1:パラシュート・ハーネス
2:ケイプウェイ
3:リザーブ・シュート用Dリング
4:リザーブ・シュート
5:リップコード
6:メイン・シュート
7:スタティックライン
8:スタティックライン・フック
メイン・シュート(6)にはスタティックライン(7)が取り付けられており、先端のフック(8)を飛行機内のワイヤーに引っかけて降下すると、ラインが延びきったところでキャノピー(パラシュート)が引き出されて自動的に開くようになっている(これをスタティックライン・ジャンプといい、自分でパラシュートを開く降下はフリーフォールという。通常、空挺部隊の降下はスタティックラインを使用して行われる)。
メイン・シュートが開かないときは、ケイプウェイ(2)を開け、中のリング(キャノピー・リリース)を引きメイン・シュートを切り離してから、リップコード(5)を引いてリザーブ・シュートを使用する
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