米軍現用装備装着法/基本装備編

低価格でデキの良い21st CENTURY TOYSの現用装備シリーズ
しかし!残念なことに装備品の取り付け方がパッケージのどこにも表示されていません
という訳で米軍現用装備装着講座、最初は基本装備編です
1:PASGTヘルメット
ケブラー繊維を使用したヘルメット、迷彩カバー付き
2:スモーク・グレネード(発煙手榴弾)
3:ファーストエイド/コンパス・ポーチ
圧迫包帯1ヶ又はレンサティック・コンパスを収納する
4:LC-2装備ベルト
現在は新型のLC-2A(バックルの形状等を改良)が使用されている
5:マガジン・ポーチ
本体内にM16用30連マガジン3ヶ、両サイドに手榴弾各1ヶを収納する
6:M9バヨネット(銃剣)&シース(鞘)
7:装備サスペンダー
8:PASGTボディ・アーマー
ケブラー繊維を重ねたパッドを内蔵したベスト、かなり重い。
PASGTとはPersonnal Armor System Ground Troops(地上兵用個人防御システム)の略
9:エントレンチング・ツール・ケース
塹壕を掘るための折りたたみ式スコップを収納する
10:キャンティーン(水筒)
カバー側面の小ポケットは浄水剤を収納するための物
11:M9ベレッタ用ホルスター
基本的な装備例です
装備品は重量を均等に振り分けるため、左右及び前後で対称になるように配置するのが基本です
コンパス兼エイドポーチはサスペンダーの肩の部分やベルトの空いた場所に取りつけます
肩に取り付けるときは、中身が取り出しやすいように蓋を下向きにしていることが多いようです
グレネード類も厳格な取り付け規定は無いようですので(ホントはあるのかもしれませんが)
お好みの場所にぶら下げてやりましょう。
フラグメンテーション・グレネード(破片手榴弾)は本来マガジンポーチの両サイドに取り付けるのですが…

1:フラッシュライトはサスペンダーの肩部や装備ベルトに取り付ける他、
サスペンダーにテープで縛り付けている場合もあります(ブラブラしないように…なのかな?)

2:ストロボライト・ポーチはこの位置です、やはり蓋が下向きになるように取り付けます

3:サスペンダーはボディアーマーの肩パッドの下を通します

4:サスペンダーの余った部分はロールアップしてテープでとめておきましょう
(実際はODグリーンのテープが使われています)

これはあくまでも一例です。実際には個人の好みや任務内容によって様々なバリエーションが存在します
結局は(基本的なルールさえ守っていれば)好きなように取り付ければよい!ということになるでしょうか
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