当日展示された作品の多くは作者ご本人のHPに掲載されると思いますので、詳細はそちらをご覧いただくとして、
ここでは私が個人的に気になった作品を何点かご紹介しましょう。
あくまでも私の独断と偏見によるチョイスですので、非常に偏った選択となっていることをご了承ください。

平野さん製作の現用米兵、US SOLDIER(PLATOON LEADER/上左・PRIVATE/上右・CORPORAL/下左)。
いつもながらトータルバランスがすばらしい。
ANNIVERSARY DESERT STORM 1991は平野さんとMIZUTANIさんの共同作品。
1/6(下中/平野さん製作)と1/15(下右/MIZUTANIさん製作)という
全く同じテーマでスケールと材質の異なる2体を並べることで、それぞれの魅力が浮き上がってきます。


ブラッキーさんの独軍Grw.34 8cm迫撃砲 & RP54 8.8cmパンツァーシュレッケ
自作の迫撃砲は言うに及ばず、作品はもちろん素晴らしいのですが、
私は何気なく隣に置かれたプラカード・ガールが妙に気に入ってしまいました(^^;

GOROさんの人狼より(上)と突入訓練(下左)。“突入〜”は前回に比べて女性比率が大幅にアップしてました(^^;
下右はマシクフさんのUnknown Soldier 001。自作ヘッドがイカス!
この画像では少々判りづらいのですが、フィールドジャケットが染め直してあります。WEBベルトの処理もお見事です。



戸叶さんのrest/休憩(左)と迷彩セーラー服(右)。
“rest”の初期型ジャングルファティーグはもちろん、迷彩+セーラー服という
下手をすれば“際物”になりかねないテーマを、確かな縫製技術が見事に支えています。
虚をつかれた、というか何というか、もしかしたら今回私が一番“気になった”作品かもしれません(<マジ(^^;)
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