〜企業倒産〜

悪質取り立てをはねのけて再出発に向け頑張る親子

 Yさんの弟の会社が不渡りを出し蒸発してしまい、途方にくれていると言う相談があった。
いろいろ話を聞いてみると弟の会社連帯保証人が父親と父親の経営する会社だということ、負債も2億円あるということだった。 相談所では当事者本人を債権者に会わせないこと、相談所に出向いて今後の対策を一緒になって考えようと確認した。

 ところが、その日の晩になって債権者が大勢で会社に押しかけてきて脅迫してきたという電話が相談所にあり、早速相談員が現場に急行した。現場はものものしい雰囲気がただよっていた。 見るとすでに警察官が5名ほど来ており、それをはさむようにして暴力団まがいの30人の集団と、対して会社の人々10名がにらみ合いを続けていた。

 早速相談員が暴力的債権者に対して怒りをもって警告するとともに、会社の従業員とともに暴力的な悪徳業者を追い返したのであった。その後、Yさん一家を当事務所の2階に一週間避難させ、会社倒産の事後処理など法的手続きを進め問題解決にあたり、現在Yさん一家は現在、平穏な暮らしに戻った。

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