福祉・医療
case1〜医療費の支払い・生活保護〜


Aさん{男性}は、大阪で一人暮らしをしている弟Bさんのことで相談にやってきた。

先日、大阪の病院からAさんに電話があり、Bさんが緊急入院していること、一日も早く沖縄の病院へ移すようにとの連絡であった。
Aさんの心配事は入院費用のことで、相談が持ち込まれた。
早速受け入れ先の病院探しを始め、二日後には無事転院させることができた。

 Aさんは、奥さんと4人の子どもの6人暮らしで生活は楽ではない。
実家は病気の父親をかかえ、母親がほそぼそと雑貨商を営み経済的には大変くるしい状況である。 その上、弟の長期入院で、収入の限られた生活では病気治療もままらなぬ状態となってしまう。
 そこで当相談事務所ではAさんを伴って、市役所の保護係へ出向き、担当窓口で生活保護の申請手続きを行ったのである。

 福祉切捨ての政治の中で、生活保護を申請したくてもなかなか申請できないようにするという窓口が増えてきているのが現状である。

生活保護行政のありかたを適正な方向へ導くように活動していこうと決心させられた事例であった。

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