人に歴史あり、エノに妻子あり

榎本俊二プロフィール(本人監修)



榎本俊二
Shunji Enomoto
1968年12月10日生 神奈川県出身
1968年12月10日、神奈川県に生まれる。
女子のタンポンをちぎって投げて大目玉を食らう「タンポン事件」を引き起こしたり、
ドリフに大笑いするなどして、多感な少年時代を過ごす。
中学生の時、スネークマンショー風のオリジナルギャグテープ全6巻を製作。
その後、様々な漫画や風刺小説を読みふけり、急にニヒリストを目指し始める。
ところがモンティバイソンと東海林さだおに大いに影響を受けてしまい、
現在のユーモアティストの元となったようだ。

日本映画学校に入学するが、集団作業の映画に肌が合わずに、漫画を描き始める。
89年モーニング誌にて「GOLDEN LUCKY」でデビュー。
「ゴッキーのないモーニングなんて、ウインナーを入れないウインナーコーヒーだ」
等と、様々に揶揄されながらも足掛け6年の連載を続ける。
97年には「えの素」の連載を同誌にて開始。
度重なる休載でファンをドキマキさせながらも、
スピード重視のハイテンションギャグを炸裂させ、支持を得て現在に至る。

趣味は映画鑑賞と洋楽鑑賞。好物は干し芋と八つ橋という庶民派。妻子在り。