第7巻編





えの133:TVのある風景

あらすじ・・・酒をカッくらい、腹出してよだれ・鼻水・いびきかきまくり。誠にもって情けない父親の典型である郷介。みちろうはムカツキながらもつけっぱなしのテレビを消そうとするが、郷介は「見てる」と文句を言う。テレビの中では若手お笑いコンビが、シモネタ全開のキワドイネタを繰り出していた・・・。飲んでる郷介は酒をこぼし、それを飲もうとして大ロッパー。それを飲みこんでゲフー。「見てんだぞ!!」。みちろう不快指数100%。

評・・・しょうがねぇオヤジだなぁ、オイ! ダメな父親像の典型です。「ハミチンズ」のセリフ回しも、韻踏んでテンポもよくって素晴らしいです。個人的には「イクヨイカナイヨ、イクヨイカナイヨ」という合いの手がたまりません。(川やん)


えの134:おさんぽバタージョン

あらすじ・・・みちろうがバタージョンを連れてお散歩。バタージョンは脱糞にみちろうは笑顔で返すが、ウンコそのまま。それをオバサンに見つかり怒られる。その時オバサンの飼い犬が脱糞し始めたので、彼女大ジャンプで口で受け止める。それを見たみちろう&ジョン大ロッパー。それを掃除するハメに・・・。そこへ大型犬を連れたハンサム紳士が通りかかる。オバサンはウンコたれても飼い犬食われても平気。しかも乳揉まれて大洪水!! だが紳士はこれまた通り掛かりの淑女とラヴァーズ状態。一人寂しく雑巾がけ。

評・・・ページを捲る度に新しいキャラが登場して、話が展開して行く一連の流れ。オバサンの豹変っぷり、紳士のダンディっぷりもいいです。キレイな物と汚い物等、正反対の物をを同一作品上で描き分けるのは、結構難しいと思うんです。あっさりやってのけるのが榎本俊二たるところか。(川やん)


えの135:マリオネット

あらすじ・・・葛原さんが右手を怪我!! 当然郷介は大心配&田村はきっちり激写&録音だ。郷介は誤って葛原さんの怪我してる右手にチョップをかましてしまい土下座。だが、「キャー」という可愛らしい悲鳴をしっかり録音してた田村は、これを聴きながらオナニー三昧だと走り出す。いつもなら華麗なムチ捌きでテレコを奪った上に、お仕置きの一つでもするのだが、何分左手では調子が出ない。それどころかムチで右手と右足がからまってしまった!田村の策略にはまり、大開脚でパンツもろ出しの葛原さん。しかし郷介と田村さんの内乱勃発で、葛原さん反撃。包帯を操って見事に撃退。が、飛んできたクツが右手に当って・・・、「キャー」。

評・・・「えの124」で崖下に転落したタクシーに乗ってた葛原さんが復帰。一人冷静にテレコを回す田村さんに痺れました。あと、葛原さんが悲鳴をあげたのは初。ケガしたのも初でした。それだけに希少価値が高いのでしょうね。オナニー三昧というのも頷けます。犬状態になってる郷介もまたよし。ところで、菖蒲沢はどうなったんだろうか? あいつはバンソウコ一つで済んでそう・・・。(川やん)


えの136:裸人も滑る夏!

あらすじ・・・真夏に全裸。まあ、ここまでは普通。だって暑いものね。だが屋外でスケート。意外にも郷介は華麗に滑るのである。その郷介に声援を送る美女3人に、郷介は回転しながら彼女たちの頬にチンコビンタで応える。当然黄色い歓声が。そこへ田村登場。しかし、チンコが小さくてスカってしまい大ブーイング。悲しむ田村に、郷介は全裸女性の絵を氷上に描く。田村ペニセストでビンタ成功! 最後はペニセストチンコを中心にくるくる回って大拍手。

評・・・郷介と田村の美しい友情の物語。たまにはこういうのもいいですね。これを見て「明石家電視台」を思い出してしまいました。ですが、チンコでビンタとは・・・。ちなみに私はこれを見て彼女にチンコビンタをやろうと思ったら怒られました。チクショー。あと、田村さんは直接足に刃が生えてるんですが・・・。個人的に3人目のメガネの女の子が好み。(川やん)


えの137:あきれたボーイズ

あらすじ・・・「えの135」の続編というか菖蒲沢編。例のタクシー事故から生還した菖蒲沢。左足にギブス両腕に包帯、顔にバンソウコ両手に松葉杖という井出達。だが郷介&田村は同じくケガしてる葛原に夢中。お茶出したり資料を持って来たりと忙しい。しかも郷介は「体をいたわれと」と葛原を諭す。そこへ菖蒲沢が割って入るが、郷介は非情にもギブスにチョップを食らわして菖蒲沢悶絶。葛原はトイレへ向かうが、郷介たちは彼女をイスに座らせてトイレへと向かう。葛原がトイレへ行く事を触れ回り社員たちの拍手の中到着。トイレの中までやってきた郷介たちを菖蒲沢が松葉杖で浣腸。しかし郷介たちは気合いでケツに挟んだまま大回転。葛&菖トイレの個室に同席。郷介&田村大脱糞。隣の個室では秘書と社長が・・・。

評・・・菖蒲沢復帰編。葛原との対比が泣けてくる。所詮こういう扱いのキャラだけど、全然懲りてないのがいいところ。郷介もうちょっと構ってやれ! 恥じらいもなく「うんち」とのたまったり、浣腸したり、絶叫悶絶したりするのが避けられる原因なのかしら? でもちょっと菖蒲沢可哀想すぎ。郷介が「いけませーん」って叫んでるコマの菖蒲沢ラヴリー(超個人的趣味ソーリー)。それにしてもラストの「360度ターン」には東郷元帥もビックリです。あと、眼をキラキラさせた郷介はなんとも(笑)。「しっかりと拭き取る」と熱弁を振るう郷介の目の中はオマ○コマークだし・・・。芸が細かいね。これ選挙中に仕上げたネタですか? (川やん)


えの138:心通わす者たち

あらすじ・・・元々バター犬として調教されていたバタージョン。前田家の飼い犬となってもそのクセは抜けないようだ。いきなり通りすがりの「ウンコロナイズドウーマン」に「習性」を披露。しかし彼女はみちろうにバタージョンの売却orレンタルをせがむ。みちろうブチギレでチョップを食らわすと、なんと排便&失禁だ。通りがかった「スカトリックオナライザー」がオナライズで一気に求婚。みちろう呆れて追っ払おうとするが、イクヨイカナイヨ。するとウンコが葛原の持っていたアンマンを直撃! さらにミセス呼ばわりされて当然ムチ炸裂。切り取られたチンコはネズミがくわえて持っていってしまう。慌てて追いかけるスカトリアン夫婦。葛原はバタージョンを見て過去の辛い経験を察して、やさしく接する。そのお礼なのか良き理解者に巡り合えた感動か、はたまたただの習慣なのか彼女に対しても「習性」を・・・。「女性はみんな舐めてもらいたいわけではない」と、ジョンを諭す葛原。だが、その後では女性陣が口々に否定するのであった。

評・・・明かに日本語じゃないのに意味が通ずる「榎本造語」連発で嬉しい限り。色んな愛のかたちがあるんですね。「イクヨイカナイヨ」って気に入ったんでしょうか? あるいはハミチンズの人気が高いのか・・・。あと、葛原さん乳首立ってますね、なにげに。オチも好き。(川やん)


えの139:裸人神話(仮題)

おことわり・・・この話には正式なタイトルが附されていません。おそらく製本過程でのなんらかのミスがあったためと思われます。当サイトとしては便宜上この話を「えの139:裸人神話」と仮題をつけることにいたしました。今後、この話の正式名称が変更になる可能性があります。それは第7巻発売時に明らかになると思うので、ご了承いただきたいと思います。

あらすじ・・・例によって全裸で疾走する郷介と田村。だが今回は少々事情が違う。なんと後ろから女「性」の神が追ってきていたのだ!もちろん狙いはチンコ! 逃げる二人、でも笑顔は絶やさない。崖に追い詰められた二人は揃ってチンコを切り落として対岸へ投げつける。女「性」の神は二人を捕まえ、今にも「食わん」とするが、チンコが無いのに気づいて退散する。喜ぶ郷介と田村。だが、老婆2人組がチンコを見つけ、お灸でペニセストさせて挿入しようとする!! ハラハラする郷介と田村!! だが間一髪老婆2人組は男「性」の神に拿捕され餌食となる。難を逃れた二人は喜びを分かち合うが・・・。

評・・・すっかり定番の「裸人疾走」シリーズ。今回は得体の知らないものに追われるというパターンでした。囚われた郷介&田村と、老婆がなんかかわいらしくていいですね。というか、郷介と田村のチンコの行く末が気になる!のに次号休載・・・。(川やん)


えの140:バーチャルレッスン

あらすじ・・・顔がぶよぶよで弛んでしまった郷介。気持ち悪くなったみちろうはキック&チョップ。郷介はなぜそんなことをしているかというと、「ビューティー」とだけ応える。みちろうの頭部にちょくせつビデオ端子を接続し、「丸秘授業」というビデオを見せるが、それはGスポットの解説であり大失敗。小学生にしてテクニシャンへの第1歩を踏み出す。「普通の授業」というビデオを入れ直し、美に対しての認識を新たにするみちろう。郷介はみちろうの為に美男子になろうとしていたのである。二人して強烈な美をイメージする郷介親子。だんだん近づいてくるが、エロビデオの消し忘れに画面が切り替わってしまい、ボインやチンコと化してしまう。そこへばあちゃん登場、バケモノと化した二人を見てさすがにビビる。

評・・・えの素初期を思わせるハイテンションが戻って来たような気がします。このまま突っ走って欲しいですね。「ビューティー」と言ってる時の郷介の顔がベストショット。記憶喪失ボタンでロボトミー化というのも今までのとは似て非なるパターンですね。あと、モザイクかかったのは史上初で驚きました。自主規制なのか、指導が入ったのか・・・。どっちにせよ裏ビデオじゃないというのは確かなようです。(川やん)


えの141:煩悩天使

あらすじ・・・なぜか終始笑顔な天使の郷介と政和。でもやっぱりというか当然全裸。街を行く美女を政和が射抜くと、彼女も天使か(=黒色化)。握手&ペニセストで喜ぶ2人は彼女を手篭めにしようとする。それを見た刑事が自殺して彼女を救援する。刑事は二人のチンコにチョップをお見舞い。美女大感激。おもしろくない二人は別の獲物を見つけるが、露出狂のオッサンに命中してしまう。

評・・・お馴染み全裸編。しっかしこの二人の天使姿は似合わんな。考えてる事やってるコトは悪の権化だし(笑)。あと、タイミングよく現われる露出狂がなんとも。(川やん)


えの142:新生森本!?

あらすじ・・・警察署前で亮子と待ち合わせウェイティング中の森本。ミニスカポリスウーマンを見て欲情する森本だったが、警察署の前ではいつものようにはいかない。亮子のセクシーショットを思い浮かべて大ピンチだが、政和のアナルを思い浮かべて乗り切る事に成功! 生まれて初めてオナニーを我慢した森本は両親に即報告。両親は「尊博も大人になった」と、一抹の寂しさと喜びを胸に絶頂を迎えるのである。生まれ変わった森本は何事にも同じない男前になっていたのだが、亮子の手紙を受け取り大ペニセスト。我慢しきれず大暴発して捕り物がが展開される。その間に政和は堂々出獄。自らが逮捕されたために、森本を犠牲にして混乱の隙に逃げるという、田村政和の策略だったようだ。

評・・・森本の下の名前が尊博(たかひろ)だったり親譲りだったり、亮子のバストが79だったり、意外な発見が相次いだ話。「後背ー 交配ー」って、政和が本当に言って誘ってそうで怖いです。場面展開の早さとか凝縮されたギャグエキスやら、えの素の神髄を見せつけてくれました。森本もキャラが立ってきたな〜。いや、チンコは前から勃ちっぱなしですけどね。(川やん)


えの143:森本吟味だ田村さん

あらすじ・・・全裸で簀巻きの状態で座らされている森本は睡眠中。政和の部屋では彼と3体の動物ロボットが控えている。妙に張り切る政和は己のチンコをさらす荘厳なセレモニーを行う。政和は問う。「汝、我が娘と交際するに相応しいや否や」と。森本答えけり。「我、不純な動機にて交際するにあらず。身分相応なる互いを高める交際を目指す物也や」と。政和曰く「貴君の股間に住まう男根もまた同じ気持ちなりや」と。政和はセンサーつきシビレフグを森本のチンコに装着。醜態という名の本心をあらわにさらけだす。センサー作動で森本絶頂。亮子またも号泣。

評・・・アホらしいハイテンション炸裂ですね。政和の無意味なストップモーションとか、怪しげなセレモニーとかよかったです。センサーの作動具合の三角のコマがゴッキーティストでオールドファンも大満足ですね。森本の短足&ブサイク加減も情けなさ倍増で面白かったですね。急に顔変わるし。あと、亮子ってしっかり見てたんですね。ポップコーンの減り具合を見ると最初はワクワクしながら見ていたことでしょう。もうチンコさらけ出すくらいでは平気なのかな? 榎本漫画の醍醐味を堪能しました。満点。(川やん)


えの144:ハミ出し者たち

あらすじ・・・楽屋で出番を待つハミチンズ。ハミチンはオレたちの商売道具、気軽に見せるのはよくないと、ヒゲは相方を諭す。ハミ出していても隠し玉なのだ。しかし、今日のネタあわせがなにも出来ていない事に気付き慌てる二人。くだらんギャグを繰り返して真理を見出そうとする二人。だがそこへみちろうたちがサインを貰いにやってくる。みちろうは二人の股間に蹴りを決める。そのケリのためにたまが舞台の上でも隠し玉となり・・・。

評・・・ハミ出しモノですね。しかしハミチンズが主役ですか〜、よっぽど反響が大きかったんでしょうかね。私も好きです。しかしヒゲいいこといいますね、それにいい動きしてるし。ポーズはじゅうぶん面白いと思うんだけど。あと、「ハミ出してるよ」から「なんでもや〜ん」で十分合格点のネタなんですけどね。あと、ハミチンズだけど実際はハミキンだったんですね。(川やん)


えの145:ほしがりません勝つまでは

あらすじ・・・郷介田村連合チーム対葛原の、因縁の対決シリーズ第2弾。またもや野球拳に興じているのだが、今回は月夜の野外。パンダ・犬・ネコ・鳥が見守る中、まずは田村が先勝。幸先のいいスタートにえびぞりで喜びを表す田村と、それを持ち上げる郷介。葛原はいきなりブラジャーを外す。それを目掛けてダイブする郷介たちだったが、なぜかパンダに横取りにされてしまう。気を取り直して臨んだ2回戦も田村の勝利。今度はパンツを脱ぎ捨てる。あれよあれよという間に5連勝で、遂に葛原さん残るはブラウス一枚!! 早くもフライング気味で大ペニセストの郷介たち。そしてそれをモノ欲しそうに見つめる動物たち・・・。6回戦も田村勝利! しかし隠しダマのナプキンを葛原さんは取り、田村は勝ちつづけるがバイブ、ローターとなかなか最後の一枚を脱がす事は出来ない。だがここで興奮したパンダが乱入。なんたることかここで田村敗北! あわれ興奮した動物たちの餌食に・・・。

評・・・いいとこまで行ったんだがリベンジならず!全国の葛原信者がさぞ地団駄踏んだ事でしょう。必要最小限のコマで時が区切られていて、各コマが印象に残ったのと、郷介の表情がいいなぁ、オイ。やってることは相変わらずアホなんですが(笑)。(川やん)


えの146:ポロリの宴

あらすじ・・・一杯やりながらテレビを見る郷介。「ポロリに次ぐポロリ」という煽りにペニセスト。チンコは机を突き破り、郷介のアゴをアッパーカット。さらに天井を突き破りネズミや鳥やら飛行機やらを串刺しにする。これは録画しなければならぬと消してもいいビデオを探すが、無いのでコンビニへ・・・。ダッシュで駆け帰りビデオを明けようとするが間に合わない! 生涯最高の集中力で凝視しようとしたが、そこへ下半身剥き出しの森本が!!

評・・・アホやねぇ(笑)。怒髪天を衝くと申しますが、チンコが天まで届くとは。しっかりノ美が逝ってるのもいいですね。この辺りの語路合せもよろし。時速100キロ疾走からのスローモーションも対比がいいです。最後の一頁は爆笑しました。一生忘れないでしょうねぇ、森本のチンコ。満腹です。(川やん)


えの147:マーメイドのひ・み・つ

あらすじ・・・毎度お馴染みの全裸シリーズも今回は海中編。マーメイドを見つけて即ペニセストの郷介と田村は即アプローチ。リーチの差をいかして郷介が先行するも、魚に咥えられて放出。その慣性から後退してしまい、しかもアナルに亀が衝突!! 一方追い縋る田村だったが、そこへピラニアのような魚がチンコを狙うが即フニャチン化させて難を逃れる。マーメイドは岩穴に隠れて田村も後を追うが、悲しいかな中年太り・・・、岩穴に挟まってしまう。無防備にもアナルをさらして脚をバタバタさせる田村。それをオスの半魚人見つけて挿入。だがそこへ郷介がカメを挿したまま合体!4連結の再来だ! 田村無念。

評・・・全裸シリーズも会を重ねる毎に新たな模索がなされてますね。やってることは基本的にいつも一緒なんですが(笑)。しかしこの2人はなかなか心願成就できませんね〜。海の中にも危険はいっぱいですね。オチのコマの田村の表情がなんとも。(川やん)


えの148:ロマンチック聖夜! (リンク先に詳細あり)

あらすじ・・・クリスマス特別編で全編英語バージョン。郷介がサンタクロース・田村がトナカイなんだけどやっぱり全裸。トナカイ田村はムチやローソクに酔ったりしながら、プレゼントを配りまくる。でもプレゼントはビガーパンツだったりコンニャクだったり・・・。メリークリスマス! アーメン!

評・・・ぐわははは。英語ってマヌケすぎますよ。プレゼントは本当に神様からの贈り物かどうか疑問ですが、それは神のみぞ知ると。あと一つツッコンデオクト、ビガーパンツって、チンコを包み込む構造になってると思ったんだけど・・・。いや、聞いた話ですが念の為。(川やん)


えの149:いまさら恋のABC!

あらすじ・・・夜道を行く菖蒲沢に背後から襲いかかる物体!バイブで受けとめて難を逃れる。途中で下着ドロを仕留めて追跡する! だがそこへロールが菖蒲沢を拘束!襲いかかったのはタミであったのだ! しかし放尿&手刀で逆に囚われの身となったタミ。彼女は菖蒲沢に恋のアタック方法を伝授してもらおうと来たのだった。風呂場で老尿を堪能する菖蒲沢。だがタミのロールの虜になってしまったようだ。菖蒲沢は翌朝タミとともに二比の元へ。いまさらヨリを戻すとは言えないと悩むタミにアルコールを飲ませて、勢いで復縁させようとしたのだ。だが酒が進み過ぎたのかチンコに興味は無いと、菖蒲沢とロールプレイを繰り広げる・・・。そして二比の股間には卒塔婆が!! 

評・・・いやあスゴイ話になって来たなぁ〜。卒塔婆立てたってことは、本当にタミは二比に興味が無くなったのか!? タミと菖蒲沢はロールレズプレイで禁断の花園へと行ってしまうのか!? そして菖蒲沢は郷介を諦めてタミに走るのか!? 実は私は無類の菖蒲沢派ということで、「久々に菖蒲沢登場!期待して!」と尊師から聞いてたのだが・・・、まさかこんな展開とは・・・。なんか2人ともまんざらじゃないしなぁ〜。菖蒲沢派としてはかわいらしい菖蒲沢がたくさん見られてよかったのですが、心中複雑ですわ。(川やん)


えの150:多い日でも安心です!

あらすじ・・・郷介&田村にナプキンを売ろうとする菖蒲沢。最初は断られるが、それが葛原の物と知って勇気百倍だ! 郷介と田村は手を取り合って女子トイレへ向かうが、ペニセストした郷介のチンコに田村がスタンガンを押しつけて抜け駆けだ! ピンチの郷介はワープ屋を呼んで大ワープ! 田村を追い抜いた郷介は早速ダイブを敢行するが、そこにいたのは森さとみ!憐れサカったさとみの餌食に・・・。

評・・・春から縁起のいい作品でした。ポエムとかワープ屋とかニャー博士とかこれぞえの素ですよ! ブス乱入と田村ダンディ八頭身化は噴き出しました。ページを捲る毎に盛りあがるえの素ワールドに死角なし! 今年は大丈夫だ! 多分ね。(川やん)


えの151:夢の中へ

あらすじ・・・郷介は夢を見た。富士山やら鷹やら茄子やら、これだけ聞いていれば目出度いのだが、ことある毎に田村政和登場。変態プレイを次々に繰り出して、郷介を苦しめる。葛原さんが茄子を持って登場、しかもパンツを降ろす!ということは・・・! 期待に胸膨らむ郷介だったが、田村がアナルに茄子を挿入し、郷介黒色化・・・。

評・・・ラストのコマは、ゴッキーの「ウンコ見開き」を超えました。ナスの入ったアナルをご来光に見立てて、雲海に浮かぶ富士山と鷹。こんな奇怪なありがたい(?)絵を描ける人は他に居ません。「風前の灯火ジョー」に匹敵する秀作でしょう。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、これを面白いと思う人は通ですね。惜しむらくは新年1発目じゃなかったことくらい。(川やん)


 えの152:喰えないやつら

あらすじ・・・天井から吊り下がっているパンを食べようと、ジャンプを繰り返す郷介と田村。郷介は棒切れを拾って落そうとするが、勢い余ってパンは窓の外へ・・・。ここから生死を賭けたパン争奪戦が始まる。

評・・・たかだかパンを食いたいが為にここまでするか?結局4人死んでるし。ジャンプする田村さんがパックマンを彷彿とさせます。(川やん)


 えの153:チンモク

あらすじ・・・裸人疾走シリーズ。今回はみちろうとバタージョン。イバラでケガをしてしまった女性の指を、みちろうが舐めて治療。潮が止まらない女性のアソコをバタージョンが舐めて止める。切手が貼れなくて困っている女性を、みちろうが切手を舐めて万事解決。バイブを入れようとするがうまくいかない夫婦に、バタージョンが救いの舌を差し出す。剛毛オヤジは無視するが、バターをエサにバタージョンを呼び寄せる。するとオヤジのチンコがバタージョンのアナルに刺さった状態で・・・。みちろう笑顔で立ち去る。

評・・・濡れまくりで溢れてるのに、なんで舐める(というか拭き取ったと言うコトでしょうが)と収まるのか?とか、なんでこんな所にポストが?とか、ダンナもっと濡らしてヤレや!とかツッコミ所満載です。最後にバターで釣られたバタージョンですが、なぜアナルに突き刺さっているんだ? 最後までツッコミまくりで楽しゅうございました。(川やん)


 えの154:星は何でも知っている

あらすじ・・・「全てが裏目になる最悪の日。家でおとなしくしてろ!」という占いを目の当たりにした郷介。ですが小便入りビールやウンコ入りカレー(いずれも自分のモノ)を食して大ロッパー。しかもみちろうに命中してボコられる。やっぱり占いは当たっていたのだ! 心頭滅却するがハダカの美人が居ると聞いて外へ飛び出すが、露出狂しかおらずに、チンコが折れる。みちろうに「裏目になるなら悪い事も裏目になる」と教えられた郷介は、キンタマを握って金儲けに精を出す。女の子にも咥えてもらってお得。ビバ裏目!

評・・・正座してじっとしてる郷介が良いです。タマの数だけ百円か〜。本当なら恥も外聞もかなぐり捨てていくらでも。(川やん)


 えの155:パワーバランス

あらすじ・・・郷介とみちろうは、片足のつまさき立ちでコケたら負けという勝負をしています。お互いに実力行使してもオッケーです。度重なるみちろうの攻撃に耐える郷介・みちろうは金的攻撃を繰り出し、郷介悶絶の大ピンチ! しかし美女のハダカを見てペニセスト! 2点支えとなった郷介は余裕ですが、ばあさんが通りかかりフニャチン化で自爆。みちろう勝利。

評・・・オチのコマが最高です。大声出して笑いました。公共スペースなら相当ヤバかったと思います。なかなか両者の表情とポーズがステキです。特にお互い手を水平に伸ばしてにらみ合い、牽制する所はいいですね。(川やん)