1987年(昭和62年)

■5月1日「河108」第2号を発行。編集者/市川恵子、池崎葉奈子、麻村安季子。発行所/池崎葉奈子
◎掲載/川辺為三『ことばと地図』/【随筆】松尾千代子『幻の鳥』、林繁『糞尿考』、『キュウリの曲がり』、岩佐庄次『残された兵隊』、佐藤あい『じんじろべい』、『あんの無いおはぎ』、万字康子『父と自転車』、東二子『母の想い出』、石橋豊次郎『牡丹餅信心』、小野寺唯一『いばいち』、筒井宣昭『山茶花』、三澤正道『カバンをすり替えて』、佐々木種子『Kの送別会』、道前節子『私の願い』、白田静子『指輪』、青春の一コマ』/【創作】市川恵子『時計』、津田玲子『昭(あきら)』小林忠良『釧路のひとえ』、万字康子『うしろの正面だあれ』、麻村安季子『郭公』、池崎葉奈子『八角の焼酎びん』、甲斐ゆみ代『昭男の手』、寺井昌子『風の画室』、今田美紀子『男と女』、深町志津子『高さんのオルゴール時計』、富谷春子『雪化粧』、浜崎光紗『窓幻影』、梅沢正子『四分の一の窓』、鈴木サツ子『筵』、松本智恵子『葉書』、松島ていこ『側溝のつづく道』、古守栄『眞珠色の森林鉄道』