チューリップ


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一宮・木曽三川公園

この公園では毎年チューリップ祭りが開催されています。
大花壇
3,800 平方メートルの花壇は65品種約27万球のチューリップとムスカリで木曽三川の流れをモチーフとしてデザインされています。
ムスカリの青紫色が木曽三川の流れを表現し、それをとりまく色とりどりのチューリップは激動する波紋を表現しているそうです。
またミッフィー花絵花壇
800平方メートルの花壇の中にチューリップ・ムスカリ・ヒヤシンスでオランダ生まれの人気キャラクター、
うさぎの「ミッフィー」を作っています。

 

藤

  
愛知県津島市・天王川公園

かつて津島市は「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所でした。
その名残を今に伝えるのが、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる「尾張津島藤まつり」です。
会場となる天王川公園には、長さ275
m、面積約5,034㎡の見事な藤棚があり、まつり期間中はライトアップされています

 

つつじ

宇治・三室戸寺

西国観音霊場十番の札所で、5千坪の大庭園に四季おりおりの花が見られるので、一名『花の寺』とも言われています。
4月下旬〜5月上旬の『つつじ園』には、20000株の平戸ツツジ、霧島ツツジ、久留米ツツジ等が咲き誇り、
その規模は関西屈指のもので『ツツジ寺』と呼ばれています。

また6月には『アジサイ園』に30種・10000株の西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れ、
『あじさい寺』とも称されます。

これが11月ともなると紅葉が始まり、古来よりその美しさは『三室戸の紅葉』と称せられ、宇治の紅葉の名所です。
最後の写真は宇治川です。

 

アジサイ

宇治・三室戸寺 

 最後の3枚は同じときに咲いていたハスの花です。

ハス


京都・勧 修 寺

桜の部で出てきたこの寺院ですが、勧修寺の庭園の中心となるのが「氷室池(ひむろのいけ)」。
この池は、江戸時代に描かれた『拾遺都名所図会』にも出てくる名園です。
現在も、この池には自然がいっぱいで、あたりの広々とした芝生の広場も含め、さながら自然文化園にいるような雰囲気です。

3月下旬からはソメイヨシノ、それが終わる頃には八重桜が池のまわりに咲き、野鳥も多くやってきます。
このお庭は、桜が終わったあとも、藤、睡蓮、カキツバタなどが、つぎつぎに花開いていく「花の庭」。
桜が終わってしまってからでも、初夏まで十分に見ごたえがあるのも魅力です。
門の脇にハスの花びらを入れた箱が置かれていました。「押花にどうぞ」とあり、観光客への心遣いが…。


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