行ったで!!

夏休みが近づいてきた。

アジアのリゾートの横綱バリ島。友達も行ってる。保育所の保母さんも行ってる。

行っとかなあかんやろ。

と、いうわけで、行ってもた。

今回は、シンガポールにも寄れる全日空の「とび丸(現:エコ割)」、ホテルはアップルホテルズでとった。バリの到着が遅くなるので、ノーショーとならないよう、事前にホテルに電話を入れた。言いたいことメモに書き、何度も練習をしてから電話をかけた。結構スムーズに通じた。調子に乗って、空港からホテルまで送迎があるか聞いたら「ある」と。おまけにフリー。ラッキー

 

便名等 行  程 とまり

97.06.20

16時40分 NH111 関西空港から空路シンガポールへ BOULEVARD
97.06.21 16時40分 SQ148 シンガポールから空路デンパサールへ

BALISANI SUITES

97.06.24 17時45分

23時25分

SQ147

NH112

デンパサールから空路シンガポール経由関西空港へ   

 

ファーストシート
 

今回は、関空発16時40分ということで、午前中は会社に行き、午後から休みを取得した。

シンガポールへは約6時間。搭乗客はガラガラ。アテンダントさんのサービスに甘え、夜になる時間帯もあいまって気分良くビールをいただく。このころ、とび丸を利用するとサービスはエコノミーだがシートは前の方にあるビジネスにしてくれていて、非常に快適なフライトだったのだが、乗客はガラガラだったので後ろのエコノミーのシートの空席に移動し、肘置き跳ね上げフルフラットファーストシートで一寝入りしました。(これがいけなかったのだ。)

シンガポールのチャンギ空港に到着。入国審査もノープロブレム。タクシーに乗り込み、オーチャードロードにも至近のヴールバードホテルへ。それにしても、タクシーはとばすとばす。チェックインが23時を過ぎていたので早々に就寝。

   
長袖の買い物
 

朝起きると、お父さんはなんかしんどい。持参した子供用の体温計で計ってみると38度を超えていた。しまった。
しかし、お母さんの買い物のためのシンガポールを経由だったので、ホテルの売店で買った中国語のパッケージの風邪薬を飲み、お母さんの買い物に付き合いました。というか、Aちゃんを肩車してついて行っただけですけど。しんどかったです。

昼から空港に向かい早々にチェックイン。チャンギ空港のスポーツショップで長袖のトレーナーを買って着込んだのでした。

飛行機でワインを飲み、体の内部もHOTに。弾みをつけてバリ島に到着。両替をするとごっつい量のルピア札に変身しました。すごい客引きをかき分けて迎えの人を探し、ほどなく名前を書いたボードを見つけた。事前に英語で依頼したことが通じていました。空港からクタ、レギャンの繁華街を抜け、灯のないところになってきてちょっと不安になってきたところ、ホテルの灯が見えて無事に到着。熱が下がるようすぐに寝ました。

   
スパイシー

翌日、嘘のように熱が下がっていたのでホッ。Aちゃんはプールが大好きです。それも、投げ込まれるのが大好きで、お父さんの体がもちません。

ホテルは、賑やかなクタ、レギャン地区をぬけ、田園地帯の海沿いにありました。バリ形式のデザインがそこかしこに取り入れられていて、趣のあるホテルです。まわりには何もなく、有名な砂浜の物売りもほとんどいません。到着が夜だったので気づかなかったけれど、部屋にはヤモリがはっていました。バリでは普通のよう。Aちゃんは、まだ小さいからか怖がりません。
ホテルのレストランは2階にあり、明るいときは風景を楽しみながら、夜は波の高い海の音を聞きながら食事ができます。

クタ、レギャンへは無料のシャトルがあり、クタの街へ出かけました。幹線道路は渋滞でなかなか動きません。隣に座っていたシンガポール人のおじさんと、「ここは道が狭い。」「シンガポールは道が広く、舗装されている。」などと会話をしました。クタは人通りも多く、物売りもたくさんいました。目の前にやって来ていきなりニセモノ時計の入ったスーツケースをオープン。
ここは東南アジア、フライドチキンも辛いのだった。お父さんは辛いものが大好物。(マレーシアでは辛いのをホットと言ってたが、ここではスパイシーと言っています。).

   
日本人おるよ

飛行機の時間まで余裕があるので、チェックアウト後もホテルのプールで過ごしました。

空港まではホテルの送迎があるので、前日に15時発で予約をしておきました。いざ、出発の時間となったときスタッフが、「えっ、空港?この車はクタまでの往復なんだ。」。位置的にいえば、ホテル−クタ−空港の順になり、クタ−空港間(30分位?)が余分にかかることになる。クタの街での帰り客を乗せる時間が決まっているから困ったのだろうが、こっちもちゃんと予約しておいたので引き下がれない。スタッフ同士でなにやら相談の後、なんとか行く事になり、超特急で空港に。
シンガポール航空の機材はオニュー。パーソナルテレビの初体験となりました。搭乗者のほとんどは華人らしく、日本語は聞かれませんでした。さすがに日本以外の国間を飛ぶ国際線で、日本人はおらんなーと思っていたら、「あついーー」と叫ぶ女性の声が響きました。飲み物のサービス時にコーヒーがこぼれたようでした。バリ島までは日本とに直行便があるのに、やっぱりどこでも日本人おるなー。そうこうしてシンガポールに到着。夜のチャンギ空港乗継ぎ手続きの列にAちゃんを肩車して並んでいると、手すきの係員に手招きで優先してもらって完了。なにかと子連れは便宜を図ってくれる。感謝。ANAの機内で久々の日本のビールを飲みながら就寝。翌朝、無事に関西空港に到着しました。皆様、お疲れ様。

   

 

 

料   金

 

航空券 

      

KIX⇔DPS

\93,500×2  大人

\62,700    子供

ホテル 

BALI SANI SUITE

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