江 戸 城
 
観光名所として、あまり宣伝されて
いませんが、江戸幕府を支えた大城郭です。
皇居のある西丸には入れませんが、
本丸・二の丸・三の丸に入れます。
大手門・平川門・北桔橋門の3ヵ所に
入園票の発券所があり、そこから入ります。
入園票は退場の際に返却します。
おおむね月曜・金曜が休みです。
皇居東御苑の公開要領/宮内庁
美術館三の丸尚蔵館/宮内庁

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東御苑map 拡大 東御苑案内図。
地下鉄駅の赤数字は
出口番号です。
大手町 拡大 地下鉄「大手町」から
内堀通を渡って、大手門へ。
左の堀が桔梗壕、通路の
右が大手壕。
大手門はここで見える
「高麗門」とその奥
右上に見える「渡櫓門」
の組み合わせ『枡形門』
という形式の門です。
渡櫓門 拡大 石垣の上に載った建物が
渡櫓なので渡櫓門。
ここをくぐった先に発券所がある。
三の丸に踏み入った事になる。
先に進むとすぐに
右手に美術館「三の丸尚蔵館」。
左手の生け垣の向こうに
体育館があり、竹刀の音が
聞こえる。
三の丸と二の丸の間にも
壕があったが、今は無い。
大番所 拡大 二の丸から本丸に登る坂の
入り口にある大番所。
坂を登ると本丸。
天守台 拡大 1657年の振袖火事で天守閣が焼失し
四代将軍家綱が再建に取りかかり
加賀藩が普請した天守台。
しかし将軍補佐役保科正之が
「天守は無用」と進言して
取りやめになった。
その後1712年に再建計画があったが
設計図だけで終わった。
天守台から武道館 拡大 天守台から北の武道館を見る。
武道館頂上のタマネギ(擬宝珠)
が目線の高さに見えるので、
それなりに高い。
ちなみに擬宝珠の直径は5.15m。
「ニホンブドウカン」は間違いで、
「ニッポンブドウカン」が正式名称
汐見坂 拡大 天守台から本丸休憩所
(御殿の地図や絵葉書あり)
その先の展望台から
汐見坂と白鳥壕。
右手は二の丸庭園。
正面のビルは竹橋の毎日新聞。
 
●関連リンク●
三の丸尚蔵館/ウイキ
三の丸尚蔵館展覧会図録/(財)菊葉文化協会
日本武道館/ウイキ
 
●参考資料●
青春新書INTELLIGENCE
図説 江戸城の見取り図
中江 克己 著
p189 ¥935
青春出版社
2010.0108
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前半を壕など城郭の構成。後半は、御殿の間取りを詳しく表記している。
祥伝社新書 161
江戸城を歩く(ヴィジュアル版)
黒田 涼 著
256p ¥1,050
祥伝社
2009.0529
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朝日マリオン・コムで人気のブログ「江戸城を歩こう」に大幅に加筆し、
カラー写真と現在の地図と古地図も載せた、ビジュアル版ガイド。
その他江戸城関係の本=アマゾンへ
 
 
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