| アクリート: | 距離の単位(p02-12)。 |
| アモーネ: | ドレンシェガー号乗員。驚異的な聴力の持ち主。アンヴェイル号を探索する。(p1-)。ドレンシェガー号の遠耳。クレール(p02-30)。 |
| アルセーノ・ヘラルディーノ(アル): | 艦長。17歳で艦長職についた。ヘラルディーノ家四男(p1-129)。艦長職を一時罷免される(p02-133)。 |
| ウルランディ号: | 国王旗艦。一級戦艦120門(p1-50、p2-09)。 |
| アロット: | 長さの単位(p02-62)。 |
| アンヴェイル号: | ヘラルディーノ家博物戦艦、9メノン砲26門(p01)。改修後16メノン砲4門(p02-243)。 |
| アンキヘオス: | ガラリスク村。自称群島執政官(p1-152)。(p02-26)。 |
| アンドゥダーナ国 | ガステイツのさらに先の国(p1-52)。諸島環の南(p1-55)。(p2-48)。雫南国(p02-106)。ガステイツの南、イーゴルの南(p02-109)。 |
| アントレヌス・ヴェルバスキ: | ケーマの宮殿で巨大化した害虫。俗名ヒモノカジリ(p02-190)。 |
| イーゴル: | 石と炭の国。ラングラフ王国の王妃ゲルフィレヴナの故郷(p02-27)。 |
| イェニィ・フィッチラフ: | 博物隊長兼軍医(p1-)。(p2-11,46,176,279)。 |
| イシュハの国: | 地方の名。祈りと文字の地、町は岩山を刳り貫いた迷路な町(p02-109)。 |
| イスティ余爵: | アルセーノに招待状を送った。カタリ商会会長(p02-119)。 |
| ウーシュ: | 海尉。ドレンシェガー号の砲撃で左腕切断(p1-24)。二十代半ば(p1-73)。他の士官死亡のため副長になる(p1-104)。(p02-11,176)。 |
| ウルサール: | ラングラフ国王。「奇矯王」の異名を持つ。居城は王都レステルシーの2本の河口の浅瀬に立つデルラング城。 |
| ウルハ島: | 博物戦艦が2つ目に立ち寄った島。全ての動植物が青い島(p1-93)。 |
| エーヌ海柵と外禁洋の蟹匠: | (p1-50)。 |
| エスリン家: | アルセーノに招待状を送った。樽詰め塩漬け肉(モラ牛?のコンビーフ)商(p02-119)。 |
| エネディクリス・ルンハリホシス: | 鳥の種類。アンヴェイル号が持ち帰った(p02-28)。 |
| エランダル敢爵: | アルセーノ艦長の父(p1-129)。エランデル・ヘラルディーノ五等敢爵(p2-10)。水売り船の船頭の子。林業・造船で財を成し、ヘラルディーノ五等敢爵を継ぐ(p02-111) |
| エンダス: | レスス村の漁師(p1-148)。 |
| エンツィン: | ヌソスにいたアンドゥダーナ人(p2-74)。延沈(p2-106)。 |
| オノキア: | 地方の名。ラングラフの南、険しい山と深い森の国(p02-109)。 |
| オノキア王国(国旗: | 鉄冠を戴く巨樹(p1-17)。) |
| オビの迷宮園: | (p1-50)。 |
| オルムザンド: | 舞台となっている星のこと(p2-23)。 |
| ガオン: | 掌砲長(p1-94)。 |
| カザートン侍爵: | アルセーノに招待状を送った(p02-119)。 |
| ガステイツ: | 東の大国。レステルシーから4千アクリート離れた剣の国(p1-50)。ジナリックの東(p02-109)。 |
| 貫頭衣: | ヌソス人の衣装。ポンチョのような中央に開いた穴から頭を出して着る単純な衣装。(p02-11)。 |
| キオニカン: | 彗晶族。雲に似て、砂のようで、星でもある、不思議で邪悪な種族。伝説でははるか昔に人間と戦って敗れた(p02-25)。 |
| キオの至天錐: | 嵐神キオの住みか。 |
| 北の国々: | ジナリック列島。テレ、イシュハ、ニギノー(p1-55)。 |
| キャセロール: | 料理番の白髪の老女。 |
| ギョウテン: | 行天。レイヒの老紳(p02-105)。 |
| クラッペントレット: | アルセーノに招待状を送った。滑車職人会の親方(p02-119)。 |
| グリーネ: | ヌソス島の女族長。 |
| グルーフ将軍: | ガンギール・グルーフ。ウルサール王の右腕と呼ばれる将軍(p02-116)。 |
| グレシア: | アルセーノ艦長付メイド(p01、p02-115)。敵に捕らわれ、オノキア国ダクス村でエランダルに救われ、ヘラルディーノ家の侍女になる(p02-120)。ニギノー人(p02-249)。 |
| クレネー: | ロシューの茶話会の参加者。(p02-133)。 |
| クレール・エル・シェンギルン侍爵: | オノキア王国終身艦長。ドレンシェガー号艦長。三十歳代前半。アンヴェイル号を追尾する(p1-78)。(p02-140)。 |
| グンノフォク: | 魔剣、博覧王の9提督の一人ルル・ヴォース提督の剣(p02-116)。 |
| ゲルフィレヴナ(ゲルプ): | 王妃。南の石と炭の国イーゴルから嫁いで来た(p1-42)。(p02-12)。魔法使い(p02-37)。 |
| 孤水丘: | (p1-50)。 |
| コッヘ: | 学士(p1-214)。 |
| サフィアンおばあ: | アルセーノに招待状を送った。ウォルドラフ鴻爵家の69歳(p02-119)。 |
| ザリヤ島: | 博物戦艦が3つ目に立ち寄った環礁に囲まれた島。豊かな島だが環礁にはどう猛な蛇のようなものがうじゃうじゃ居て近づけない(p1-101)。 |
| サルーチカ: | ロシューの茶話会の参加者。(p02-133)。 |
| ザーンワリー号: | メギオス王の旗艦(p1-68、p02-171)。 |
| ジェイミー(ジャム): | ラングラフ国王に侍する金鈴道化。 |
| ジナリック: | 地方の名(p2-57)。諸島。ラングラフの北。ガステイツの西(p02-109)。 |
| ジナリック蛮族: | 種族の名。アンヴェイル号が1巻の航海から戻ったときジナリックの筏とまちがえられた(p1-52)。 |
| シューリンガー: | 士官。ドレンシェガー号の砲撃で死亡(p1-24)。 |
| 諸島環: | 至天錐を大きく囲む環状の国々。 |
| 彗晶族キオニカン: | 嵐神の下僕(p1-167)。 |
| 砂漉酒: | ラングラフ特産の酒(p02-29)。 |
| スパー: | 博覧強記の老オウム。アルセーノ艦長のブレーン(p01)。ダーナーオウム(p02-113)。 |
| 赤瓦伽藍: | アンドゥダーナ国の首都。(p2-55)。 |
| セレの国: | 地方の名。羽衣の産地(p02-110)。 |
| センエキ: | 千役。レイヒの老紳(p02-105)。 |
| ディグロー: | フェレーラ・ディグロー。女性騎士。王国ハルシウム到爵家騎士団長。ティセルの師匠(p1-31、p02-18,213)。 |
| ティセル・グランドルフ(テス): | 三年の修行を終えたばかりの新任騎士。王都レステルシー生まれ。貧しい四等帥爵家だったが、渚戦争での父の死で爵位は国王預かりになった(p1-33)。修行を終えたが、平和になったため騎士格という半端な立場になりかかる所(p1-33)、護衛役を受けてハルシウム到爵家騎士団第127席の騎士になる。俸禄は10メノンド800。帯剣サープリス(師匠のおさがりの片手剣、p1-56)。盾は「ランギの盾」 |
| デナリの国: | 地方の名。石と炭の産地(p02-110)。 |
| テラコロマ・ロブストゥム: | キノコの品種(p02-179)。 |
| テレの国: | 地方の名。フコの実がとれる(p02-109)。 |
| テンユウ: | アンドゥダーナ国皇女殿下の乗船。(p2-48)。 |
| ドゥラン: | 士官。ドレンシェガー号の砲撃で死亡(p1-24)。 |
| 年寄りの懐かしさ: | ゲルプ王妃の魔法アイテム。浜辺に転がっていることがある(p02-41)。 |
| ドレンシェガー号: | 30門級巡航艦(p1-78)。(p02-29)。 |
| ニギノーの国: | 地方の名。歌舞・音曲の国(p02-109)。 |
| 西の国々: | セレ、デナリ、カンチャガ、イーゴル(p1-55)。 |
| ヌソスの金毛氈: | 金色の毛皮のようなもの(p1-71)。 |
| 西の諸族: | 地方の名。オノキアの西(p02-109)。 |
| バイヒモン: | ケーマの骨獣(p02-189)。 |
| 博覧王の九本のオール: | 博覧王メギオスを支えた九人の提督の事(p02-116)。 |
| ヴァスラフ: | 海兵隊長(p1-59)。(p2-11,177)。 |
| パニ: | グリーネ族長の娘。 |
| ハルシウム到爵: | 貴族家当主。(p1-31、p02-25)。 |
| 王立パン学院: | ラングラフ王国の学府(p02-28)。 |
| ヒモノカジリ: | アントレヌス・ヴェルバスキの俗名(p02-189)。(p02-229) |
| 百拍天地: | ゲルプ王妃の魔法アイテム。コマの形で短距離テレポートできる(p02-41)。 |
| ふぁんごんり: | レイヒの魔法(真示(マージ))呪文(p02-86)。風傲履(p02-105)。 |
| フコの実: | 焼いて食べる(p02-29)。 |
| 踏み貝いただき: | デナリ人の漁法(p02-240)。 |
| フレーセ・グランドルフ: | ティセルの妹9歳(p1-54)。(p2-59)。 |
| 碧球: | ラングラフの島(p2-108)。 |
| ベグの偽心臓: | ベグ(大木)、ケーマのバイヒモン骨獣のあだ名(p02-196)。 |
| ベンソン: | ティセルの家のご近所。井戸の前。元砲兵(p1-55)。 |
| ボーガ: | ドレンシェガー号の副長。巨漢(p1-78)。(p02-29)。 |
| ボース: | シェンギルン艦長副官。小太り。 |
| ホレス: | 熟練水兵(p1-60)。 |
| ボローズ: | 士官。ドレンシェガー号の砲撃で死亡(p1-24)。 |
| マグダザール: | 前国王。戦没(p1-34)。 |
| 身をもって恩返し: | ゲルプ王妃の魔法アイテム。皮の小箱で中に王蜂が入っている(p02-42,85)。 |
| ミトリウス: | ヌソス島の若者。レスス村の舟おさ(p1-151)。 |
| ミンネ・グランドルフ: | ティセルの母(p1-53)。 |
| メギオス: | 太古、宵魚の時代のラングラフ国王。諸島環を統一し、外陸を探検した。 |
| メティア: | ロシューの茶話会の参加者。四等師爵令嬢(p02-115)。 |
| モラ牛: | 食用家畜(p02-29)。 |
| ヤイトンの鱗猫: | ヤイトン提督が発見した海の怪物(p1-22)。 |
| ユーランディ号: | ウルランディ号の姉妹艦(p1-50、p2-09)。 |
| ユヴィ記: | ガステイツ王国の古書。ケーマ宮殿の記述あり(p02-171)。 |
| 宵魚ランギ: | 銀の巨大魚。星座の名(p02-27,29)。 |
| ラクバルスの遺言森林: | (p1-50)。 |
| ラダトック帥爵: | ティセルの父。戦没(p02-28)。 |
| ランギの盾: | メギオス驚異の祭壇で見つかった盾。資格(古い姓のものなど)の無い者が持つと鉄塊のように重くなる。テスが所持(p02-26)。 |
| ラングラフ国王旗: | 国旗。意匠は「魚鱗盾上に交差する剣」(p02-36)。 |
| レイヒ: | ロウシンハの娘、ウルサール国王への来訪者(p1-52)。アンドゥダーナ国皇女(p2-48)。黍妃(p2-104)。 |
| レステルシー: | ラングラフ王国王都。諸島環の北西オルムザンド島にある(p1-54、p2-09)。 |
| ロウシン: | レイヒのお付の役名。(p02-60)。老紳(p02-104)。 |
| ローグ: | 弄愚。レイヒの政敵(p02-106)。 |
| ロシュー耀爵: | 茶会を開いた三等耀爵(p02-114)。 |
| ロフテン島: | ラングラフから西北西215アクリート。ネッテという菌類が採れる(p1-67)。 |
| ワイラー: | 行方不明の准士官(p1-73)。 |
| 到爵。 | 一等到爵(p1-33)。 |
| 鴻爵 | 二等鴻爵? |
| 耀爵 | 三等耀爵 |
| 帥爵 | 四等帥爵 |
| 敢爵 | 五等敢爵 |
| 六等?爵 | 六等?爵 |
| 余爵 | 七等余爵 |