めはりずし
めはりずし
 
 
滝川市のお隣、新十津川町の
物産館2階の食堂の定食のおまけで、
ついてくる「めはりずし」
 
めはりずし
拡大 640*480
写真は物産館食堂の「鳥麺(とりめん)セット」
メインの鳥麺よりも、おまけについてくる、
「めはりずし」がとってもおいしい。
鳥麺のほうは親子ソーメン。
他にもセットがあります。
中身は高菜のまぜごはんになっています。
めはりずしというのは、奈良県十津川村から、
和歌山県新宮市にかけての、熊野地方の名
物で元々は木こりのお弁当なのだそうです。
高菜(タカナ)や体菜(タイナ)、白菜、キャベツ
などの漬物で、ご飯を包んで握ったもので、
寿司というより、オムスビです。
名前の由来はにぎりが大きいので、食べると
きに、目を張って食べる。あるいはおいしさに
目を瞠(みは)るからだそうです。
十津川村では「たかなずし」ともいうそうです。
 
食路楽館
拡大 640*480
新十津川町物産館「食路楽館」
新十津川町の役場から滝川市へ抜ける
国道275号の橋のたもとにあります。
JR学園都市線だと徒歩10分くらい。
隣がそばの「福住」ですが、そっちは行かず
に物産館で食事しましょう。
1階は文字通りの物産館。
新十津川町の100%そば粉や熊笹飴の他、
十津川村の無添加の梅干しや葛きり、木
工品などがあります。
明治期に十津川村を洪水が襲い、人々が
北海道に移住してきたのが、新十津川町
のはじまりなので、十津川村がルーツです。
屋上のクジラは町でクジラの化石がみつかっ
たから。
北海道の市町村、ルーツのはっきりした町
は個性があります。
 

関連リンク

新十津川物産館新十津川町のHPです
駅弁丸新/新宮市の駅弁屋さん
熊野物産/めはりずし用高菜漬があります。
きんちゃんの駅弁倶楽部/駅弁一覧〜関西の下の方です
めはり屋文在エ門/大阪くいだおれ倶楽部

 
 
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