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写真は物産館食堂の「鳥麺(とりめん)セット」 メインの鳥麺よりも、おまけについてくる、 「めはりずし」がとってもおいしい。 鳥麺のほうは親子ソーメン。 他にもセットがあります。 中身は高菜のまぜごはんになっています。 めはりずしというのは、奈良県十津川村から、 和歌山県新宮市にかけての、熊野地方の名 物で元々は木こりのお弁当なのだそうです。 高菜(タカナ)や体菜(タイナ)、白菜、キャベツ などの漬物で、ご飯を包んで握ったもので、 寿司というより、オムスビです。 名前の由来はにぎりが大きいので、食べると きに、目を張って食べる。あるいはおいしさに 目を瞠(みは)るからだそうです。 十津川村では「たかなずし」ともいうそうです。 | |
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新十津川町物産館「食路楽館」 新十津川町の役場から滝川市へ抜ける 国道275号の橋のたもとにあります。 JR学園都市線だと徒歩10分くらい。 隣がそばの「福住」ですが、そっちは行かず に物産館で食事しましょう。 1階は文字通りの物産館。 新十津川町の100%そば粉や熊笹飴の他、 十津川村の無添加の梅干しや葛きり、木 工品などがあります。 明治期に十津川村を洪水が襲い、人々が 北海道に移住してきたのが、新十津川町 のはじまりなので、十津川村がルーツです。 屋上のクジラは町でクジラの化石がみつかっ たから。 北海道の市町村、ルーツのはっきりした町 は個性があります。 |
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● | 熊野物産/めはりずし用高菜漬があります。 |
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