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では私が作ったトラップドアの動きを見て頂きます。

まずは発射直前のポジション
いきなり弱点をさらしますが
コッキングポジションの姿がカッコ悪いです。

コッキングの角度がこの半分だと
カッコいいんですが
中身はフリントロックのままなので
コッキングに必要な角度は変わらないので仕方ないです。





トリガーを引いて発射。

トラップドアはハンマーダウン。

フリントロックはハンマーダウン、そして火打皿がはじかれる。




機関部のフタをガバっと上げる。

これでフリントロックの発射後と同じ形になる。




そしてトラップドア、フリントロック、
共にハンマーコッキング。




コッキング後

トラッドアのフタ

そしてフリントロックの火打皿を戻して
コッキング完了です。

動画はコチラ。
画像をクリックでもYouTubeに飛びます。






内部ユニットと機関部のフタの関係性。
ユニット中央のステンレスの6角ネジに注目。




フタをしめると
6角ネジが前に動きます。

この部品、ノズルを前後に動かし
しかも
ハンマーでコッキングする時に
ピストンとかみ合ったり
かみ合わせを外したりする重要な部品です。




マズルローダーからカート式に変わったので
当然、カートホルダーを作りました。

もちろんカートはトラップドアに合わせた
45−70になります。




SAAに使われている45コルトとの比較。
弾頭は同じで薬莢の長さが

45コルトが約32ミリ
45−70が約53ミリ

45コルトの大体1,5倍ほど。
見た目にも強そうなカートリッジです(笑)




西部劇ゴッコに合わせて
あわてて作ったわりには
壊れずに快調に動いてくれて一安心(笑)

これ、面白いのがどちらも同じ長さの銃なんですが
フリンロックはカービンと呼ばれ
トラップドアに変わるとライフルと呼ばれます。

大昔はライフルは1,4メートルくらいあり
フリントロックカービンは1,1メートルだったので
カービンと呼ばれていたんだと思います。

その後時が経ち、カート式のトラップドアーが出る頃には
1,4メートルもある長い銃は無くなり
1,1メートルくらいの銃がライフルと呼ばれるようになります。

ちなみに現代のM4カービンは全長85センチですから
時代と共にカービンの全長が短くなっていくが分かります。

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