

このナイフはフローリストナイフと言って
花屋さんが使う半使い捨てのナイフです。
コレのケースを作ってみたいと思います。

形は一緒ですが
上はドイツのステンレス食器メーカーのロストフライ社で
下は同じくドイツの刃物メーカーのゾーリンゲン。
製造元は同じと見ました。

フローリストナイフというとオピネルのコチラが有名ですが
実際は研ぐのめんどくさいでしょうから
直刃のほうがいいんでしょうね。

さあ、作りましょう。

カットして

形を整えてエッジを磨きます。


二つ折りにして接着して縫うラインを銀ペンという
革細工用の特殊なポールペンで書きます。
このボールペン、光に反射してスゴク光って目立つし
消しゴムで消えるのでとても便利ですよ。


縫います。
縫い始めと縫い終わりの糸をワザと長くしておきます。