金属カートリッジのリボルバーが出回りだしてから
登場したのが「メキシカンループホルスター」です。
当時のホルスターというと
コチラの形を想像する方が多いのではないでしょうか?
カリフォルニアスリムジムのベルトループと違い
縫い合わせてなく、ゆとりがあります。
カートリッジループが付いた
ベルト「カートリッジベルト」に通すために
ループ部分がゆとりのある作りになっています。
日常生活や弾込めの時や
ホルスターが邪魔な時に
ホルスターをスライドさせたりもします。
当時のホルスターは馬に乗ったり
日常生活でガンが落ちないように
ガンが深く入りますが、
いざというときに一段持ち上げて
ホルスターのエッジにトリガーガードを載せて抜きやすくします。
今風に言うと2ポジションの機能があるホルスターです。