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ほんの数年前まで
AKはそれほど人気のあるテッポウではなかったと思います。
デザイン古臭いし、木だし。

ところが、こんな画像や

こんな画像を見た途端に
「AKってカッコイイ」と思ってしまうのは
ガンマニアの悲しいサガです。

しかし、ガンマニアがカッコイイと気が付く前に
AKを進化させたガリルが1970年代に登場します。

弾は5,56ミリに直し
マガジンは35発で
右親指でセイフティが動かせて
ストックがFALやFNCの
頑丈な折りたたみストックの機構を利用。


私の好きなガンのひとつです。

映画での登場は少なく
映画「HEAT」でトムサイズモアが使ってました。

あとはベニチオ・デル・トロの「誘拐犯」で
7,62ミリNATOバージョンが使われました。

壁ごと打ち抜くシーンにはシビレました。
ガリル映画と呼んでもいいと思います。