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ウェスタンアームズさんやMGCさんのボブチャウスペシャルではありません。
私がウェスタンアームズのガスガンから製作しました。
ボブチャウという方は45オートで数々のワールドレコードを持ち
撃ってヨシ。カスタムもヨシというお方です。

私が小学生の頃、雑誌ではじめて見た時は
「丸っこくて変なガバメント」というイメージしかありませんでしたが
大人になってから月刊Gunで連載しているウッディ小林さんの話の中で
ベトナム帰還兵がガバメントのカドで手や服が傷まないように
オイルストーンで丸めたのを愛用している話があり、
「うわーカッコイイっ!プロはそこまでするんだ。」
と、急にボブチャウスペシャルを思い出し、それから大好きになりました。

もちろん刻印は入れました。

スライドは新日本模型さんの凸凹セレーションが後ろだけ入った
ロングスライドを切り詰めました。

ウェスタンアームズさんは後ろだけ凸凹セレーションという
スライドは何故かありません。

リアサイトは近い形の物を上野のMGCで購入
カドを丸め、小さいネジで固定しました。

ロングスライドを切り詰めたのでブッシングの入るミゾを切り
フロントサイトを金属で作りネジで止めました。

フレームは熱したマイナスドライバーを押し付けて
滑り止めを施し、ハウジングはハイキャパのプラスチックを使いました。

フレームの滑り止め加工、ロングトリガー、アンビセイフティ
ワイドグリッセイフティ、ストレートハウジング
そしてカドのないライン。
1980年代初めに、タクティカルカスタムという言葉も
カスタムパーツも今ほど無かった時代に作られたとは
思えない風格があります。

いや〜、ウエスタンアームズさんの発売前に
更新間に合ってよかった。

その後、ラバーバンパー付きの
予備マガジンを購入しました。

私はこの雑誌からボブチャウを製作しましたが
調べてみると、最初はウェスタンアームズから発売されているような
アーチ型のスプリングハウジングでトリガーは短いタイプ
そしてグリップセイフテイも普通の形でした。
いつの間にやら、この形に改修されたみたいです。
でも、私はこの形のほう好きかな。
詳しい情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ゼヒ教えてください。