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ガーダーのブローバックボルトです。

ブローバックといっても
3,4センチくらいのストロークなんですが

次世代電動ガンのようにおもりを動かして
リコイルを発生させるワケではないので
反動は来ませんが

ガチャガチャと派手な音を立てて動くのと
ちょっとした振動くらいはきますので
何となく満足感はあります(笑)

L字に曲がった部品がとても大切です。

メカボックスに溝を開け
ソコにL字の部品が入り込みます。

L字の部品がシリンダーとピストンの
わずかなスキマに入ります。

こんな感じで
ピストンヘッドのわずかな出っ張りにぶつかって
ピストンと一緒にボルトが動きます。

これは良く考えたなと思いました。

次世代電動ガンや
最近のブローバックギミックが付いた中華電動ガンは

ピストンに出っ張りを付けて
ソコに引っ掛けてブローバックさせるのですが
その出っ張り部分が各社、位置が違うので
破損した時に困るのですが

このやり方だと
旧世代のピストンはそのまま使えるので
応用範囲は広そうです。

ただし、
ピストンヘッドにはかなりの負担がかかるので
ステンレスヘッドにしてあげてください。

樹脂のピストンヘッドは論外ですが
アルミのピストンヘッドですら変形しました。

ステンレスの棒がぶつかる訳ですから
同じ強度のステンレスじゃないとね。

ボルトが動くので行き場の失ったバッテリーは
ハンドガードの中に引っ越しました。

しかし、
このわずかなスキマに入るリポバッテリーってスゴイです。

皆さんも眠っている旧世代AKを
ブローバックさせて遊びましょう