「みなさーーん、こんにちわー。中居正広でーす。」今日はこの番組最後の放送です(;_;)
「ファイナルにもかかわらずこんなに元気だっていうのはよくないかなって、でもやっぱり最後でも元気じゃないとね、たのしく別れないとさぁ、人生これが最後じゃないんだからさぁ。中居正広のWOO YAH SMAP今日はファイナルですけども、元気でいきましょうーー！」

今日の一曲目は「君色思い」
出だしの中居君ソロが終わったところで「この番組では最初で最後でしょう（笑）えー、生で歌わせていただきました（笑）」（えぇー！生歌だったのぉー!?とても上手でしたよーー。）

「どうもあらためまして中居正広です。今日は皆さんの名前を読み上げます。」
ということでひたすら名前をとみあげます。結構年上の人が続いて「これ、大人多いね。」
さらに読み続けて今度は年下が続くと「若い子もいるんだね」、プリクラシールを見て「お、かわいな」とか「どう？みんな呼ばれた？」なんてコメントをはさみながら最初は元気よく叫んでたんだけど、だんだん疲れてきてやけくそ気味？名前も呼び捨てになってきます(^^;)それからロレアルの方からだったんでしょうか「ロレアルからシャンプーが届きました。ロレアル万歳」（シャンプーの話してて、ロレアル使ってるって言ったからかな？」
そしてまだまだ続きますが年上の方が多いようで
「ほんと上の人多いね。オレ上の人に人気あるじゃん、自信持とう。」「ほんとね、これ半分以上は上の人かもしんないね、マジで・・。がんばろう、オレ。」

「本当ありがとう。読めなかった人ごめんね。あーー疲れた。」
そしてリクエスト「My Childhood Friend〜鏡の中のRadio〜」
「これ、これいくか・・。ここ最近ソロないんだけど、これ以来ないかな？」

「さ、このWOO YAH SMAP本当たくさん手紙、FAXいただきまして・・・内容のほうも色々様々でしたね」ちょうど番組が始まったのが４月で、就職だったり、新学期だったり、クラス替えなどの時期でOL一年生、男性の方からもいただいたそうですよ。
その中でも悩みのハガキが多かったそうです。友達が出来ないとか不安でたまらない、あるいはいじめられてるとか・・・。
「内容についてもボクが励まされたり・・んー、楽しいばっかりじゃなっかたですね。まぁ、おおげさな話、苦情の葉書もあったし。でも逆に苦情の葉書を読めるってのはこの番組ぐらいだったんじゃないかな？ちょっと珍しいよね、苦情を紹介するの（笑）」
で、悩みの話について「あの励ますつもりじゃないんだけども、・・・いやいや励ますつもりなんだけど・・・」と、中居君また熱く語ってくれました。人間みんな悩みをもってるんだから、もっと悩んでる人はいっぱいいて、
「悩んでるのはお前さんだけじゃないから。お前さんだけじゃないんだよね。下には下がいるし、上には上がいるの。で、色々傷ついてさ、友達関係だったり、会社のこと、学校のことだったり、人間関係、お仕事のこと、家族のこと・・・、あらゆる中で生活してく上でさトラブルがおきて解決できないことって絶対出てくると思う。んで、一つのちっちゃい石につまづいて悩んだりするでしょう!?そうするとさぁ、一つの石にしかつまづいてないにもかかわらず、なんかねぇ、つまずく石をどんどんさがしちゃったりなんかするんだよね。しょうがないと思うし、そういう時はね、とにかく自分の出来る限りちっちゃーーいところからすこぉしずつでいいと思うんだよね、かたづけていくのは・・。」

「でね、人に言うのはね、よく人に言うんだけど、『だぁいじょうぶだって・・・。かぁーんけーないよーだぁいじょうぶ！』ってちょっと開きなおってみな」
もう、なぁんとかなるって開き直って、そんなの気にしてたら長い人生もっと大変なことたくさんあるからそんなの気にしてたらきりがないと。世の中にはもっともっとつらい人いっぱいいるし、そんなこと悩んでたらしょうがないと・・・。
「もっともっと前向いてさぁ、そんなことでさぁ、例えば自分の夢もってるとすんじゃん。夢だったり目標だったり希望だったり、生き甲斐・・・。そういうのにさぁ、ちっちゃーい石につまづいたことによってさぁ、そのずーっと抱いてた夢を壊しちゃうのもったいないよ。つきすすまないと、叶えることができなくてもそれに向かう姿勢で得ることはいっぱいあると思うんだよね。そりゃあだってさ夢をつかむためにはさ、苦労するよ、悲しいこともあるよ、寂しいこともあるさ、楽しいことばっかりじゃないよね。うん。でもさぁ、それを経験出来るんだよ、夢に向かうことによってさ、経験することによって自分がどんどん大きくなってそれでさ、夢がつかめるんだよ。楽して夢なんかつかんでもしょうがないぜ。楽してつかめる夢なんかもっててもしょうがないと思うよ。だからさ、オレみんなに何しろってわけじゃないけど、やりたいこととか楽しみって絶対もってた方がいいと思うよ、給料日だっていいし、休みだったり・・・。オレなんかやりたいこといっぱいあるもん。仕事でもプライベートでも・・。」

さて、そう力説する中居君ですが自分のこととなると・・・
「でも何が面白いってこうやって言うでしょ、でも・・・・・非常にかっこ悪いからこれはやめときましょー（笑）」といいつつも
「肝心な自分はねー・・・そういうわけいかなかったりするんだよね。んー、オレはすごく弱いかもしんないね、すごく弱い人間かもしんないね。自分でもわかってんだよね、人一番弱いかもしんない、人に言って楽になることってあるのかもしんないけど、あんまり人に言うのってキライなんだよね、弱い部分って・・・。オレのプライドかもしんない、弱いとこ見られたくないっていいうのは・・。ちっぽけなプライドだよ、薄っぺらいプライドだけどもね、オレはずっとこれもっていくだろうね。このプライドをずっと・・・。それが多分、中居正広なんじゃないかな。死んでもね、死んだ顔しないね、オレは絶対笑って死んでやるんだ、オレ。泣いて始まった人生は笑って死にたいって・・・。カッコいいでしょ、これ。これいつごろ思ったんだろうな、こんなこと・・・。そんなふうに思ってんの、オレ。でも何よりも笑ってるのが好きだね、オレ。楽しいのがいいじゃん。つまんないことで怒ってるより笑ってた方が楽しいぜ！楽しい方がいいじゃん。悩んでるより、もういいやって開きなおった時の方が楽しいぜ！」

そんな中居君の夢は・・・
ちょっと前までは「６人でってのが夢だったけどねー・・・、その夢は帳消しね。しょうがねぇやいなくなっちゃったんだから・・・。（笑）」
で、今の夢は「やっぱSMAPかなー・・・。SMAPなんだよね。SMAPでずっと・・・」
白髪のSMAPも見てみたいんだって。「SMAPのうちに死にたい。そうすると来年解散ですって時には早く死ななきゃいけないねー、それも困るなぁ（笑）ずっともう、1０年２０年３０年たってもSMAPでやってく。もしかして１人抜け、2人抜け、3人抜け、4人抜け・・（笑）どうなるかわかんないけどね。森だって、突然なんだよあいつ・・、もっと早く言えっつうんだよ、ばかやろう・・・（笑）」
でもそんな風に中居君も「夢あるでしょ、あきらめたり挫折するのって簡単なことなんだよ、やめることなんて簡単だもん、解散することなんて簡単なんだよね。」
「みんな一緒にがんばろうぜ、みんな一緒に生きようぜ！同じ地球上に住んでんだもん。全然オレらなんかの距離なんか遠くないぜ、一緒に住んでんだもん。同じ土踏んでんだからさ。とにかくがんばんないと・・・。ありがちかもしんないけどいっしょにがんばろうよね(^^)」

最後の曲は「それじゃまた」。（この曲の入り方がまたいいの。ちょうど夢の話のとこで・・・）

「はい、一年半の間本当にありがとうございました。心からから感謝したいと思います。」スタッフの方々の名前も呼んでお礼を言ってました。
「ビクターの人、後で話あんですけども・・・（笑）」（なんか意味ありげ・・・なんだろう？） 「またこういう形で会える日は・・・・・来るよ。・・・ん？また会える日を楽しみにしてます。お相手は私中居正広でした、それじゃまたね(^^)」（おぉ、なんか新番組ありそうですねー。楽しみにしてましょう）

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※はい、というわけでこのレポもこれが最後になりました。この番組は中居君の数あるTV・ラジオのレギュラー番組の中で、私は一番好きでした。
結構真剣に話してくれることも多く、一つの話を何週かにわたってリスナーと中居君で考えることもありましたし、爆笑の話も・・。何よりも中居君が自由に話してくれるのが嬉しかったです。
終わってしまうのはとても残念なんですが、きっと次はもっといい形で登場してくれると期待してたいと思います。
そして、このレポをいつも読んで下さってた方々、どうもありがとうございました。m(__)m