「オイラの人生のっぺらぼ〜〜〜！！！こんばんは。中居正広です。えー、昨日に なんのか、暑かったなぁ〜！すんごい、千葉では30度、東京では29度の気温を記録 しておりますと。でも、一部の地域では、どうなったかわからないけどネ（笑）（ ←この“ネ”の言い方がカワイイです(*^^*)）
ずれてるんですネ。関東地方だけだったんじゃないの？晴れてたのは。すんごい蒸 し暑い中でしたけども。まぁ、これが峠を越したらちょっと涼しくなってくるんじ ゃないかな。
いよいよ、来週ですね。来週の火、水、木。29、30、1日で東京ドームのライブ3日 間やって、ライブはおしまいと。え〜、この前秋祭（あきさい）も撮ってきました し。秋の祭典、中居旅館ってやつやったのね。それ撮ったし、あ、あとうたばんの とくばんがあるかな。あとおしゃれカンケイも撮ったし。もう暇だね。まずいぐら い暇かもしれない。慎吾はどっか行ってんだよ、旅行。なんか行ってくるーつって 。4〜5日休むって。やっぱり俺ジャングルといいともがあるからね。」

水木はスマスマで、金曜日いいともで、この終わりでどっか行こうと思えば行ける んだけれども、日曜日にジャングルで、火曜日・・・どうしても大きい連休ってい うのは取れない。
ほんとに暇になるからなんか習い事でもしようかな、楽器をやろうかなーと思って る。でも多分ゆってるだけ。やりたいと思ってからやるまでのイントロがやなの。 俺すぐサビ行きたいの。
ちょっとね、10月からはかなり遊ぼうかなと思ってるんだけども。

「秋からみんなドラマやるのか。ドラマ来ねーなー。今度冬だな。ナニワ金融道も なんか、やらないみたいね。どーなってんのかなぁ。ほんと一週間に一回ぐらい休 みがあるんだよね。実は今日休みなんだよ・・・歌行きましょう。『オイラの人生 のっぺらぼ〜〜〜！』」
（曲が流れます）

「さぁ、今夜はハガキ、行ってみよう。」

“おしゃれカンケイ見ました。・・・おでこの辺り、気になってしまいました。茶 髪にしたり、黒に戻したり、パーマかけたり、髪に悪いこと、できるだけしない方 がいいのではないでしょうか”というおハガキ。

「そーかな。俺きてるっていうかね・・・きてるんだよね〜。いや、俺言い訳がま しいことゆーかもしんないけども、昔からきてたのよ。昔からこーなのよ。昔から ね、おでこはね、広い方だと思ってたんだけども、ほらやっぱ昔さー、額んところ さ、剃っちゃうじゃん？遊び半分でさー。剃っちゃうのよ。それはー、不良とかー 、ヤンキーとかそういうんじゃなくてー、遊び半分で剃ってたの。僕はね。」

それで学校行くと、先生に見つかって、と黒いマジックで塗られるんだそうです。で一日それで過ごさないといけない。恥ーずかしいもいいとこだったそうです。

「パーマをかけちゃいけないっていうのわかるさ。でも剃っちゃいけないって校則なんか書いてないわけだよ。ね？平学だよ平学。ほんとだよ職員室呼ばれてさ、ここ塗られるんだよ。なーんで剃っちゃいけないんですかぁ。髪の毛を短くしてるわけだよここだけ。それにもかかわらず俺マジック塗られて恥ずかしかったなぁ一日いるの。職員室から教室に帰るのもそうだし、授業もずーっとここになんか塗りつぶされたまんま。遠目に見るとね、わかんないんだよね（笑）。」
「でもそーんなに気になるかなぁ。いやでも思うのはね、ハゲるんだったら、今ハゲ てほしんだよね。今俺26でしょ。これ27、8でいー感じにハゲたら面白いと思うんだ よね。“SHAKE！SHAKE！”って俺ハゲてんだぜ。それはちょっと面白いんだよね。 ハゲるんだったら中途半端に33とか4でさ、若ハゲって言われるんだったら、今ハゲ た方が超若ハゲじゃん。今ハゲた方が、超早目になんか、“あ〜あ、アイドルなの に”。ヤバイね、じゃ終わらないじゃん。ヤバクないじゃん。“あ〜、っちゃった よアイツ”って。だけども33、4で“キテルね”ってボソボソボソボソって言われる 感じ。いくんだったら今いきたいんだよねぇ。はい次。」

“UNOのポスター見ました。でもすぐ剥がされちゃってました。あちこちで剥がされ てるの見ました。まだまだ人気は衰えてませんね〜。若い子には負けてませんね〜 ”というおハガキ。

「あれホントに剥がしてんのかなぁ？良くワイドショーとかで、木村とか反町のな んか話してて、木村のなんかあれ警備員ついてなかった？ポスターを警備員つった ら、あれ策略なのかな？宣伝の。俺も警備つけて欲しいなぁ。ポスターの警備。あ れかっこいいよな〜。ボスター貼んのに警備がいるのよ？なんじゃもんじゃだよね 。それだけ剥がされ率が高いってことなんだろうな。」

ポスターを貼り出すときには○○駅に何枚、サイズとかも書いた表をもらうそうで す。UNOのCFが流される前に、会社の挨拶にいった中居くん。

「朝礼みたいなのがあって、それに挨拶したの。すっげえヤなのよ。“何をやれば いいんですか？”“いやお話をしていただければいいです”ってフリートークみた いなのよ。」

朝8時とか9時とか、朝早くから滅多に着ないスーツを着てったんだそうです。
そこで、「あーこれ笑かした方がいいのかなー」とかいろいろ考えたそうで、なんか質問されたことに答えるんならまだしも、ただ“はい、どーぞ！どーぞ入ってください”って、みーんなこっち向いて、結構100人近くいたんだそうです。

「うわ何だよこれトークライブだよ、とか思いながら。何しゃべったっけな〜俺。チャッチャーってやってドカンドカンって、すーぐ帰ったの覚えてる。その後で何か偉い人としゃべってて、“ポスターこんだけ貼るんですよ、でも中居さんあたりだとやっぱ剥がされちゃうんですよね〜”とか言ってて“剥がされるのは嬉しいんですけど、宣伝にもならないし、困ったなぁ〜・・・”っていう話してんのよ。俺剥がされなかったら恥ずかしいなぁ〜って思ってね。まだね、20歳ぐらいの時はね、剥がされてるっていうのかな、ギャーとかワーとかあったんだけども。俺自分ではわかんないんだけども、人気とかっていう、もうポジションとかじゃないと思うのよ。いちタレントっぽくない？俺Kinki KidsとかV6とかってすごく人気アイドルって感じすんだけども、もう俺“キャアァ〜！”ってあんま言われないのね。基本的に。“あー！”って言われんの。この差は大きいよ。“あー、ほらほら中居くん。中居正広“って言われんのと、“キャア〜ッ！中居正広！！”・・・昔は言われたさ。昔はね。」

今は街を歩いてて自分に気付いても、“あー中居正広だ。すみません握手してくだ さい”“あ、いいっすよ”“お〜、頑張って下さーい”・・・この反応は街で鶴瓶 が歩いてても同じ反応だと思う。これが慎吾や木村だったら“キャアァ〜！慎吾君 ！”“キャー木村君！”っていうのあるんだろうけども、こないだ剛と話してた。
“俺達はもうないよな”って。もう握手して“頑張って下さい”って後ろ振り返っ たら違う会話のスタート。握手した余韻を楽しむっていう感じじゃないんだよ。だ から剥がされるっていうのもうないと思うんだよな〜、という中居くん。

「そんな話すると、“そんなことないよ〜中居くんはすごく人気あるよ”っていう けどもさ、こう書いてる人っていうのは、俺のこと好きだからやっぱ書くわけだよ ね。世間だよ、世間。あの、慰めなくてもいいッスよ。あのね、コントとかやって て、昔、公開コントとかやったときに、うまく笑かすことできないときに、お客さ んから“頑張って〜大丈夫だから”って言われるのね。あれ一番困る。“面白いか ら”とか言われると（笑）、最悪ね。“大丈夫、大丈夫！面白いから”って言われ ると、オメェうるっせーよ！慰めになんねーんだよ！っていうのあんのね（笑）。 あれ一番ヤだね。それと同じで、さっきのハゲてる云々ときも、“大丈夫！ハゲて ないから”って（笑）言われると、だーいじょうぶだって！俺はそんなに気にして ないから！ってことになるわけだ！な？だから、“大丈夫！人気あるから！”って 言われると（笑）オマエうるせぇよ！ってさ、もうそっとしといて！（笑い転げて ます(^^;;）
感想あっていいけども、慰めとかあんまいらないから。大丈夫とか。いやそれは嬉 しんだけども。コントはほんとあるな。“面白い、面白い”とか言うやついんのよ 。うるせーよ、面白いコールとかすんなよ（笑）。まぁ確かに俺なんかも慣れてな いからしょーがないんだけども、最後は“みなさんに勇気づけられてコントができ ました。面白かったですか？”“面白ーい！”だーれも笑ってねんだぜ（笑）。 はい、ハガキいきましょう。」

“こないだのうたばん、中居くんって車の免許持ってたんですね！？一体いつ取っ たんですか？少し前までは車の免許持ってないって言ってたのに、それとも今まで 嘘をついてたんですか？中居くんならありえそう”というおハガキ。

「いや持ってないッスよ。（カカカ笑い）なんでそんな話になったのかわかんない ですけども。持ってないです。無免ですね。僕のルールの中では、免許持ってない と、車に乗ることが出来ないっていうのをね、小さい頃教えてもらえなかったんで すよ。だから運転さえできればいいかなって。つかまんなきゃいいわけですよ。ヘ ンな話。僕ん中ではね。いつからだろ、車の話するようになったの。うたばんでチ ョロチョロは言ってたんだけども。正直言いましょう。免許取ったのはですね、か なり前から持ってます（カカカ笑い）。ほら、今まで持ってないって嘘ついてたと か、中居くんならありえそうとか。はい。嘘ついてないよ。ただ持ってない、とは 言ってない。『持ってないの？』『え！？』こう濁らせてずーっと今までやってき たんですけども、『持ってないですよ』とは今まで言ったことないですね。（小声 で）あるかなー・・・。いやでもね、面白かったの自分の中で。24、25、26なのに 、免許持ってないってことは、男としてかなりダサイことなのね。ダサイってやっ ぱ面白いじゃん。俺ね、自分で歌がうまくないとかってさ、胸を張って言ってるけ どもさ、昔のアイドルってさ、お前違うだろ？お前そんな歌で出てくるな、それな のにさ、すんごいこうシャカリキになって歌ってるアイドルの人達を小学校、中学 校の頃見てたのね。お前うまくないだろそれー、司会者の人も言えよ、つっこめよ 、下手くそが。何でへったくそなお前が1位なんだって。何で言わないんだって。で 、俺も大きくなってから、やっぱりそういうのがすごくひっかかってたんだよね。 下手だったら下手って言やーいいのになぁ。何で隠すんだろ。みんな影でクスクス クスクス笑われてんのわかってねーのかなー、なんて思ってたの。もし自分がアイ ドルになったら絶対言お、って俺、小っちゃい頃から思ってたの。そして小っちゃ い頃から早15年ぐらい経ったのかな。やっぱ言ってんだよね（笑）。
それと同じように、車持ってないのは、すごくカッコ悪いなーと思って。うん。ケ チョンケチョンに言われるなーと思いながら。それでずーっと嘘ぶっこいてたの。 面白かったべ？でも。その間。どう？みんな。面白かったべ？だって、じゃあデー ト誘うよ、って言って、“どこどこ行きたい”って言われて“何で行くの？”“タ クシー”それでドカーンってきた時期あったんだもん。いや今度はもう、免許持っ てます。ビュンビュン。ビュンビュン乗ってる。すごい乗ってるよ。ま、ま、ま、 車の話はね、今度ゆっくりしてあげるよ。うん。ここまできたら。もっと俺いっぱ い嘘ついてっから（笑）。あててみ。何を今まで嘘ついてるか。あーこれ面白いね 。嘘企画。俺結構ほら、庶民派とか狙ってんじゃん？（笑）ね。庶民派とか装って るからぁ。なーにを嘘ついてるか。あ？歌？いートコつくね。結構上手かったりす るぜ（笑）。全部正直に答えてあげるよ。SOME GIRL' SMAPで。『あれ嘘でしょ』『 あれも嘘でしょ』とか、全部書いて送ってきてよ。俺全部正直に答えるから。」

「あーらら。お別れの時間です。“中居正広、あのネタ嘘だろ”、ま、車のネタも ですね、免許持ってない、持ってないつって、僕はずっと持ってましたんで、えー これを機に、“お前あれ嘘だろ”って思うことがあればこちらの方送って下さい。 全部答えます。答えられる範囲でね（笑）。まだ引っ張ってるものっていうのがあ るから。これで言っちゃうことによって、いろいろあるからね。それではニッポン 放送SOME GIRL' SMAP『お前嘘ついてるだろ！？』の係りまでよろしくお願いしまー す。それではまた来週でーす。さよーなり〜」

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それにしても毎回違うタイトルコール・・・(^^;;
「ナンパって難しいねー（笑）俺さ、こないだね、藤沢行って、海行った時にね、 男同士だったから、女っ気欲しいなー、久しぶりにナンパとかしよっかぁ、って、 いやぁ、ナンパは俺よくないだろ、いやナンパ自体は悪くないと思うけども、俺が するのはなー、つってたのよ。」

たまにはいいよ、ナンパしようって、夕方ぐらいになってから、あの子達いいじゃ んって声をかけてみたとか(^^;;。

「あの、困るのがねー、ナンパして俺ってわかるじゃない、『中居くんですか？』 って。それでね、“ギャ〜〜〜ッ！！！”って言われると困るんだ。静かにしてて 。頼むから。こっちが好意を持って、一緒にこれからメシでも食いに行こうぜ、カ ラオケ行こうぜっていう雰囲気の中さ、“ギャ〜ッ！”つった途端に周りの男から 女から、うぅわぁ〜って（笑）集まってきちゃうわけだよ。せっかくの出会いが。 な？
もし、声掛けられても、静かにしてて。（←ささやいてます(^^;;）静かにしてて。 ね？僕に気づいたとき、声掛けて。俺ついてくから。ちゃんとついて行くから（笑 ）うん。こう言っといて、俺は冷たいタイプだからね（笑）。あの“ギャ〜ッ！” って言われるの困るなぁやっぱり。ちょーっと静かにして欲しいなぁ〜。
人集まってきちゃうんだもん。追っかけられるんだぜ。今までは、自分達が女のケ ツ、誰かいないかって偵察してんのにさ、“ギャ〜ッ！”“なになに何！？”って 。遊び行こっか、メシでも食いに行こうぜ、って言ってる時にさ、“ギャ〜ッ！ギ ャ〜ッ！うわー中居くん中居くん！！”・・・人集まってきちゃって、俺なんかダ ッシュで走るわけよ、車まで。猛ダッシュだよ。せっかく今まで追っかけてたのに さ。また追っかけられんのヤなんだよ。これ矛盾してんだけどねー。
声掛けられたらね、ちょっとそっと“あ、そうですか、わかりました”、でオッケ ーだったら、一緒に遊ぼう。で無理だったら“私達友達待ってんですけど”で何で もいいけど、とりあえず、騒ぐのはやめようよ（若おやじです（笑））。
さ、それでは歌まいりましょう、何がいいかなー。好きな歌。あんまもうなー、昔 の歌なー。あ、『これから海へ行こうよ』。」
（曲が流れます。いい歌だなぁ〜(^-^)。中居くんの選曲っていつも好き）

今夜はゲストトーク。ミキハウスでシンクロナイズドスイミングの選手をしている 神保れいさん。96年アトランタオリンピック団体銅メダル等、日本屈指のシンクロ 選手、全日本チームの中心選手です。

中「49年7月9日生れ、蟹座ってことは草なぎ君って知ってる？剛君と一緒なんだ。 」
「全く一緒なんです」
中「おっ！やっぱ知ってるんだ！全部一緒だでよ。いいひと？・・・おしとやかで 良かったですよ。タッパいくつなんでしたっけ？」
「身長ですか？164です。」
中「あ、小柄なんですね。小柄で良かった〜。実はですね、最後のエンディング、 もう録ったんですよ。そのときに、『思ったより小柄で、すごくおしとやかな人で したねー』っていう話をしたんですよ。ですからー、おしとやかな感じで（笑）」

小2のときに初めてシンクロを見て、それまで競泳選手だったんだけども、まっすぐ 泳ぐ競泳じゃなくて、広いプールを使うシンクロをやろうと思ったそうです。でも 個人メドレー、4種目ちゃんと泳げなかったらシンクロはできないと言われて。

中「4種目って何？」
「バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール」
中「バタフライできるの？マジで？バタフライ俺練習してもできないんだよなー。 俺もね、スイミングスクールに通ってたのね。大会にも出たことあるんだよ。小学 校4年生のときかな」

リレーのアンカーをやったことがある中居くん。大会ではそれまで中居くんチーム がトップで、アンカーの中居くんが飛び込んだときに、ゴーグルがビリビリビリっ と髪の毛の方まできちゃって「うわぁ〜どーしよ〜！」。このまま泳いだ方がいい のか、でもおデコにカナブンが止まってるみたいで気持ちがひっかかる、で結局立 っちゃって、ゴーグルを着け直してたら2人に抜かれちゃって3位だったとか。それ 以来、怖くて飛び込みができなくなっちゃったそうです。
彼女が本格的にシンクロをやり始めたのは中2のとき。小谷実可子さんらが所属して たチームに移籍して。
3才の頃から水泳をやってる彼女は、幼稚園の頃には25ｍ泳げてたとか。

中「幼稚園のとき25泳げたの？安いなーおい。・・・おしとやかだねぇ。うん良か った良かったよ。トレーニングはどういうことすんの？」

シンクロも基礎は競泳で、一曲泳ぎ切るには1500ｍ走るのと同じぐらいのスタミナ が必要。

中「あれ疲れんの？いきいきした顔してんじゃん、楽しそ〜に。あれ疲れんの、マ ジで？何であんなニコニコニコニコしてんの？」

昔は笑いなさい、っていわれて笑ってたけど、今は泳ぐのが楽しくて、自分を見て もらうのが楽しくて笑っちゃうとか。

中「（カカカ・・・）笑っちゃうんでしょ。自分達がおっかしーな、って思うとき ない？おかしいじゃんだってよ、笑いすぎだよ。ちょっとはにかんだ笑いならいい んだけども、爆笑に近いんだよ。あれ何で鼻つまんでんの？鼻つまんだら息できな いじゃん。口で息してんの？こーやってニコニコニコー、水に入る瞬間「ハァーッ ！」。必死だ、そん時は。中はやっぱり必死なんだ。中は笑ってないの？中入って もその余韻で笑ってる人いないの？（笑）・・・笑顔の練習とかすんの？」
「オリンピックの時はしました」
中「え、ちょっと笑って笑って」
「笑ってます」
中「フハハ・・・！（笑）」
（ＣＭ）

中「こんなことしてる場合じゃないんじゃない？今日も練習してきたんでしょ？明 日なんか大会みたいなのがあんだべ？帰って練習しろよー」
「もう4時間泳いできました」
中「試合前ってのはどうやってんの？」

プールが空いてれば、ずーっと曲をかけて練習。試合になると各地からいろんなク ラブの選手が出てくるから、プールの使用時間が割り当てられてて、それ以外の時 間はプールに入れないから、その時間に集中して練習する。プールから上がっても 、曲をかけながら手だけを使った練習などをする。
普段は9時から14時ぐらいまで泳いで、終わってウェイトトレーニングしたり、チー ムメイトと練習ビデオを見て研究したりする。

中「あなたは？仕事は何？」
「ミキハウスの社員です。」
中「ミキハウスの社員で、シンクロを9時からやってんの？俺良くわかんないんだけ ども、何かの会社だけどもずっと選手をやってるとか、どーいう仕組みになってん の？仕事はしてないの？服は売ってないの？泳ぐのが仕事なの？すんごい良くない ？給料はミキハウスからもらえるんでしょ？」
「はい。幸せにもそーゆー立場にしていただいたんで。」

ちゃんと会社に所属して試合に出てるのはシンクロでは彼女だけ。週1ぐらいは休み があって、そのときはシンクロの友達とも会わずに、なるべく遠ざかるようにして るそうです。

中「え？アメリカ行くんだって？あなたなーにやってんの、こんなところで。なぁ 。何しに行くの？」
「シンクロのトレーニングに。6カ月です。」
中「あなた何をやってるの。もっとやることあるでしょ、今！？あなた24歳でしょ 、半年間はあっちにいるわけでしょ。一番遊びたい盛りだ24歳。カラオケもしたい し、みんなでご飯食べ行きたいし、ボーイフレンドも欲しい年頃だ。何をやってる の、その明日明後日で行くのに、雑談してる場合じゃないでしょ！？あなた！・・ ・シンクロ以外に楽しいことないの？」
「何でしょうね・・・やっぱり友達とご飯食べ行ったり、カラオケ行ったりとかは 」
中「遊園地とか行きたくないかい？」
「行きたいです！大好きです。」
中「遊園地おっもしれーぜ、読売ランド行ってごらん。すっげーおもしれーから。 フリーフォール行ってみな、おっもしろいぜぇ」
「あでも乗りました。後楽園のタワーハッカーは。」
中「怖かったべ！？だから後楽園より読売の方が・・・俺先月行ったのね。後楽園 2回乗れたのよ、怖いなぁ〜とか言ってたけども。で読売ランド行ったらもっと高か ったんだけども。そんときはもう怖くて1回しか乗れなかったの。で横浜八景にさ、 ブルーフォールってあるじゃん、あれが読売の倍ぐらいあるっていうのよ。百何ｍ あるっていうの。でも行ったら乗らざるを得なくなっちゃうからって、今みんなと どうしようかって検討してる真っ最中。ブルーフォールは乗れないなぁ」
「私はもうタワーハッカーで。すっごい筋肉痛になりました」
中「ダメだろぉ、筋肉痛になっちゃ〜！試合じゃないから大丈夫なんだ。」

自分自身を表現できて、みんなに見てもらえて、それに対して評価がくるというこ とが一番やってて嬉しいことだとか。
体力的なピークは20歳。24歳の彼女と同年齢の子がチームに5人いて、彼女たちが一 番上。だいたいは大学卒業の22、3歳で終わりにしちゃうそうです。

中「これから半年勉強に行くんだ。かぁっこいいなぁ〜。楽しそうだなーおい。な るほどねー。で明日明後日でしょ（笑）がんばってもらいましょう。じゃリクエス ト聞きましょうか」
「エアロスミスの『Ａｎｇｅｌ』」
（曲が流れます）

「かわいかったね。いいねーなんかこう、おしとやかで。うん良かったよね、スポ ーツに対する姿勢っていうのかな、一貫性っていうのかな。やっぱ人間、自分のや りたいことがあるとすっごくやっぱいいことだと思う。うん。他の物事がおろそか であっても、自分のやりたいことだとか、自分の目指してるものがある人っていう のは、何かこう、素敵に見えるな。うん、良かったな。
で顔が結構かわいかったりすんだよ。結構小っちゃかったね。思ったよりね。シン クロナイズドスイミングってタッパのある人がやってる感じがしなくもなかったん だけども、結構小柄で。すんごいいい子だった。多分ねあの子俺のこと好きだよ・ ・・（笑）それではまた来週です。ごきげんよう、さようなり」

By　れおん

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笑いながらのタイトルコールです(^○^)
「タイタニック観てきたんだよ（カカカ・・・）。いいね！もう、何とも言えなか ったね。
俺は周りのやつに観た方がいい、観た方がいいって言われて、3時間半もあるから、 俺は映画が嫌いだから、ずーっと同じ所に、3時間半も居ることできないのよ。まし てやタバコも吸えないっていう、ほら俺、落ち着きのない子だからさ。そーれを俺 は絶対無理だと思ってね」

ムービーシアター、車の中で観られる映画館に地元の友達みんなで行って、良かっ たねぇ〜と。

「見た？見た？ジャックとローズ、最後のさー・・・。
でもねー、やっぱり俺はプロだなって思ったのがね、やっぱりこう、客観的に見れ なかったのかな。俺もこう、役者として（なんだか口調がシブクなってます(^^;;） 、TBSは『時間ですよ平成元年』から始まって、『学校へ行こう』、まぁ最近では『 ブラザーズ』とか？演らさせてもらって？思ったことなんだけども・・・やっぱり ねぇ、最後ローズ、女の子が救助隊の船に乗せられて、タイタニックに「ジャック ！」って飛び移るところ、「ローズ！ローズ！」・・・あの時に音楽、俺が思うに だよ、プロとしての目から見るに、あそこはボディガードのテーマをかけるべきな んだ。“♪えんだぁ〜〜〜いや〜〜！！”
こないだディープインパクトを観に行って、珍しいことだよ俺が2本も映画を観るな んて、ついに街の中津波がくることになって、ズンダカズンダカ♪、興奮するよう な音楽が流れんだよ。あそこの音も違うんだよね。今の時期、夏なわけだ、夏。真 夏で暑ーい中、あの波。『リメンバーミー』だよあれは。“♪リメンバミ〜〜〜♪ ”ザブーン！（笑）
『オイラの人生のっぺらぼ〜〜〜！』！」
（が流れます(^^;;）

中居くん、タイタニックのローズのセリフをマネしてます。すごいソックリ〜！（ 笑）
「“カモンジャック・・・カモン！（ガタガタ震えるマネもしてます(^^;;）・・・ カモンジャーック！”あれはいいね。最初、ローズ役の娘はなんでこんな娘がヒロ インやんのかと思ったけども、後半かわいく見えてくんだよなー。世間の人が「デ カ様、デカ様」っていうじゃん、「デカ様」じゃねぇや、なんつったっけ？「レオ 様」だ（笑）。「レオ様」っていうのがわかるね。かぁっこいいもん。やっぱ俺絵 描きになろうかなと思ったもんね。でもあんなになったらどうすっかなぁ。俺も多 分ね、ジャックじゃないけども、先っぽの方で頑張ってるね（笑）。いちばーん最 後の先っぽまで俺は頑張る自信があんだよね。いやー良かったよ。観て。ね。 さ、ハガキいきましょう。」

『中居くんは血液判断を信じますか？私はB型ですが、B型ってあまりいいイメージ を持たれないみたいで・・・』というおハガキ。

「うーん。B型って確かに悪いイメージあるね。あるけどもー、俺すーげぇ好きなん だよね。」

中居君は、今まで付き合った女の人、O型の子と4、5年付き合って、次にB型の子と付き合ってA型の子と付き合ったとか。
でもその人本人の性格だから血液ってあんま関係ないと思うそうですが、でもそう言われてみると、中居君は典型的なAだそうで、家族全員Aという濃いA型だそうです。

「そーだなぁ、慎吾と剛と俺がAだな、っていうのはわかるのね。で、木村と吾郎がOだなっていう、あー、言われてみればそうだなっていうのもわかるのよ。んですぐやめちゃうのがBなのよ（カカカ・・・）うん（笑）。」

別にO型でも、B型でもA型でもいい奴はいい奴だし、ヤな奴はヤな奴だしねと笑ってます。
でもマイペースっていうのは中居君は楽なんだそうです。だから、B型の人は自分勝 手にやってくれるからすごく楽だそうです。ただ団体競技とか、みんなで居るときは困るかもしれない、と。

「周りの空気を読まない、察知できない。察知しようとしない、っていうのかな。O型の子も楽。A型の子もね、気を使ってるんだなー、と思うと逆に気を使っちゃう、みたいなね。うーん、あんま関係ないような気ぃするけどもなー。」

でも付き合ってたBの人すごい好きだったそうですが、その人結婚しちゃったんだそうです。分かれた後ワンツーで結婚しちゃったから切り替えが早いと。

「お前早いだろって、もっと悲しめ、とかさ。もっとさ、ブルーになった生活を見てたいなって言う男の心理で（笑）よくわかんないけども（笑）」

あとO型の子が一番長かったんだそうで、なんか気が気じゃない感じするんだそうです。常にこう、だいじょぶかなって、いつも不安だったり、常に心配事があったりすると。
A型の子は、なんも心配することない。生活する面では全然、遊んでても楽は楽。でもすごく頑張ってくれてるから、その頑張りが逆に重りになっちゃったりするんだそうです。

「俺は勝手にやってもらった方がいいかもしんないね。でもなー気ぃ使ってくれると楽なんだよなー。A型の子は『腹減ったなー』って言えば『シュー・・・これ食べなー』・・・わぁ〜ZOKKON！（笑）
B型の子だったら、『あー作ってくれるかな』『自分で作れば？』（フハハハ笑）で も逆にそれが楽だったりするんだよ。同じ部屋にしゃべらない空間があっても全然 不自然な雰囲気が流れない。っていうのあるけども、A型でもB型でもOでもABでも、ヤな奴はヤな奴よ（笑）。イイ奴はイイ奴よ。ね。」
（ＣＭ）

「あーそうだ資生堂のCMがもうそろそろ流れてんだよ。11とか12とかだからもう流 れてんじゃないかな？ポスターとか・・・え？CM見た？（スタッフさん頷いてるら しい(^-^)）マジ！？俺見てねんだよなー。
超カッコつけてんべ？ヤバイぐらいカッコつけてるよ。おわ、さぶ！っていうくら い。ポスターとかすごいぜ。お前何気取ってんだ？お前キャラ違うだろ、っていう ようなね（笑）。いや自分で見てもやっぱちょっとおかしい感じ。お前何やってん だ、って。お前ここに行くところじゃないだろって。
そう今度資生堂の、おしゃれカンケイって資生堂の一社提供なのね。今度、来週だ よ、来週出るよ。うん。ちょうど日曜日オンエアだ。まだ録ってないけどね。」

もう一枚おハガキ。“中居くんもボクシング好きなんですね。サンジャンで辰吉の 結果が知りたくない、ビデオ録ってるから、というのを見て、相当好きなんだなと 思いました”
ボクシングは小さい頃からすごい好きで、「ちょっちねー」ぐらいから好きだった 。具志堅、渡辺・・・。ガッツさんの時は知らなかったと。
辰吉戦は、ビデオ録ってたから、1ラウンドから最後のラウンドまで筋書きのないと ころをずーっと見たかった。結果だけチャッチャーッと、それだけ見るほどつまら ないものはないと。だからサンジャンで耳に栓をしてモニターも見ないようにして た。麻木さんが「自分のやってるニュース番組で、その本人が結果を知りたくない なんていう番組初めてね」なんて言ってた。

「ほんで、結果を見ないで家に帰って、とりあえずシャワー浴びて、次の日の支度 して、もう準備万端だったのね。よし見ようって、とりあえず巻き戻そうって。ち ょっとでも見えちゃうのやだから頭まで巻き戻して。よし2時間！オッケイ！大丈夫 だな、タバコ、取れるな。酒、あるな。うん。よっし見よう！
・・・ってパッと見たらさ、なんか知らないけど原田大二郎の温泉巡りが入ってた のよ。『あれ？』（笑）って思って。ずーっと原田大二郎がベチャクチャベチャク チャ温泉について語ってんだよ。あれぇ！？って思ってチャンネル見たら、10チャ ン録ってた。俺、もすっげぇショックで。立ち直れなかったもん。酒飲めないんだ よ。」

とりあえずどーしよ、でも見たくてしょうがないから、すぐに一番偉いマネージャ ーさんに「頼みがある！！」って電話したそうです。今日の辰吉戦のビデオが欲し い、俺日テレまで自分で取りに行くから頼んでくんないかなーって。
「俺誕生日だったじゃん、頼むよ！」「誕生日にドームのチケット取ってあげたで しょ？」「あ〜そりゃわかってるよ〜。頼む！もう何でもゆうこときく！」 そしたら電話してくれたんだけど、その日は24時間TVでスタッフがみんな出払っち ゃってるようで誰も出ないと。
「頼むから！！俺来年走るから！俺が来年走る。何キロでも走る！」
去年今年ってSMAP出てないよね？来年SMAPを代表して俺が何とかするから。ジャニ ーズＪｒ．が司会でも俺走るっつったんだよ（カカカ）。でもダメだった。無理だ った。
そしたらマネージャーさんが明日の朝頼んでポストに届けといてあげるから、って 言ってくれてその日は何とかお酒を飲んで寝られたそうです。

「次の日朝10時ぐらいに電話して、『どうだった？』『うんポストに入れといてあ げたよ』『いやったぁ〜〜〜！！！＼（^o^）／』ジャンプ（笑）。やったぁ！って 言ってガーンって行って・・・あったのよぉ、ビデオが（笑）。わぁ嬉しい、こり ゃー嬉しい。でビデオ取って、新聞取って、あ〜見よう見よう、結果わかんねー結 果わかんねー、ってパッとドアを開けたら、パッとしたときに、新聞の一面に辰吉 の結果が書いてあんだよ！も〜ショックでたまんなくってさぁ！！『辰吉不勝のナ ントカ』、『勝利』とか書いてあんのそれ見ちゃったんだよ俺〜。もーショックで たまんなくてさぁ！！（絶叫してます（笑））
バカだぁ〜〜！！何やってんだぁ俺〜〜！！と思って（笑）。でも俺見てないよな 、見てないよな、って自分で問いかけちゃったりすん（笑）。うん俺見てないよ、 俺見てない見てない（笑）。
うわぁ〜〜もうやだ俺見ちゃったよぉ〜！勝ったんだぁ〜辰吉ぃ！とか言いながら さ（笑）。それでも最初っから見たけどね。やっぱ心ん中『どうせ勝つんだろ？』 って。『どうせ辰吉勝つんだろ？』って思っちゃったの。
歌いきましょうかぁ（かなりぐったりしてます(^^;;）。（笑）エレファントカシマ シで『夢のかけら』」
（曲が流れます）

「はいハガキ待ってまーす。えードシドシ書いて送って下さい。何でもいいですよ ー。あの、聞きたいこと、そうだな、最近のなんか、あのほらインターネットって あんじゃん、インターネットで何かいろいろと出回ってる、いい話か悪い話かわか んないけども。そーゆー情報が欲しかったりなぁなんて思いますけども。 それでは来週でーす。ごきげんよう。さよぅなりぃ〜。」

By　れおん

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えっと・・・先週に引き続き(^^;;、今週はオープニングの録音に失敗してしまった ので（;;）、曲あけからのレポとなります。
一番肝心なところを〜ごめんなさいm(_ _)m。

『オイラの人生のっぺらぼ〜〜〜！』が流れます。

今夜はゲストトーク。水上の格闘技ともいわれているモーターボートレース、その 競艇選手のいわき　まみさんです。

中「競艇の選手かぁ〜。なんでなんでなんで？」
小さい時から親に連れられて競艇場に行って良くみていたので、もう自分は競艇選 手になるんだ、と思い込んでいたとか。

中「試験あるんだ。そーゆーの受かれば誰でも入れるの？」
「自分達の時期は男女含めて1600人ぐらい受けて、訓練所に受かったのが50人で、 卒業したのが32人だったんですよ。そん中で女の子は3人だったんですけど、そん中 に」
中「はぇ〜！自慢するなぁ〜（笑）」
「ははは（笑）ちょっとちょっと自慢も入ってるかな（笑）」

80Kmぐらいで走るけど、水面が目の位置にくるんで、体感速度はその倍感じるそう です。
試験に受かると、まず本栖湖にある訓練所に入って、1年2カ月の訓練を受けるそう です。
朝6時起床で外に半袖で出ていって、乾布摩擦とかするそうです。

「真冬で雪とか降ってようが、半袖なんですよ」
中「なんで。寒いじゃん」
「寒いんですけど、それは仕方がないんです」
中「なーんだよおい。ヨットスクールじゃねーかそれ？」
「“ワッショイ！”とか言いながら」
中「ワッショイ！？そーれは競艇に俺は関係ないと思うけどな」

そこで根性試しみたいなのをやって。訓練中は最初の1〜2カ月は体力作り。走り込 んだりして、そこで精神面とかで我慢できなくてやめていく人も多いそうです。
2カ月過ぎたら、ボートに乗ったり、整備の勉強をしたり。夜も学科や掃除をしたり で22時消灯。1年2カ月の生活を経て初めて選手になることができます。
選手になってからは、競艇場に斡旋されて、1週間ぐらいそこでレースをやると。

「レースの無い日は、練習とかですね」
中「どんな練習すんの？」
「ただ乗って、ぐるぐる廻って。本番のレースをしてる、その本番のレースの練習 をする・・・え？あれ？（笑）そうなんです」
中「ほんとは何もわかってねーだろ？正直言ってごらんなさい。なんもわかんない だろ。な。（笑いながら）本番の練習してるところで練習するの？」
「いや、本番の練習・・・？本番の練習をするんです」
中「本番の練習、だからどんな練習するんだよっ。ただ走ってるの？」
「そうです、そうですよ。ただ走ってるんです・・・（笑）」
中「・・・はい。じゃ、ＣＭです（笑）」
（ＣＭ）

中「この仕事して良かったな、と思うこと。」
「一回大穴をあけたことがあるんですよ。」
中「大穴を・・・何、あけちゃったの？」
「はい！」
「大穴をあけたってことは、すごい大事な仕事をすっぽかすってこと・・・」

彼女が言うには、競馬でいう『万馬券』を提供した、とか。

「で、自分がそれが船で。」
中「ふ、船で？」
「で、『万しゅう』なんですけど（笑）」
中「・・・君は何かこう・・・足りないのか、順序が悪いのかわかんないけども、 ちゃあんと組み立てられないんだよな、多分」
「ちが、緊張してるんですよ、中居さんを目の前にして」
中「え？なーに言ってんだよお前。ぶっとばすぞ？（笑）。だから、本命と大穴があるわけだ」
「「そうなんです！」
「自分の船券が大穴だったり、配当的にもすごく高い、それだけ期待はされていない。にもかかわらず、本命の人を上回る成績を取ってしまったことによって、大穴になってしまったと。」
「その人の前を走ってしまったんですよ」

周りは結構すごい人達で、誰も自分の船券なんか買わなかったのに、最後廻ったら 1着で出てきてしまった。

「それが『万しゅう』っていって、3万8千円を提供したんです」
中「お〜い！1万円買ってたら300万だぁ。くぁ〜。びっくりした？何で1位になれた んだろ？」
「（小声で）いやマグレですかね・・・」
中「え？」
「そりゃーもう、実力ですかね！」
中「どっちだよ。どっちかハッキリしろよ！」
「ちょっと今、弱気になったけど、いや！って思って強気になったんです」
中「なんっかよくわかんねー・・・（カカカ笑い）」

それ以来、彼女の配当は成績がいい時はだんだん安くなっていってたんだけど、最 近はちょっと不調なので、今のオッズは高いそうです。

中「高いのか。・・・さ、え〜、今夜はどーもありがとございしたね（笑）」
「え？何でそんな・・・！」
中「（笑）最後にリクエストなんかあったら」
「はい！では槙原敬之さんの『とおくとおく』です。」
中「はい、ありがとうございましたー」
（曲が流れます）

「はいお別れの時間でーす。今日は競艇の選手、いわきまみさんに来ていただきま したけども、まー面白かったですね。うん、良かったんじゃないかと思います。 あれだね、俺もね、勝負の世界ってすごく好きなのね。というのも、この芸能人の 世界はさ、黒白がはっきりしないのよ。例えば歌にしろさ、それがいい、っていえ ばいんだけどもね。それはすごく魅力のある世界だな、とは思うのよ。例えば歌が 上手い、下手の、黒白ハッキリしないじゃん。例えば、TUBEの前田と、LUNA SEAの 河村隆一、どっちがうまいかっつっても、黒白ハッキリしないでしょ。かといって 売れてるものがいい、ってわけじゃないでしょ。売れてるのが白で売れてないのが 黒、っていうわけじゃないでしょ。これ難しいよね。お笑いでもそうでしょ。面白 いのと面白くないのと区別がつきにくい。」

すごく差があればまだしも、微妙な世界だったら、例えばダウンタウンとナイナイ 、どっちも面白いから黒白つかないよねと。

「グレイの中で、灰色の中でやってる自分、っていうのがね、あんまり好きじゃな いんだよね。うん。俺、白黒ハッキリしたいし、矛盾がすごく嫌いなのよ、オイラ は。何かをやるにしろ、理由が無いとやりたくないしさ。その理由っていうのが的 確に持ってないと行動に移すことができなかったりするのよ。その代わりスポーツ の世界っていうのは勝たなければならない」

どんなに内容がよくても、実力があったとしても結果がないと意味がない、様にな らない。結果だけを求められる世界だったりするから。だからそんなスポーツの世 界がすごく好きという中居くん。

「ま、そんな中でですね、芸能界がヤだってわけじゃないですけどもね。何か機会 あれば、白黒ハッキリする世界にちょっと一回飛び込んでみたいなーと思います。 はい。 また来週、さよーなり。」

By　れおん

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