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土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-8686 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』
関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)
-->「どーもこんばんは、中居正広です。1月の31日、所によっては違うところがある と思いますが(笑)。」
1月1日から、紅白終わって、カウントダウン終わって、すっかり緊張感がほぐれた中居君は、風邪をひいてしまい今だに治ってないそうで、鼻が出て、咳も出て大変だそうです(^^;
ちょうど今日、1月31日は慎吾君のお誕生日ということで、
「慎吾何か誕生日あげねーとなー。うーん。今年はあいつくれたっけなぁ俺に・・・あいつくれてねーよ。確か。」
とここで、中居君、誕生日で思い出したことが…去年の11月に、中居君は木村君に誕生日プレゼントをあげたそうです。
そんなことあんまりないのに、11月の頭ぐらいに買い物に行った時、洋服を見てて、ふと
「あ、これ木村にいーなー、なんか思ってたのね。木村、誕生日近いからこれ買っとこーと思って買ったのよ。で渡そうかな、と思って。いや、いろいろ色違いがあってさ。これよりもう1個の方がいいかもしんない、って取り替えにまでも行ったの。んで、木村の誕生日の当日に、『おー、木村、誕生日』・・・なんか照れちゃってさぁ。照れるんだよ〜。ここ何年か、あげてなかったからさー。『木村ぁ』っていうの恥ずかしくなっちゃってさぁ〜(笑)“誕生日プレゼント、はーい”“お〜、何だよー”“いや〜たまたま”恥ずかしいよな〜なんて思いながら。」
「洋服も、俺の趣味だから、たいしたことないだろうけども、気に入ったらでいいから、全然着なくてもいいし、つって。うん、気持ちだからねー、なんて言ってたのよ。」そして、それから一ヶ月後…
12月、みんな忙しくなってる時期に、移動の時にたまたまいつも木村君が乗ってる移動車に乗った時のこと
「あー木村君の車だ、なんて思いながら。木村君、チューインガム持ってんだ、あっ、これ夜空ノムコウのギターなんだ、って言いながらパッて後ろ向いたらさ、あげたはずのプレゼントが、あったんだよね・・・綺麗に、そのまま、たたんだまま、袋のまんまありましてですね、あれ?って思って(笑)ちょうど1カ月くらい経った後なんだけども、あれ、これ俺があげたやつだよなぁ、あ〜ショック・・・木村は木村でそんな悪気はないんだろうけどもね。うん。置き忘れちゃったのかな。うん。多分置き忘れちゃったんだろう。まぁ、木村君も年末ほら・・・ラブジェネレーションがあって忙しかったからだよ!ね?うん。」
で、その後、木村君に“あれ着てる?”聞こうかなとも思ってたんだけど、聞きにくいような、話し辛いような状況になってしまって(笑)。
「どっしよーかな、聞いて逆に、“ああ!あれ、家で着てるよ”なんて言われたら、もっとショックだよね。かといって、“そこにある”、なんて。もうそのまんま、そのまんまの状態で置いてあったの。その洋服は俺の顔見てたよ。『僕はここにいるんだよ』って、僕に問いかけてたような気がしました。その後、あれから2カ月、3カ月経ったけど、どこにあるんだろうな。うーん。もう一回今度木村君のその移動車乗ってみようかなと思いましたけども。」
はい、ここで一曲。
(『夜空ノムコウ』が流れます)さて、お葉書ですが、『夜空ノムコウ』のプロモーションビデオについて、中居くん泣いてるのはナゼ?というおハガキがたくさん来てるそうです。
SMAPxSMAPで流れた、中居くんが泣いてたり、5人で手をつないでたりする映像を プロモだと誤解されてる方が多いそうですが、あれは、SMAPxSMAPの歌のコーナーであって、プロモではないそうです。『Peace!』の時、SMAPxSMAPで歌っているのがプロモっぽくなっちゃったので、今回、そうなった時の為にしっかり撮ろうということで、SMAPxSMAP班が手をつないだり、後ろから撮ったりしたんだけど、ビクターが今回はちゃんと撮るから、ということで、プロモは別にちゃんと撮ったそうです。
でも、その映像がまた衣装とかも似てるんで、余計に勘違いしてる方が多いようですね。「そうそう、なんで涙流してたかっていうと、ほんと、もうね、何か泣きたくなっちゃってね・・・うん、何かこう、グッときちゃったんだね。あの、“あれから僕達は・・・明日がもう待っている”で涙がグって出てきちゃったんだよね。で、こう拭いて、歌おうと思ってね。あれはでも、ほんと何かこう詩とかね、考えて歌とかね、その曲に乗せて歌ってると涙がグアーっと出てきてね・・・改めてほんと目薬っていいな、って思いました。((^^ゞ))」
ところで、この『夜空ノムコウ』がオリコンのチャートで1位になりました。
「(拍手してます(^^)v)おめでとう。は、いいんだけどもさ、すごく嬉しいわけよ。」
何故嬉しいか、みんなは知らないかもしれないけど、1位になるのは4〜5枚ぶ り、2年ぶりぐらいで、『青いイナズマ』以降、『SHAKE』『ダイナマイト』『セロ リ』『Peace!』と初登場2、3位はちょこちょこあるけど、1位っていうのが SMAPはなくって、久しぶりなんだそうです。
「うん、こう見えてもSMAPは100万枚ないからね。そのミリオンセラーっていうの が。俺自分で言うのも何だけども、意外じゃない?もう何か、100万枚とか何枚 もありそうな気もしなくもないんだけども、100万枚がないんだよスマッピーは 。」
で、久しぶりの1位なんだそうです。たまに、インタビューとかでも“もう1位の常連ですけども”ってポロッと言う人もいるらしいんですが、そういうイメージはある んだろうけど、実際には“いや、1位になんの4枚目、5枚目ぶりぐらいなん ですよ”と言っても“またまた謙遜しちゃって”って言われるそうです。
でももしかして「夜空ノムコウ」は、ミリオンセラーいくかもしれない勢いがあるんだそうです。
「何でSMAPって100万枚なんないんだろ?なってもおかしくないぐらいの、人気者だと思うんだけどな、俺。まぁ色々あるんだろうな、そこら辺。歌はなかなか売れねーからな。」
(CMが入ります)ここで、何故かCMの話に…
「俺よくわかんないんだけどさ、お茶漬の今CMあるじゃん。ズルズル、ズルズル って食べてるやつ。あれ旨そうね。俺あーいうのやらしたらもっと旨そうに食うと 思うけどな。俺何か食べるやつやりてーな、コマーシャル。バクバク食ってんの。 俺は旨そうに食うよ。旨いもん。俺旨いもんしか食わないから旨そうになるんだろ うけども。」話変わって、こないだうたばんにシャ乱Qのみなさんが来た時に、しゅうちゃん が、本上まなみちゃんのことが好きだ好きだって言ってて、それが“ファンなんで すよね”っていう好きじゃなくって、“惚れちゃってる”状態の好きみたいで、中 居くんは、よく知らないから写真集を見せてもらったんだけど、特別そんなすごい って程じゃないけど、かわいらしい娘だな、と思って、それ以来、本上さんを気に するようになっちゃったんだって。いや、ほんとに好きとかじゃなくて、なんでし ゅうちゃんがそんなに惚れちゃったのかな、とか色々考えてて、“本上”って名前 を見つけると見てみようかな、って具合になったそうです。
「見てみると、かわいいね、やっぱりね。これから売れるんじゃないかな?っていう ような予感がしただけ。何?なんだよ。何か文句あるのかい。え?何なんだよ、そ のリアクションはみんな?・・・」
ここで、あと売れそうなのは誰だろうとか、今後の芸能界の話になります。まず、女の子、次は誰がくるのか…
「誰だろうな。もう山田まりやとか、もう終わるかい?まだまだかい?ブレイク中。篠原ともえはどうなるんだろうね。楽しみだなー」
キャラが強烈な子は、変な話結局そのキャラ飽きられたらおしまいみたいなところあるか、キャラの濃いは、そのキャラが飽きられてからが、勝負、との中居君の分析です。
「篠原どーすんだろ。でもCM可愛いけどな。うずくまってるようなCMがあんのよ 、今。あれ可愛ーなと思うんだけども。あの子はJUDY & MARYのマリさん、え? YUKIさんに似てるよね。ボーカルの子に。」
PUFFYは最近見ないとか言ってます(見るよね(^^;;)
「今やっぱりSPEEDかな。SPEEDはやっぱりこの、女の子の、音楽界の中で、ちょっとトップに立ちつつあるね。安室ちゃんが産休期間はやっぱりSPEEDなのかね。」
安室ちゃんは戻ったときどうなんだろう?ちゃんと、安室奈美恵なのか?とか、MAXはゆくゆくはどうなるのか?朋ちゃんはまたいくんだろうな、小室哲哉はやっぱり、一番いい曲を提供するんだろうな、とか…etc。「あと誰いる?GLAYいいねー。俺ね、あんまりね、僕なんかの世代の曲ってあんまり聴かないんだけどもね、あれはいい。GLAYの。最後におたけびがあるでしょ。“どーにもこーにも出来なかった〜・・・♪”あれいーね。」
GLAYには、紅白の時チーズケーキを貰ったそうです。仙台のおいしいチーズのお 菓子があって、それがほんとにおいしいですよ、って言う話をうたばんでしてたら 、仙台のチーズ屋さんがGLAYの事務所に来て、中居くんと貴さんに渡してください って、紅白の日に、来たからあげるよって持って来てくれたそうです。食べたらほ んとにおいしくて、旨いと同時に『GLAYっていい人なんだ』って思っちゃったそう です。
GLAYはいい!としきりに褒めてます。ボーカルTERUの前髪、見えるんだか見 えないんだか、あれは狙いなんだろうけども、カッコいい。髪質がいい、とか…。
それでうたばんとか出るとすごい低姿勢な感じがして、すごくいいんだそうです。歌う時はロックだけど、日頃は普通の人ってのがすごくいい。
「GLAY。黒白ハッキリして欲しいっていうのはあるけどもね。GLAYいいな〜。どうするSHAZNAの時代だね。お前どうするんだ、SHAZNA。な。」
SHAZNAもキャラクターがインパクト強すぎるんで、飽きられたらどうする、ってところだそうです。
「おいTOKIO〜、ロケ多いぞ。(笑)」
ここで曲My Little Lover『空の下で』
(曲が流れます)引き続き、芸能界のお話…
「B'zはすごいよね。」
TVとか出てなくても、常にチャートでは1位とか2位なのがすごいそうです。
「新曲なんか、出てるか出てないのかわかんないんだけどもさ、やっぱりファンの人達ってわかんだろうね。もうそろそろB'zの新曲が出るとかさ。あーいう人達ってどーいうところでこう、出しますよーとかってるんだろうね。あんま俺見る機会ないもんな。B'zね、また見てるとやっぱカッコいいなーなんて思うんだけど。」
「シャ乱Qねー、どーすんだシャ乱Qね。来年の紅白が心配だねーって本人達言ってましたよ。そう、TMが出てきたことによって、シャ乱Qがかぶってきちゃったからね。」
紅白の時に、つんくさんと、T.M.Revolutionと中居君と3ショットでしゃべると ころが、あって“うわ〜、3人かぶってねぇか!?”って話をしてたことがあったそうです。「何か、かぶってるよなって。」「はい、えー今後の芸能界の行き先というのもですね、かなり楽しみになってまいり ましたねー。さて今夜もそろそろお別れですねー。はい、おハガキどんどんくださ ーい。身の回りの出来事、心の中の色んな想い、何でも結構です。郵便番号 137-8686 ニッポン放送SOME GIRL' SMAPの係りまで(2月から郵便番号が 7ケタになって、住所を書かなくても届くようになったんですね)。えーよろしくお願いしまーす。それではまた来週ですね。ごきげんよう!はい、さようなり。」
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』
関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)
今日のお歌は『夜空ノムコウ』です。
「俺声ひどいね・・・」
中居君、ガラガラ声です(^^;)なんでも、ミュージックソンの前の日に『うたばん』の収録があって、その頃からちょっと、おかしいなと思ってて、それからなんとか年内はもったんだけど、で1月1日から、緊張感が途切れてしまったようで…
「全ての糸が。全部切れちゃったんだろね。グアーっときてても、それでもずぅっと 遊んでたの。親戚が来たり、初詣で行ったり。んで、仕事が1月のね、9日10日ぐ らいから本格的に始まったのかな。それから治らないんだよ〜。鼻出てくるし、咳 出てくるしー。うーん、クシャミも出るし。」
でも、頭が痛いとかはなくって、なんかだるくて、テンションが上がんないんだって。で、自分で初めて病院行ったんだって。高校の時の同級生で都内の病院で働いてる人がいて、その子の家にTELして、
「もしもしー中居だけど、おー久しぶりじゃん、って。今から行けるかなーつって、自分で行ったのよ。辛くて。んで行って、点滴打ちますって。でも点滴はー、ヤなのね。結局4、50分、すごい無駄な時間だと思わない?点滴打つ時間って。『いやーこれやったら楽になりますから』、楽でも4、50分ねー、暇なんだよね。すごい退屈なのね。動けないし、片手、使えないから、本も読めなかったりするし。」でも、まだ治んないんだって…。
「でも、ずっとひいててもイイ感じ。別に、そんな言う程支障はないし。もう紅白辺りはもう全然覚えてないっていうか、風邪のことなんかね、2ノ次3ノ次だったからよかったけども、今になるとやっぱり、うわーしんどいなーって、家に帰ったりすると思い出したりしますけども。」
(早く治るといいね…。点滴いやがってる場合じゃないよねー(か))さぁ、今週は面白いお客様で(^^)。「かなりおもしろい話が聴けると思います。」と中居君も言ってます(^^)
「それではここで一曲聴いていただきましょう。SMAP『夜空ノムコウ』。いい歌だぜこれ。」
(『夜空ノムコウ』が流れます)今夜のゲストは『毛髪診断士』さん。
毛髪で悩める男女の相談にのって、正しい髪のケアや、アドバイスをするお仕事です。まず、毛髪診断士はどうしたらなれるのか。
社団法人の『日本毛髪科学協会』というところで講義を受け、そののち筆記テスト に合格すると、毛髪診断士の免許証が貰えるそうです。筆記テストは、髪の毛のメ カニズムや抜け毛の毛根を見てどういった脱毛症か、といった問題が出るそうで・ ・・まずは、脱毛症について、ストレス溜まって抜けてしまうとか色々ありますよね。
中「すっげー、抜けるんだよねー」
「抜けます?シャンプーの回数少ないんじゃないですか?」
中「少ないと抜けるの?」
「あんまりシャンプーしないと、逆に汚れが溜まって、抜け毛の原因にはなります よね」
中「シャンプーしないと。よくほら間違った髪の常識って色々あるじゃないですか 。帽子ってのはどうなの?帽子」
「悪くはないんですけど、ずっと一日被りっぱなしっていうのは、良くはないと言 われてますけどね。」
中「・・・今日は朝からずっと被ってるらー」
「むれちゃいますからね」
中「あーそう。良くないのかなー。なんか気にしなきゃいけなくなっちゃったよう な気がするなー。でもほらほら、髪の毛の薄い人っていうのかな、ねえ、○○力が あるとかないとかって、よく聞くじゃないですか」
直接関係あるかどうかは難しいけど、髪の毛って女性ホルモンから成り立っているんで、男性ホルモンが多い方はそういう風に言われてるけど、本当かどうかっていうのはまだわからないんだって。中「やっぱ遺伝っていうのはありますか?ハゲの遺伝。」
「遺伝はもう大っきいですね」
中「おやじ?おやじ、つるっぱげ。兄ちゃんも。2コ上の兄ちゃんがいんのね。も う28、9なんだけども。それも・・・ッパゲ。28、9でパゲよ。やばい?」
「う〜ん、やっぱ、そーいう体質は多分受け継いでらっしゃると思うのでー」
中「(カカカ笑い)いー顔して言ってくれるよねー。真面目な顔してー」
「今からきちっとお手入れしてはしておいた方がいいと思いますね。もう駄目だっ て諦める必要はないと思いますけどー、今の内から(笑)」
中「やだな〜。そんなこと言わないでくれよぉ〜・・・どーいうお客さんが多いん ですか。年齢層とか」彼女は女性のお客様の担当で、一番多いのは4〜50代ですけども、最近は10〜 20代の若い女性も増えたとか。
女性も例えば無理なダイエットしてしまったりとか、食事が偏ったりとかストレスとかで、抜けてしなう方がいらっしゃるそうです。でも根本的には体質によるようで、ストレスがすごく溜まっても、全然髪の毛に影響ない子もいれば、ちょっとしたことで抜けやすい人もいるんだそうです。この方がこのお仕事を始めようと思ったのは、最初は、美容師に憧れてて、髪の毛に関する仕事がしたいなと思っていて、元々人と接するのも好きだし、カウンセラーという響きにちょっと憧れて、やってみようかなというのがきっかけで、高校卒業して、すぐ美容師の専門学校に行った後、この世界に入ったそうです。
家族や周りにも、ちょっと薄い人がいたので、この職に就けば何かいいことあるか な、というのもちょっとあったそうです。中「やだなー。身内でカツラってー。んでそのカツラを自分が補ってあげてるって いう。“どう?調子は?”とか(笑)」
「うちはやってはいないんですよ。でもいますよ、同僚とか。」
「でも、会いにくいですよね。俺ヤだもん。ヤだよ〜。例えば俺、やってもらったとすんじゃないですか。会いにくいですもん。買い物してたら、“あ!あぁ〜どーも!”“あ・・・え?”ってやっぱなっちゃうもん。胸を張ってんのかな、みんな。」
(悩みは深刻な人もいますけども、でもやるとみんなやると前向きになって、やっ て良かったと言う人が多いし、みんな明るくなるそうです。)と、ここで、中居くんの右隣に頭皮をいろいろと診断できるすごい機械が置いてあるそうで、CMの後に中居くん、診断してもらうようです。
(CMが入ります)中居君は、赤の他人の人の髪の毛を触るのっていやじゃない?彼氏とか彼女とかっていうならまだしもね、全然知らない人なわけだから、中には、うちゃっ、と思う人いるんじゃない?と思うようですが、
「それが仕事ですからねぇ。中にはやっぱりいらっしゃいますよね。ちょっと臭う なとか。汚れてる人はいますけどね。でも、大丈夫ですよ。」さぁ、中居君の毛髪診断です(^^)
中「俺の見てよ俺の・・・テーリャン♪ やだなーなんかー!寝癖のままだしなー。いいよ、見て。すごいね、これ何倍なの?カメラの。200倍っていうのは何倍なんですかね?えー、これが1mm。わーすげえ!!汚いんだねー俺の髪。茶色いんだねー。」
「茶色いですよね。毛染めとかやっぱり、してるんですか?」
中「うん。抜いて染めたりするの。うわ、汚ーい。荒れてんのかなー。」
「ちょっとどっちかっていうと乾燥症ですよね。乾燥肌。」
中「うん。ほら見てよこれすっげぇ!!すごいよ。頭皮とかって、パリパリなんだ ね。うわ汚い。」
中居君、すごい拡大率の画面を見て大騒ぎしてます(笑)さて、中居君の診断は…。
でも密度はあって、一つの毛穴から、3本とか出てて、これは いい状態なんだって。で、ちょっと皮膚が赤っぽくなってるのは、うっ血してるんで、血行が悪い。で、てっぺんは、やっぱり、汚れが溜まりやすいから、そこはしっかり洗って、育毛剤はつけていただいた方が良い。…と。中「(笑)育毛剤。これどーだい、人と比べてどうなの?だってみんなにハゲるハ ゲるって言われてるんだよ。おでことか見て。ほら・・・笑ってるよ〜!!」
「いやいやいや(笑)ちょっとおでこやばいかなっていう感じですかね。」
中「うん。おでことか見れるの?あ、すっげーな〜これ。初めて見たよ自分の毛。 」
おでこあたりはやっぱり、油っぽいけど、そんなにこれといって、かなりヤパイという感じではないそうです(^^)。てっぺんはフケ症と、血行が悪いんで、ちょっとマッサージとかやっといた方がいいかもしれないそうです。中「いーよー俺そんなことしなくたって。あ、でも、頭洗わなきゃ駄目ですかね。 あのねー、整髪料付けたまま帰っちゃったりするんですよ。」
帰ってから、シャンプーしたい以上に寝たくなっちゃってそのまま寝ちゃうこともあるらしくって…(^^;;。中居君、この200倍カメラが気に入ったようで、いろんなとこ見て遊んでます(笑)
「すごいなこれ。手ちょっと見てみようかな。手とかすごい荒れてんだろうな俺。ほら。すごいかさかさだもん。手の平。うわー気持ち悪いねーこれ。」
毛穴のブツブツとか見て「すーげぇ!!これ何だろこれ?」と騒いでます(^^;)
「全然すごいんだね、これ。あー鼻とか毛ぇ生えてるんだ!面白ぇこれ!!チ ○ポとか見たら大変ですね。え?(笑)チ○ポ見たらこれはよくないでしょ。自分 で、これさー、じゃあちょっと、私のオッパイ見てみようって見たことあります? 絶対俺がこーいう仕事したら見てるな。あん。すごいんだねこのカメラ。だってさ 、手の平とか鼻の産毛なんてわかんないじゃん。やだね、人間って。こんな細かく 見たくないよね。・・・あの、俺やっぱハゲる才能ありますか?どっから来るんだ ろ。おでこからかな」
「多分ねー、もしかしたらここと、ちょっとここですかね、は要注意です。」
中「つむじ?どーしよー、ハゲたら。」
「いーじゃないですか。大丈夫ですよ。」
中「やだよ。ハゲんだったら今ハゲたい。ハゲないんだったら・・・ま、40ぐら いになったらな〜。“あーきたね〜”とか言われて。32、3って一番ねぇ。言え ないし、言われたくないし。」この仕事してて楽しいのは、色んな人に会って、人の心を読むのが楽しいそうです。
そこで、中居君の今の心理状態を読んでみることに…。
「ドキドキしてますでしょ。将来のことがもう」
中「将来のこと・・・髪のこと?(笑)何て答えればいいの。え、そんな、ほんと にドキドキしてない。うん。ハゲるのはね、カッコいいと思うタイプなんですよ。 カッコよくないかなと思うんだけどねーハゲるの。ハゲる、響きがねー。」
ハゲに関する言葉が悪いという中居君。
もっとも、最近カツラって言葉は使わないんだそうですよ。中「ヅラ?ヅラってヤですよねー」
「(笑)ヅラは最悪ですよね〜。ウィッグとか、ヘアピースとか、そんな感じで」
中「あー!それいいですね〜。もっと何かこう、言い回しを変えればねー、そのイ メージも変わるんじゃないかなぁ。俺なんかもう将来を心配しそうな感じでしょ」中居くん、ほんとに薄くなることは全然拒まない、って言っちゃおかしいですけど も、ほとんど気になんないんだって。
一日のお客さんは平均2〜3人で、一人あたり相談なんかで2時間ぐらいかかるそ うです。髪の毛の相談だけじゃなくって、精神的な悩み、色んな話になったり、ヘ アチェックやその後のアドバイスなんかもするからだそうです。中「じゃ俺が相談のったら乗ってくれる訳?『仕事・・・うん、よくスベるんだよ ね〜』(カカカ笑い)」
「全部、聞いてますよ(笑)」
中「この仕事やってて辛いことあります?」
(お客さんの要望に完璧に応えられなかった時、期待させてしまった分、申し訳な いと思うことも稀にあるそうです。)
最後にリクエスト。
(『青いイナズマ』が流れます)中居君は、“ねーおでこヤバイよねー”とか言われるけど、そんな気になんないそうで、「いや気になんない性格で良かったな。」
気になるかきにならないかは、これはもう性格だから、自分でコントロールできないものなので、気にしようと思って、無理して気にするもんじゃないし、強制的に気にしないようにするもんでもないし。自然と気にならなくて良かったなー、としみじみ言っておりました。
「うんー。いやーでもなー、ハゲるんだったら今な、もしハゲてくれりゃー面白いんだけども。」
(君ほんとにアイドル?(笑))「オイラが自分で作ったね、“チビでもいいじゃん、ハゲでもいいじゃん、あんたに迷惑いつかけた”っていうのがあったの。別にアンタに迷惑かけてねーからチョロチョロ言うんじゃねー。これまさしくそうですよ。あーだこーだ言うもんじゃないですよ。僕の周りにもね、そろそろキてる人がいますけどね。うちの兄ちゃんがキてるのよ。カナリキてるね。兄ちゃんよ。2個上の兄ちゃんだから、27とか8よ。兄ちゃんがキてるからねー。兄ちゃんかなりなんか、気にしてるみたいですけど。 えーおハガキですね。・・・中居正広SOME GIRL' SMAPの方まで、よろしくお願いい たしまーす。それではまた来週で〜す。ごきげんよう、さようなり。」
By れおん
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』
関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)
「どーもーみなさんこんばんは、中居正広です。いや〜昨日一昨日は雪すごかった ね〜。」
東京は15日(木)にすごい雪ですごかったんですね。
「木曜日もスマスマで、結局ねー、12時ぐらいだったのね。24時半終わりだったんだけども、9時からロケが入ってたのよ。夜空ノムコウのなんかドラマみたいの撮るつってて。それがなくなって、で歌も、8時までだったんだけども、すごい巻きで終わって6時に終わったのよ。っていうのもスタッフも帰れないから。すごい雪で。」
で、翌日16日(金)もお台場で、ボク生きの収録あるから、お台場まで行くのに、1時間ぐらいかかるかもしれないから、でもそれは困るなーとか言ってたんだって。
そして、ミュージックステーション
「思ったんだけどもねー、あのー異常に僕の声が聞こえたな、っていうね、印象が非常に強かったんですよ。なんであんな聞こえたのかなーって(笑)。」(ボク生き撮ってたんで、スタジオに着いたのが7時近くて、もうリハーサルやっ てたんだけど、一回止めてくれてリハーサルをやらしてもらって、本番どうなのか な、と思ってたけど、あぁ俺の声ちゃんと聞こえてんだな、とビデオ見て思ったそ うです)
「今日の朝見ちゃったよビデオ(笑)昨日のミュージックステーションの・・・。」
ここで、「そうだ。そういえば年末年始の話を、詳しい話してないよね。そういえば。ねぇ。これをするっつーのもなー。やっぱり今の、今日の、何か今日は事件とかなかったのかい。今日は、何か、事件とか。今日、何か今日の話してぇなぁ。何か異常に。今日何かなかったっけなー。俺今日新聞見たとき何かなかったっけなー。今日はねー、何かあったよねー、何だっけなあ。全然思い出せないなー。え?今日何あった何あった何あった?え?そうだ!有森さん結婚するっつってたねー。あー一面載ってた!うん。なんか生みたいだね!ここで一曲、『夜空ノムコウ』。」
どうやら、ほんとに今日録ってるんだぞってことを証明したかったようです(^^)
(『夜空ノムコウ』が流れます)「“歩き出すこ〜とさえも・・・くせに♪”そこ聞きたかったのにいっつも一番で 終わっちゃうの。」
今日は年末年始の話をするそうです。「えー年末はね〜・・・TV出てたねー。うーん出てたね。笑っちゃうぐらい出てた ね、あーん。やっぱね、やっぱりね、紅白、あ、紅白にまつわるちょっとハガキが 来てるんでご紹介しましょう。」
年賀状とか、たくさん届いて「ありがとうございました。」とお礼を言ってました。届いたハガキの内容は、ラジオチャリティーミュージックソンと、紅白歌合戦お疲れさまでしたというものがとても多かったそうです。「ありがとうございました。ここでハガキご紹介しましょう。」
最初の方は、新聞に紅白の感想を送ったら、それが載ったんだそうです。その感想の内容は、“紅白、中居正広君素晴らしかった!NHK紅白歌合戦は中居正広君の司会が良かった・・・云々”というものでした。
「うん。おかげさまでね。賛否両論ですけども。僕は一番怖かったのはですね、紅白やるにあたって怖いのが、やるのは全然良かったんですけども、絶対やっぱり毎年ね、バッシングっていうかね、やっぱあるんですよ。うん。ま、あのバッシングする週刊誌っつーのはたいしたったらおかしいですけども、なんかガセネタが多い週刊誌とか、ガセネタが多い新聞とかに、『何だあの司会は』、うん。『何でアイツを使うんだ』っていうのが、まーそれがすごくやっぱりねー、まぁ、関係無いとはいってもやっぱりね、気になんなくはないわけじゃないですか。で、絶対そういう意見も出てくるだろうし。変な話、僕がやると、ねぇ。キッチリだけはやりたくなかったのね、っていうのがあるの。だからすごくねー、紅白歌合戦で司会をやるって話がきた時、すごく迷ったんですよ。今そんなに勝負を賭けなくてもいいんじゃないかなと。今別に紅白やんなくても順調に仕事は進んでるから。うん。紅白やることによってバッシングされるのやっぱやだからね〜。うーん。『他にもいたじゃないかー立派な司会者が』って絶対出てくるから。現にやっぱり出てきて、いるからね。ハガキなんか見てると『中居くんは司会はやっぱりちょっと』っていう人もいれば、いや中にこーいう褒めてくれる人ももちろんいましたし。うん。」「いや〜でもね、面白いぐらい緊張するぜ。もう笑っちゃうぜ。ほんとに。」
今まで色々な番組をやってて、何が一番緊張するかというと、司会が実は一番緊張するんだそうです。
「一番やってるかもしれませんが、一番緊張すんの、やっぱり司会なんですよ。台本があってないようなもん。なところがありますからね。」(だからやろうとしたんだよね(^-^))で、お話するのでも、どう出てくるかわからない、どういうトーンでどういうテン ションでどういう発言するのか、読めないって怖い。やっぱり台本がないっていうのは、それぐらい頭を回転させなければいけないし、回転してても、出てこなかったら、また違う方向になったりするし。やっぱり司会はすごく緊張する。そん中でも紅白っていうのは、また特殊で
「ある程度台本がね、あったとしても、やっぱり僕がやるなら、何かちょっと、仕掛けたいな。だからねオープニングでね、あの、僕オープニングやっぱり、かなりアップアップしてましたよ。僕なりにね。そう見えなかった、ってみんな言ってたんですけども、いや自然で緊張なんてしなかっただろー、ってみんな言ってたんだけども、僕は僕でね、かなりやっぱり、いい感じの緊張感があったんですよ。“・・・今回の白組の歌の順番は背の低い順じゃございません・・・!”あれが僕の精一杯のアドリブだったね。もうね、オープニングなんかやらかさないと、自分の中でもしっくりこないしな、何か持ってたいな。何がいっかなー。・・・『誠実』、それもおかしいな 、『楽しいです』、もおかしいな、『緊張』、あ緊張いいね。『ド緊張』にしよう って・・・うん。」で、今までの経験で、この気持ちの中で、中居君の今まで経験した緊張感、中居君の引き出しのない緊張感だったんだそうです。
「“あれーこの緊張感はどの引き出しを出せばいいのかな、どのドアを開ければいいのかな”っていう緊張感。経験のない緊張感でしたね。」で、放送でもちらっと映ったけど、一回アッコさんが、何かを振ったときに中居君を見て『あーっ!』っていうとこがあったと思うんですが、あれは、「中居くんが怒ら れてたんじゃないかとか」とか思った人もいらっしゃったようですが、アッコさんが、ちょっと段取が飛んじゃって、中居君が「あれ言わないのかな?これ言わない のかな」と思って「さぁスタンバイの方よろしいでしょうかねー」みたいに、ずっと延ばしてたんだけど、アッコさんが全然忘れてて、「さぁどうぞ!」って言った後に、アッコさんがパッと中居君の顔を見て、「ごめんなさい!!ごめんね、ごめんねー!」って言ってたから、「あーもう、全然大丈夫!全然大丈夫!」って言ってたんだそうです。
それが、見てる人にとっては、「中居、何やってんだよーお前!」っていう風に、見えた方もいらっしゃるようで…。別にアッコさんが怒ってたわけじゃないし、怒られてたわけじゃないそうですよ(^-^)。
「そこら辺ちょっとね、誤解を解いとかないと、アッコさんもかわいそーだなーと思いながら。うん、そんなことありましたけども。いや〜紅白ね、いやもうね、時間、話したいこといっぱいあるダニー!い〜っぱいあるんだぜー。いっ・・・あン、コマーシャル(笑)」
(CMが入ります)年末年始は、29日から、マネージャーさんがお仕事は紅白だけにしてくれたそうです。
26、27ぐらいまでは、「うたばん」があって、「ミュージックソン」があって、その間に「いいとも」があって。
「そう、滑ったいいともね。“アルシンドーになっちゃうよ”でかなり滑ったんだよね。で、アルシンドで滑ってミュージックソンやったんで、さんまさんのがあったんだ。あれが眠かったね。いや〜ほんと眠かった。途中絶対ねー、頭から飛ばして行こうと思ったんだけども、2時間半、やっぱりね、後半はもう全然しゃべらなったね。」
でそれ終わりで、「ミュージックステーション」やって、でその次の日ぐらいから慎吾君と二人のやつ撮って、それぐらいから、紅白週間。紅白集中期間みたいなことで、紅白だけやらしてもらったんだそうです。「で、紅白の前の日もねー、いや〜寝れなかったねー。ほんと寝れないんだよ。30日の夜?だからー9時ぐらいに入ってくださいって言われて。当日、リハーサルがあるから、朝9時10時に入ってくださいって言われて、やっぱ4時間、5時間は寝ないとな、と思って。5時間は寝たいなと思ったの。そのためにやっぱり3時には寝ないとなと思ってたの。3時4時には寝ないとマズイなって。それで、2時ぐらいにね、もう布団のなか入ったの。ベッドの中に。一応台本全部頭入れて、入ったんだけども、布団中入ったらねー、“さて、続いてはー○○さんで、何とか何とかです”って、ずーっと頭ン中で読んでんのね。オープニングから、“さぁーやってまいりました、紅白歌合戦、白組の司会を務めさしていただきます中居正広です”でここでワーってなんのかな、なんないのかな〜?なった場合は、“あーどうもありがとうございます”なんなかった場合は、“結構寒いですね〜”にしようかな、とかいろいろ(笑)考えるのね。何パターンも考えるのね。空気が読めないんだもん!だって。俺が紅白の司会をやったときの空気が。うん。頭どうしよっかなー、“背の小さい順じゃぁございません“あーそれじゃ失礼かな?いやでもTMR結構言われたらおいしいかもしれないな、“さぁTMRどっから出てくるんでしょうか!?”どっから出てくる、上から出てくるかな?これ結構おもしろいかもしんないから、どっから出てくるかが・・・いやでも・・・ああ、どっち・・・(カカカ笑い)こんなことばっかりよ。細川さんが“中居くんはメンバーと仲いい、仲いい”この受けどーしよっかな〜、“いや〜面白いですねぇ”これもベタすぎんな。一周回って“ズコズコ、ズコズコ♪”あーこれもなんか、どーしよっかな〜。・・・いろーんなこと考えてたのよ。キリがない!ほんとに。キリねーんだもん。」
とりあえず曲目と、歌手名だけは頭に入れて、なんかあっても最後はやっぱり歌手の人の名前と、曲は言わなきゃいけないから、それだけは頭に入れとかなきゃいけない、それだけは頭に入ってた。後はもう真っ白になった時はどーするんだろうなーとか。いろーんなこと考えてたらほーんとキリなかくて、先週のいいともの増刊号でもチラッと話してたけど、あの、「・・・『千曲川』五木ひろしさんです。どうぞ」を、ずーっと『ちくわ川』って覚えてて、どーしよーかなって。
『千曲川』をどうやって覚えようかなと思って、余りにも単品過ぎちゃって?、覚え方がわかんないから、「あ、『ちくわ』って覚えて、『ちくま』って覚えればいいんだなー」って。
そしたらずっと頭の中が、前の日とかも、知らないうちに『ちくわ川』『ちくわ川』って言ってて…
「やっべぇどーしよーかなーと思って。でメンバーとかが、結構ね、司会者っていうとね、ステージの近くに個人部屋を用意してくれるんですよ。個人の控え室を。でメンバーに言ったら、絶対、あいつらだって、慎吾と剛が『ちくわ、ちくわ・・・』とかって絶対言いかねないから、メンバーにもそーいうに覚えてたって言わなかったのね。ちょっと面白いかなと思って言おうと思ってたんだけども、誰にも言わなかったの。ちくわって。そこ、すーごい緊張したもん。『ちくま川』っつった瞬間に僕は終わったからね。仕事が。まさか五木ひろしを『ごきひろしさん』なんて読まないだろうし。“『ちくま川』、五木ひろしさんです”でもう俺がもう『終わった〜〜〜!!』終わりましたね。」前の日は、結局6時ぐらいに寝、3、4時間しか寝なかったんだけど、本番に入っちゃえば、眠気なんか全然なかったそうです。
「終わったときねー、もうほんっと嬉しくってもう・・・。いやーほんとにねー自分の中でご苦労さんだね。おーん、よく頑張ったねって。その後、みんなに挨拶して、アッコさんお疲れさまでした、北島さんにも挨拶しなきゃいけないし、つったらマネージャーがダア〜っと来て、“とりあえず行きましょう!”っていう、だからバスに乗って、カウントダウンやったんですよ。」で、このカウントダウンでの、中居君のバスの中での、あのエッグガールズとイチャついてたことに、苦情のハガキがたくさん来たらしくって(^^;;
「まカウントダウンも不評でしてねー。うん、ま数字が良かったっていうのはまだしもね、不評でしたよ〜。なんであんだけね、ちゃんとやったにもかかわらず、デレデレデレデレ、女の子とキスをしたりしてたのか。・・・うん。ごめんなさい、あれはね、男性陣に笑っていただきたかったと。“おいおい中居、何やってんだよ、お前さっきまで司会やってたのにお前”うん。とにかくねー、紅白でピシッとやってたイメージを覆したかったっていうのが自分の中ですごく強かったわけですよ。」
で、酒を飲もうっていっても、飲んだらほんとにすぐ酔っ払っちゃうと思ったか ら、お酒はほんとにたしなむ程度にして、酔っ払ったフリして、おネーちゃん達と バスの中で、“ウーチュッ、ウーチュッ”とかってやったりしてたんだけど、そ の苦情が多かったんだって(^^;;
「そっちの苦情が多かったですよ。紅白よりも。」で、カウントダウン終わった後、みんなで改めて、メンバーであけましておめでとうとか言って。
「いやー何が良かったかってね、メンバーが、楽屋2つあって、いっつもね2ー3とか、3ー2とかに分かれるんだけども、一つのとこでね、楽屋でね、ほんと良かったよね、って話をしてたの。で俺がうまい具合に間奏で間に合ったのよ。すごかったんだから!俺ん中では何にも訳わかんなかったのよ。パッつって、俺ずぅっと、間に合ってんのかな、合ってないのかもわかんないし。音声なんか全然来てなかったから。バイクでスタジオまで行ってパッと見たら、本番終わったのかなと思って、ちょっと暗くなってたのね。・・・歌唄ってんのかなーとか全然わからなくて、音楽流れてたから、これBGMなのか歌ってるのか全然わからなくて。で目に入ったのが木村がギターを持ってたのよ。あ、これで歌なんだと思ったの。でどこ歌ってるかわかんないから、で、慎吾がマイク持ってパーッと走ってきて一言“間奏”って言ったわけよ。あ、今間奏やってるんだ。“間奏、次2番”ボソボソボソつって。んで“歩き出す〜♪”って歌えたの。木村君には申し訳ありませんでしたが、自分と木村と、えーいや、俺と木村の、あ、俺と慎吾のパートなのね。2番の頭が。そのパートが終わった後ね、みんなで目を合わして、いや〜間に合って云々かんぬん・・・ちょっと 木村君のソロそっちのけだった。木村君ファンには、木村君には申し訳ございませ んでしたけども。えぇそんなこともありましたねー。はい。いやー話す話しいっぱ いあるんだけどもなー、ここで聴いていただきましょう。山下達郎さん『ヘロン』 (←って聞こえたんですけど、どう考えてもこれは間違ってると思います(^^;;すい ません!)」
(曲が流れます)「さ、ここでですね、去年X'mas、たくさんの人に協力していただきました、ラジオ チャリティーミュージックソン、目の不自由な方に音の出る信号機を贈る募金はで すね、今月の31日、慎吾君の誕生日ですね、31日まで受け付けております。 (第一勧業、富士、東京三菱、住友銀行なら手数料の要らない専用振込用紙が用意 してあります。現金書留は、〒137-86 港区台場ニッポン放送チャリティー係りま で) よろしくお願いいたしまぁす。」
「雪がすごかったんで、ちょっと路面は凍結してるとこもあるし十分な道路状況じゃないので、事故も多し…。皆さんに限らず、僕も気を付けなきゃいけないですけども。えー、ね。雪はまだ降るのかな?・・・降るかもしれませんということなので、雪の事故には十分に気を付けていただきたいと思ってます。はい、またじゃーね、えー来週お会いしましょう、ごきげんよう、さよなら!」
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』
関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)
まだ風邪が治ってない様子の中居くん。今日はいつもより低いお声です。
「はいみなさんどーもこんばんは。中居正広ですぅー。みなさん、学校も会社もも う殆ど始まったんじゃないですか?うーん、始まった方もいらっしゃるでしょうし 。大学生とか冬休み長いんだっけ。おハガキご紹介しましょう。」(『母校で教育実習してきました。中居くんの通っていた鵠沼小学校です。中居く んはどんな印象でしたか。私達の頃は木造だった校舎が今は鉄筋です。”中居くん のチームを10対0で破ったチームです”なーんていう野球部員募集の新聞が貼っ てあったりして、子供達の間でも人気者でしたよー』というおハガキ。)
「そう僕ねー、春にね1回、行ったんですよ。野球の特番かなんかで。ねぇ、その 時に行って、そう僕の母校ですよ、鵠沼小学校。(ここで中居くん、母校の校歌を 歌い出します。すごくかわいらしー歌声です*^-^*)校歌です。よく覚えてるなー俺 。鵠沼かぁー。鵠沼いいよー。うん。まだちょっと田舎かもしんないけどもねー。 うん。いいねー鵠沼は。かなりいいね。・・・」
今、鵠小はマンションみたいになってたそうで(鉄筋になっちゃったんですね)、その時に職員室でちょっと調べてもらったら、中居君が通ってた当時の先生は誰もいなくなってしまっていて寂しかったそうです。「・・・青木先生。僕が1年生2年生の時。3年生の時山岸先生っていうね、ヒステリックなねーさんがいたの。山岸先生、あーっもう結婚してたら名前変ってんだろーなー。山岸先生。会いたいなー。だから俺が小学校の時、7つ8つの時に、30ぐらいだったよなー。あれから、ね、もう20年近く経ってるからー、もう50とかになってんだ!!そのままでとまってるからね、小学校の先生っていうのは。そうか、うわ、見たくねーなー。あー見たくない見たくない!もうおばあちゃんだよね?おばあ、おばちゃんだよね、うわ、見たくねー。山岸先生。あ、ちょっと会いたいなー。うん。ほんであとね、橋本先生。橋本先生はね、いやーもういい歳でしょ。あん時35、6だったんだから、もう55、6でしょ。あー山岸先生、見たくねーなー、ほんとに!背が高くてね、うん。あー今何やってんだろーなー、山岸先生。」
「でね、明治小学校、辻堂の方に引っ越したんですよ。辻堂に引っ越した時には菊地 先生・・・今なーにやってんのかなー。中学の時の先生はね、連絡取れるんですよ 。高校の時も。小学校の先生はないね。小学校の時の同窓会は行ったことないね。 うん、行きたいなー。ね、青木先生、山岸先生、見たくないって言ったけども。橋 本先生、これが鵠沼小学校。で明治小学校の菊地先生。ね、何か情報のある方はで すね、こちらの方に送っていただきたいと思います。そして、いつかみなさんが、 スケジュールの都合があったら、その先生達を電話でつなぐ特番をお送りしたいと 思いますので、楽しみにして頂きたいと思います。それでは聴いていただきましょう、SMAPで『夜空ノムコウ』。」
(『夜空ノムコウ』が流れます)今日はゲストトークの日です。今日のゲストは裁判所で法廷通訳をしているなかに しちえみさん。日本で働いているたくさんの外国人が犯罪に巻き込まれ法廷に立つ とき、日本の裁判官、弁護士、検察官と被告本人の言葉の架け橋をするのが彼女た ちのお仕事です。
この方はTVには2,3回出たことあるらしいんですが、こういうプライベート的なお話をするのは初めてで、ちょっといドキドキしてるそうです。
法廷通訳という仕事は、読んで字のごとく法廷で通訳をする(つまり裁判所でいろんな人がいろいろ聞いたり言ったりすることをスペイン語にしてあげて、日本語の判らない被告人がしゃべるスペイン語を日本語にする)仕事です。
被告人が、例えばコロンビア人とかペルー人とか、スペイン語圏の人の場合なんかに、言葉が判らないということで間に立って通訳をするという、そういうお仕事です。中「なるほどね。じゃあ犯人がスペイン人、スペイン語を使わない人には関係無い 、ことですよね。そーいう時はだめですか。登場しない。普通の通訳と大分変わり ますか?」
(普通の通訳というと、なるべく日本語にした時に綺麗に聞こえるように訳そうっ ていうのがあるけど、でも正確に訳さなきゃいけないっていうのが先に来るので、 少々綺麗な日本語じゃなくても正確に、とにかくそのまんま伝えなくてはいけない 。3回被告人が”ごめんなさい”と言ったら、3回”ごめんなさい”と訳さなくて はいけない世界なので、自分で綺麗にまとめることは許されないそうです。)「例えば”それ”っていうのが、これはコカインのことを言ってるなっていうのが わかってても、コカインって言っちゃいけないとかね。下手に言うと後で、もしか して違ったりするとやばいということで、その人がコカインって言葉で言ったって ことが重要になっちゃうかもしれないんで、もうそのまんまの」
中「それは大変だね〜。」(政治家やスポーツ選手などの”インテリ”の方の通訳とは違って、教育レベルの そんなに高くない人達が多いので、訳がわからないうちに裁判所に来た、という人 達が多く、イエスかノーかと聞かれてるのに、朝からの出来事を初めからしゃべる 人がいたりするそうです。)
中「単刀直入の答えの方がいいんですね」
「そうですね。でもそういうのをなかなか要求しても、上手くできない人達」
中「いやーわかんないですよ。それはわかんないと思う。初めてのことだったら、 ねぇ。何回も犯罪を繰り返してる人はまだしもね。」
「もう慣れちゃってる人ってたまにいますけどね(笑)。でも大半はやっぱり全然 何も知らないで裁判所来て」
中「裁判所ってどうなってんですか?やっぱ緊迫してんですか?」
「緊迫してることはしてますよね。」(中は、入ると一般の人が聞きに集まる傍聴人席があって、そこから見て一番奥の ところにいるのが裁判官。裁判官の手前に速記を取る人、速記とは別にメモを取る 書記官達がいて、彼女達通訳もその隣に座っているそうです。で、そこから見て両 側にはそれぞれ片方に弁護士さん、もう片方には検察官がいて、弁護士さんの前あ たりに被告人本人が手錠を掛けられて座っている、という感じだそうです)
「最初入ってくるときは、手錠をしてるんですよね。で、始まる前にこう手錠を外し て、うん、やるんですけど」
中「一回出てみてーんだよなー。」
「(笑)なんか、悪いことすれば」
中「そうですね。一回なんか出てみたいよね。裁判って受けてみたいなー」
(CMが入ります)中「最近なんか多い事件」
「えーと、最近多いのはやっぱり無免許運転、かなっていう感じ。」
中「無免許っていうのは、何で免許を取らないかっていうか、あのー、不法侵入、 不法滞在、をしているから免許を取りに行けない、っていう方が多いんですか?」
「そーですね。あとはもう最初っから取ろうという意志がない(笑)という感じし ますけどねー」(何となく運転は出来ちゃうからいいじゃないかとか、あと多いのが、ペルーでは 免許を持ってて、国際免許を持って来たけど、一年間の有効期限が切れた後は更新 できないから、それを知らなかったり、知っててもそのままにしてて、っていうの が結構あると)
中「それはどんぐらいになるんですか?裁判になるんですか?」
「裁判になる、ときもあります。でもたいした刑にはならないかなっていう」
中「あとはどんな事件があるんですか」
「あとはやっぱり麻薬関係ですよね。コカインとか。結構大きかったのが、昔あっ た事件で、ボーリングのボールの中に、7キロぎゅうぎゅうに詰めて、持って来た っていう人がいたんですよ。」(その人は、成田空港でマイボールを持っているから、初めプロボウラーだと思わ れたんだけど、ボウルを投げるマネをしたときに、ボールの穴に入れる指が全然違 ってたので、これは怪しいと、ドリルでボールを開けたら、中から白い粉がバーっ と出てきたそうです。)
中「へぇ〜(ここで中居くん、2、3回咳をしてしまいます。さっきからところど ころで咳をしてましたが、まだ風邪が治ってないみたいですね)・・・すいません 。・・・すごいですね。一番大きい事件って何?」
「判決の大きさでいうと、そのボーリングの事件が一番大きかったかな。」
中「時間的にはどんぐらいなんですかね」(時間的にはいろいろで、不法滞在とか、無免許運転でも簡単なやつは、通訳の時 間を入れても40分〜1時間ぐらい、もっと大変な事件になると一年とか二年とか かかるそうで、通訳料っていうのは、判決が出ないと支払われないので、その間は ただ働きになってしまうそうです。)
中「それはちょっとしんどいですよね。でも長ければ長いほど、でもそれだけ貰え るんですか」
「どうでしょ。大変な事件のときは上乗せしてもらってますけど。でもどっちかと いうと、簡単な事件いっぱい引き受けた方が、儲かるのは儲かるかなと。」
中「歩合制なんですか」
「あの、時間でいくらっていう。」
中「へぇ〜。でもこのお仕事してて”あ〜やっていて良かったなー”って思うとき どんな時ですかね」(有罪・無罪、執行猶予等の判決は別にして、ちゃあんと訳してあげたっていうの があると、向こうもわかった上で判決を納得してくれるので、一生懸命通訳してく れてありがとうって深々と頭を下げて帰ってくそうです。そうするとやってて良か ったな、と思うそうです。)
「ほんとにこう、自分のやった仕事の成果が目の前で見えるっていう、普通のデス クワークだとね、どこで誰がこれで嬉しい思いをしてるかってわかんないじゃない ですか。それが嬉しい思いをしてる人が目の前にいるから、そういう意味では、い いなと思いますね。」
中「なるほどわかります、わかります。そんでやっぱりね、結果はどうあれ、あり がとうって言われると」(この仕事を長くやっていると、TVドラマの刑事物や、時代劇のお裁きのシーン なんかを見てても、スペイン語に訳したくなってしまって、居眠りしながら訳して しまったこともあったそうです。)
「もう職業病ですよねー」
中「僕らでも、僕もやっぱり、人の歌とか見てますとちょっと意識、自分で口ずさ んじゃったりするから職業病ですねーやっぱり。人の歌を何かこう、点数を付けて しまうっていうのは、もう一種の職業病・・・(笑)さぁそれでは最後、じゃあリクエスト聞きましょうか。なんか好きな歌があれば、言っていただければ。」
「じゃあ、カズンの『冬のファンタジー』、お願いします。」
中「はい、えー今週のお客様は、えー法廷通訳のなかにしちえみさんでした。あり がとうございました。」
(曲が流れます)「さぁSOME GIRL' SMAPお別れの時間が近づいて参りました。今回のゲスト、法廷通 訳なかにしちえみさんにお越しいただきましたが。うーん、ちょっと興味深い、面 白かったですけども。いや、冗談としてなんかね、裁判、やってみたいよね。うん 、それは悪いことするやつ、どんな空気なのかなっつーのは、うーん。万引きぐら いならまだシャレになるかな。ならないかな。中居正広万引き。駄目か。何かユニ ークなやつないかな。ユニークで、何だろなー。万引きぐらいだったら面白いけど ねー。万引きっていけないの?いけないけどー。で捕まって裁判。『何で万引きし たんですか』『裁判に出たかったからです』そんな理由いないだろうね今までね。 うん。・・・そっか、いいなー、でもなー裁判。でもたまんないだろーなー、その ー、被告人は。有罪か無罪とかさ。懲役何年とか、ね、執行猶予何年とか言われる のね。あの緊張っつーのはどんぐらいの、俺なんかにしたらどん・・・合格発表み たいなもんかな。あれは、そんなもんじゃないかな。例えば、うーん、そうだね、 高校受験1年間やって、合格、天国か地獄かだもんね。そうだよ、合格、あれはも う黒白はっきり出るんだもんね。黒は黒でも黒の基準があるからね。白は白でも、 また白の基準みたいな。うん、すっげえ緊張すんと思うんだよなー。」
「あの人どーだろ、刑務所のさ、警察官。刑務所の中ってどうなってるのかすごい興 味あるよね。刑務所の警察官ってなー、ちょっと興味あるな。うん、機会があった らね、うん、また呼んでみたいなーて思いますけども。それではまた来週ですね。 ごきげんよう、さようなら。」
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』
関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)
中居くん、鼻をすすりながら、時々小さな咳をしてます。
「新年、明けましておめでとうございまぁーす。中居正広です。新年開けても、え ー、声が汚いというですね。さぁ98年始まりました。いや〜一段落ですね。大一 段落ですよ。ええ。もう遡ること一週間ぐらいになりますけども、えーミュージックソンから始まったとして、ミュージックソン、いいとも特大号があって、またまたミュージックソンがあって、さんまさんがあって、ミュージックステーションがあって、それでだんだんだんだんと、紅白があって、かくし芸があってドラマがあって・・・。いや、もう今何にもやってないですよ、ええ。1日から休みもらいまして、4日、5日ぐらいまでは、えー休みがもらえるという。・・・」しかし、中居君お風邪をひいちゃったらしく、鼻ズルズルしてます(^^;;
「風邪ひいちゃってねー。風邪なのかなー、これ?鼻水が出るだけなのかな。いやー緊張感が取れたかどうかわかんないですけども、ちょっと、もうボケーーーっとしてんだな、な。」
さ、お正月、中居君はお年玉はもうあげてる方だどうで、といっても、お兄ちゃんの子供、甥っ子と姪っ子ぐらいだそうです。
「いや何かもうまいったね(カカカ笑い)もうまいったよーどうしよ、俺。もう何か・・・。(何に思いを馳せてるんでしょう・・・?)うん、まぁ行きましょ。さ、そーいったわけでですね、今年もこのSOME GIRL'SMAPひとつ、よろしくお願いいたします。一年のスタートはこの曲でスタートです。SMAP、『夜空ノムコウ』。」
(『夜空ノムコウ』が流れます)「さ、それでは98年、早速ちょっとハガキをご紹介しましょう。」
(97年の始めに”誓い”をしていましたね、司会じゃないですよ、誓い(笑)。 1. 去年よりすごいことをする。
2. バラエティを頑張り、連ドラをする。
3. 人助けをする。
・・・ということで確かに紅白の司会、バラエティのレギュラーはもちろん、『ボク生き』、初のラブストーリーのドラマをしていましたが、『人助け』は達成したのでしょうか?というおハガキ。)「うん。いいとこつくね。・・・俺そんなこと言ったっけ。言ってた?うーん、そ うだね、去年よりすごいことをする。いや毎年でもさ、新しいことをやりたいとは 、話してたから、うんそう、ラブストーリーとね、やっぱ自分の番組、自分の名前 の付く番組で『ボク生き』も出ましたから、まぁ、バラエティも、バラエティかな り進出したねー、今年は。うん。やりまくったね。」
で、この人助けというのは何だったのかということで、中居君も振り返っていろいろ考えてたんですが、
「これは一体何だっ・・・たのかな?というのが、正直な気持ちというね。えー(笑)人助けなんて言ったっけ俺。人助けねぇ・・・。あ!しましたよ〜。」
(渋谷の東急ハンズにマネージャーさんと買い物に行った帰り、大きな交差点のと ころで信号待ちしていたら、若いチーマー風、チーマーはもういないか、若い、い かにもといったロン毛の子がスモークの貼った窓ガラスを「すいません」とどんど ん叩くので、何かと聞いたらバッテリーが上がって動かないんでバッテリーを入れ てくれないかと。時間があったので、車と車を向かい合わせて、大っきい何か洗濯 バサミみたいの鉄の大きいみたいので、バッテリーを入れてあげて、無事相手の車 は動いたそうです。)
「あっちはエンジンかかったという人助け、っていうね。うん。何、寒い?それは別 にもうたまたまあったんじゃないかという話が出てますけども、まぁ僕ん中ではえ ー、ま予想してたことですけどね。こういうハプニングはあるんじゃないかって。 一年振り返って人助けって言ったらそんぐらいですかね。」さぁ、じゃあ、ここで今年の目標ということで、
「ああ、今年、98年の目標いこっか。今年の予定はですね、夏はライブを多分やるでしょう。夏ライブやって、で、もーね、ぼちぼちですね、ええ、えー中居正広一年に一回の新しいこと。 もーぼちぼち、もう、動きますよ。一月のそーだな、中旬ぐらいから動くんじゃないすかね。うん。動き初めて、『何でそんなことやるの?』ってゆーことやりますから(笑)。・・・(側の人に)誰も知らないの?うぁ〜楽しみだね〜!ちょっとね、やるんですよ。」
(2月ぐらいから”やる”そうで、もうぼちぼち準備をし始め・・・準備は去年の 秋、10・11月の段階から動いていたそうです。本格的にはこの1月からと。こ れが『新しいこと』で、あと今年も連ドラを一つやってくれるそうです。)「俺はねー、今年は・・・来年にやりたいことがあるんですよ。もう一年ぐらいです けども。それは(笑)今言っちゃったら来年の今頃『今年の目標』つって、言いに くくなっちゃうから、言わないけども。ただ単にやりたいのは映画をやりたいんだ よね。映画。(側の人に)メモってるよー・・・映画やりたいんだよねー。映画。 どんな映画かわかんないけども。漠然とちょっと映画をちょっと、うん。『シュー ト』以来やってないですからね。映画をちょっとやってもいいんじゃないかなーな んて思うんですけども。」
あと司会としては、もう何も、全部やっちゃった感じでなので、あとはクォリティーをあげると。どれだけよく、スムーズに司会を進めることができるかっていうことが今後、毎年の目標になると思いますということでした。「目標は新しいことをやる。もう、決まってますけども、これを成功させるっていうのがひとつね。それと後何しようかなー、後ね、遊ぶ。遊ぶでもね、遊園地に行くがいいな。遊園地。あと何だろなー。スキューバやりたいんだよ。できるかどうか、っていうね。と、まあこんな感じかな(笑)。こんな感じですよね。はい、とりあえず
98年目標。誓い。
一つ!『新しいことをやる』。
二つ!『遊園地に行く』(笑)。
三つ、『スキューバダイビング、できるの?』。うん。というのが3つの目標ですね。うん。あ、あともう一個。
ピーエス!『誰でもいいから・・・プライベートでメンバーと遊ぶ』。
駄目だろうな。これは、無理だと思うんだよな。いや、ほら仕事の、コンサートツアーとかじゃなしに、もう全然違うときにちょっと遊ばない?つって、遊ぶの(笑)。わー気まず〜い(カカカ笑い)。はい、そーいった訳でね、来年の今頃、これらが達成できたかどうか、またお話し すると思いますんで。今年一年またひとつよろしくお願いいたします。」(わーい 、サムガは来年もあるのね!(^^)v)
(CMが入ります)さ、続いて、ミュージックソンの報告です。
ここで、ミュージックステーションのスペシャルで、タモリさんが言った、‘中居君胃潰瘍発言’について、やっぱり気にしてたんでしょうね、中居君が説明してくれました。「ミュージックステーションのスペシャルをご覧になった方はもう知ってるかと思いますけど、ちょっと体調をですね、今だから言える話ですが、ちょっと体調を崩しちゃいましてね。あれ、始まってすぐだったよねー。12時から始まって、その前全然大丈夫だったの。その前ラーメン食べて、で久本さんとちょうど、あ、さださんが来たぐらいかな。さだまさしさんが来る前ぐらい、だから2時ぐらいかな。ちょっとね、『あ、胃がおかしいな』なんて思いながら。あれ何だろなー、と思って。逆にねー、お腹下して、壊しちゃってる方がね、楽なのよ。うん。で、この痛さは何だろなーと思って。う〜イタタタタ・・・あーしゃべれねーなー、なんて思いながら。で一回目に来たのが、そーだ、各地の中継だよ。最後ね、Kinki Kidsのね、声のサインが欲しいっつったところの前でね、俺は消えたんだよね。俺、トイレでさ、とりあえずトイレ行こうと思って。本番中にほんともうどうしようもなくって、俺そこに居られないわけじゃないけども、ちょっと吐き気とかしてね。あ、これはまずいなー、まずいなー、と思って。」
(CMまで頑張ろうと思ったんだけども、あと2つでCMというところでアナウン サーの人に『ちょっと申し訳ない』つってパッと立ってしまったそうです。
みんな唖然としてて、トイレの前にいた受付の人もびっくりして『あれ?あれ?』とか言って上見て、スピーカーの方見ちゃったりして、何やってんだろ、みたいな感じだったそうです。トイレの中にもラジオが流れてて『えー実はですね、私達の声のサインが欲しいのは、Kinki Kidsのお二人でーす!』とか言ってるのをトイレで聞きながら、中居君は心の中で『え?俺じゃないの?』って言ってたんだそうで(^^;;。あっちの人は、中居くん何も言ってくんないの?っていう感触だったので、何も返事してあげられなかったのが何か申し訳なかったそうです。でちょっとすこーし何か、吐き気みたいのがして、ちょっとトイレで、ちょちょっと済まして、また2回目が、さだまさしさんの時に来たそうです。)「何だったんだろうねー。で、ずーっと胃が痛かったの。うん。胃が痛いっていう、次元がちょっと違うんだよね。これが。うん。このまんまやるんだろーなと思って。 うわーしんどいなーと思って。これはまずいな、嫌なときに来たなーと思って。ミ ュージックソン、特大号、さんまさんの、これが一山ね。で紅白前が一山あったの 。ここの一山終わったらどうなってもいいと思ったの。一んち、二日だったらもう 、紅白前、なってもいい、で紅白時になったらまた復活してくれればいいからと。 ちょっとタイミングが遅れちゃったんだよ、もう最悪だったね。あーしんどかった な〜、ほんとしんどかった。」
そして、それとは別にもう一つ問題?があったそうで…
去年のテーマは『ベストフレンド』で、木村君、宮沢りえちゃん、萩本さん。”ベストフレンド・・・大好きな人♪”みんな一生懸命歌ってくれて感動的でしたよね。
で、今回のエンディングも、木村君からの声のメッセージ。そして中居君の最後のメッセージ。かなりテンションも上がってきますし、すごくやり遂げた感じで、感情的になってきますよね。それが終わって、結構ぐーって来てる時、みんなも、周りのスタッフの人達も、いい意味で何かこう、あーもうそろそろ終わる、と同時に最後エンディングの緊張感で、すごくいい空気で、最後、中居君の挨拶終わりました。「じゃ最後は、えー盲学校の子供達と一緒に、『みんな1人じゃないのだ!?』合唱しよう、イエーイ・・・そこまででしたね。あれ、歌っていいのか!?という、ハガキがですね、誰からも来てないんですが(カカカ笑い)。あーれは違うよね?歌。詩はね、サビはいいの。でもね、サビもジャンジャンジャンジャン・・・♪からちょっと僕は『クス』ってきたんですよ(笑)。『あれ?これおかしいよな』。さてはおかしいなと思ったの。”ひーとりーじゃいられないー・・・”ウイーン”うーたわせてくれても!・・・それはやばいじゃん!!”った時には、僕のですね、24時間、ゆっくりゆっくりこう息をね、すこーしずつ吹いてきた大っきな風船が、そこで割れてしまったという感じですかね。あれはいいのかな?俺もう、いや、笑っちゃいけないんだよ。あれが僕らしいっていうのか、ミュージックソンらしいっつっちゃおかしいですね。最後の最後、ありゃーおかしかった。もうおかしくてしょうがなかったね。笑っちゃいけないってこらえればこらえるほど可笑しくなってきちゃって、いや〜もう、大爆笑してしまいましました(かんでる(^^;;))。でも2年連続ね、来年はどなたがやられるかわからないですけども。はい。」
(募金は今月慎吾君の誕生日の31日まで受付ていまして、第一勧業、富士、東京 三菱、住友銀行なら手数料の要らない専用振込用紙が用意してあります。現金書留 は、〒137-86 港区台場ニッポン放送チャリティー係りまでお願いしますと。 中居くん、コンサートが終わった後でも、スポーツマッサージは余り気持ちいいと 思わないということで受けないそうなんですね。でも今回は7、8時頃マッサージ をしてもらったおかげで、目が冴えて、滑舌も、お腹から声が出るようになったそ うです。眠たさの辛い、っていうのもあったけど、去年とはまた違ったいい緊張感 、楽しい感じでやらさせてもらったと。あとはスポーツ選手が多かったんじゃない かと)
「さーそれではですねー、今回のミュージックソンのテーマにもなっております『み んな1人じゃないのだ!?』(笑)私中居正広です。お聴きください、どうぞ。」
(『みんな1人じゃないのだ!?』が流れます)まだあとドラマがね、ナニワ金融道が5日にありますが、あとはもう大分オンエアーも終わりましたね。
「いやーほんとに一段落ですけども。えー今年の正月はね、大阪にちょっとちらーっと1日2日行ってきましてね、あとはもう東京でちょっとのんびりすごそうかな、なんて思います。・・・とりあえず頭の方は、ちょっとゆっくりしますね。ゆっくりできるんじゃないかな。また今年始まっちゃったね、もうめんどくさいね始まんのね。」
中居君は、始まると、なんか気持ちを切り替えなきゃいけないじゃないのが疲れるし、面倒なので、「始まるっていうのさ、もうさ、変えない?」なんて言ってます。
「切り替えなきゃいけないっていうか、切り替わっちゃうじゃない。一年のこの始まりとかケツとか決めないでさ、ちょっと10年で一区切りとかして欲しいよね。そーすれば10年で『よし!今日から始まる10年は』と思うけどもさ、たった一年で何かこう切り替えられちゃうとさ、もう疲れちゃうよね。何か、もっと長い間で考えてくれる?一年で区切りにして、くれるな!、というですね、心の叫びでした。それではまた来週。ごきげんよう、さようなり。」By れおん
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