「はいどーもみなさんこんばんは、中居正広です。」
もうすぐX'mas、不景気なせいか、今年のは何だか寂しいような気がしなくもないんだけど、１１月の中旬ぐらいに、中居君が「サンデージャングル」終わって、原 宿から青山にかけての表参道を夜中通ったら、ちょうどイルミネーションのスタンバイをしてたそうです。
「うわ〜〜〜何だよこれ」っていうぐらいいっぱい飾りを始めてて、気がちょっと早いんじゃないかなと思ったそうです。
「でも嬉しいよ。何が嬉しいってやっぱりこう街が賑やかになるじゃないですか。日頃より。人がいっぱい集まって、何かみんなウキウキして。うん。”彼氏に何を買おうかな、何を買ったら喜ぶかな”（←マコ入ってます（笑））ねぇ。どうやって過ごそうかな、夜景の綺麗なホテルがいいかな。彼の家、彼女の家。ううん、食事をしながらお酒を一杯飲んでそのままラブホテルにレッツゴー！・・・色んな方々いらっしゃると思いますけども。去年も言ったかな、２４日から２５日にかけては何リットルぐらいいくのか。うーん、一回大っきい器にポーンと、体育館ぐらい、体育館・・・東京ドームいっぱいにそれをですね、ぜーんぶ入れて、そん中に飛び込んでみたいな。みんなの幸せですよ。幸せなだし泳いでみたいな。うーん、ネバネバネバネバ・・・えぇ。どんなもんでしょうか。」

一方、中居君のクリスマスは…
「え〜僕・・・僕はミュージックソンですね（笑）。来年どうする。え？来年。俺は そっちのが心配。俺、来年ぐらいになったら俺は彼女が出来てると思うんだ。ん？ しゃぶしゃぶ？しゃぶしゃぶじゃねーよ。来年ぐらいだったら出来てると思うんだ 。出来てたら悪いけどもね。うん。ミュージックソン？うん、俺には予定があるか ら（←渋く決めてます）。悪いけどね。去年、今年っていうのは、たまたまだよ。 たまたま。うん、たまたまこんなような形で、独りぼっちだったからまだしも、彼 女がいるときはやっぱり２人でねー、うん、赤いワインにね、ペルシャ猫を肩に乗 っけて、赤い絨毯がグア〜・・・。”カンパーイ”乾杯って言った瞬間東京タワー が赤いの・・・パンパンパンパン・・・そのイルミネーションの何か知んないけど も、こう、照明かなんかに、彼女の名前が書いてあるの。・・・『のぶこ』。何故 のぶこかわかんない。『のぶこ、君だけだ』。うわ〜、かゆいね。あーかゆい話に なってしまいました。」
中居君に彼女が出来たら、ミュージックソンは断って、彼女とクリスマス…なんて言ってますが(^^;;;

「さぁ〜それでは今夜もこの曲からスタートしましょうか。今夜はわたくし中居正広 からのリクエスト曲。あ、今度のスマスマで・・・あ、何でもないです。SMAPじゃ なくてもよろしいですか。僕ね、X'masの曲でね、この曲が好きなんですよ。聴いて ください、Dreams Come True『雪のX'mas』。」
（曲が流れます）

今夜はゲストトークです。ヨネックスに所属するプロテニスプレーヤーです。
全豪オープンシングルスでベスト１６の方だそうです。本戦は１２８人出て、４回戦までいったということです。
12歳と16歳の時には全日本ジュニアシングルスで優勝、９１年、１６歳のときにプロになったそうです。ゴルフのような試験はなく、プロテニス協会にプロ登録の申請を して、認められればプロになれるそうです。プロになっても試合に出て勝たないと お金がもらえないので、賞金を稼げるレベルまで達している人が登録するそうです 。それでも最初の頃は年７カ月ぐらいの海外遠征費の方が賞金よりも大きいそうで す。またコーチとか、トレーナーとかつければ、その人達の交通費、ホテル代も食事も・・・全部自分持ちなんだそうです。

中「えーじゃあ・・・やだねえ。大変じゃない、だってそしたらだって莫大なお金 になるんじゃないの？ねぇ。え、やっぱり今、借金とか抱えてんの、じゃあ？　も うとんとん、とんとん、もう？あーこれヨネックスっていうのは、芸能界でいった ら事務所、みたいな感じなのかな？」
ヨネックスとは、ラケットやウエアなどのテニス用品の用具契約を結んでいて、今 ではそこがバックアップしてくれるそうです。
中「今はでも、変な話、どんぐらいの割合でお金っていうのはもらえるんですか？ 勝てなかったら勝てなかったで、ずーっともらえないの？」
一回戦負けでも賞金はつくそうで、世界で一番小さい大会だと、一回戦負けは１０ ０ドル、約一万円ぐらいにしかならないのですが、一番大きい４大トーナメント、 全米オープンですと、一回戦で負けても１万ドルぐらいはもらえるそうです。
「で、優勝すれば、６千万〜７千万ぐらいですね」
中「あ〜〜〜！！そんなもらえんのかい！」
「まぁ、テニスの選手が賞金ではトップ、超トップになればテニスの選手が一番稼 げるんですよね。」
中「いいね、超トップ。うん。あーそう。え、一番今まで出た大会で、一番の高額 はいくらになりました？」
「えっと・・・」
中「うわっ！こんなにもらっちゃったんだ！！」
「３００万か４００万か、それぐらいだったんですけど」
中「優勝した？そん時」
「いえいえいえ。あのー、全仏オープンでベスト１６に入ったときに、それぐらい でした」
中「もらう時って、えー・・・”ながつかさん、ながつかさん、はい、３００万円 ですぅ””ありがとうございましたぁ”、みたいな？」
賞金をもらうオフィスが会場にあるので、自分の試合が全部終わった時点で、トー ナメントのディレクターのところに行って証明のようなものをもらってオフィスに 行くと、その場で現金かチェックでもらえるそうです。
中「あ、その場でそこでもらえるんだ。やったぁ、３００万円って。じゃあ、７千 万つったら・・・」
「（笑）いやー、みんな多分それぐらいになったら、チェックに」
中「やー、そりゃーこんぐらい見たいよー！”もう、こんな持てなくなっちゃった よ〜”とか言って（笑）。」
「あ、じゃあヒンギスとかやってるんですかね」
中「え？」
「いや、ヒンギスとか」
中「あー、ヒンギス教。」
「あのー（笑）、今ＮＯ.１のマルチナ・ヒンギス。」
中「あー、はいはい。ヒンギ・・・ヒンギス。すごいですよねー、ヒンギス（心が こもってないゾ（笑））」
「はい。彼女は一番、今年稼いでいるんですけど。」
中「この人達は毎回毎回例えばこう、勝ってってさ、年間だと、どんぐらいとるの ？１億２億どころじゃないのか」
「じゃないですね。４大大会で全部勝ってもそれだけで２億ぐらいいっちゃうので 」
中「ぐえ。」
「用具契約とかも、その何倍って、彼女たちはもらえるんで」
中「ぐえ。・・・あーそう。それではここでいったんＣＭ行きますね」
（ＣＭが入ります）

中「さて、またちょっとプレイの話とか聞きたいんですけども・・・上からサーブ とかってやっぱ打てるの？あ、上からこーやって打つんだ。バーンって。サーブっ てのは時速どんぐらいなんですか」
速い選手は、女子だと１８０km近く、男子だと２２０kmぐらい出るそうです。女子 でも１８０cm以上の選手がたくさんいるんで、その人達のサーブは上から落ちてく る感じがするそうです。
中「そんなの、でも返せるの？」
「うーん、”お願い入らないで”って祈るしかないっていうか（笑）もちろんヤマ 張ったりしないと取れないんですけど、あとは、まぁ、ファーストサーブとセカン ドサーブで、セカンドサーブになるとみんな弱くなるんで」
中「あれ、何でへったくそだな。一番最初のサーブってみんな外れんのな。何であ れ外れんだい？」
「厳しいところに狙おうとするんでやっぱりはずしやすいんですよね。だから２本 あるって思ってるからそうなるんですけど」
中「なるほどねー。じゃあ１本目はマジなんだ」
「マジ！？（笑）うん、２本目もマジなんですけど（笑）１本目はかなり思いっ切 り打ちますね。」
一本目は、外れてもいいからギリギリを狙って、二本目は絶対に入れなきゃいけな いんで、ちょっと弱く、回転の多くかかったサーブなんかで打ってくるそうです。 セカンドサーブの速度はいっても１５０〜１６０kmぐらいだそうです。一回バウン ドするから速度は落ちるとはいっても、速いことは速いんですね。ながつかさんの ファーストサーブの速度は、速くて１５５km、平均すると１４０km前後ということ です。

中「例えばサーブやるときにさ、空振りとかないの？昔、ファミコンでテニスって あったの知ってる？あれ上の方で打とうとするとね、空振りしちゃうんだよねー」
「いや、ファミコンのが難しいです（笑）」
中「あれが難しい、簡単だよ。俺は強ぇよ、俺（カカカ笑い）。」
「あ、そうですか（笑）。私空振りしちゃいました。自分でボールに当たってっち ゃったりとかするんで」
中「あ、”ビョンビョンビョンビョンビョーン”みたいなやつでしょ。あれよくや った？」
「下手くそです私。自分で実際にやった方が、楽というか」
中「そりゃーだって、思い通りに行くんだもん。そりゃー楽さー。空振りとかない ？」
「サービスで空振りはないです。相当風があって・・・でも、何回でもトスは上げ 直せるんですよ、だから、あ、駄目だなと思ったらやり直せばいいので。」
中「あ、そうなんだ。じゃあ最後に夢じゃないですけども、自分がこう、野望じゃ ないですが、こうなってやる、とかさ、あれを目指してるってのはないの」
「うーん、もう一度ランキングを２ケタまで戻したいなと思ってるので」
今年は一番落ちて、２５？番ぐらいまで落ちてしまって、最近１５０番台ぐらいま で戻ってきたので、これを２ケタ台に戻して、グランドスラム（４大トーナメント ）のウインブルドンなんかに出たいそうです。
伊達さんは最高４位。トップテンに入った人も日本人ではいないそうで、松岡さん はトップ５０に入ったことがあるそうで２人とも日本人としては、すごい快挙なん だそうです。
中「何か、面白いコメントする人だったよね、あの人。『松岡修造卒業』とか。ね ぇ。あーこの人、ちょっと、あ、イっちゃってるなーってたまたまSMAPで見たとき 、『あー、コイツイっちゃってんぜぇ〜』とか言ってて（笑）。結婚会見とかあっ たの・・・なんかワケわかんないこと言ってたよ。面白い人だよな。うん。」
最後、リクエスト曲は
「えーと、ラブジェネレーションで流れてる、曲名とかがわからないんですけど」
中「なあんでわかんないの！（笑）。」
「あたし、あのー、歌わからないんです。カラオケとかもやらないんで」
中「ラブジェネ木村君と松たか子さん。ラブジェネのテーマソング、テーマソング じゃねーか、主題歌。”かみをほどいたぁ〜♪”・・・なんかささよくように歌う んだよね、あの人ね。”かみをほどいたぁ〜♪”（全然あってないです！(^^;;）っ て歌だよね。こんなような」
「（笑）そうですね。そんなような歌です」
（『幸せの結末』が流れます）

「はい、今夜もお別れの時間が近づいて参りました。そして今日のゲスト・・・タイプ。ピンときたもん。あん。やべ。俺昨日もピンときてたんだよな・・・（笑）。でもいい子、面白いよね。うん。面白い子だった。普通の。でもしっかりしてんだね。あーいう世界とかさ。世界っちゃ悪いけども。・・・（ごめんなさい、ここの部分どうしても聞き取れません(^^;;）やっぱりぴっちりしてますわ。・・・でもあの人何だっけ、ヒンギスに勝ったことあるんだってね。という情報がですね、帰った後に入ってきましたけども。ええ。どうもありがとうございました。はい、それではまた来週ですね。ごきげんよう、さようなり。」

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「サンシャイ〜ン♪」（オープニング曲を一緒に歌ってますね）
「こんばんは、中居正広です。さぁいよいよ１２月に入りました。１２月はマズイで すね。何がマズイって、ラッシュ、ラッシュ。年末ラッシュで今は・・・すーごい 働いてるよ俺。もうここまでやらなくてもいいんじゃないかっていうぐらい。そこ まで出なくてもいいんじゃないかっていうぐらい。えー今年も、ねぇ、年末年始、 X'masから年末年始にかけては色々とありますんで、今一番忙しい時期じゃないかな と思いますけども。」

まずは、葉書の紹介から。紅白の司会おめでとう、というハガキがたくさん来てるそうです(^^)
中居くん、本当におめでとう、とうとう来るとこまできたね〜、かくし芸、ＦＮＳ と続いてまさか紅白まで。本番４時間すごい緊張するかもしれないけど、いつもの 中居くんで突っ走っちゃって下さい、というおハガキ。

「『去年はスネ夫だったのにすごい出世ですね（笑）とにかく滑舌に気をつきゃ・ ・・』あーまたかんじゃった（笑）。」
『あと歌の方も頑張って中居くんの声聴かせてね』というもの…。
「いや〜今年の紅白、歌はですね、多分僕のマイクは残念ながら、という話になると思いますが、はい。紅白決まりましたね〜。もう笑っちゃぅでしょ。もう俺おっかしくってしょうがないよ。おっかしいぜ、俺が！だよ。俺がだって紅白の司会やるかね。くぁ〜っと、もうちゃんちゃらおかしいね。これはかますでしょう。うん。自分の中でも、最初で最後のつもりでやらさせていただきますから、えー、どう転ぶかわかりませんよ。俺滑舌悪いし、”かみ”司会だから、すぐかむから、ねぇ。俺を使って、起用してもいいものであろうかぐらい・・・緊張すんだろなー。緊張で言えば思い出した。俺ね、この前、水曜、木曜日にね、スマスマのね、歌を・・・あ、これじゃちょっと次のところで話すわ。それじゃここで一曲聴いていただきましょう。SMAPで『Peace！』」
（『Peace！』が流れます）

「さぁ、先程の話じゃないですが、久しぶりにすっごい緊張したのよ。」
スマスマで以前中居くんが『バンドをやろう！』と提案したのがなんと実現して12/15にＯＡ！
X'mas SONGということで中居くんはある２つの楽器をやって、木村君はギター、慎 吾はウクレレ、剛が鈴をやったそうです。
「いや〜緊張したよ。楽器なんて俺ＴＶでやるの初めてでさ。まだ何をやったかは 、ちょっと観てのお楽しみじゃないですけども。『これ』やって、『これ』もやっ たのよ。『これ』はド緊張よ。ほんとに。”タタン・・・♪”あーこれ言っちゃな 〜・・・歌無しだよ、これだけ。さて、わたくし中居正広は何をやったでしょうか ？２つやりました。歌も歌いました。踊りました。完璧だね。中居くんの魅力１０ ０％。たまんないね。うん。ちょっと感動したもんな。練習もちょっとだからほん と、合間合間でやるしかないから。うん。」

この時期、年末にかけてはしんどいっつっちゃあれだけれども、忙しかったりする から、楽器は一日二日じゃできないから、少ぉ〜しずつ練習してやったそうです。
「その時にねー、久ーしぶりなんかね、いい緊張感、確かにいい緊張感だったし、 何かすごぉく、うん、なんか紅白を上回るんじゃないかっていうぐらいの緊張感が あった。いや〜でも紅白は紅白で多分緊張すんだろーなー。」

さて、ここで、年末年始のお仕事が大体決まったということで、今日は年末年始のお仕事についてです。
「ダーラーラーラー〜ン♪『SMAP中居正広年末年始何に出るか〜』！音！ありません。」
X'mas前後では、まず「うたばんのとくばん」、２４日前に「さんまさんとSMAPのX'mas何たらかんたら」。「いいとも特大号」、同時に真裏で「ミュージックソン」、そして年末年始が２９日「SMAPxSMAPスペシャル」、３１日「紅白」、１日「かくし芸」、２日が慎吾との２時間 バラエティー、「中居・慎吾の・・・」みたいなのと、「味いち」。それから「ナニワ金 融道」、「鶴瓶さんと２人で大阪に行くというロケ番組」、「シノラーのプリプリプリティ」 にも出るそうです。 「あと忘れた、「カウントダウン」があるわ。紅白終わったらカウントダウンだ、またSMAPで。俺どーなるんだろなーこれ。１１：４５迄でしょ。１２時カウントダウンってみんなお台場にいる・・・あれぇ！？俺間に合わねーだろ、これ？俺だけバスか？これ！？わー、ヤな予感するなぁ。」
あとミュージックソンをやってる最中にいいとも特大号でアルタに行くということで、
「アルタに行って、また戻ってくるんだ。ここに。くぁ〜っ。うっやばいねー。これさー、ひとつお願いがあんだけどもさー、いいとも終わった後シャワー浴びさしてくれる？それって可能かな？（スタッフに確認してるようです）お台場にシャワーってあんの？うん、ここでシャワー浴びさして。うん。多分特大号って毎年ね、物真似やるんだ。で俺多分すごいメークすんと思うんだ。多分それでね、その顔でずっとやるのやだから。エヘヘ（笑）だからシャワー浴びさして欲しいな。」

さて、これらのお仕事の経過＆見通し？は…
「プリプリプリティはほとんどそんなにあれだと思いますけどね。・・・出ますね。確かに。これはいいあんばいですね。バラエティー、バラエティー、司会、司会、SMAP、ドラマ、ドラマ・・・あーいいねー。」
まず、「味いち」と「ナニワ金融道」の収録は終わったそうです。
「うたばんのとくばん」はまだこれから、「スマスマ」がもう大分撮れたそうです 。
「あ、２８日ぐらいにねー、ライブのねー、追っかけなんとかっていうのやるんだ よ。夏のライブのずーっとね、「SMAP追っかけ何とか」、っていうのがあるっつったかなー。これはもう、俺なんかほら、ずっと、普通にしてても撮られるような感じだから。」
で、「かくし芸」が今度の日曜日（12/7）に収録。
「慎吾と鶴瓶さんのやつと、あと生がね、結構ありますからね。という具合になっておりますねー。・・・さー、どんすんべーかなー。だからねー、一番ねー、気がかりなのはー、ＣＭのあと（笑）。」
（ＣＭが入ります）

一番気がかりなのは、やっぱり紅白でしょうと。ささいな時間、メンバーとくっち ゃべってる楽しい時間にも、『あれ？俺くっちゃべってる場合じゃないんだ』って 。何をやっててもいつも紅白は引っ掛かってるそうです。この時期、いいとも特大 号の物真似とかもすごく考えなきゃいけないんだけども、結局紅白の方が大きいか ら、何とかなっちゃう、とか思っちゃうぐらい。「味いち」やってる時も収録やってる時はしんどいな〜、もう終わる、と思ってても、お疲れさまの声が掛かると『あれ 、何だっけ、まだ終わってねーよな。そうだ、ミュージックソンが残ってんだ』・ ・・確かに何を考えればいいかわかんないのが事実で、何に標準を合わせればいい のかと。
「でも、かくし芸の収録が終わったら、ちょっとはね、楽になると思うんだよね。 精神的にね。うん。かくし芸終わったら、次何だろ、慎吾と俺のやつは多分大丈夫 だと思うのね。鶴瓶さんと俺のもやっぱり、もう見えるから大丈夫なのよ。あーや っぱり『ミュージックソン』、『いいとも特大号』、『さんまさん』。この３つがねー、年内にね、あるでしょ。」
これは３つとも生なんで、ちょっと気になるそうです。
「これまた気になることがあると、あーやべ、いいとも、あー、さんまさんのやつだ、あーミュージックソンと思って、いや、ちょっと待てよ。こんなこと気にしてる場合・・・紅白だ！と思っちゃうんだよ。中間テストの後に何かこう、あテストがあるみたいな。わかんねーか（笑）。」

だからそん時にもう開き直るしかないのかなーなんて思ってるそうです。「味いち」をやってる時は味いちに集中しよう、他のこと考えたってしょうがない、例えば「かくし芸」があっても、「かくし芸」をやってる時の俺が頑張ればいい訳だから、「味いち」やってる俺とは別に関係無いと。「紅白」だって俺には関係無いからね、「紅白」やってる俺が頑張るわけだから、今の俺とは全然別人だと。
「何とかなるよ、どーにでもなれ、とはいっても、そん時の俺は目茶苦茶頑張ると 思うね。目茶苦茶どころじゃないね。カナリ？カナリ頑張ると思うよ。でも俺は今 はもう、今の俺には関係無い話だからね。うん。『かくし芸』の司会だってね、そん時の俺が頑張ってくれるわけだから。そーゆー風に考えるとね、全部楽だね。楽なん だけども、そん時の俺。そん時の俺は大変だよ。今から考えとかないと悪いけど。 今からしっかりとちゃんとテンションも徐々に徐々にやってかないと、そん時の俺 は目茶苦茶もう、ビビリまくってるね。『あ〜何だよあん時ちゃんと考えとけば良 かったよぅ！！！』ってなるんだよ。（泣き声で）や〜だぁ〜もう・・・『紅白』終わって、ねぇ、カウントダウンが終わって。そん時はもうなー、どんだけ楽なんだろ うね。なーんにも考えなくていいんだよ。無（む）。多分ね、正月も三日四日休み が取れるんですよ。くぁ〜。三日四日ってことはだってさ、後もう１カ月後には『 あ〜もう何にも考えなくていいんだ』っていう俺が待ってるわけよ。あ〜その俺に なりてえなー。その俺が羨ましい。」

「いいとも」はいっぱいいるからいいけど、さんまさんのやつは３つ４つネタを持ってかなくてはやっぱ駄目でしょうと。
紅白は三日間四日間ぐらいリハーサルがある内、一日は面接があって、司会者のと ころに全歌手が挨拶に来て、今年はどうでしたかというようなインタビューをする んだそうです。つまり今年は男性全アーティストが中居くんのところにくるわけで すね。サブちゃん、五木ひろし、森進一、といった大御所は逆にもう上下関係でき てるから、大丈夫なんだそうで。
「『何卒よろしくお願いします』っていう姿勢なわけじゃないですか。ね。やっぱ 気になるのはSMAPね。あん時っていうのは、僕はどんな顔すればいいのか、ってい うのが確かにありますね。ええ。『あどーも』じゃおかしいですし、『ウーイ！』 っていうのもＮＨＫの場だからね。かといって『いっか？』っていう訳にもいかな いですし、『えーじゃ早速ですが』というのもおかしいし。ま、何とかなる。一番 困るの・・・反町。反町君とは、何をしゃべればいいのか。他の人は大体読めるの よ。ＧＬＡＹとかさ、えー、あの、河村隆一君とかさ、うたばんとかでも来てるし 。『あードーモです、ご無沙汰してます』ぐらいなんだけども、反町君は、こうや っぱりＶに半袖で来んのかな？これちょっと寒いのに首の下が出てるのかなとかさ 。『あーちょっと反町さん』あ反町さん？反町君・・・上から見てる、歳は上だけ ども・・・あっちのがなーやっぱちょっとこう、うん、上だからなー今年な。『反 町さん、あどーも』・・・前に一回コンサート来たことあるんですよ、反町君。ち ょうど未成年やった終わりかな。反町君が来てくれて。で俺と剛がいて、反町君が 通りすぎて、『お〜！』（中居くん達らしい）『どーも』（反町君のマネらしい） 。あん時の関係性を忘れてくれなかったら、反町君『よろしくお願いします』って くんだけども、でもなーここ１〜２年でガーンと来ちゃってるからあ、多分ー、見 下して来ると思うし『俺よ、反町』（反町君のマネらしい）ぐらいだね。ふはは（ 笑）。こーう上からね『紅白初めてだけどサ、よろしくお願いしますよ』（反町君 のマネらしい）ぐらいかな。『あ、初めてなんで僕も。よろしくお願いします』か っこわりいな〜、それ。『あ、反町？あぁ、ま座んな。今年どーだった？あー、ビ ーチボーイズ当たったからね』うわ〜寒い寒い。どーしよ、反町、一番気になると こだね。歳は上だけども身分があっちが上だっつーのがまた怖いね。俺のがいっぱ いＴＶ出てんだけどもな。♪フォーエバーラーブ！オーエバラ〜！！歌うんだろう なあれ。半袖で来そうだなー。冬なのに夏の男。俺どうしても吉田栄作とかぶるん だよね。あいつＮＹ行っちゃうんじゃねーか？それだけが心配だねー。なーんて言 ってる内に１０分しゃべってました。さーそれではここで聴いていただきましょう、篠原ともえ『心のうさぎ』」
（曲が流れます）

「はい、えー今夜もお別れの時間です。あなたのおハガキ待ってます。・・・ SMAP、え？（笑）SOME GIRL' SMAPの係りまで、どんどんおハガキの方くださ〜い。それじゃあまた、よいお年を。っていうのは早いですよね？（スタッフに）えーどんぐらいまでやるの？俺らは。最後までやるの？ギリギリまで。ギリギリまでやん の？もういいべ！？やんのかい。こっの忙しい時期にさー、え、ミュージックソン のやったやつ、そのまま何か、ほら『あの場面をどうぞ』つって何か３０分流すの はどうだい？グーとか言ってますけども。それではまた来週です。ごきげんよう、さよーなり〜。」

By　れおん

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