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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.11.29
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「・・・歌う歌がないよ。わからないんだ最近の歌が。」
最近の歌がわからないと悩んでいます(笑)
「SPEEDの歌がいんだなー。あの、何だっけ、ホワイトクリスマスだっけ。え?ホワイト、らく・・・白いラクダって意味、キャメルっていう・・・(一人で納得してるよぉ〜(^o^;;)え?ラ・・・?ラブ!White Love。白い、愛。あーいい歌だ〜。あれね俺SPEEDの中で一番好きなんだよな。タータータータータ〜♪ タラララーラーララーラーラ〜・・・♪」
「紅白の司会ですよ、これ。どうする?世の中わからないね〜。ほんっとわからないね、こんな俺が紅白の司会やったりしますから。はい。」

さて、もう12月、12月になると、X'mas特番があって、正月特番があって、12月という季節は、特番シーズン。
「スペシャル番組が非常に増えてくる時期ですから、色んな収録があります。レギュラー番組も通常1時間のものが2時間になったり、うたばん、SMAPxSMAP、中居くん温泉H、いいとも特大号、もちろんミュージックソン、紅白、ナニワ金融道、味いちもんめ、うわ〜いっぱいあるなぁ〜。今年の正月はほんと出るよ。」
お前そこまでやってどーすんだ。お前借金でもあるんか、っていうぐらい今年の正月はいろいろあって、また随所で伝えてくれるそうです。」
「さーそれでは今週もこの曲からスタートしましょう、何がいっかなぁ〜。SMAPで・・・いい歌ねー。むかーしの曲いこうかなぁ。SMAPで『雪が降ってきた』、どないなもんでございましょう。」
(「雪が降ってきた」が流れます)

今夜のゲストはビリヤードのトーナメントプロ、全国27人の女子プロの中では東日本のランキング4位という女性です。
中「トーナメントプロ?大会をやってお金を稼いでる・・・」
「それだけで食べれる人はまだ日本には、いないんですけど。プロで試合に出るのが仕事なんですけど、それの賞金は、もし優勝し続けても、それだけで食べていけないんで。」
例えば1万円ずつエントリーフィーを出して、10何人出たら、10何万円が集まるけど、そこからお店に大会の会場費を払って残ったお金を割ってくので賞金はかなり少なくなってしまうそう。
中「それじゃこづかいにもならないんじゃない?交通費ぐらいじゃない。何であなたさんそれでプロになるんだい?」
「んービリヤード面白いし、一生やめないなと思って。」
中「ビリヤード面白いかい。なんでそんな魅力を感じるのかな」
「何かね、全部自分に責任が、ま、ラッキーもあるけど、例えばブレイクで相手が入れちゃったとしたら、それ自分がラックしたのが悪い訳でしょ、全部自分に、何てーかなぁ、わかり易いっていうか」

中居君にビリヤードについて色々説明してくれてます。
中「ラック?」
「ラックっていうのはボールをこう並べること。自分がこうボール並べたりすると相手がブレイクして」
中「ブレイク?」
「ブレイクってのはこう・・・」
中「♪ブレイクアウト!」
「(笑)うん・・・ん!?」

こーいう風にやろう!と思ってできるようになったぞと思ったら、また次にやりたいことが見えてくるからどんどん難しくなって、それを追っかけているうちに深みにはまっていってしまうのが魅力だそうです。
ゴルフだとお金かかるし、会場まで行かなくちゃいけないけど、ビリヤードはお天気が悪くってもできるし、おじいちゃんおばあちゃんになってもできるし。
彼女は短大の頃お遊びで始めたのがキッカケで、本格的には、ビリヤードが流行った10年前くらいに、ちょうど近所にビリヤード場ができてからハマって、毎日行くようになって試合にも出るようになったそうです。
で、試合は、ビリヤード場に行くとポスターが貼ってあって、いついつまでにどこに 申し込んで下さい、って申し込んでそこに行けばいいそうで、プロもアマチュアも出るオープン戦というのも年に何回かあるそうです。
女の子は少ないから(日本で27人、この12月で増えて30人越えるくらいだそうで)、すぐにその狭いビリヤードの世界では、有名になっちゃうんだそうです。
アメリカに旅行に行って、たまたま入ったビリヤード場で、そこに居た人に『北山さんですよね?』って話しかけられたりというように、世界規模で世間が狭いそうです。

中「これっていうのは、プロ・・・、ハスラーとはまた違うわけでしょ。」
「ハスラーはギャンブラーって意味だから、ギャンブルとは違う。スポーツとしてトーナメントで戦うのがプロ。」
中「それっていつから開催されたんですか」
今一番新しいプロが30、31期ぐらいで、かなり以前から細々とあるものだったけど、女子の東日本のトーナメントは彼女がプロになるまではなかったそうです。8人いないとトーナメントが組めないので、彼女がプロになった時に同期で3人がプロになって、やっと8人になったそうです。
8人だといつもやるメンバーは一緒だから、『またアンタ?(笑)』みたいなのがあるそうですけど、トーナメントだから、その日の調子が好い悪いで誰が誰に勝っても負けても不思議はないそうで・・・

中「あ、じゃあ、俺らと北山さんとやってももしかして」
「あ、それはムリ(笑)。プロ同士の、あくまでもプロ同士の話であって」
中「何ですか。いやー、俺うまいよ!知らないだけさ!」
「知らないけど上手いなんて人はいないから(笑)」
中「いや、俺素質のタイプだから」
「だって素質があったって〜」
中「(ちょっとカカカ笑い)なん、何でそんな、何が快感ですかね、ビリヤードは」
女の人でも男の人をやっつけられるところ、格闘技だと同じ土俵にも立てないけど、ビリヤードはどんな力持ちの男の人とでも同じ土俵に立てるところだそうです。

中「練習ってのは何やってんの」
上手くなろうと思ったら、どんどん楽しんでやること、ちょっとうまくなって、欲が出てきたらプロなんかに教えてもらったり、人を見て技を盗むとか。でも彼女曰く観察力がないんで盗めって言われても、観ててもよくわかんないんだそうです。
中「で練習っていうのは何こう、素振り今日は千回!イチ!(シュッ)ニイ!(シュッ)」
「明日のためにその1、そのイチ〜とか言って(笑)」
中「そーいうのはないの?」
「んーでもね、笑ってるけど、素振りするんですよ。ホントだってば」
中「(カカカ笑い)自分でやっぱ『私何やってんだろ』とか思わない?冷静になっちゃって」
「そーいう風にしなくて、私自転車通勤なんですよ。チャリンコ乗ってて、こっちの手こーやってこーやって、こーやってブラブラ、こーやって振りながらチャリンコ乗ってるときとかありますよ」
中「へへ(笑)。何、手首の、肘から下、こーやってブランブランしてんの?自分で恥ずかしくないの?『あたし何やってんだろ』って」
「だって人いないもん、周りに。夜中とかで。見られたらカナリ気まずい・・・(笑)」
中「(笑)あーそう。練習他にどんなことするの。体力作りとかはあるの、腕の力とか。腕力が必要だったら、例えば腕立て伏せじゃないけども。」
「腕立て伏せとかは、やった方がいいってわかってるんだけどなかなかやれなくて。何かヤなの。そーいう何か単純なことってできない。だから自転車乗るとか泳ぐとか、そーいうことは好きだからやるんだけど。」
中「(笑)俺わかんない。だってうまくなる為にはやっぱ腕立て伏せって言われたら、腕立て伏せやった方がいいんじゃないですか。」
「んーわかりました。やります明日から。」
中「あんたそれじゃ伸びないよー!あなた伸びないよそれじゃあ。」
「あぁ怖い〜(笑)。その代わりほら、自転車乗ったりとかしてる」
中「チャリンコなんて他の人だっていっぱい乗るじゃないですか。チャリンコより腕立てのがいんじゃないですか」
「はい。これから手でこぎます。」
中「え?いや、手でこがなくても、こう腕立て伏せ、ねぇ。あとは他に体力作りとかないんですか?どこ鍛えるといいんですか、ビリヤードっていうのは」
腕と、あとは目を悪くしないために、TVを余り長い間見ないとか。
中「やっぱ視力ってやっぱりそんなに、微妙なんだ、その球のその、どっかに当てられる球と当てる球のその、少しの接触っていうのは。すごく微妙なの?」
「んー、でも視力悪い人でね、球入る人もいるから、カンの部分もすごくある。感覚っていうか」
(CMが入ります)

プロのトーナメントで勝って賞金を稼ぐだけじゃ生活ができないんで、プールバー909(ナインオーナイン)というお店で働いてるそうです。
人に教えたり、お客さんと一緒についたり、バイトの面接やシフトを組んだり、カジノがあるんで、ブラックジャックのディーラーやったりと、何でもなさってるそうです。夕方起きて6時にお店を開けて、通しの日だと朝の5時にお店を閉めるそうです。
中「丸っきり逆なんだ。銀座のねーちゃんノリだな、そりゃ。」
「いや、銀座のネーちゃん、12時ぐらい迄しか働かないから(笑)」
中「あそうだ、よく知ってるな、そりゃ。ええ(笑)。あ、そうなんだ、朝と昼と夜全部逆なんだ。そんで、いつ練習したりするの。練習嫌い。基本的にあんまり練習好きじゃない?」
「うーん・・・乗るともう何時間も一人で練習できるんだけど、乗らないと。人とつくのは好きなんだけど練習は毎日やってる方じゃない、たまに爆発的に練習するみたいな。あんまり興がノラない日はやんない方がいいっていう時もある」
中「その日のコンディションもありますし、その日のテンションみたいなものが練習にも影響する・・・はぇ〜ん。それが他のスポーツとはちょっと違うかもしれないですよね。」

ビリヤードやってて一番辛かったのは、ビリヤードのプロっていうものがいるってことを世の中の人があまりにも知らないということで、お店で店長さんからお客に『うちの専属プロです』って紹介してもらっても、女子プロ=プロレスと連想されるみたいで、『細いのに大変ですね』とか言われちゃうそうです。
あとは、マイナースポーツなんで賞金がすごい少ないことだそうです。
「私こないだ、アジア選手権に日本代表の中に、2人のうちに入って、行ったんです、韓国に」
中「アジア選手権っつったらこないだのワールドカップと、サッカーでありましたよね」
「あれ良かったですね〜。もう、やっと、もうどうしようかと思った」
中「やっぱりあんなに盛り上がるんですかね。今度東京ドームかなんかで2人でやってねぇ、みんなねぇ、こう、みんな見てねー、『がんばれ北山ぁ〜!』とか言って。ねえ。」
「やりたいな〜(笑)」
韓国まで自分で飛行機代払って行って、選手権出て3位になっても200ドル貰っただけで、優勝しても8万円、800ドルしか賞金がないそうです。男性でも優勝しても12万円しか貰えない、スポンサーがついてないからちょっと厳しいそうです。

「ゴホッ、ゴホッ・・・(風邪気味なのか話の途中で咳き込んじゃってます)」
中「大丈夫ですよー。はい。くしゃみみたいな、咳かわからないようなね、音がしてますけど・・・」
「失礼しました。」
中「はい。そりゃーちょっと厳しいね、やっぱりそう、やっぱり広げなければいけないんじゃないかなーっていうこともありますよね。さーそれでは最後なんですけども、さあこちらリクエストなんか聞きましょうか」
「えーっとね、シンディローパーの『ハイスクールはダンステリア』」
中「はいはい、この歌いい歌ですよね」
「私ね、マドンナ派なんですけど、でも一曲っていわれたら。私実家で、うちの父が厳しくて、ずっと門限、12時までに帰ってこいとかそういう風に。でビリヤードって夜型じゃないですか。ミッドナイトトーナメントって夜中から試合があったりするんで」
中「そうですね、あんま朝からやるっていうような、あんまイメージ無いですよね。かっこいいね、『ミッドナイトトーナメント』って。『深夜のトーナメント』じゃいけないんですかね。まいいでしょ。ミッドナイトトーナメント」
「(笑)そーいうのに出たくて、夜中に家を抜け出したりとかしてたんですよ。シンディローパーの歌は、今日は一日働いたんだから、夜遊びぐらいさせてよーっていう風な歌なんで、私のちょっと、ある意味テーマ曲だったんです。」
中「はい。今夜のゲストはビリヤードのトーナメントプロ、北山あきこさんでした。どうもありがとうございました。」
(曲が流れます)

「プロっていうとほら、どうしてもやっぱりTVで見る以外はないですから、例えば今、サッカーが盛んになっているように、いやほんとにやっぱりメジャーになるためにはTVでの放送が無ければいけないんじゃないかなーと思います。だからこれからねー、ビリヤードやる方々が増えるのかどうか。まぁ今日聞いた限りでは、うん、そのビリヤードをやる上でのその魅力じゃないですが、うーん、少なからずは出てきたんでしょうけども。うん、これも才能じゃないかな、なんて思うんですよね。練習しても練習しても駄目な人はホント駄目だったりしますし、練習しなくてもカッとうまくやっちゃう人もいますし。まー是非とも、明日もね、北山さんね、試合があるということなんで、ぜひともそちらの方で頑張っていただきたいなと思います。はい、それじゃーみなさん来週ですね。みなさん風邪をひかないように、体調にだけは十分に気をつけてください。(中居くんもね!)それではまた来週。さようなり。」

By れおん

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.11.22
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by ゆめ(編集:Katsumi)


「も〜しも一度だけ魔法が使えたら〜どんなお願いをしようかな〜、割れたティーカップ元通りにしたりピンクの粉雪降らせたり〜、ホニホニカム〜ムニムニガボレ〜ホニホニガブ〜ラムニムニガボレ 会えばケンカしちゃうだけどもホントはいつまでも仲良しにな〜りたい〜」(歌う中居くん)

「こんばんは、中居正広です。これ今から15年前から20年前にヒットしていましたぺットントンの主題歌で始まりましたサムガールスマップ。久しぶりですねフルで歌ったの。知りませんか?この歌。知らない?『ま〜これを知らないと言うとですね、これは問題ですね〜』え〜、今のは田村正和さんなんですけどね。分からない?『分からない?分からない?あぁ分からない?』今の分からないっていうのスネークマンショウからとってまいりました。(笑)」
なんか、飛ばしてますね(^^;;;中居君。

「しゃぶしゃぶ事件?」に関するお葉書がたくさん届いたそうです。
暖かい励ましのおハガキがたくさん届いて、中居君は目を通してくれてるようですが、中には「何を考えているんだか、信じられない」みたいなハガキも「ショックです」というハガキもあるようです。
で、この件に関しては目を通した上でいろいろとまたお話をしたいなぁなんて思ってるそうで、今日は、
「今日はそんなどころではございません!先週の火曜日ですか、あ〜水曜日かな?みなさんもいろいろと情報が入ったと思いますけど、そのことをまた真実をお話ししたいと…それでは行きましょう、今週はこの歌でスタートです。SMAPで『Peace!』」
(曲:Peace!)
(CM)

「パンパカパ〜ンパンパンパンパンパカパ〜ンジャカジャン(中居くん自分で言ってた)。私中居正広、SMAP生活10年、中居正広の生活25年、今年1997年の大晦日、紅白歌合戦の白組の司会者として選ばれました!!拍手〜〜〜。ありがとうございます。」
こちらの方でもいろんなお便りをもらったそうで、そのうちの一枚を紹介していました。
中居くんの歌・ダンス・司会が見れたら最高の年末。司会をやるということで意気込みをきかせてくださいという内容のもの。

中居君はここ1週間、2週間立て続けに3回の記者会見を開く忙しさで、
「『しゃぶしゃぶ事件』え〜『ミュージックソン事件』え〜『紅白事件』と3大事件。クァ〜ッ、しゃぶしゃぶのネタも引っ張るなと言われてもですね、もうボクはこれはね、神様からもらったボクはネタだと思っておりますので、こらぁそうよ、みんな隠さなきゃいけないとか言っちゃいけないって言うからね、そうやって悪い方悪い方に…。こりゃぁ立派なネタになるわけですから。ね、今までのジャニーズでもああいう週刊誌に撮られてネタにできた人ってのは今までいないわけですから。それをできるのが私中居正広でもないかなと、思ってたりもするんですよ。ま〜ま〜ま〜ま〜そういったワケで、紅白歌合戦ねぇ、すごいことだと思いますよ。」

ここで、紅白の司会が決まるまでのいきさつを話してくれました。
最初、10月末から11月のアタマぐらいに、そんな話をいただいて、その時は正直最初は、断ったというとおかしいけど、まぁ考えさせてくださいと、ワンクッションおいたんだそうです。
それはなぜかというと、「自信がないのが正直ありましたよ。今までの歴代の司会者の方々いるわけじゃないですか。」
去年、おととし務めた古舘さんをはじめ、界さんだったり、加山さん、武田鉄矢さん、 西田敏之さん…ずっといろんな方々やってて、やっぱり中居君から見てすごく年輩の方々がやってらっしゃって、中居君にはその人たちと同じような司会はできないし、経験もキャリアもないし、み話術もない…、「ボクに言われてもちょっと困ると、ね。」

「それはあの〜ボク自身はいいんですよ、どういうふうにころがっても。どういうふうにころがってもいいけども、ボク自身は納得できてもNHK、この番組を見てる人、そして紅白歌合戦自体に、番組自体に傷をつけてしまうんじゃないかと。」
今までのレールを覆してしまうことにもなりかねないんじゃないかということで、やっぱり自信ないので、ワンクッションおいてちょっと考えさせてくださいと。
「考えましたね〜。考えてる矢先のしゃぶしゃぶ事件。考えてる矢先のチャリティーミュージックソン。もうそれで、どうしようかなと思って返事を早めにくださいねって言われて、こっちからも条件を出したじゃないですけども、ボクは今までのそのカチッとした司会というのはできないですよと、そんなのは無理ですよ。」
紅白ってすごく台本がキチッとなってるんだそうです。
以前に石田ひかりさんがやったときにも「台本通りに進めるのよ〜」って言ってたのを聞いてて、「あ、それ台本通りに進めるのならば、他の人でもいいじゃないかな」と思ったんだそうです。
それが、例えば反町くんとか竹野内くんとか豊川悦司とか、そういう人でも全然かまわないんじゃないかと。自分が出ても誰が出てもコメントを言うのは誰でも変わらない、
「それだったらボクを使うアレはないんじゃないかな、なんて思ったんですよ。だからボクを使うんだったらやっぱりボクなりのになるんじゃないかなと思ったんですよ。やっぱり人形的なお仕事っていうのが自分にとって非常に納得のできないものだったりしましたから、そこでワンクッションおいて。」

そしたらNHKの紅白歌合戦の担当者の方が、好きにやっていいとはやっぱり言わないんだけど、今までのやっぱり伝統と歴史がありますから、中居くんを起用はたということは、ピシッとしたものは期待してないと(笑)とおっしゃったそうです。
「それ言われたときにボクは喜んでいいのか、グサッて傷つかなきゃいけないのか…まぁボク自身もそうですし、今までいろんな司会やらさせていただきましたけども結局ピシッとやるのは局のアナウンサーだったりでいいんじゃないかと、うん、台本通り進めんのは。でもタレントが司会をやるというのは、その人のやっぱりキャラクターだったりが尊重された上での抜擢じゃないかと、そういうふうに言ってもらったから、いや、でもあの〜とにかく今までの歴史に傷がつかないようにやらさせていただきますけども。だから中居くんのオリジナルで今まで通りの中居くんでやってくれればいいですよって話を聞いたとたんにアラ!これはおもしろい。じゃあやってみようじゃないかと。」
それで、やることになったようです。

「それで一発目、記者会見やろうっつったときにどうしようかな、ボクなりの…ボクは白組だから白を着て、白いセーターにジーパンというですね、これがまぁ今までの記者会見ではNHKさんいわく なかったと。」
今までは、みんな白いスーツだったり、白でないにしてもカチッとした格好で記者会見を開くにもかかわらず、セーターにジーパンと。記者会見始まる時に言われたそうです。
「『え〜、ジーパンで記者会見に来られた中居さんに勇気があるなと思いました』と一番最初の挨拶がそれだったんですよ、NHKさんから。記者会見やる前に。グエッ、グエグエグエこれイヤミいわれてるのかな?オレ。いや別になめてるわけじゃないんですけども、ですから本番はどうなるかわからないですが、もう突拍子もないことやるつもりはないですけども、ボクっぽいことになるでしょう。ほんで正直ボクは今年の大晦日、最初で最後のつもりでやるつもりなんですよ。だからびっくりするんじゃないかなって思うんですよね。んでやっぱりパチッとできないという、あっ、ちょっと待って、ここで1回この話する前にCM行きましょう。コマーシャル。」
(CM)

さて、中居君は最初で最後のつもりで、2年連続が目標じゃないんで、今年の12月31日FULLでやると宣言してました。
「ボクが心がけてるのが、やっぱりいろんな人の評価があると思うんですよ。んでボクは自分が周りの人の評価とか認知とか好意的に思われるとか、そういうふうに思われるように考えた司会より自分自身がどうあるべきかを考えた司会をやりたいなと。まぁやっぱりね、ホント注目されますし、で来年になればいろんなバッシングとかもあると思うんですよ。なんだあの司会は、何が最年少だ、絶対あるんですよ。」
今回初めて中居君がやるわけだから、なんであんな若いヤツに任せたんだ、あんな勢いだけでやってどうのこうのだ…といろんな人のバッシングはあると思うけど、やっぱり型にハマッた司会っていうのをやるつもりはないんで、今まで見た紅白とちょっと変わってくると思うし、特に今回がそういうの初めてだと思うから、見てる人の中にはすごく不快に思う方もいらっしゃるだろうし、逆に好意的に思ってくれる方もいるどろうと。

「日本国民見てる人がみんなウワ〜、中居くんの司会ぶりはよかったねというものを望んだ上での司会はやらないと思います。ボク自身が決めたどうあるべきかというのをですね、その場で紅白という舞台で、どうあるべきかを考えた上での司会になると思いますので、多分来年はないと思うんですけどね(笑)まぁおもしろいことになるでしょうね。『ハ〜イ!どうも〜!!紅白歌合戦!!!』ぐらいでいってもいいのかな。多分かなりのブーイングくると思うんですよ。えぇ、おじちゃん、おばちゃん。そんなのしょうがないですよ。ボクにだってね『さぁ紅白歌合戦12月31日、今年をしめるにはたまらないこちらの行事……さぁ歌っていただきましょう!最後は北島三郎さんでうんぬんかんぬんです、どうぞっ!』っていうのをね、『さぁ芸能界のオヤジことサブちゃんが歌います』ぐらいの勢いでやりたいなっていうのが本望でございます。」

「でもオレ滑舌悪いからねぇ、これが問題なんだよ。何言ってるかわかんないんだから。こんだけ言って、オレ結構本番ビビッてキチッとやるタイプだからね。来年もお願いしますとか。調子いいからね〜(笑)う〜んどうなるかわからないですけども。うん、でも今までと違う雰囲気になるのはなると思いますよ。何かやらかすと思いますんで。ね、そちらの方もね期待していただきたいなと思っております。」
(これだけ、中居君が考えた上でやると決めたというのを聞いて、すごく嬉しいです。とっても楽しみですね(^^))

そして、紅白の前にも、大きな仕事が…
「さぁ、紅白?あら、紅白の前に忘れちゃいけないボクにはもうひとつものすごい仕事があるじゃないですか。」
ここでまた、お葉書紹介です。
今年もチャリティーミュージックソンやるということで、また睡魔とのたたかい大変だけど、また中居君とクリスマスを過ごせるのが嬉しい、「みんな1人じゃないんだ」のテーマもほんとそうだし、一台でも多くの音の出る信号機が設置できるよう、募金しますという内容です。

「あのね人間ていうのはね2通りあると思うんですよ。お酒を飲んで語るときにボソッと言う人。 『人間さ、結局はひとりなんだよ。』っていう人と『人間さ、結局ひとりじゃなんもできないんだよ。』2通りあると思うんですよ。」
「人間、何やろうが、どうしようが、結局ひとりなんだから。ひとりでやんなきゃなんないんだから。」って言う人と「人間、結局ひとりじゃなんもできないんだよ。みんなでやんないとダメなんだよ。誰かがいないとダメなんだよ。」って言う人と。
中居君はどっちで考えるのか、どっちもあるなと。というのも、結局やっぱり一人でやらなければならないことはたくさんある。とはいえとはいえやっぱり、生きてく上ではやっぱり周りの友達であったり家族であったりの支えがあった上での自分じゃないかなと考えるから、これはどっちとも言えるんだろうけど、やっぱひとりじゃ寂しい。

「でもねぇ、よくよく考えればひとりじゃない…ひとりじゃダメなのよ。周りがいて自分がいての 人生なんだって思うようになったのは最近かなってね。ひとりで活動なんかしてるとやっぱ自信ついちゃってさ。ドラマがヒットしたりバラエティーがヒットしたり歌がヒットしたりすると、あぁオレひとりでもやっていけるんだなってね、勘違いが生まれてくることってあると思うんだよね。」
「だからSMAPでいうと、個人でドラマやってバラエティーやってでもやっぱりSMAP×SMAPで必ず週に1,2回は会ったりしますから。だってメンバーは紅白にしろミュージックソンにしろSMAPじゃなかったらできてないかもしれないしね。やっぱりこれはSMAPでいたから何事も、紅白にしろチャリティーにしろ、ねぇ、そのしゃぶしゃぶだってそうかもしれないよ。やっぱSMAPだからこそっていうのがあると思うんですよ。やっぱアタマに常に置いてかないといけないんではないのかなぁと思いますけど。」

チャリティーミュージックソンは、何がイヤだって、朝の7時から10時の間が地獄なんだそうです。
すっごい眠くって、去年は朝っぱらから蘭々と池谷さんが来て、ラジオ体操だ!って、目の前に水着が来ても何も興奮しないんだそうで(^^;;;
「あの8時から10時の時に思ったのが絶対にやるまいと思ったの。ホントにやるまいと思うんだよ、眠くて。こぉんな眠いんだったらなんでオレやってるんだろうと思ったのね。」
10時になってもあと2時間だとか、あと2時間だがんばろうと思えなくて、11時半ぐらいに、あと30分だと思うんだそうです。ラストの30分から眠いことを忘れて、みんなで合唱したり、木村くんが来てくれたり…。
でも、去年はその後にいいともの特大号があって、Puffyをやったんだけど、すんごいつらそでしたよね。
でも、つらかった以上に得るものっていうのを中居君はわかった上での今回だそうです。

「今年みなさん24時間とは言いませんよ。でもね、オールナイトニッポンの1時から3時は起きた方がいいかもしんない。えぇ、2時間フリートークというですね、何をしゃべるか…。ゲストの方も、去年は貴明さんが来てくれて、岡村くんが来てくれて、つんくさんと慎吾が来たのかな。みんなノーギャラで来てくれたわけですから遊び半分でフラってと寄った気持ちで来ていただきましたから。今年も誰か来てくれるかはわからないですけども、みなさん全部とはいいませんけどもちょっと気にかけていただきたいなと思っております。はい、今年の合い言葉は“みんなひとりじゃないんだ”ということです。みなさんぜひとも聴いていただきたいと思います。さぁここで1曲聴いていただきましょう。観月ありさで「Days」
(曲:Days)
(CM)

「はい、お別れの時間が近づいてまいりました。みなさんからの熱いおハガキお待ちしております。いや〜、ここ1週2週かなりハガキが多かったですね。もしかして私中居正広は今、この97年、 平成9年12月前後全盛期かもしれないですね。あとは落ちる一方ということでしょうか、わから ないですけども。それではまた来週ですね〜、またお会いしましょう。こきげんよう。さよ〜なり〜。」

By ゆめ

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.11.15
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「こーんごえそーなきせーつにきぃみはー愛をどーこーゆの〜♪・・・TMレポリューションで『White Breathe』ですね。あんまり旬過ぎて詩を見ながらやったんですけどもね、いやー俺この歌歌いたかったのよ、Speedのね、『White Love』。この歌いーんだよね。いんだけども、これね(と歌詞を読みながら)、曲がわかんねんだよ。」
Speedといえば、中居君「うたばん」で寛子ちゃん泣かしちゃったんですよね(^^;;
(先日放送された『うたばん』で、ひろこちゃんが作ってきてくれたケーキを『ほおばりキャラ』の中居くん、口一杯にほおばったんですが、端っこだったので、スポスポしちゃって飲み込めなかったんですね。これまずいなー、かわいそうだな、と思ったのですが、貴さんの顔を見ておかしくなって吹き出しちゃったんですって。でも中味はほんとにおいしかったそうなんですが、『オチ』をつけなくてはいけないと思って、『時間がなかったんで・・・』と言うひろこちゃんに、『まぁ、言い訳がましいですが』と言った瞬間、ひろこちゃんが突っ伏しちゃって)
「うわ、やっべえ、悪いことしちゃったなーと思って。また今度作ってくるって。『悔しいですから作ってきます』つって。悪いなーと思った反面、俺もなんか作ってやんなきゃいけないかなー・・・俺初めて女の子のために料理を作ろうかなっていう企画?って・・・ねぇ、多分聴いてないでしょうけども。はい。」
今日はゲストをお迎えしてるんで、”好きな子が出来た疑惑”は来週以降に、色々と意見も来てるんでお話ししてくれるそうですよ。
(『Peace!』が流れます)

今週のゲストは、ヘリコプターのパイロットで会社を経営している女性です。
パイロットになるきっかけは、単純で、空を見て鳥が気持ち良さそうに飛んでたんで、私も飛 びたい、と思ったなだそうです。

中「でも飛行機のパイロットっていうと物騒な事故もねぇ、あるわけじゃないですか。で、機械のことですから保証がないわけですよね。そういうところでやっぱり不安とか葛藤とかあったりしないんですか?」
「あのー、機械って意外と愛情込めると・・・アメリカなんかですと”彼女のように扱え”っていうんですよ。だから中居さん、お上手かもしんないですね(笑)」
中「(笑)まぁボクは旬ですからねーええ。」

女性の扱いがうまい方は、操縦もうまいそうで、飛行機やヘリコプターって、例え話がじゃじゃ馬のようだとか、彼女のように扱えって教官が教えるそうです。この彼女の場合は、女性なんで、『お前もかわいい女のように飛びなさい』と言われたそうです。
彼女は一日5〜6回飛ぶそうで、鹿児島に用があったりすると、ここからヘリで飛 んだりもするそうです。

中「そんなのいいの!?」
「そうだ、今度どうぞ。声掛けてくださいよ。そしたらタクシーみたいにきますよ。”中居です。ヘリコプター一丁”って言ったら、私が”ヘーイ”って行きますから。」
中「そんななの?それって好き勝手に飛べるもんなんですか?」
「一応運輸省に申請して許可もらえば降りれるんですよ。あんまり駄目ですよ、密集地はね。だから中居さんはファンが多いでしょ、だからヘリ降りれなくなっちゃうと困るから(笑)」
中「え、どこがいいんですか。ヘリの」
「どこでもいいの。田んぼでも」
中「田んぼってもねー。例えばですよ、これから家に帰ろうつって、家の前には田んぼなんかないですからね」

都内では難しいけど、ヘリに乗られる方っていうのは、みなさん家にヘリポートをお持ちで、家に帰るってヘリで帰って、メシ食いに行くってヘリで行かれるそうで、日本でも車のように使う方が多いそうです。
予算は、大きいエアライン並みの装備のあるヘリだと10億円もして、小さいカローラやダイハツフェローのような(?)2人乗りのヘリだと1時間8万〜高くて100万ほどするそうです。
空を飛ぶ仕事以外には、海外に免許を取られるお客さんを派遣するので、海外との折衝や企画などがあって、さいとうさんは、朝10時くらいに出社して、ミーティングして、全般的な仕事の進み具合をみて、一般に向けての本やビデオを作ったり、社員の技量維持のために一緒に飛んでお互い操縦訓練し合ったりしてるそうです。
今は、車の延長線上で考えてる方が多いので、車もヨットも取ったんで空もやってみたいなという、そういう方々に、空の教習所みたいな仕事もメインでやってるそうです。免許は海外に行ってだいたい2カ月毎日飛ぶことで取れるそうで、教習費、滞在費、渡航費などを含めて400万円ぐらいかかるそうです。
日本で取ると試験が1年に3回しかないんで1年ぐらいかかっちゃうそうです。
(CMが入ります)

ヘリコプターは、時速、速いのだと、250キロぐらいで、可愛いのだと180キロぐらい出るけど、空の上って対象物がないからあんまりスピード感は無いんで、そんなに怖いっていう感じはしないそうです。

中「一回僕、福島から、ナインティナインとですね、日本一周旅行っていうのをやりましてね。山形か福島かなんか行く時に、吹雪だったんですよ。で雪がすごくて、大雪で横殴りで、ずーっとガタガタガタガタって。で運転手さんが道に迷って、山をこーやって行くんですよ。道に迷ったからって結局目的地に行けなくって途中で降りたのかな。吹雪で全然前見えなくって。んで、燃料がなくなってきたの。20分のところが1時間半ぐらい掛かったんですよ。ほんで僕なんかびっくりしてね、ですっごい気分悪くなって、ヘリ酔いしちゃって、ずーっとガタガタガタガタ・・・って。あんなことってあるんですね」
「たまにありますよ。だけどその方はでもほんとに、良かったですね、無理して山に突っ込んで死んじゃうっていう方いらっしゃるでしょ、だけど」
中「ちょおっとそんなこと言わないでくださいよ〜」
「(笑)だからねー、やっぱりその方良かったですねー。やっぱり決断力が良かったと思います。やっぱりほら、目的地まで行かないとカッコ悪いパイロットだとか思われたくないって無理して死んじゃう方とかいるけど、やっぱりそーやってね、危ない時は、後ろの乗客の方に説明して安全に降りるっていうのもねー、やっぱりパイロットの仕事だから」
中「今まで、そういう危機に襲われたことってありますか?」
気流が、襟裳岬で悪くなったりで、そういう時の揺れってかなりすごいんだそうです。
3点式のシートベルトしてても、ヘリコプターの天井に頭ぶちつけられてくらくらしちゃうそうです。
ヘリコプターは掴まるところがないので、操縦桿をしっかり持って、整備士の方と『頑張って頑張って行こう』と、とにかくここを抜けなくちゃという感じだったそうです。『死ぬ』と思うより、『死んじゃいけない』『ここで死んでたまるか』と、事故を起こすと周りに迷惑が掛かるから、死ねない、死なないようにしようと思うそうです。
西日の眩しさは一番辛くて、サングラスしてもすごくて、疲労を増長させるそうです。
燃料の量が決められているので、長くて大体3時間ぐらい乗るそうで

「だからやっぱり生理現象との戦いですよね。なるべく乗る前は水もの取らないとか。訓練中はまだヒヨコだったのね、したら教官って大体男の方じゃないですか、その教官っていうのが結構年配の方で、恥ずかしいとかっていう年代通り過ぎた方なんで、『こらこら、おトイレ行ってこい』とかって言うんですよー。訓練する前に。」
中「機内で、『おしっこしたくなっちゃった』っていう時あります?」
「(笑)それ、でも涙が出てきちゃうんですよ。行きたいでしょ、でも行けないでしょ。それで降りれないじゃないですか。それが洋上、海の上だとね、『あーもう降りたいけどおトイレに行けない、苦しい苦しい』って感じで。男はいーなってその時思いますよほんとに。」
中「なんで男はいーんですか?」
「男はいいじゃないですかぁ!簡単で(笑)」
中「でも機内でするわけにいかないですよね?」
「でも男の人はしちゃうんですよ。そーですよ。だから自衛隊の飛行機なんかは、おしっこパイプとかが付いてるんですから。」
中「外流すんですか?」
「そーですよ!だから中居さんが上向いて、口開けたら入っちゃうかもしんない(笑)」
中「ん、まー軽いスカトロですよね。(笑)」
「そーですね(笑)」
中「ちょっと話逸れましたけども(笑)。最後リクエスト聞いてお別れしたいと思いますけども、何か好きな歌がありましたら。」
「あ、そーですね、あの、松田聖子さんが母親になったあの『私だけの天使』」
中「じゃあ、是非ともなんかあった時に連絡致しますんで」
「よろしくお願いします。」
(曲が流れます)

エンディング:
「さ、間もなくお別れの時間が近づいて参りました。ここで皆さんに大事な発表があります。えー、すいません。X'masの過し方なんかをですね、ちょっとお話ししたいな、なんて思いますけども。皆さんに発表します。ええ、こーいうことやっぱりね、この番組で報告するのが一番かなと思いまして。あのー、今年12月は24日、25日とえークリスマスイヴ、X'masとありますが、えー、僕もやっぱりもう25の男ですからね、あのー(笑)色々ね、先週、先々週となんか色んな事がありましたから。この2、3週間。この番組でみなさんに発表しなければいけないな・・・まぁ、好きな子が出来た、出来ない疑惑、ありました。そして、ね、あーいうこともありました。皆さん御存知のように。今回X'masの過し方、色々考えたんですけども、えー、またやっちゃいました。また引き受けてしまいました。去年あれだけ『ひはーこんなのもう、ほんっともう・・・やっぱ寝れねーのは辛いね』と言ってた、あの辛さをもう忘れたのかと思うぐらいに。やって参りました!23回目にまたあります。今回ニッポン放送、ラジオチャリティーミュージックソン、またわたくし中居正広がパーソナリティーとなって、頑張りまぁーす!チャンチャカチャーン、チャンチャンチャンチャンチャーン!音!・・・えー特に音は用意しておりませんでしたけども(笑)。」
でも24日25日の仕事っていうのは、友達に「何やってた?24」「X'masはお前どーすんだよ」って聞かれた時に、「『あー俺仕事なんだよ』ってこれで胸を張ってまた今年も言える。」ということで、嬉しいんだそうです(笑)
「改めてじゃないですけども、ラジオチャリティーミュージックソン、ニッポン放送、今回もまた24時間生放送をですね、わたくし中居正広が去年に引き続きまして務めることになりました。で、今年のテーマなんですけども、今年のテーマはジャジャン♪『みんな1人じゃないんだ』。えー僕の今一番新しいアルバムのソロ、作詞作曲させていただきました。それが『みんな1人じゃないのだ!?』が今回歌なんですけども、”じゃないのだ!?”になるとちょっとあんまりフザケ過ぎなんじゃないかということで、最後のひと言ふた言を変えさせていただいて、『みんな1人じゃないんだ』っていうのを今年のテーマにですね、しまして、24時間また、やることになりました。」
「多分、年末年始はいろいろと僕、出ますよー。ええ、去年思いました。ラジオチャリティーミュージックソンやらしてもらうことによって、あーこれで司会者として、パーソナリティーとして格が出てきたなーなんて思ってた矢先ですからね。今年もまた年末年始、騒ぎますよー。なんっかしらやらかしますからね。何をやるのかはね、言えないけどもな。うん。何かしらやらかすんじゃないかと思いますんで、ぜひともそのへんは期待していただきたいと思いまーす。それではまた来週です。ごきげんよう、さようなり。」

By れおん

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.11.8
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「SMAP中居正広”しゃぶしゃぶ”SMAP!」(おおっとイキナリ過激なタイトルですねぇ〜(^^;;)

「はい、どーもみなさんこんばんは。え〜(笑)、お騒がせしております、中居正広です。歌ってる場合じゃないでしょー(笑)。きょお〜は歌えないよ。ええ。今何がスゴイかって、私一番旬ですよ。いいですか、この放送聴いてる人、あなたは一番旬なラジオを聴いております。今僕はホットですよ、あったかいですよ。ほっかほかでございますよ(笑)、ええ。」

今日はいつもと、いつものSome Girl's SMAP違ってスペシャルで、「しゃぶしゃぶSMAP」をお送りするそうです。
「話したいことは山ほどあります!はい。今日は更なる情報が私のところに入っております。というか、私が真実なわけですから、私は何でも知っております。私が全部今日吐きます!」
”アノ”件に関してのお話を30分スペシャルでお送りしたいと・・・
”しゃぶしゃぶ”SMAP、オープニングナンバーは『Peace!』です。

「まーとりあえず、あーいったことがあったことは、ですね、あのー皆さんにやっぱり心からちょっとお詫びをしなければいけないかと思いまして、えー取り敢えず皆さん、ご迷惑を掛けて申し訳ございませんでした。・・・とは言うけどよぉ!、聞いてくれよ、ミンナ!!あ、謝ったからね。いーや〜、一言まず参った、参りましたね。」
で、この話をする前に、まず話しておきたいのが、先日の「中居君に好きな人が出来たかも?疑惑」と今回の件は、もちろん何も関係ないそうです。
「ハガキの中に、その気になる人は、”あの”子ですかと、今回来たハガキの9割を占めておりました。ありがとうございます。正直に申しましょう。あの雑誌の子と、気になる子と言った人物とは・・・同じです。あれ・・・あれ?これ話が違うな(笑)いやいやいや違います(笑)。ええ。全然無関係のことなんで、その気になる人っていうのは、全然関係無いので、皆さんそこだけは、了承していただきたいと。」
会見の中で、もっと仲良い子もいます、と言った中にも、その『気になる人』というのは入っていないそうで、プライベートでご飯食べに行くのはもちろんないし、名前も知らないくらいですから、TEL番号なんかもってのほか、だそうです。

で、本題です。
まず、雑誌に載る前に事務所から「中居、週刊誌出るよ」って報告があったそうで、でもその時点では中居君は『あっそう、別に悪いことしてるわけじゃないからいいんじゃないの』っていう話をしてたんだそうです。罪悪感とか、全然なかったんで。
「それで、前の日に、前刷りっていって、コピーが来てFAX見たら、『にゃっ、にゃっ!・・・にゃにぃお〜っ!!』・・・貴さんとパクラさしていただきましたが(笑)、これはちょっとひどいんじゃないかと。」
こーいうお仕事柄、出るのは、良くはないけども、決して悪いことでもないななんて、正直思ってる方なんで、友達の、彼女のお家に行ったのも事実だから、否定しないし、いいんじゃない、と。写真撮られたのも、別に、罪悪感が無かった、悪いことしてる意識もなかったそうで、
「だから、みんなん中でも友達で、ね、お家で食っちゃべったり、お酒飲んだり、っていう程度の遊び方なんですよ。みんな飲んでるから、じゃあ俺も行くよ、って行って、僕は疲れたから早目に寝て、みんなもゴロゴロしてて、で朝、自分が仕事だからって、みんなはまだ寝てたのかな、でバイクで帰って。」
なんか、タオルを巻いてたとかいってたけど、写真ではそういう風に見えてた感じだったんだけど、タオルとか巻いてなかったし、サングラスは別にいつもしてることだし、隠れてるわけじゃないから、近所の人が気づいても別に、わーヤバイヤバイ、っていうわけじゃないから。撮られても別にいんじゃないかと・・・思ってたんですが、記事によると、まずその子が、とある(笑)しゃぶしゃぶ屋で働いていたと。中居君の知ってる限りでは、レコード会社に勤めてるって聞いてたそうです。
正直、今まで2回会って、みんなで食事したりしたけど、みんなの輪から外れて二人で、っていう訳でもないし、恋愛感情はもちろんないし、その子には彼氏もいることも話の中で知ってたし…。
「だからねー、まずびっくりしたのが、二人で云々かんぬんね。『にゃっ、にゃっ!・・・にゃにぃお〜っ!!』(笑)。いつ?どこ?っていうのがありましたよ。まぁ、週刊誌もやっぱり、そーいうお仕事だから、ちょっと話を広げるっていうのはあるにしても、ちょっとひどいのじゃないかなーと思ったんですよ。」
そこで、今までジャニーズ事務所っていうのは、週刊誌に載ってたとしても、一切、会見とかはやらないんだけど、今回はちょっと間違ってることと、ほんとのことが異なり過ぎてるから、余りにもひどいからって
「記者会見開いてくれるかなって言って、初めて前例無く特例ですけども、やらさせてもらったんですよ。」

で、中居君が気になったことが3つあるそうで
「ひとつは、そのお店に行ったことがまず無いということ。」
以前に、行こうとか行きたいっていうのはあって、つい最近、メンバーとか中居くん温泉でしゃぶしゃぶ食いに行ったって話もしてたから、そういうのが、冗談でももしかして言っちゃあいけないのかなと思ったそうです。そういうところがやっぱり発端の一つでもあるかなと。
「で、そこのお店には一切行っておりません!と、同時に、えー、行けなくなったな、という残念な気持ちが・・・(カカカ笑い)やっぱ興味ありますよ〜。響きがいいじゃないですか。ねぇ、男ですから、どんなお遊びなのかな、って興味がないって言うのは嘘です。いや嘘どころじゃなく、もう行きたいって、たまんない方ですよ。ごめんなさい。あぁスケベさ。ね?(笑)そーだけども、いや正直なところ行ったことないんで、うん、それだけは訂正しなきゃいけない」

2つめは
「その子とは、二人で会ったことないっていうこと」
「だってまだ3回目ぐらいなのよ。今年初めて会うような子なのかな、久しぶりとか言って。と、そこに行った時は、複数で遊んだにも関わらずっていうことなんで。なーんであーいう書かれ方をしたのかなっていうのが。で、その彼女も、僕にとって全然悪いイメージないんでね」

そして
「そこの店に働いてるの知りませんでしたし、だから、そういうお店で働いててもね、『最後の恋』にもあったように、好きになっちゃったらしょうがないですけどもね。それは全然隠すことでもないと思うんですよ。だから、僕の知ってる限りでは、レコード会社で働いてる彼女しか知らなかったんで、そのお店で働いてるのは知りませんでしたよ、っていうことだったんですよ。」

だから、こういう形になってしまったのは、残念だったそうです。
やっぱり仕事に影響しなくもないし、金曜日に『ボク生き』を録ったんだけど、ちょうどTVバーって出た時で
「まーやりにくかったですよ〜。あーやりにくいさ。どーしよーかと思ったもん。あっちゃ、どーしよっかなーって。お客さん入ってるし、お客さん全部しゃぶしゃぶで頭いっぱいなんだろーなと思いながら。うーん、これ逃げる訳いかないしな、でも俺自身は悪いことしてる意識はないから、これネタにするのも、相手にするのもあれだしなーと思いながら。で結局、やめようやめようと思ったんだけども、『えー毎回ですね、動物をテーマにお送りしてるんですけども、えー今回のテーマは、ジャジャン♪、しゃぶしゃぶです』つったら、ドッカーンって来たね。嬉しかったよ〜。あれ、俺こんなに笑わしたの初めてだっていうぐらい。なんだよ、マー坊より面白いじゃないかっていうぐらい(笑)。すーごい、もう笑いが止まないんだよ。次行こうかなって思ってんだけどもさ、行かないんだよ。でも番組終わった後に、あそこの部分だけ、もう一回撮り直しますんでって。つながりませんって(笑)。」
(CMが入ります)

「で、その木曜日の夜よー。やっぱりねー、いくらさぁ、何だっても・・・やっぱへこむぜ。いや〜へこんだね。」
で、友達とどっかご飯でも食べ行こうかと思ったけど、結局、普通にご飯食べに行くことが出来ないのかなと思ってしまったそうです。庶民的で云々っていうわけじゃないけど、要するに一般感覚なんですね。
「遊びもそうだし、ご飯の食べ方とか、酒の飲み方とかっていうのは、普通の感覚とあんま僕変わんないんですよ。」
普通に、ご飯食べたり、みんなで、中学の同級生とかで、家に泊まりに来てワーって寝て、次の日バイバイって帰るとか、そういう遊びが好きっていうか、そういう遊びなんだって。だから、木曜の夜も、やっぱり一人でいられなくてご飯食べに行こうかなーと思って、TV観ても何見てもなんかさ、面白くないし、お酒飲んでも、お酒すすまないし、酔っ払うにも酔っ払えないし…。
かといって、友達とご飯食べて、お酒飲んだとしても、それもなんか悪いのかなっていう感覚が出てきちゃって…。
「それはやっぱり記事に対して、俺は悪いことしてないっていうのは、自分自身のことだから、自分が一番良く判っているわけだけども、悪くないってわかっていてもね、こーいう仕事柄っていうのは、あーいうことも、出来なくなっちゃうのかなっていう風に、思えちゃうのよ。事務所の人と話してたんだけども、もしかしてやっぱ俺こーいう世界は向いて・・・色々考えたの。あの、山口美江さんか、お店開くとかさ。考えるからね。」
普通のご飯食べに行く、普通の家に遊びに行くっていうのも、悪質だって思われるんだったら、って思っちゃったそうです。こんなことで、悪いことをしてるみたいに思われるんだったら、中居君も口の割りには結構小心者だったりするとこあるそうで、やっぱりそのへこみ具合が、
「かなりへこんだね。へこむぜー!やっぱり俺、あーいうのはちょっとね、ついて行けないね。やっぱ参るぜ。うん。そーいう空気っつうのかな、芸能界の…。関係無いっていうわけじゃない、そーいう所はさ。でもそーいうのはちょっとやっぱ耐えられないなって思うとやっぱり色々考えるよね。あーSMAP抜けて・・・何やろうっかなーとかさ。一般人は・・・やっぱりいいなーなんて思ったりもする反面、やっぱりこーいうのは、乗り越えていかなければならないんじゃないかなーなぁんて、思ったりする自分もいたりね。」

メンバーにも、迷惑が掛かるってことも考えたそうですが、
「でもね、嬉しかったのがさ、その会見をね、開くつって、どーやってやるつって、以前森君の会見の時にね、しんみりしたくないからって、僕がユニフォーム着たの覚えてるかな。事務所の人が、あんぐらいの勢いでいいんじゃないの、そしたら、慎吾とか剛入れる?っていうわけよ。いやーいいよ俺一人で、逆に怪我するんじゃないのって。これは俺の問題だからね、メンバーをそんなことで引きづられるのあれでしょって。そしたら慎吾が、マネージャーさんと話したのかな、『いいよ、僕出てあげても』って言うのよ。『僕が出来ることだったらね、何でもするよ。出てってもいいよ』って言うわけよ。『中居くん何でも言ってよ。全然気にすることないから』とか言うんだよ!なんてメン バーっていいの(笑)。お前が出たらな、そりゃ賑やかになるかもしんないけども、ま、怪我するから、『お前が得をすることないから』って言って。で、剛にしようかって、剛に言ったら、『やぁだよ、もうめんどくさい〜(ゴニョゴニョ・・・)』(カカカ笑い)『なぁんだよ!おめーよー!!』『だってー、何しゃべればいいのかわかんないもん。中居くん一人でやった方がいいんじゃないの?』(笑)。『大丈夫だよ、中居くん。気にすることないよ』って。慎つよがなんかね、それらしきことをね。でもそーいうとこでなんか、メンバーに慰められるのが悔しくってね。ましてや慎つよでしょ。いやー参ったで。お前達に言われたくないなと思って。そーいうところでね、絶対迷惑を掛けたくない訳よ。俺としてはね。余計なことで。それはメンバーに対してもそうだし、事務所の人、聴いてる人とか・・・変なことでやっぱりね、気に留めて欲しくないの。余計なことで。でも今回初めてだったからね、ちょっと。」

だから今後、やっぱり気をつけなければいけないのかとか、気をつけなくてもいい、のびのび、別に25の男だから、それなりに遊んでもいい、のかなとか、自分の中で葛藤してて、しばらくはちょっと、一人ノンビリ、過ごさなければいけないのかなーとか思ったりしつつも、
「か〜んけーねーよ〜っ!!ほーんなもんよおぉっ!!っていう自分もいんですけどもね。ああ。(ぽそりと)難しいなぁ・・・。ま、とりあえずですね、色々とお詫びをしなければいけないことがあると思いますけども、えーとりあえず、『ご迷惑』という言葉は、敢えて差しひかえたいなと。 言うなれば、『お騒がせしました』と言う言葉が適しているんじゃないかなーなんて思います。皆さん、申し訳ございませんでした。」
(CMです)

「今夜もお別れの時間が近づいて参りました・・・。いや〜ホットでしょ。なかなか旬な話だぜ、これ。そーだな、もうこれは、出ちまったものですから、しょうがないっちゃしょうがないけどもね。・・・バリバリ遊びますよ〜(カカカ笑い)いやー行きますよ。こんなんでねー、凝縮するのはね、俺の人生は一回しかないわけだからね、これは楽しまないといけないと。いやーカワイ子ちゃんいたらやっぱり、目の色変えて、匂いぐらい嗅がしてくんないと。そんぐらいの勢いで。まぁ、皆さん僕の言ってることが正しいことかどうかっていうのも、もう皆さんの判断でいいです。自由に受けとめていただいて、いいんじゃないかなと思っております。私中居正広は、ブイブイ行きます! それでは、今回の件に対してのハガキ、ドシドシお待ちしております。それではまた来週、さよ〜なり〜!」

(中居くんが嫌いな『旬』という言葉をこういう風に使ったり、中居くんの口からは、絶対飛び出ないと思っていた『SMAPを抜けて・・・』なんて、よっぽど応えたのかなぁ。『気に留めて欲しくない』ことを今回初めてだからって話してくれた中居くん。やっぱりファンで良かったなと改めて感動しました。(れおん))

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.11.1
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


今日は、2週ぶりの中居くんの生歌です(^^)。
『ぼーくらはみんな生きている〜♪』・・・おっ今回は歌詞があっているではないの・・・とと、やっぱり違ってましたねー(^^;;。

「こんばんは。中居正広です。『ボクらはみんな生きている』。えー先週になりますかね、水曜日から始まりました。みなさん、ご覧になったでしょうか・・・」
賛否両論、いろんな感想を持ってる方がいらっしゃったようですが、数字は良かったのかな?みなさん観てくださいと。今日のサッカーの日韓戦、中居くんは、ちょうど三菱のCF撮りの合間に観ていたそうです。最初、先制点を取ったときには、いつものパターンじゃないかとヒヤヒヤしたそうですが・・・。今度の三菱CFはRVRだそうですよ。楽しみですねー(^^)。
「まだまだワールドカップへの道はまだわかりません。なんとか皮一枚でつないだんじゃないかなと思ってます。日本勢頑張っていただきたいと思います。」
(『Peace!』が流れます)

さて今夜は約束通り”あの”お話をしてくれるそうです。
前に文化放送で言ってしまったら、なぜニッポン放送のSome Girl's SMAPで先に言わなかったんだという抗議のハガキがいっぱい来たそうです。
「文化放送で詳しく言います(笑)。これでいいかな。えー、『中居くんに好きな人が出来た疑惑』。」
自分で言っておいて「疑惑」にしてます(^^;;;
「もうあれから一カ月がたってしまって、自分でもほんとに、漠然的に『いいなー』って思っていただけなのか、それとも、恋なのか、わっかんないんだけどなー。」
しゃべったことはあるんだけど、挨拶程度だそうで、業界人は業界人なんだけど芸能人じゃないそうです。
会うのも年に2、3回。仕事的に、ふらっと、スタジオですれ違って『あっ・・・!』と思っちゃうそうです。今までの好きなタイプとちょっと違う、可愛らしい感じ?(ヤンキーじゃないってことかしら?(笑))目がクリっとして、ちょっとデブ系ったらデブ系かな(笑)と。
「これが、ひょんな事にねー、デブ系をねー好きになっちゃったのかもしれない。何でだろーね、 しゃべったこと無いのよ。しゃべったことも無いし、相手はホントはどんなような人かもわかんないんだけど、挨拶、『あ、どーもおはよーございます』っつった時ねー、・・・(小声で)笑顔がいいんだね。笑顔がいいのよ。」
「これは恋なのかなー。で、その時、久しぶりにね、今年、9月くらいに会ったのかな、会ったっつっても、見たのかな、すれ違った時に、あ、やっぱりこの子はね、絶対イイ子だ!って思っちゃったのよ。歳はねー、同い年くらいかな。わかんない。うーん。わかんないんだよ。でもねー、これがほんとに、いいなーと思ってるだけなのかー、それともほんとに恋なのか、自分でもわからない。」

一度お食事でもしたいなって思うんだけど、どーすればいいかわからない。いきなり、いつも何気なく会社の廊下だったり、学校の廊下ですれ違ってる人に、『好きだ』って言われちゃったら、『え、え?なん、ちょっと待って。何が?』ってなるだろうし、いきなり、好きまでは言わなくても、今度ご飯でも食ませんか、って言ったら、なんかいかにもしょっちゅうやってる風に思われるのも痛いし、かといってそこで、『いや、実は前から、ご飯でも食べたいなと、いやちょっと、プライベ ートでお付き合いしたいなー、・・・』なんて語るわけにいかないし…と悩んで?る中居君です。
ドラマだったり、バラエティだったりでずっと長い付き合いをしてるスタッフとかだったら『あー今度じゃー飯、みんなで行きましょうか』って、みんなでわーって行くことは無くはないけど、個人的にね、誘うっのはね、出来ないんだそうです。
「俺は幸せをつかみに行くタイプじゃないね。待つタイプだね。良くないねー、消極的なのは。」

で、それが9月くらいで、それから全然お目にかかることは無いんだけど、もう、気持ち的に常に考えているわけでもなくなったそうで、ふとした時に、『あ、そーいえば何やってるのかなー』と思うくらいで、それも、何やってるっいっても、何やってるかわかんないんだそうです。
9月ぐらいに会ったときには、もうわーってすごく熱くなっちゃって、「やーべえ、これ、恋かも しれない。これ好きになっちゃったのかな」と思ったんだけど、一カ月経った今は、冷めたというか、前は会って、家帰った時とか、わーっとかなったけど、今は別に、そんなにうわっていう訳じゃないそうです。
でも、すごく好意的には思ってるから、多分会ったらまたうわーってなるんだろうけど、今は大分あの時の馬鹿さ加減っていうのは落ち着いてきたんだそうな。
「うん、馬鹿だったからね。いろいろ想像したの。あー、こーいうな人と一緒に、ご飯食べたらどー なんだろーなー・・・あ、名前何つーんだろな、あの子。名前がわからない、こっからだね。でもどーやって調べりゃいいのかわかんないんだよ。」

そして、こっからは中居君の恋愛論になってきます(笑)
「あのー世間の人が大分さー、中居くんって面食いでしょーとかっていうけどもさ、世の中の人はみんな面食いなんだよ。意味わかるかい?何故かってさ、いや、確かに俺、今回じゃあ、まあおデブちゃんだったかもしんないよ。でも俺にとっては『一番』な訳だよ。俺にとっちゃもうすごくいい子なのよ。一番いい子なわけよ。周りの人が、『お前、中居、あーんな奴好きなのかよ!?』ってもさー、自分にとってはいいからもうどーしよーもないんだよ。自分にとっていいってことは、面食いなわけよ。まさかこんな可愛い子が俺に振り向いてくれるわけないな、って思ってる自分、それが自分にとって一番だからね。」
確かに、一言に‘面食い’っていっても、その‘かわいい’とか‘美人’って人によって違うもんね。自分が‘かわいい’って思ってたら、その子を好きになったらそれは‘面食い’なんですね。
「周りの人は『なーに言ってんだ中居、あーんなやつだったらすぐイケるよ!』とか言っちゃうようなタイプ?とか言われても、自分にとっては面食いだと思うし、お前あーんなダサイ奴好きなんだあ、て、あー面食いじゃないなーって言われても、その女の子にとっては、その彼にとってはすごくかっこよく魅力的に見えるってことは、そんな魅力的な人を自分のものに出来るわけがないっていう、自信のなさが、あるわけですから。世の中の人はみんな面食いじゃないかなーと思いますけどもね。」

で中居君が誘ったりできないのには、もしも、例えば思い切って声をかけて、じゃー今度遊びましょうか、じゃあ今度みんなで、ご飯食べに行きましょうと誘ったとしたら、少なくとも誘ったってことは、間違いなく好意的に、あなたのことを思っていなければ誘わないわけだから、誘われた方は『あ、好意的に思ってるわ、私のこと。』って思いますよね。それで食事に行って、話してるう ちに、最初は好意的に思ってるから、やっぱり自然と中居君も優しくなるし、相手ももっともっと『あー私のことすごく優しくしてくれる、もしかして、中居くん私のこと好きかもしんない』、と思うかもしれない。
「だって俺から声掛けてるってことはそんぐらいの、ねぇ、自惚れがあってもおかしくないわけじゃない。でも、お酒を飲んでるうちに、ご飯を食べてるうちに、『あれ?なんだお前、ウッソオ、イメージ違う』と俺が思ったとするさ、ね。それは危険だよね。すっごい思わせ振りな態度をみしてるわけじゃないですか。それにもかかわらず、何か食事をしたり、何かしたり、まぁ大袈裟な事がない限りはそんなことは無いだろうけども、ちょっと、何か悪いところ、例えば、平気で鼻ほじっちゃったりとか、例えばよ。なんか自分の許せない部分がね、平気で人の悪口を言うようなね、『あの人サイテーよね』みたいな。『おい、あんたそーいうこと言っちゃいけないよ』『何で?やなもんはヤなんだもん。』計算マコちゃんだったらヤだね。計算ずく計算ずくで。あらゆる事を自分で計算しながら、なんか物事を進めていく。周りの人はみんな気づいてるのにみたいな。それが怖い。」

それは彼女にとってじゃなく、恋愛に対してもそこら辺が臆病になってるとこがあるかもしれないんですって。いいなーと思ってても、途中で自分が、あ、いいなーと思ってるけど、ほんとに心から好きなんじゃないと、思わせ振りな態度を取ってて、ほんとは、会ってくうちに違ったんだなと思った時の自分がすごく相手には失礼な形になるんじゃないかなーなんてところまで考えてしまうんだそうです。
「あー、恋って難しいな・・・あー。はい、それではですね、『中居くんに好きな人が出来た疑惑』について語らさせていただきました。」
(CMが入ります)

「ほんとに恋なのかな?・・・どーなんだろうね。わからないもん。(笑いながら)恋じゃないかなぁ?気まぐれかなー。でも、こんだけ熱くなるような、なんかこう中学とか高校みたいにさ、あ ーいいなー、あの子のこと忘れられない、までいかなかったけども、あん時のなんかね、こう、緊張感みたいなのが久しぶりに会ったってことは、恋かもしんないと思ったんだよね。恋に恋してる?ウルッせーんだよ。〔カカカ笑い)これはねー、わかんないからね。こればっかりはね。まーいいや、ちょっとハガキいきましょう。」

アムロちゃんの入籍びっくりしましたね、中居くんも結婚が決まったらちゃんと報告してねというおハガキ。
ちょうどあの時、中居くん達はビストロの収録で聖子さんがゲストのときだったそうです。何がびっくりしたかって、結婚したこと、赤ちゃんがいること、で相手がSAMさんということで3度びっくりしたそうです。聖子さんの娘さんの沙也加ちゃんもアムロちゃんのファンだったようで、驚いてたそうです。
「SAM〜!?みたいな。みんなサムかったぜ・・・という駄洒落ですがどうでしょうか。」
でもこれで若い人の結婚が増えてくるんじゃないかと言われていることについて、中居くんが心配なのは、おやじくさいかもしれないけど、『勢い』だけの結婚で失敗して欲しくないと。

「それともう一つやっぱ流行るのがですね、こーいうこと言っちゃいけないのかな。まー言いにくいけど、『中出し』?(私は最初、『はっ??』って思いましたよ・・・もう(^^;;)が流行るんじゃないかと。ええ。これは流行りますよ。いわゆる出来ちゃった結婚って言われてますから。大いに、(笑)多くなるんじゃないですか?平気で中で出しちゃう、というですね。(笑)それだけは気をつけてください。そーすれば結婚できると思ってる方は、勘違いなさらないように。みなさんはみな さんなりのペースで、していただきたいなーなんて思っております。はい。それではここで一曲聴いていただきましょう。僕、この歌好きだなー。久しぶりにね、いい歌。うん。『ボクらはみんな生きている』のテーマソングにもなっております。香取慎吾君&原裕子さんで『みんないい子』。」
(『みんないい子』が流れます。)

「さ、今夜は私中居正広の『好きな人が出来た疑惑』。これは出来たと言っていいんですかね。でも実らないのがわかってるわけですから。また他の出会いを求めなければいけないんじゃないかなーなんて。いやー、参ったなー、やっぱ自分で行かなきゃいけないんだろーなー。かといって、ねえ、その人と出会ってからね、別に他の女性を誰も、何にも魅力的に感じないっていうことないですし、ちょこちょこやってっからねー。(笑)」
SMAP誰が一番先なんだろーという話になり、メンバーにはよく、中居くんが一番早いんじゃないかと言われるそうだけど
「やっぱ相手がねー。俺ももう25でしょ。もうかまだかわかんないけども。そろそろやっぱ今度付き合う相手とは、やっぱりほんと考えたりするよね。あ、次に付き合う人とはもしかして一緒になる 人なのかな。早いかな、そんなこと考えるの。うーん。男は大丈夫なのかな。」
でもメンバーとも話してたんだけど、若いうちのお父さんお母さんっていうのはやっぱりいいかもしれないと。子供がある程度、10歳、低学年、高学年・・・小学生になったときに、一緒に遊べるようなお父さんっていうのが、理想のお父さんなんじゃないかなーって思うそうです。
「さあ、だんだん冷えてまいりましたけども、どうぞみなさん風邪には引かずにですね、頑張っていただきたいと思います。それではごきげんよう。さよーなり〜。」

By れおん

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