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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.9.27
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「伝えたいことがあるんだ、君のことが好きなのだ、ちゅるる〜・・・えー、今日はリクエストが来てました。オープニングで『伝えたいことがあるのだ』・・・『あるんだ』を中居くんに歌って欲しいです、というリクエストですが、えー、申し訳ない、ちょっとまだあのー、歌詞・・・不足でちょっと覚えきれてない・・・申し訳ございません。」

『最後の恋』のお葉書もたくさんいただいたそうで、ただ、収録が終わってから時間がたってるんで、中居君にとっては勝手に流れてるって感じがしてるような気がしなくもなかったそうで…。
「でもねぇ〜、あーいうのはないだろうなあ、うん。夏目君はいい奴だったよー。また好感度上がっちまうなーこれで。俺の地も知らないで。みんな騙されてくんだろうなー、夏目君はほんとにいい奴だった。」
中居君も夏目君を見習わなきゃいけないなと思うところいっぱいあったそうです。そして、多分あーゆう二枚目は最後じゃないかとおっしゃってました。
そして、『味いち』がまた正月特番で登場するそうです。(^^)そして中居君は、多分あれは、TV版の『釣りバカ日誌』みたいになるんじゃないかなって、思ってるそうです。(←つまり「寅さん」のように毎年お正月になると恒例でやってくれるってことですよね(^^))嬉しいですね。
(曲:『Peace』)

「やーもう秋ですねー。食欲の秋、読書の秋、いろんな秋がありますけども、人恋しさの季節ともいいます、う〜ん。人恋しさね〜、人恋しいねー。」
中居君のお友達の女の子が今度10月に結婚されるそうです。別にその子とつきあってたわけでもないけど、なんか、結婚しちゃったら遊びに行くにしても旦那さんに一言了解を得あいといけないんじゃないかとか考えると、めでたくね、心から、気持ち良く、わーおめでとっていう反面、寂しい気もするそうです。

さて、きょうのプロフェッショナルな女性は、日本画の修復をするそうこう士(←ちょっと漢字わからない(^^;;)の女性2人です。
ちょっと緊張してるのか、おとなしめなので、中居君、緊張をほぐそうと。「 イェーイ!」と盛り上げようとしますが(^^;;;
中「えー、日本画のふくしゅうをしてる人」「逆です」「あ、失礼しましたふくしゅうしちゃいけませんね・・・えー、(笑)修復をしてる方。日本画の修復っていうのは、これどーいったお仕事なんですか?」
「そうですね、日本にある文化財・・・」
中「これがわかんないんだ。なんだ?日本の文化財っつーのは」
日本の平安時代とか鎌倉時代の絵画とか書籍とかの修復をしてるんだそうです。
中「そんなん直して・・・いいかい?」
「いいです(笑)っていうか、もう直さないと保ってられないくらいボロボロの物とか」
中「どーゆー風に駄目になっちゃうの。ねぇ、色がはげてるとか?」
「はげて・・・それもまあ、もちろんそうなんですけど、例えば掛け軸ってわかりますよね、よくこう、床の間とかにパーって下がっている・・・巻いてしまう物なんですけど」
中「あーはいはい、ハットリ君が持ってるようなやつですよね」
「あーそうです(笑)そんな感じで・・・あれはちょっと掛け軸じゃないんですけ ど(笑)あれ巻き物なんですけど。」
そういう巻物は巻いていくと折れちゃうんで、かけても折れが、見えてしまうんで、そういうのも綺麗にピシッとなるんだそうです。
中「こーやって内側にやると、カレンダーでもさ、こーやってるとボヨヨーンって、あー丸まっちゃってるよーっつってさ、ほんで逆に丸めれば直るじゃねーかっつって、そーいう勢いじゃいけないの?」
「はあ。文化財ですから、そういう手荒な真似は。」
中「え、触っちゃいけないの?」
「絵ですから。絵の具とか、やはり、そーいうデリケートな素材なんで」
中「え?なーに言ってんだよ。え、触っちゃいけないの!?」
よく美術館にあるような絵とか、あと例えば日本画だと、京都にあるお寺さんとか、襖に絵が描いてあるようなのはのは触っちゃいけないんだそうです。
中「それ誰に怒られるの?」
「さー誰かなあ、部課長?(笑)お寺だと、お寺の人」
中「お寺の人は何で怒るの?触ると」
「やはり貴重な物だからじゃないでしょうかね。皆がこうやって触ったら悪くなっちゃうじゃないですか。破けちゃったりとか、色が落ちちゃったりとか」
それこそ何百年も経ってしまうと、空気に触れているだけで色が無くなっちゃうっていうようなものもあって湿気とか、風とかでも、1年とか2年とかじゃなく、それこそ百年とか、5百年、何百年の単位でなるものなんでガードもかなり厳重なんだそうです。

中「はあぁー。おもしろい?あんばいがいいのかい?」
「まー、それはー(笑)」
中「好きなんだ。それが好きってどんなんだろうね。俺検討つかないんだよね。」
ボロボロだった物が、綺麗になっていくっていうのは感動的なことがあるんだそうです。で、結構気の長い仕事で、直すのには半年とかかかるということで、
中「半年ぃ!?嘘つけぇ!半年?」
「・・・は、早い方で(笑)後は2年とか・・・。でもおんなじ仕事をずっとやってるわけじゃないですから、合間に違う事もやってるし。まぁでも大体、長い時は3年ぐらい置いてあって、納品する時には、『さよならー』『寂しい』みたいな。」
中「そんなかかるのかい。はあそう。」
「絹を穴に埋める作業で一カ月はかかっちゃいますから。」
絹とかに描かれてる絵は、その絹一枚ではなく、保護するためやボリュームを出すために紙が2〜3枚重ねてあるので、修復する時はその絹一枚にするそうです。その紙を剥がす作業にひどい時には1年くらいの時間が掛かるらしいです。
中「ピンとこねーなー。全然ピンと来ない、正直。」
一応会社なんで、9時出社で、お昼までやって、お昼食べてまたお仕事だそうで、お昼休みに何やってるのかという話になります。
中「1時間。みんなで。それはお弁当?お弁当作ってくるのかい。自分で。それで皆で仲良く食べるの?その時はどんな話をするの?」
「『笑っていいとも』観て・・・もくもくと。食べてる時はほとんど話しないですね。静かな会社です。1時まで休んで、3時まで。で、お茶して。3時から30分間休憩があって、30分ちょっと、ぼーっとしてるんです。」
中「え?何3時からまた休憩があるんかい!本当にお茶飲むの?みんな本当にぼーっとしてんだろうね。ボケーっとしてんですかね。」
「本読んだり、寝たり」
中「本読むの?どんな本読むんですか、ちなみに。Myojoとか、ポパイとか?」
「そーいうのはないですね。新聞読んでたり」
中「男性陣は?エロ雑誌とか読んでる人は」
「とりあえず仕事場ではいないですね。」

そして、6時まで仕事して、帰るそうです。みんなで飲みに行くこともほとんどないそうです。
中「なんだよそれ、会社のシステムもそれだったら面白くないでしょー」
「でも普通そんなもんじゃないんですか」
中「そうなのかな?だって、『ねーねー今日ちえちゃん、合コンあんだけどもさー、来ない?』とか、そーいうのないの?『一気一気!』とか。」
「ないですねえ」
中「『2番と3番〜』とか」(←王様ゲームね(^^;;))
「何それは」
中「日本画を修復するためにね(いきなり真面目に話し出すんで二人笑い転げてます)、一番何が嬉しいですか?何かこれやって楽しかったなあとか、これって嬉しいなあとか、この仕事やってて良かったなあとか思ったことってあります?」
「やっぱりその美術品とかが、綺麗になるのっていうのは、楽しい、嬉しい・・・それで、お客さんが『良かったですー』って言ってくれると、とても嬉しいですね。あと、絵の好きな人だったら、こう、見れない部分、裏を見たりとか。間近で見たりとかするわけじゃないですか。でも、普通美術館とかで行っちゃうと、やっぱりガラス越し、とかそういう感じで見るのを、すぐそこで見れるって言う、あと絵を後ろから見るっていうの、できないじゃないですか、でも修理をしてると後ろからも見れる。」
後ろにはいろいろ、たまに変な落書きとかあるんだそうです。。紙とかだと、なんか昔の人が描いてて『あーつまんなーい』とかって落書きした跡とか、描き直した跡とか。屏風とか、襖だとそんな隠された変なものが出てきたりとかするんだそうです。
中「へえー。そーいうの見ると人が見てないもの見ちゃった得した気分になっちゃうんだ。失敗したことってのはあります?何回かはあるんだ。『こんなのわかんないわよ。わかんないから出しちゃおう』ってことは」
「出しちゃおうってことはないですね。」

さて、最後にリクエストは…TMレボリューション。
「すごい好きなんですよ〜。ルックスも好きだし、性格、っていうか何か『俺様!』みたいな(笑)ところ」
中「あーそうかい(笑)。TMレボリューション喜ぶよ、おん。」
(曲:『High Pressure』)

エンディング:
今日のお仕事は中居君にはピンとこなかったようです。絵にもそんなに興味ないようですし(^^;;;、中居君にはできないお仕事のようです。
「ほら僕落ち着きがないでしょう。落ち着きがない子には向いてないと思うね。じっくりこう、細かいことをこうグーっと集中できるっていうのは無理だからね。うん。ちょっと俺には向いてない、いや、あの仕事に関しては、ほんと向き不向きがあるんじゃないかなと。うん。あれは、でもこれ聴いてる人で『あー私もやってみようかな』っていう人は、果たしているのかな。ほんとに心から好きでないと出来ないお仕事かもしれませんね。さ、えー、で秋の夜は、ペンもスラスラ走ると思います(自分で言って笑ってる(^^;;)。・・・どしどし、えー、送って下さい。それではまた来週ですねー。さようなり〜。」出来ないお仕事かもしれませんね。 さ、えー、で秋の夜は、ペンもスラスラ走ると思います(自分で言って笑ってる (^^;;)。・・・どしどし、えー、送って下さい。それではまた来週ですねー。さよ うなり〜。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.9.20
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「あーる晴れた、ひーる下がり、いーちばーへ続くぅ道ぃ〜♪…(悲しげ(?)に歌っております(^^;;。)ドナドーナドーナ〜(カカカ笑いになって)…。はい、今日のSome Girl's SMAP、えー『ドナ・ドナ』から始まりました。えー実はこれが僕のソロだったんですが…と、コンサートで言ったの覚えてますか。」

無事夏のコンサートツアー終了のご挨拶。
全国9ヵ所で26ステージ、55万人の皆さんと会うことができましたと…。
中居君は今年のライブはいい出来だったと満足のご様子です(^^)。
「歌も聴かせる歌、見せる歌、面白さ、寂しさ…喜怒哀楽が全部が敷き詰まったライブだったんじゃないかななんて。うん、自己満じゃいけないんだけども、あのね、あのね嬉しかったのがね、ソロやる時にね、俺のイントロがね、チュロリロリン♪っていうニュース速報のイントロなのよ。そん時にわーっ!と湧いてくれるのよ。それってねー、(しみじみと)嬉しいよ。うん。だってイントロが流れてわーってくるのってさ、俺初めてだった訳よ。」
今まで面白いこと言ってわーって言われる快感はもうわかったと…、でも歌う前にチロリロリン♪でわーって来たのは初めてだそうで、「うん。いや〜思ったね。(しみじみと)…歌手でよかったって。」
(曲『Peace!』が流れます)

さぁ、いつもコンサートでは「僕のファンの方は承知で聞いてくれてると思ってるんで…」と、自分の話しをできない中居君、なので、 今日は、秋からの中居君のご予定を話してくれました。(^^)
「そーいう事で今ですねー、えー10月からの中居くんの予定ー!ジャンジャン♪ジャラン♪チャカチャン♪」
まず、もう放送されたけど『ジャングルTV』。中居君、本当に酔っぱらっちゃったそうです(^^;;
「後半あんま覚えてないんだよ。本番中。その料理してる時にどんどん飲んじゃってさー、 ヤバイこといっぱい言って…なん、森君の話をずっとしてたっつうんだよね。あーん。あれはカットなってんじゃないかなー。うん。ま、それはそれで覚悟の話なんですけども。」

そして、秋は特番の季節ですよね。『中居くん温泉’S VS 天声慎吾』は『中居くん温泉’s』と『天声慎吾』の合体番組の特番なんですが、これ、中居君の企画だったんですね(^o^)
「これは面白いんじゃないかって。僕が企画しましてですね、これやったら面白いんじゃないかと。そしたらですね、その企画が通りまして。ええ。さすが、日テレちゃん!」
「温泉」チーム(中居君、出川さん、山崎さん)と「天声チーム」(慎吾君、キャイ〜ンの2人)で、随所随所で色々と勝負をするそうです。

そして、たけしさんとの『D-1グランプリ』。これは、かなり面白いということで、中居君もイチオシのようです。
「最初、この話が来たときに『これ10チャンネルでーす。テレ朝でーす。あのー、中居ね、たけしさんと司会の番組の話があるんだけども』『いやー俺たけしさんはね』」
中居君は、たけしさん好きで、サインもらったぐらいで、できれば一緒に仕事はしたくない人なんだそうです。この距離を保っておきたいんだそうな。
でも「『いや、でもね、中居ね、今後はこういう事やらなければいけなくなると思うのよー。絶対悪くない話だから』『いやー、たけしさんは違うんだって、俺ん中でもう別格の人なんだよー。』『いやー、でもやった方がいいわよ』つって、やるっつって色々企画聞いて…」
で、話お聞くとどっきりで、どっきりはやっぱりフジテレビの『スターどっきり』が一番面白いべー、と思うんだけど、よぉく話を聞くと、全然系列が違うんだそうです。人間ウォッチングみたいな要素もあって、
例えば、ある家族の娘が、前日に、お父さんに、私の彼を連れてくるから、あるいは、結婚したい人がいるの、連れてくるから、と言って中居君が出て行く…。そん時のお父さんの反応は…とか、例えば、プロ野球の消化試合?とか行って、あの、試合前にミニコンサートをアイドルっぽい女の子歌って、その人が始球式をやるんだけど、それが実は中居君で、ずーっとカツラかぶって帽子被って、何かいかにも(かわいい声で)『どうもこんにちは。よろしくお願いしまぁす。』とか言って。『ロッテの皆さん、何とかのみなさぁん』とかやってて、それでは◯◯…マーコちゃんか、ヒロコちゃんかに、始球式をやっていただきます。よろしくお願いしまぁす、とか言って、すっごいおしとやかなポーズして、グウーワッて投げる。そん時の選手の反応は…みたいな…。
「面白くない!?ねえ(笑)。やってみたいじゃない。うん。ほんでーあのね、後ね、もう一個ね、西武新宿線かな、西武池袋線かな、『えー次の駅は中居でーす、中居でーす。えー僕は中居です』って言った時のお客さんの反応は(カカカ笑い)とか。くだらないんだよ。基本的にはくだらないんだけども、こういうくだらないのをちょっとどっきり形式でやってみようじゃないかって。」
(今回はこれはやらなかったらしいが)
で、中居君もどっきりをやるんだけど、今回は剛君を騙したそうです。
「14日、日曜日、横浜ライブの本番前に、剛君に、花王のアイシャドウのCMの依頼がくる訳よ。んで、俺さ、企画構成全部俺がやったのね。ほんで、何だ、何かすごいニヒルな感じのね、シャドウをこう、紫のアイシャドウとか、アイラインとか入れてて、ほんで女の子…あーこれ言っちゃいけねーな、だめだ!うん。そこまで!これは面白い。絶対面白いと思うんだよな。」
とにかく中居君おすすめだそうです。

あとは、『FNS』(中居君、‘歌謡祭’って言ってたけど、間違いですね、‘秋の祭典SP’です。)
それから、『中居正広の野球少年』、『うたばん』の2時間生放送『とくばん』(「貴さんと生で初めてやるのね。だからこれもちょっと楽しみだな。」by 中居)、『スマスマ生』、新番組の『僕イキ』(『僕らはみんな生きている』)、日本テレビの『日本の歌』…
「こんなもんかな。」って充分でしょう(^^;;
「毎年そうなんだけども、9、10、11、12っていうのは、やっぱり休めないの一日も。一日も休みないのよ。うん。9月からだいたい特番が始まって、んで10月から、あのー、そ、10月から『ナニワ金融道』またやるんですよ。パート3。しつこいぐらいだけど、やるんだよね。ええ。そう、で11月になったら『味いちもんめ』またやるのかな。で12月になったらまた正月特番とかでね、なんだかんだっつって今年はやっぱ無理かなと、思うわけですね、はい。えー、特番シーズン、ぜひ観て下さい。CMです。」

(冬コン、やって欲しいと思ってたけど、このスケジュールじゃとても無理でしょうね…(;;)。休みすら一日も取れない状況なんて、いつものことながら心配です。中居くんの一年のお仕事のパターンは、こんな感じで今後も続くんでしょうか。TVでたくさん観られるのは嬉しいけど、年3回だったライブが1回に定まってしまうのはやっぱり寂しいなぁ。。。(れおん))

さて、お葉書です。「中居君はお料理はしないようですが、彼女にはどんな料理を作って欲しいですか」
「そだなー、どんな料理ねえ。いや、うーん…ごく普通の家庭料理が好きかなあ。」
ビストロでいろんな料理を食べてるから味にはうるさいでしょう!?とこの葉書には書いてあったのですが、中居君は、正直言って、好き嫌い多くて、洋食があんまり好きじゃないんで洋食って聞くとガクっとくるそうです。
「それでもほら、変な話、スマスマのビストロの時の試食キャラ、馬鹿食いするキャラ、『スマスマ食い』っつーんだけどね、俺の中で。あーれん時困るんだよね。うーん。絶対ワンカット入ってんだよ。『試食でぇーす!』の後に。『試食でーす!』つってから、『判定は!?』って言うまでにね、絶対ね、ワンカットね、俺が大食いしてんのが絶対入ってるの。多分、まあ、スタッフも好きなんだろうな、俺が食ってるの。ワンカット入れるってことは。うん。いや最初の頃はね、おいしい、おいしいつってねえ、俺その日何も食べないからね、試食だけで一日済ませるからー、2本取りだからさ、いんだけどもー、たまーに2本とも、どーしよーもない、絶対食えないようなの、セロリのてんこもりー?とか出てくる訳よ。アスパラの詰め合わせみたいの、おいおいこんなの食えるかー!? みたいな。茄子料理なんかやられたらもう何も言うことないね。見たくもないもん、俺。」

そんな中で中居君がお気に入りだった料理は、森君が作った海老パン。
「小っちゃい海老がいっぱい乗ってんのよ、こんぐらい。こんぐらいつっても、難しいなあ。こんぐらいつったらねー、俺の鼻の穴ぐらい。の海老がいっぱいあんの(笑)。海老の子供なのかな…もしかしたら切ったやつかもしんない、いや切ったやつじゃないと思うんだよなー。あれが今までで一番うまかったな。」
ただ基本的に料理自体は、ほんっとにうまい!んだけど、なんせ好き嫌いあるからねー。
「手をつけないとさ、必ずやっぱり木村が隣にいるのね。で木村がやっぱりね、肘でコンコンってやるのよ。”食わないの?”って顔すんのよ。で俺が、”ん?”みたいな、こう。この、オンエアに使えない二人の、なんか気まずいトーク?無言のトーク。こうやってバーンとかって『はい、試食でーす!』メンバーがこうやってみんな配ってくれるのよ。その後に、俺もう嫌いだって、嫌いなもんわかってるし、他のメンバーもね、俺が嫌いなもんわかってんだけども、やっぱり作った人はね、やっぱり食べて欲しいんだって。うん。でも食えないのわかってんじゃん。椎茸なんか出てきた…だめね。おい、でっけえカサブタだなあ、とか言うんだよ俺。こんなカサブタ食えねえよ。でも、食わざる…うん、でもなんかグワッつってグワッて食うところはね、何回か、やりますけどもね。」
で、本題の彼女にどんな物を作って欲しいかは、家庭料理、お魚とか…。
「俺最近気付いたんだけどもね、ベーコンが好き。うん。ベーコンで俺ご飯食べれるな、全然。う ん。ベーコン大好きだな。ご飯食べれるのはね、あと明太子とご飯なんか全然十分だよね。」
(ベーコンでご飯???)
別に庶民派を狙ってる訳じゃないんだけど、ほんとに好きだからしょうがないそうで、そりゃ確かにこの世界に入ると、もしかして普通の25の人よりも、金銭的な面収入はいいかもしれないけど、食に関しては、昔からやっぱり好きなもんは好きだし変わんないそうです。でも口が肥えてるの何だろーとしばし考えて、
「ごめん!焼き肉だけは口が肥えてしまうんだ。これはね、申し訳ない感じ。うまいんだね〜、焼き肉。だって変な話、焼き肉なんてほら、昔、食えないじゃん。カルビとか言ってさ、カルビっておやつみたいじゃんかよ。な?俺、カルビってなんだかと思ったよ、最初。そりゃわかんないもんさ。タン塩って食ったことなかったから、この世界入ってタン塩を初めて食った時、なんだ!?このうまさは!!あーやっぱり俺は豚派なんだなって思ったもんね。牛じゃないんだなって。申し訳ないけどもね、焼き肉食う時はね、すごく贅沢して食べてる。自分で食べる時も。そんなほら、毎日食うもんじゃないじゃん、月にいっぺん、食べるか食べないかぐらいじゃない。俺すごい奮発するなー、焼き肉ん時は。自分にご褒美じゃないけども。あとはそんな口肥えることない、お酒もほんとー別に。ビールなんかも、うん、ほんと安い、ホップスなんかほんとうまいよねーあれ。」
中居君は最初、CMやるまではホップスは安いから‘なんちゃってビール’かなーと思ってて飲んでなかったんだそうです。で、ホップスのCMの時に飲み干すシーンがあるっていうんで、本物入れて下さいって言ったんだって、「冷えてるんだったら、本物入れて下さいって。バービカンありますよー、バービカンはじゃあ岸谷さんが飲んで、いや、じゃあ僕この後仕事ないんで、その本物のビ ールでいいですとか言ってさ。」
で、どうせ、苦味とか、炭酸とかもどうせ130円とか140円だしって思って飲んだら…
「イケるんだよー。嬉しかったもんね。あ、これだったら冷蔵庫に入れられるって。うーん。で、お陰様でホップスにしましたよ。うん。良かったもん。で、ほら何だかんだ言ってちょっと貰ったりするからさ、少なからずさ。うん、良かった。これでまずかったらヤじゃん。正直。正直マズかったらさ、くれても飲めない状況だったらヤじゃん?ほんっと飲めて良かった。良かった〜ホップス!」
(中居君も気に入ったみたいですね、うちもホップスに変えました(か)(^^))
(曲『楽しく楽しく優しくね』)

エンディング:
ここで、中居君が収録しているスタジオの前をちょうどTOKIOの長瀬君が通りかかったようで、
「えー全然関係ないんですけども、あのー、ニッポン放送、TOKIOの長瀬君と松岡君がやってるんですよね、ねえ。今僕のスタジオがですね、ちょうど廊下も扉も開けっぱなしでオープンな状態で今収録してるんですけども、えー長瀬君通って、今ちょっと目ぇ合ったんだけども、素通りしちゃったの何でかな…(カカカ笑い)。ちょっとこう『あどうも』とか欲しかったとか思ってるんですが、特にそーいうのはないんですね。ええ。ちょっと…先輩ぶりたかったかな…とか思ったんですけどねえ、特になかったようです、はい。」(^^;;;

By れおん

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.9.13
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「余計なことなどないろね〜あーすぅーてはきぃみと僕との〜なななぁ…〜♪ えー、クイズです。今の歌は何でしょうか〜?(笑)はい、こんばんは。中居正広 です。ちょっとおハガキをご紹介しましょう。」

大阪のライブに行かれた方からのお葉書で、中居くんにHappy Birthdayを歌えて、アンコー ルも3曲やってくれて…、でも一番びっくりしたのは、中居くんのソロの曲にあの”彼”が出てきたことということだとか…。そう岡村君乱入ですね。
「えー、ええ、実はですね、大阪ドームに僕にゲストが一人来まして、TVでも放送するんですけども、秋の特番で。僕はこの特番シーズンになると必ずスペシャルで出る番組なんですよ。それで今回はどーいう形になんのかなと思ったら、こんな形で!ええ、『めちゃイケ』です。それでは今夜はこの曲からスタートしましょう。SMAPで『Everything スクール』(^^;;」
(『Everything is Cool』が流れます)

さて、世の中には2通りの頭のいい人がいて、秀才型と天才型。努力しないでも、生まれ持った感性 ですごく頭のいい人もいますよね。
「僕はですねー、勉強しても取れないタイプでした。羨ましかったですねー。えーみなさんの身の回りにもいると思いますけども。それから頭がいいと言えば、うーん、棋士。みなさんピンとこないかもしれないですけども。将棋をする人、将棋を差す人。これはまたまた頭がいいんじゃないかと。僕もですね、将棋はもう昔からすごくてー、あの、結構あの、地区ではかなり有名だったんですよ。とはいっても小学校の頃ですけどもね。今日はですね、ちょっと棋士、将棋を差す人をゲストにお招きしております。」

というわけで、今日のゲストは女プロ棋士です。
この方、NHKで将棋講座のアシスタントをやってるんですが、こういう番組は初めてなので、緊張してるようです。
今、20歳で、小学校一年生くらいから父親が好きで妹さんと一緒に、3人でよく差してたそうです。
中「だって二十歳、だって、俺今25なんだけどもさ、今、あんまり周りで将棋やってる人っていないじゃん、友達とかで。」
「あー、女の子はやっぱり少ないですね。やっぱり将棋道場に行っても、おじさんとか、煙草がもうもうとしてるようなとこなんで、あんまり女性はいないですね」

この方は、平成6年9月に、高校3年の時にプロになたそうです。
中「クラスはどうなってるの?一段とか二段とか」
「二級から始めて一級、初段、二段っていう感じで上がってくんですけども、私はまだ女流二級で、まだまだ全然下っ端なんですけど」
中「たいしたことねーんだ(笑)あーまだはさみ将棋くらいか。え。そんな感じか(笑)山崩しとかだったら、俺勝てるかもしんないね。なーるほど、二級ですか。それはもう誰でも受けれるの?素人でもじゃあ参加しようと思えばできる訳」
「そうですね、でも勝てないとしょうがないんで、ある程度強い人がやっぱりきて。」
中「今プロとしてはどんぐらいやってるんですか?毎回、まいんちやる訳じゃないでしょ。…月に2、3回しかやんないの!?10日間に一回くらいじゃないか。後は暇なのか。」
「ええ、でも他には将棋祭りとか、そういう将棋のイベントがあるんで、そーいうのに参加して」
中「それはもう、何、上の人から、『ちょっとじゃー、今日はちょっとお前、今日将棋祭り、フェスティバルだから、お前ちょっと行って来い』」
「そんな、別に強く言われないんですけど、そーいう事務所があるんで、そういう仕事に出てきて欲しいとか言われて、夏とかはよくありますね。」

試合の時は、朝10時から開始だそうで
中「はえーなあ!おい!朝10時から、頭回転しねーじゃねーかよ」
「そーですね、でも序盤、一番初めの方は、ま、そんなに、形がだいたい決まってるんで、そんなに頭働かせなくてもいいんですけど、昼過ぎから夕方ぐらいにかけては、勝負どころなんで、そこは目をやっぱり」

(女流は持ち時間が2時間で、片方が2時間ずつ攻撃の持ち時間があるそうです。でも、考えてるとあっという間に時間は過ぎるそうで、足りない時もあると。よく、『1分前』っていうのは、2時間使い終わってあと1分しかないという時のことだそうです)

中「何を勉強するの?もうだってさ、勉強の仕様がないと思わない?」
「あの、序盤の形がすごいたくさんあるんですよね。いろいろな戦法があるんですけど、そういう戦法をやっぱりたくさん知ったりとか。」
中「なんか角道を開けるとか、中飛車にするとか。」
「あ、よくご存知ですね。あと詰め将棋っていうのがあるんですけど、そういう問題をたくさん解いて、本番に生かすっていう感じで、読みを磨くみたいな感じが。」
中「読みを磨く。へえ〜。あと、色々とお伺いしたいんですけども、羽生さんとかって会ったことあります?どんなんどんなん?」
「仕事で何度か会ったことあります。結構気さくな感じで、威張ったりとか、そういう感じじゃないですね。」
中「滝川さんは?」
「滝川さんはほんとに気さくな方で、カラオケに一回行ったことがあるんですけど、すごい歌がうまくて、みんなでびっくりしたことがあるんですけど」
中「歌が上手い。…よくないね。」
「そうですか?あっ、プロを前に(笑)そうですね」
中「そりゃーよくないよ。俺を目の前に…何で笑ってる訳?」
「いえいえ、内藤先生とか、レコード出してる先生もいるんですよね」 中「棋士が?何を〜!?一人で歌ってんのかい?声は入ってんのかい?」
「はい。カラオケのページにもあったりっていう感じで」
中「くぁ〜!悔しいなーそういうのなあ。なぁ、一歩越された感じがするよな。そうかい。悔しいな。じゃーちょっと、俺とやってみましょうか。俺すごい強いよ。ほんとに。酒と将棋はほんと強いからね。ええ。酒弱いんだ…おいおい!ちょっと待ってくれよ、あんたプロだろ!おいなんだこの布っ切れはよ〜、え?もっとパーっとするやつじゃないのかよ。グリーンじゃんかこれー。」
「ええ、ちょっと持って来るのが重かったんで。でもあの夜中に差しても音がならないんで」
中「将棋はほら、音がいいんだよ。パチっていうのがー。なあ。俺ほんと強いよ。ほんとに。」
「これ王様は、二つあって、点がある方がまあ一応弱い方が取るっていうか」
中「じゃお前さん取って」「私が(笑)。はい。並べ方も一応…」
中「並べ方なんかもう余裕だよ」
「(笑)なんか見てやってないですか」
中「見てやってねーよ。何言ってんだよ。相手と一緒だろ?これ。な。」
「で、一応振りゴマって感じで前後を決めるんですけど」「は?」「振りゴマ」
中「あーはいはい、こう(手の中で振って出して)半か丁か取るんかい」
「そーいう感じですね。で私が先手って決まって。…あのこの角と飛車が逆なんですけど(笑)」
中「え?俺お前の…え?」
「これあの、左が角で、右が飛車って(笑)いや、結構間違える方が」
中「俺はこういう方法でいっつもやって…まーいいや。今日は君に合わせるよ」
「はい(笑)すいません。じゃ、お願いします。」「え?」「お願いしまーすってお互い言うんですけど。(中居くんの一手を見て)あっ!強いですね(笑)これ一手目で」
中「ちょっとおい(笑)。おい、なんちゃって道場じゃねーか?おい(笑)」
「いやほんと、それは、角道作っての方が強いですよね。」
中「そうなの。俺はね、昔っからね、角道なんだよね。うん。」
「(二手、三手を見て)あ、ほんとに強いんですね(笑)。ほんとにしてたんですね」
中「(カカカ笑い)」

・・・・・・・・・・・

中「どうだ!」「いや…(笑)すみません」「え?これ、俺の負けって言いたいの」
「あ、これちょっと王様逃げ道ないんで、ええ。申し訳ないんですけど(笑)でもすごい強かったですね、ええ。」
中「なんであんたそんなにやっぱ…何でだろうね、これ。何で俺が今負けたの?おいおいおい、負けちまったじゃねーかよ、かっこわりーな女に負けるだなんてよ。…えっすごいわね。うん。早いもん、だって。俺と父ちゃんとやったらさ、1時間くらいこれで遊べるんだぜ。今だって、ものの5分、10分くらいかい。ねえ。やらーね、やっぱね、すごいやね。そんなあんたでも負けてしまうんだ。今何勝何敗くらいなの?通算」「今2勝3敗です」「2勝3敗!?負けてんじゃねーか、よえ ーじゃんかよー。え?プロだからもちろんお金もらってんだよね。え?どーいう、勝ったらいっぱいもらえんの?」
勝つと対局が増えるんで、自然に増えてくけど、負けるとトーナメントだと、そこで終わっちゃうんで、対局が少なくて、自然に収入も少なくなるそうです。
月の収入は、人それぞれで、トップの人はほんとにすごくて、男性の場合、一番高い優勝賞金で3千万だそうです。
でも実際は、優勝するまでに対局を積み重ねて優勝するんで、もっと多くなるんだそうです。

最後にリクエストでcharaが好きだそうで、
中「あーいいですね。じゃあ今回のゲームもちゃら、とか言って」
「あーそうですね。うまいですねー(笑)」
中「(カカカ笑い)うまいですか?ね、もうCharaって聞いた時からね、言おう言おうと(笑)」
「あー、そうなんですか。すべて計算済みで(笑)」
中「えーもう僕は二手三手読んでますからね」
「先の先を読んでるんですね」
(charaの『やさしい気持ち』が流れます)

エンディングトーク:
将棋は練習するにも練習法がわかんない。見本といっても、何通りもあるし…。将棋ばっかりはわかないもんなぁ…っと中居君。
「俺小っちゃい頃やってたのよね、お父さんとねー、お父ちゃんがやっぱ好きでねー。親父と兄弟3人みんなできるのかな。今いないんだよ、俺なんかの世代で将棋が出来る人って。すーごい少ないのよ。んでね、スマスマの作家さんでね、一人将棋出来る人がいてね、合間やってんのよ。みんな馬鹿にすんだよねー。『何やってんの中居くん?』野球見りゃ馬鹿にするし、将棋見りゃ馬鹿にするし。でもすごく厳しい世界なんじゃないかなと思いましたけどもね。だってもう俺なんかに想像つかない厳しさだと思うんですよね。昨日今日頑張ったからって、ねえ、それに発散できないからさ、試合で発散、スポーツだったらさ、体を動かして発散できちゃったりするけども、反省もなく、反省の仕様もないような気もするんですけども。ねえ、まあね、すごく強くなって有名になったら、僕も多分自慢できるんで、えー強くなって自慢ができるぐらいに、強くなって欲しいと思います。それではまた来週ですね。ごきげんよう。さようなり〜。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.9.06
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

関東版 REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


今日は、関東は野球とダイアナさんの告別式等の影響で、時間が遅れてのスタートで、15分しかありませんでした。

「はい。えー今日はですね、いつもより遅れて始まっちゃいました。えー、しかも短縮バージョン、15分しかないということで、今日は何やろっか、何しゃべろっかなぁ〜。ひとつのネタで、熱くなっちゃうとねー、長くなっちゃうからねー、中途半端になっちゃうな。はい、曲、いこうか。曲をいっぱいかけよう〜。」

ということで、中居君の好きな曲をかけるということになりました。
「じゃあ、今日は題しまして、『曲をいっぱいかけちゃうよスペシャル』お送りしたいと思います。」
一曲目は…
「これはいい曲。季節ものの歌だからなーこれは。いい曲ねー、これ好きな歌なんだよねー。ドリカムの歌なんですけどね、 『わぁたしがぁ〜見えてーいるーものーすべてぇ〜♪』ドリカムで、『雪のクリスマス』(中居くん、大好きな歌ですよね*^-^*)」
(『雪のクリスマス』が流れます)

この曲、中居君は、ドラマ『学校へ行こう』演ってる時にしょっちゅう聴いてたそうです。普段はドリカムそんなに、あんまり聴かないんだけど『雪のクリスマス』だけは聴くそうです。

2曲目は…
「女の人の歌がやっぱ多いかな。うん。あのね、尾崎亜美さん の歌なんですよ。尾崎亜美、うん。ジャンボじゃないですよ、わかってますね〜。これはね、俺が小学校の時聴いたのかなー。兄ちゃんが音楽とか良く聴いててね、ドラマの主題歌だったかなんかなのかな。尾崎亜美さんで、『時に愛は』」
(『時に愛は』が流れます)
中居君、ときどき歌ってますよね(*^^*)(か)

「さー、もう一曲行きましょう。もう一曲何がいいかな。あ、洋楽でもいい?えーとね、これがま…俺が中学の時かな、音楽に目覚めたのがさ、目覚めたっつっても(笑)、目覚めた結果として何だってのはないんだけども。あのね、中学1・2年の時って俺洋楽聴いてたのよ、こう見えても。おーん。当時は80年代かな。カルチャークラブとかさ、ちょうどマイケルジャクソンのスリラーとかの時期かな。えーカルチャークラブとかね、A−haとかね、もうちょっと上いくとブロスとかね、おー、聴いてたのよ。そーいうヨーロッパ系はヨーロッパ系の、うん、そうだな、イギリスのバンドみたいなの嫌いじゃなかったしね、えー。そう、あのさ、カルチャークラブのさ、何だっけなーあれ。『カーマカマカマカマカムガニーニニンガ〜(鼻歌のような歌を唄ってます(^^;;。曲はわかるんだけど、歌詞がわからないんですね)♪』ってやつ何だっけ?『カーマは気まぐれ』っつーの?日本語じゃねーかよ。何、一風堂?みたいな。(カカカ笑い)一風堂が出てきた時は、これは、カルチャークラブの親戚かなんかじゃないかと思ったね。カルチャークラブ、えー『カーマは気まぐれ』(笑)」
(『カーマは気まぐれ』が流れます)

「さあ今日は『曲をいっぱいかけちゃうよスペシャル』、いっぱいかけちゃうよつっても、3曲でしたね。あー、あと、A−haの『テイクオン』とかいいんだよね。『テーイクオーンミー(テイクオンミー←バックも唄ってます(^^))テーイクミーオーン!ア〜ヒ〜ハアーーー…♪』いや〜未熟だったけど、良かったな。なんかこう思い出すね。高校、うん18、『雪のクリスマス』の頃、高校3年生ん時、思い出しましたね。んで、『時に愛は』が小学校2、3年生の時かな。でカルチャークラブが中学の時。小・中・高。ね、義務教育…は中学まででしたね(笑)。 えー短かったですけども、充実してたんじゃないかなーなんて思います。来週はちゃんと30分やります、かね。また定かじゃありませんねえ。またスポーツ中継がまた伸びるかもしれませんねー。今スポーツ中継つった、俺?野球ともサッカーとも言ってない、スポーツ中継だって。ね。伸びるかもしれませんが、来週 はなんとか30分、通常通りお送りできるんじゃないかなーと思います。それじゃーまた来週。ばいぼー。」

By れおん


東海版(東海ラジオ) REPORTED by Kimmy

オープニング:中居正広 『ひとり青いイナズマ』を歌う。

「長かったかな、きょうは。こんばんは、中居です。青いイナズマのバラード、これはですね、実はスマスマでやったんですけど、このあいだKYO TO KYOでやったのね。ひとりでライブじゃないですけど、あのときにですね、『ひとり青いイナズマ』をやったんですよ、この調子で。 (ここからやや控えめな声で)えー、御客さんひきまくり・・・『ひとり$10』とですね、『ひとり青いイナズマ』 かなりひいちゃってですね、やっぱり・・・踊ってるだけがよかったかな、なんて思いますけども。 さてさて、そんな話でも・・・あらあらもう曲紹介ですか、早いですね。(略)この曲からいきましょう。SMAPで『君は君だよ』」

(またー、中居君ったらっ!自分の歌をネタにしてー。でも、Katsumiさんやまぁよさんのソロコン・レポのおかげで、この「お部屋」に出入りする人たちはみんな、中居君の歌が結構イケてたってこと、もう知ってますぅ!)

「さあ、マコの話しようか。あのー僕ねぇ、スマスマの中であんまりね、キャラクターが正直言ってないんですよ。このあいだのマー坊が一番代表的なキャラクターであって・・・その前のルパンぐらいかな、あとはいいキャラクターがなくてね。
他のメンバーはみんないろんなキャラクターがあるでしょ?で、やっぱりそれ見て、おもしろいなぁ、いいなぁ、と思ったのね。
で、僕は基本的にスマスマでいるときは、料理でいるときも、エンドトークのときもさ、あんまり自分がボケるようなことないですし、自分のポジションが『仕切り』みたいなところありますから。
で、コントなんか作るんだったら、ホンを書くところから参加したい、みたいな話したのね。細かいところも詰めてやりたい・・・どうせやるんだったら、そんなにたくさんできるわけじゃないし。でマー坊やったのね。

マー坊、半年くらいやったから、新しいのを作ろうかぁって言ってね。マコができるまでねぇ、3か月位かかったかな。なんかやろうって言い出してからね。ちょうどドラマの収録がはじまるくらいの頃かな。4,5月位からどうしようかって言ってて、なんか新しいのを作ろうって言って。
マー坊をやるのは、中年の男の人が面白ければいいなって・・・30(歳)以上の人が『ああ、あいついたよ!あんなヤツ!』って思うようなキャラクター作りたいっていうのが自分の中であったのね。
で、今回のマコもターゲットはね、30前後・・・。10代の人とかっていうのは、キャラクターで面白いと思うけども、細かい内容とかだとさ、30前後の人が、『ああ、こういう子いるよねー』とか、『ああいうやついるよなー』って思えるようなキャラクターを作りたいって思って、マコができたの。
で、こんなキャラクターだったらどんなのがいい?って言って、うーんやっぱムカツクやつ!
これ、マコってムカツクやつなのよ。『うわっ、ムカツク!』って。
僕のまわりでも、決していないとは・・・いたからでてきたんだろうけど。 計算マコ。つねに計算してて、自分のかわいいとこばっかりアピールしようとしている女の子やらない?って言ったの。で、ずーっと詰めてって、8月の中旬くらいかな、一発目収録して。

うん、ああいう計算高い女の子もいなくはないんじゃないかなって。いるでしょ?ああいう子。
いるんだよなー、ああいう子。たまにかわいいやつに限って、ああいうことする子いるんだよね。普通に、自然に話してりゃいいのに、こういうことするからおまえ・・・そういうことしちゃいけないよっていう子もいるし、残念なことあるね。あー、なんでこの子はこういうふうに計算したりするんだろうなって。
自然のあなたがかわいいのにって思っちゃったりする・・・。
でも、たぶん、これからどんどんエスカレートしていくと思いますからね。 えぇ、だから今年はたぶん、マコでおしまいかな(笑)。
マコやって・・・もう今年できないだろうなぁ。どうも中途半端が好きじゃないんで。かといって他のメンバーが、他のキャラクターが中途半端っていうわけじゃないんだけど、やるんだったらもう、細かい細かいところからやりたいなぁって思ってたんですよ。
うん、自分でガーッとやりたいと。だから、それでみんなが面白いと言ってくれれば、これほどうれしい思いはなかったりしますしね。今後のマコを期待してほしいなと思います。」

(あの計算マコちゃんは、中居君の緻密な計算の賜物、なのですね。でもあの色黒マコちゃん、憎めません。・・・かわいすぎる!)

「あとドラマも、みんな見てんのかい?ドラマね、面白いよ!オレ、いままでこんなこと言ったことなかったかもしれないけど、後半のビデオ、オレもらったのよ!面白い!・・・オレ、自分のだったからかなぁ、後半は面白いんだよ。8話ぐらいから。佳境は面白い。8,9,10,11の4話は面白い。
いやぁ、前半がつまんなかったってわけじゃないんだけど、後半は面白い。それだけは言っておこう。」

お葉書です。
『私は見たぞ。石川県の産業展示館でコンサートをしていたとき、(中略) あなたはステージの真ん中でケツをボリボリかいていたでしょ?(略)』 「ああ、かくさ!ケツかかないのかい、あなたは?ああ、ケツかいよ。・・・アンタニ迷惑イツカケタ!?・・・(笑)」

2枚目のお葉書です。
『中居君って本当はどんな人なのか最近わからなくなってきました。(中略)印象がコロコロ変わってどの中居君がほんとなのか・・・。』
「自分でも考えちゃいます。どれも僕ですよ。これね、自分でもわかんないときあるのよ。『マー坊』を見た週に『最後の恋』とか見ると、あれ?って思うのね。あれ?なに?みたいな。自分の中でもあるのよ。
『いいとも』やってるときの自分とか、『うたばん』にいるときの自分とか、こうやってしゃべってる自分とか、友だちといるときの自分とか、さ。別に意識してないんだけどねー、どれかわかんないんだよね。でもまぁどれも嘘があるわけじゃないんだけどね。どれも僕ですよ。」

3枚目のお葉書です。
『きょうは中居君に聞いてほしいことがあってペンをとりました。実は私、好きな人とHができないんです。(中略)自分でもなぜだかわからないのですが、いつも寸前で、私何してんだろう?と冷めてしまい、受け入れられなくなってしまうのです。(略)』
(この方は、今も好きな人がいるんだけど、どうしたら受け入れられるようになるだろうか、という相談でした。)

「恋愛は難しいよ、そりゃ難しいって。でも男はやっぱ求めるんじゃないでしょうか。求めるのは当り前なんじゃないでしょうかねぇ。・・・ミッチャンがオレの彼女だったら?
うん、そりゃ・・・求めるんじゃないでしょうかね、好きな相手でしたら。 男っていうのは面白いもんでね、好きな相手じゃなくても求めようとするときありますからね。
これが正直たくさんあるのよ。なぜ風俗があるか考えてみな。・・・・これ理解できないんですよ、女性には。
僕、風俗には行ったことないですけれども、行きたい気持ちはありますよ、男ですから。だって変な話さぁ、彼女がいたってひとりでやったりするんだから。
(中略)やっぱり好きな相手だったら男は求めると思いますよ。
ミッチャンは付き合う=好きな人=Hじゃない考え方をしているんじゃないかと。それぞれありますからね。」

(世間ではでは付き合えばHはあたりまえと思っている人は多いけど、ミッチャンみたいな人がいてもおかしくないと思う、とコメント。さらに、もし自分に今彼女がいても、こういう仕事しているとなかなかデートできないだろう。デートするのが怖い。ミッチャンがHしたいけどできないっていうのと同じだと思う、と話しました。)

「でもね・・・ここからがポイントなんです。もうちょっと・・・相手を思いやる気持ちがあればできると思うんだよ。どうしてもみんなね、恋愛すると、求めるばっかりで、注ぐ気持ちをなくしてしまうんだなぁ。
求めるばっかりじゃだめだって。・・・もっとね、自分を2番にすればいいんだよ。2番に。相手が1番、と考えるぐらいの余裕をもった恋愛をすればね。そう、お互いがそう思っていれば最高の恋愛になると思うんだけどな。
オレなんかも若い頃はそうだったよ。求めるばっかりで。『おまえ、このまえはなんでこうだったんだよー』
『こういうときは、こうあるべきじゃないかよー』て言ってけんかするときもあるでしょ。
もうちょっと相手を思いやる気持ちがあれば争いが生じることもないんじゃないかと思うんだよな。」

「その点オレはできてるからね、そこらへんは。(密かな笑い)・・・オレ自分でこう言うのもあれなんだけどね、オレっていい奴だなって思う時あったのよ。(昔付き合っていた彼女が自分と別れたがっているというのを察知して)普通ならこっちからブチ切れて『もういいよ、いいよ、いいよ!連絡しなくていいよ!なんだ言ってみろよ。言えねーんだったらそんな態度とるんじゃねーよ!』って言いますよ。
でも、僕は優しかったね。あーこれは言えねーなぁ、でもなぁ。・・・好感度あがるからね。(オイ!)いや、あがんねえかな。・・・とりあえず、彼女が別れを口にしやすいような空気を作ってあげたのよ。もう、言いたいのわかってるからね。
へんな話ね、「別れよう」という方がきつかったりするんだよね。(中略) そういうときね、彼女がそういうふうに思ったとき、『いやぁ、オレたちもうボチボチだなぁ。』って。
自分が好きであっても、別れたくなくてもさ、ちょっと相手を思いやる気持ちがあればね、『もうボチボチじゃないか』って。『もっとおまえもやりたいことあるだろうし、気が向いたときだけでいいよ、連絡してくれるのは。あとはおまえの好きなように生きたほうがいいよ。』って。
ボソッと言ったらね『そうだねー』だって。
言い出せねえんだよなぁ、女って。・・・それであの子『私フラれちゃったよぉ』とか言ってたらショックだろうな、オレ。いや、そんな子じゃない。そんなことは言ってないはずだ。」(と、自分を説得)

「だからミッチャンも、相手を思いやる気持ちがあればね、無理してでもっていうわけじゃないけど、HしたらHしたで、たぶんその楽しみ、喜びを、普通にデートしたときとは違う喜びを味わうことができるかもしれない。勇気を持ってって言ったらおかしいけど、相手を思いやる気持ちがあればね、Hできるんじゃないかな。ま、しなくてもいいけどね。でも男はしたいよ。それだけ。」

曲かかる。My Little Lover 『シャッフル』

エンディング:
「ぼちぼち特番シーズンですね。秋の改編期っていってね、4月と10月っていうのは、番組が終わったり始まったりで、ドラマとドラマの間に一回分、特番でバラエティやったりするんですよ。
で、特番シーズンですから、今秋もボロボロ出ますね。1こ、2こ、3こ、4こ・・・(数を数える)で、レギュラーが1時間番組が2時間になったりしますんで、ボチボチ忙しくなってきます。
10月が過ぎるとナニワ金融道で・・・またナニワ金融道・・・3ですね。これ、何年続くんでしょうね。

マネージャーさんの話によると、今年はちょっともう、休みがないかもしれない、みたいな・・・。
まぁ、こんなもんでしょう。ね、8月に一回二回もらいましたので、もう大丈夫でしょう。みなさんからのおはがきお待ちしています。」

(『自分を2番にすればいいんだよ』という中居君の言葉は、ちょっと胸にひびきました。私の今週のツボかも(^^;;)。 そして・・・愛は求めるだけではなく、注ぐことも大事。)

番外編の登板ということで、はじめてのレポを書きました。
拙いレポですが、初心者ということで、見逃してやってくださいませ。

By Kimmy

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