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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.8.9
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


(『あの素晴しい愛をもう一度』(って題だったかな?)を歌ってくれてます。)
「…あーいを〜もーおーいーちーど〜えにゃんっ♪(かなり最後気持ちよさそうです(^^))熱唱だね!!俺、なんでさぁ、あの、高ーい声を出すとさ、あのー、『ガー』ってなっちゃうんだろ。なんでだろうね。普通にしゃぺってると別にガーガー聞こえないでしょ。ドーレーミーファーソーラーシードーレ〜♪ ア〜♪(高い音を出してます。ほんとだガーってなってる(笑)) なんでだろ。」

昔、中居君は歌のレッスンに通ってたそうですね。(『$10』の頃、『味いちもんめ』をやる前。)
でも、中居君は、歌がヘタでも自覚症状があるだけ‘タチがいい’んだそうです。(^^;;
でもって、別にコンプレックスなんかひとつも持ってなくて、いいじゃないか下手なら下手って、一生懸命歌って、これでいいじゃないかと思ってた矢先だったんだけど、メンバーとか、事務所の人に内緒で、歌のレッスン通ってたそうです。
今から3年くらい前、『味いちもんめパート1』が始まる前。半年くらいの間、週に2回。月5万、自腹きって。
そして、半年くらいたった時、一番最初にテープを録ってて、半年たった時にそれと、今と、半年後のものを比べてみたら…

「そしたらね、あの『先生、これ、半年たっても全然変わんないんですけども』つったら、『うーん…やーこれはー、ね、先生にいうより』先生がいってんだよ。『先生のところにくるより、えー病院の先生にみてもらった方がいいんじゃねーか』って言う訳。なあ。この人は何を言ってんのかなーと思って『もしかしてね、中居くんはね、耳が悪いかもしんない』っていうわけだよ(笑)。なんで、なんてことをいうんだいって、俺はもうおっかしくってさぁそん時。『あんたさん、なんてこというんだい、ここの先生、あんたの先生にまかしてんだから、医者じゃなくてここの先生に、ちょっと治してくれよ、何とかしてくれよ』『いやーこれ先生にはもうだめだよー』みたいなこと言われて。うん。多分、俺がねーこう、例えばドレミファソラシド、ドーって出そうと思ってる気持ちと出てる声が違うっていうの。それはかえってくる耳もまたおかしいと。まあこれ、一種の病気ー、みたいですね。僕のこの歌唱力というものは!さ、そーいった訳でですね、ここで一曲聴いていただきましょう。…『みんなひとりじゃないのだ!?』じゃないのだ!?じゃないのだ!?」
(『みんなひとりじゃないのだ!?』が流れます。)

今日はお葉書です。
”中居くんは漫画が好きですか?漫画はよくないと言う人もいますが、漫画には知識だってつまってていいと思う”という内容。
「漫画ねー、あのね、昔ね、小っちゃい頃ね、よくね、2番目の兄ちゃん、がねー、コロコロコミックをよく買ってたのよ。で、なんでコロコロをそんなに買うんかっつって、あれ500ページくらいあるんだよね。で、月に一回、週に一回かな、コロコロコミック、こんだけ分厚い本がこんなに安上がりに手に入るっつってね、コロコロ買ってたけども、俺は一回も読んだことなかったね。うん。漫画をほとんど見なかった。」
中居君は、小さい頃、漫画とかアニメは全然見なかったそうです。とにかくうちにこもる子じゃなかったんだって。

今は、結構一人でいるのも好きなんだけど、子供の頃は、とにかくじっとしてらんない子だったようで、
「落ち着きない、ほら、俺『落ち着きま賞』っていう賞をもらったことあんのよ。昔。あーこれ知ってる人いると思う、落ち着きま賞と、今までの賞っつーのは『落ち着きま賞』とSMAPの新人賞と橋田寿賀子賞?ん、この3大賞だったんだけども。だから落ち着きなかったから、じっとね、本を読むなんかね、できなかった。だから勉強もできなかったんだろうけどもね。」

でも、メンバーがみんな漫画好きで、最近でさえそんな漫画読んでるとこ見ないけど、昔はほんと、『ドラゴンボール』はやっぱりしんつよが好きで、木村君もみてたそうです。
「で、少年ジャンプが楽しみでしょうがないっつーわけよ。俺はもう羨ましくてさぁ。週に一回のその月曜日発売な訳。もう月曜日が楽しみだっつー訳よ。うらやましかったなあぁー。で漫画で盛り上がっちゃってさ。日曜日の夜がワクワクするっていうの。で何、あのー、月曜日が祭日だと火曜日になっちゃうとかさ、うん、月曜日が祭日だと土曜日になんか前もって発売されるとかいろいろあるらしいん、それはそれで、うん。そんなだからメンバー見てるとあー楽しそうだな…、」
中居君が唯一読んでたのは、『北斗の拳』。一番最初の出会いは『ドカベン』。
「俺やっぱねー、あのー、熱しにくく、冷めにくいの。すごいねー、あのー、ぐぁーってね、な るっていうことはねー、あんまないんだけども、うん、好きになっちゃったらやっぱりぐあってすごいくなっちゃう。何回ももう、『ドカベン』とかも結局ね、48巻まであってねー、それを何遍も毎晩、毎晩だよ、毎晩読むんだよ。うん。『ドカベン』でしょ。『北斗の拳』も読んだのかなぁ。うん。あとねー、『あしたのジョー』。それ小学校までかな。でもそんぐらいかな、知ってんの。」

『奇面組』とか『後ろ髪さされ組』とか『スラムダンク』、そういうのでみんな盛り上がってたけど、中居君は全然全然わかんないだって。
「『シュート』なんてもう、映画から入ればいいんだけども、映画も…もらうわけじゃない、読みやしねーよ。あ、俺『味いちもんめ』のときのさ、味いちもんめよかったよ、漫画全巻もらったのよ。そんでプロデューサーの人にさ、『中居くん全部読んだ?』ってそん時なんかもう読むのなんか、俺1ページも読んでないのにさ、『やっぱ基本的にあのー芝居入る時に、あの、漫画読んじゃうと、漫画…だけの世界になっちゃいますんで、やっぱドラマっていうのは、ドラマ化された時はやっぱ漫画とー、プラスアルファドラマになるとこうなるんだっていうのを表現したかったんで、漫画はあえて、あの、1巻しか読みませんでした。』そこでまた嘘をついて…1ページも読んでないのに。開いてもいないぜ。まだ袋の中に入ってるよ(笑)。」(おいおいおい〜(^^;))

中学の時は、『ビーバップ』のみ。あと大人になってから、『ドクターくまひげ』。
やっぱり、男の話が好きな中居君です。
「だからドラマも、ラブストーリーをやるとかじゃなくて男の、味イチとか、あのー『ナニワ金融道』とかが好きだったりすんのよ。男の話が。そーなのよ。昔からだから『北斗の拳』とか『ドカベン』、『あしたのジョー』、もう男の話なのよ、ね。『ドクターくまひげ』なんて俺思うもん。これ絶対女の人が読んだって面白いって。」

今後、いい漫画に出会いたいそうで、
「なんか紹介してよー、男の漫画でさー、面白い漫画があったら。男の、あのほら、『ホットロード』とかってよく聞くじゃん。湘南の話だって俺聞くけどさ、俺一回も読んだことないんだよね。どーもだめなんだなぁ、漫画。うん。まーせびとも。ねーなんか、いいもんがあったら紹介してもらいたいですね〜♪こまーしゃる♪」

「後半戦いってみよう。後半戦しゅっぱーつ。」
次のお葉書は
”担任だった先生結婚て、奥さんも働いてて、奥さんの方が収入がよくって、夜もどっちかが先に寝ちゃってて、どっちかはTV観てたりするし、おまけに学校勤めだから、持って行くお弁当さえ、男の先生が作ってるそうなんです。二人が幸せならいいんだろうけど、やっぱり新婚はラブラブなのが理想だなあ。中居くんは、結婚したらどんな生活したいですか?”

「これ甘いぜー。甘い甘い甘い甘い甘い。何が甘いって?そうそう、ラブラブの基準というものはね、カップル毎に違ったりしますからね。」
結婚するのには2年、3年つきあう人もいれば、もう早い人はもう何か月で、ピンときちゃったとか言って結婚する人はいるし。
今までずっと付き合ってて、結婚してもずっとでラブラブっていうのも、また難しくって、
「恋愛のスタートと結婚のスタート、また違うと思うよ。恋愛の最初はやっぱりラブラブでしょう。2ヵ月。この2ヵ月よ。2ヵ月3ヵ月はラブラブだよ。もうこいつしかいないと思っちゃうからね。もう、俺はこいつ以外の女を見ることもできないなと思っちゃうよ。あれ、何だろなー。思っちゃうの、そりゃ思っちゃうけども…」

後半になって、3ヵ月過ぎたら冷めるんじゃなくて、その勢いみたいなのはもしかしてないかもしれないけど、相手に対する姿勢だったりが、やっぱりちょっと慣れてくると変わってくけど、それはしょうがなくって、人間の気持ち的な問題だと思うそうです。

しゅうにゅうの問題も、例えば旦那さんの収入だけでは、生活がちょっと苦しいというんだったら、奥さん働いてもいいだろうし、奥さんが、収入が上だからといって、奥さんが偉いわけではないし。かといって旦那さんが、収入が上だからって、いばることもないだろうし。
「うん。でもあれだなー、恋人同士じゃないからさー、結婚とかなったらやっぱり、二人の人生だからね、うん。一つの人生じゃないわけだから、あのー、奥さんがやるべきことってあると思うんだよな。そりゃ恋人同士にもあると思うけども、恋人同士は恋人同士、結婚した夫婦は夫婦の」

やっぱり、いろんな夫婦がいていろんなカップルいて、それぞれやっぱりルールがあるから、その家庭のルールももちろんあるだろうけども、まず結婚、夫婦としてのルールってのがあると思ってて、「やっぱり奥さんが、これはね、旦那さんももちろん心から感謝しなきゃいけないことなんだろうけども、ご飯を作るとか、お掃除をするとか、っていうのは、ルールとして俺はやんなきゃいけないんじゃないかなと思うんだよね。それだから、押し付けがましくね、お前がやんなければいけないとか強制的じゃなくて、やっぱり、俺の奥さんと、夫婦である限りやって欲しいなーと。それやっぱりおろそかになっちゃったらさー、いやかといって、俺は何にも家のことは何にもやらない、俺は働いてるんだから家のことをやるのは、お前がやるのが当り前だろ、っていうのは、またこれ、違うんだよ。あーこれ難しいな。男と女っつーのは、なあ。それぞれ基準が違うからさ。でも帰ってきた時にさー、お帰りってひとこと言ってくれるとやっぱ嬉しいもんなんだよ、な?いちんち朝から晩までさー、な?やな上司にさー、ガミガミガミガミ言われてさ、ウルセーナコノヤロウって思っててもさ、一生懸命お前さんのため、俺達のため、家庭のために、子供のために頑張んなきゃいけねえ、な?そん時帰ってきてさー、かみさん寝ててな、寝ててみなよ、な。やーでも疲れてる、わかってる。あんたも疲れてる、炊事洗濯もやんなきゃいけない、なおかつなー、兼業主婦だったりするとさ、あの、働いてる、あんたはあんたの働きってあるけども、ひとことさ、『お帰り』。このお帰りでどんだけ男は頑張れるか!考えてみなさい。な。ま、いろいろとあ…(笑)あると思うけどな、みんな頑張んないと!な!なー!」
(曲:『V・A・C・A・T・I・O・N』が流れます。)

最後のお葉書です。
”7月19日の放送すごかったですねー、一昔前のアイドルだったら絶対できないねえ。その日、私の家の夕食も蕎麦でした。ざるはないから皿蕎麦です。えーいつも、冷たいもの、軽いものばかり食べて体壊さないでね。”
(放送中にお蕎麦の出前とって食べちゃったやつですね)

「蕎麦おいしかったねー。あん時。あれさーQRでもやっちゃったよ俺(笑)。文化放送でも。」
(そう、やってましたねー(^^;;)
食欲ない時とかやっぱりお蕎麦とかは、胃に入りやすかったりするけど、夜お蕎麦ってのは寂しいし、夜はやっぱり豪華にとんかつとかさ、生姜焼きとか、おかずとご飯を食べたいもんだそうです。
今度、ゲスト呼んで音の出る食べ物食べながらやりたいとか言ってました(^^;;
中居君、近頃の食生活は、お昼、暑くなってると蕎麦類、麺類が多いようです。でも、夜はなるべくおかずとご飯、食べるようにしてるんだとか。朝は別に忙しいとか忙しくない関係なく、ほとんど食べない。
「みなさん、とにかくいっぱい食べた方がいいっすよ。ねーあの、俺の歌でもあんじゃん、”ちょっとデーブだって、笑ってーる方がいい…え?ちょっとデーブだってーまい…そう、(ワンフレーズ)”っていうことは。そ、ちょっとくらいデブだっていいんだよ。もうブクブクブクボヨーン!ってきちゃったらまずいけどさ(笑)。」 「たくさんのお便り待ってます。じゃーね、また来週。ばいぼー。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.8.2
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


中居くん、アカペラでソロを歌ってます。(っていうか歌詞を読んでるの?(^^;;)

「えー、これは何だかわかんないでしょ。実はですね、僕のソロってこーいう歌なんですよ。えぇ。ピンとこない方いらっしゃると思いますけども、えー、これはですね、えーアルバム、8月の何日だったっけな、6…ん?8日かな?に、えー発売されるんですけども(※6日です!)、僕のね、ソロなんですよ。うーん。…なーんか、しらけてるでしょ。見てる、これ聴いてる人。たぶんしらけてると思う。そんなのCDになっちゃうの?っていう気持ちだと思うんですけどもね。まぁ、まあコンサート用に作ったっつったらコンサート用に作ったような感じなんで、コンサートで盛り上がればいいかな、なんて。」
発売に先駆けてみんなに聴いてもらいましょう、ということで「これねー、覚えてた方がねー、コンサートね、楽しくなると思うよ。聴いて下さい。えーSMAPのあったらしいアルバムの中から、僕の歌ですー。『みんなひとりじゃないのだ』。」

…臨時ニュース『中居台風上陸』のアナウンスが流れます。『みんなひとりじゃな いのだ』…でも一番(?)が終わったところでCM。(これで終わりなの?)

最近、オールスターがもう終わって第一戦で、
「素晴しかったですねー松井選手。そう松井選手とはいえ、ジャイアンツの松井選手じゃございませんよ。えー…なかなか松井選手っていうとどうしても野球界でいいますとどうしてもジャイアンツの松井秀喜を、えー思い出すような方々たくさんいらっしゃると思いますけども、今はですね、西武ライオンズのですね、松井選手、すごく若い選手なんですね、えー背番号7番でね、あ〜金髪でね、結構ね、とっぽい顔をしてるんですけども」
今回、一試合四盗塁という、オールスターでの新記録を果たした選手です。
そして、オールスターが終わってまたペナントレース後半に差しかかるけど、セ・リーグは…
「ジャイアンツはね、えー今年残念ながら、も、ダメということでね、えーあと、期待するのは、え、ジャイアンツの松井選手の個人成績の伸び…かたと。パ・リーグはどうなんのかな。もう3強になっておりますね、え、オリックス、ダイエーあと西武と。この3強。下の、うん日ハムがなんとかもしかして可能性があるかな。えー近鉄とロッテはですね、ちょっともう思わしくないですね。うーん、ロッテさんどうにかなんないかねー。ねー僕もそう、ガムのCMやってるくらいですから何とかロッテさんには、何とかし、ちょっとペナントレース面白くしていただきたいんですけども。ロッテさんは今シーズンはちょっと思わしくないかな、なんて思ってます。」
などと野球の話をしてたかと思うと、今回は久しぶりにゲストがきてます。
今夜のプロフェッショナルな女性は千葉マリンスタジアムのリリーフカーの運転手さんです。

今リリーフカー運転手さんってあんまりもうないそうです。千葉とあと横浜にあるくらいで、広島 も、そうかな?とおっしゃってました。
「運転手さんがいないリリーフカーがありますけど(笑)」
中「あっ(笑)自動でやる…選手が自分でやってくるんだ。あれやだよな。あれちょっと間抜けだよねー。やっぱこうさ、なんかしんないけどこう、ミニスカートかなんかをこうさ、なんか帽子かぶってる姿もなんか、顔小っちゃいんだけども大きい帽子をかぶらされてるようなさ、運転手さんがああいう風に出てくるとさ、花があっていいよ。そのリリーフカーの運転手をやっているんだ。なんでリリーフカーの運転手ってちょっと、これラジオ聴いてるみなさんなんか、ちょっとピンとこない人いると思うんで、ちょっと簡単に説明していただけますかね。」
「そうですね、ピッチャー交代の時に、選手をリリーフカーに乗せて、マウンドまで運ぶお仕事なんですけども。」
中「なるほどね、それじゃピンとこないでしょうね。それじゃピンとこないんですねー。えーやっぱりリリーフとかね、マウンドとかっつってもわかんないと思うんで。何だろなー。試合の中でー、ピッチャー交代しますねー。ピッチャー交代する時に、あのーピッチャーというのはですねー、あの、交代する前に一応、あの、ベンチの裏っ側で練習してるんだよな。肩を作ってるっていうんだけどもな。練習をしてて、それが、ベンチのすぐ裏にある球場は、歩いていけるけども、たまに外野 ス、外の、奥の、外野のところでやってる球場があるわけだ。そんときはちょっと、歩くの遠いからといって、車を使う訳だ。車とはいってもそんな大きい車じゃーございません。そうそうなんか、ねー、デパートの屋上にあるような、なんかこう、なんつーんだ、あれ、おもちゃっぽいやつだな、うん。それを、それに乗ってマウンドまで行くわけだ。んー、それを一人で行くのを寂しいからと、一人で行っちゃちょっと花がないからといって、かわい子ちゃんが横で運転してくれる訳だな。それを運転するのがあなたな訳ですね。」
「そうですー。」
はい、とってもわかりやすい説明でよくできました(^^)

ちなみに、免許いるらしいです。
中「車の免許?あれ免許いるの?」
「一応、いるみたいですよ。」
中「あれちょっと何、スピードとかあるの?あの、ブーンってアクセル踏んだらブンブーンとかいっちゃうとかさ」
「えーでも最高で出ても2〜30キロしか出ないんじゃないんですか(笑)」
中「あ、そんなもんなんだ。でもあれさー、やじゃない?俺これ、逆だったらやなのよ。だって、ピッチャー交代ですって、例えばピッチャーさー、よーっしやってやろうかっつって、思うのよ。気合い入ってる訳よ。そんでさなんか、なんか恥ずかしくないかな、あれ。(笑)チロチロチロチローってくるでしょ。」
「なんかオープン戦の時にー、なんか選手同士の会話が聞こえたんですけどー、『あれ乗るの恥ずかしいっスよ』とか言って。たぶん新人の選手だと思うんですけど」
中「恥ずかしいよー。絶対恥ずかしいよだって。なんかだって、なんか情けないじゃん、こう。◯◯(ここの部分、何回聴いても何て言ってるのかわからなーい!(^^;;)訳いかないでしょ。かといってこう、お客さんにこう、僕が後ろから交代しまーすって手をあげる訳にいかないでしょ。かと言ってー、ねぇ、お姉ちゃんとこうやって、しゃべる訳にもいかないじゃない。あーいうの、ちょっと俺すごく、なんか気まずいじゃない。すんごい仲いいんならさ、頑張ろっかなーとかさー、うん、頑張って下さいねー、見てますからねっつーのあるけども、初対面だったりする訳でしょ。」 「無言ですよ。もう、無言でブーンって運転して。」
中「なんもしゃべんないの?それはしゃべれないの、しゃべらないの?」
「しゃべらないし、しゃべれない。」
中「そーいう組織のさー、ルールとかってあるでしょ、そーいう、試合のその、移動中は選手としゃべっちゃーいけないんですよみたいな、そーいうこと言われるんだ」
「そーいうのもありますけどー、選手の人もー、もう集中してるんで、顔怖いです(笑)」
中「その集中してるのねー、あのー装ってるかもしんないぜ。そーだよ、間がもたないから。うん、ほんとはしゃべりたくってしょーがないっつーの。おーれ、逆だったらねー、すーごい、もう、かなり面白いこというよ。」
「しゃべりそうですね(笑)」

中居君だったら絶対しゃべってしまうそうです(^^;)
中「しゃべらなきゃいけないよ、ちゃんと。あるさー。『やる気あります?ほんとにー』『今日はお客さん少ないッスねー、ええ。』『内野が少ないですね、やっぱねー』ちょこっと言ってごらん。ちょっと面白いって、クスって笑って緊張感がとけるかもしんないじゃん。」
「(笑)それで打たれた時には」
中「『いやーこの前打たれましたねー、ヘッヘッ。ちょっと私も見てたんスけどねー、クスってきちゃってねー』そーいうの絶対ありだって!」
「ありなんですかねー(ずーっと笑いっぱなし)」
中「ありだよお〜。ユーモア、ユーモア。つまんないより楽しい方がいいべ。なあ。『どうなんすか、今日はいけますか?』例えばほら、『第一球投げる前に、つばに帽子で私にサイン下さいよー。私だけになんかこう、そしたら私、裏でクスクスしてますから。』それやったらおーもしろいぜー。私達だけの楽しみ、みたいな。そーいうのだめなの?」
さすがにそういうのはダメだそうです。

この方は前から興味あって、たまたま求人誌見てたら募集してたんで、応募してリリーフカーの運転手になったそうです。
しかし、ピッチャー交代がないと出番はないわけですよね。その間はずっと倉庫の中にいてじーっと一人で待ってるんだそうです。ヒマだし、それが辛いとおっしゃってました。

中「一日のスケジュールっつーのは、どうなの、どういう風になってんの?何時ぐらいに入るの」
「一時間前に集合して、それから着替えて、」
中「あっ、制服なのかい」(タカさんかいっ、そのしゃべりは(笑))
「ありますよ。うん、制服があるんでそれに着替えて、それからお弁当を食べて、その後にミーティングとかが少しあって」
中「なんのミーティングするんだい」(タカさんモードの中居君(^^))
「なんか例えば、風が強かった時とかに、帽子飛ばされないようにピンで留めて下さいとか(笑)そんなミーティングなんですけど」
中「そんなのミーティングじゃなくてさー、そんなの雑談ですむんじゃねーか。『今日風吹いてっからなー』ってさ。」
「いやー、一応でもミーティングって。いうとかっこいいじゃないですか(笑)」
中「そうですな。…そうですな、だって(笑)」
で、化粧直しをして…、一塁と三塁側に分かれて、あとはリリーフカーの整備をして、試合開始…。
リリーフカーの整備といっても埃で汚れてるんで雑巾で拭く…くらいで(^^;;;
中「そうだよなー。なんかエンジンのチェックをする訳でもないし。うん、で、試合開始。帰りは一人か、なあ。」
「帰りは(笑)一人で」
中「一人か(笑)。帰り一人やだなー。往きはいいよ、なんか。何、こうやって、『私が乗っけてきたのよー、私がここでなんかやったら、この人も何かあるのよー』すごい主導権を握ってる感じ?帰りやだよなー。なんかボケてみな、一回。なんかウイーってコーチャーボックスで停まる予定なんだけどもさ、それ通り越して、マウンドも通り越しちゃって『とまりませ〜ん!』みたいな。絶対そりゃーあのー、NG集じゃないけども、珍プレー好プレーのるぜ。そんときゃーもう、化粧ばりばりにしてさー。『見てろよ、行け〜っ!』みたいな、心の中はね。マウンド越してっちゃうの、ウイーンっつって、相手のベンチまでいっちゃうの。『ここでよろしいんですか』ったら、わっはっはっはって。はい、といったことでCMはさみます。」

選手とは全然話さないそうです。
「ないですねー、魅力がないんですかねー。全然ないですね、ほんとに」
中「幸せなんてもんは自分でつかむもんだぜー。待ってちゃだめだよー。待ってるとズルズルズルズルいって、モト冬樹にーみたいになっちゃう。あんなヘアになっちゃう。な。自分で言いな。『私は、…あなた様が』そう言わなきゃだめだよー。待ってちゃいけないよー。絶対でもいいと、野球選手ってほら、やっぱスポーツマンだからさ、すごくーきっちりしてるしさ、だからー、いいと思うけどもなー。俺、逆だったらやっぱり、ま、くどくっちゃあれだけどもさー、やっぱりちょっと友達になりたいなーって思いになんか絶対なると思うけどもな。そーいうのないんだー。もったいねーな、なーんでボールボーイやってっかなー。ボールボーイじゃねー、リリーフカーやってっかなー。」
お休みの日は友達と買い物とか行くんだけど、千葉から渋谷って2時間くらいかかるんですねぇ。もう度だねーと中居君に言われてました。
ここで、リクエストは、久保田さんの『LA・LA・LA・ラブソング』で
中「あー、えーロングバケーション」
「そう、再放送やってて、またハマってしまった」
中「キムタクが好きかー」
「いや。…いやとかいって(笑)」
中「いやっつーのもちょっと困るけども(笑)。キムタクかっこいーぜ。SMAP誰が好きだい。正直に言っていーぜ」
「え、中居くん。」
中「いやーもう真実味がないね、あなたは。」
「えー中居くんですう」
中「うわーどんどん真実味がなくなってくんなー。なあ。まあ、どっちにしろ仕事頑張って下さいな。今度ちょっと気にして見てるから。そしたら俺TVに向かって手ぇ振るよ。したらオーロラビジョンに向かってこう、かーって笑ってくれな。」
「あ、中居くんのために笑います」

『LA・LA・LA・ラブソング』が流れます。

「えー、いやー可愛らしい、娘だったよね。うん。21歳かー。しかしやりがいね ーな、あれは。なーんかさ、こう、成功したーとか、失敗したとかさ、こう、なー んか喜怒哀楽ないもんかね。あー。しかし、今の子さー、何がってやっぱり、胸が、おっぱいがむさむさしてんだよ。…でかかったぜー。あれは、いくつくらいあんの、ボン…いや、それ、おデブさんじゃないんだよ。うん。ちゃあんと、でもスタイルいいんだよね。ほーんと…(ここも声がかすれ てて聞き取れなーい(^^;;)でかくてねー。あれは90くらいあんのかな。うーん。あれはボールをなんか、こう二つなんか、ドッチボールのボール?うん。あんなの当たったら、おまえ、すごくなるなー。(どんどん声が低くかすれていってだんだん何言ってんのかわかんなくなってます。まったくもー(^^;;)はい。えー(笑)…えー、リリーフ、ねえー、別に、なんともこう、コメントのしよーがねーよ。みなさんもぜひとも機会がありましたら、えー、入って下さいっていうのもね、あんまりね、おススメできないような、職業だったんじゃないかな、なんて思います。それではまた来週ですー。ばいばーい。」

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