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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.7.26
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

REPORTED by れおん(編集:Katsumi)


「じゃかじゃかじゃん、じゃかじゃん、じゃかじゃん…伝えたいことがあるのだ、僕のことが好きなのだ、じゃかじゃん、じゃかじゃん、じゃかじゃん…伝えたいことがあるんだ、君のことが好きなのだ(笑)…どうもこんばんは。中居正広です。えー、今日は「最後の恋」のえー、ドラマ主題歌、小田和正さんの、歌から入りました。」
今SMAPクンはコンサートの真っ最中ですね。
「コンサートすーげえ面白いぜえ!たーのしいよ!かーなり気合い入ってっからね。うーん、気合いは十分かな。なーにがってねぇ、…いやーねえ、…ゆっちゃあまずいんだよなぁ、これ。ゆっちゃまずいコーナーがあんだ、面白いコーナーが。うん。でもまぁ、最初は山形だったんだけども、そのー『なまっぷ』?生のSMAPを見た喜びってのがかなり大きかったみたい。今『なまっぷ』って言われてんだってさ。『なまっぷ、なまっぷー』みたいなさ。『なまっぷ』みれるっつーのはね、ほんと今ねーライブくらいしかないんじゃないかな。例えば「いいとも!」だったりさ、えー何かの番組で一人ずつ見るようなことあったとしても、いっぺんの『なまっぷ』っつーのはね、なかなかないみたい。」
ライブ評判いいみたいですね。これから行かれる方、期待してもよさそうですよ。SMAPクン達もかなりテンション高いようです。

「面白いもんな、やってて。うん、あれよ。俺のソロとか面白いぜ。アルバムにね、入ってるやつなんだけども、あの、マッピーっていう人にね、作ってもらったのよ、曲。でー詩もマッピーっていう人に作ってもらってー、その人のやっぱり歌がねー、なかなかねー、いい、感じでねー。うん、かなりねーなんか、ライブ用にね作ったような曲なんですけども、今日ねーそれを聴かせらんないのが残念で、来週だな。来週聴かせてあげるよ。アルバムが来月発売するから、その前にじゃ、一足お先にっていう形でみなさんにお届けしようと思いまーっす!」

(「青いイナズマ」が流れます。)…CM

お葉書です。『そろそろ海上花火大会の季節ですが中居くんの花火大会の思い出ってあり ますか?(例えば昔彼女と観に行ったとか)、というもの。
「夏ねー…えー話せば長くなると思うんですけど…、聞いて下さい…。」
もう、有名な話、そう‘あの’話です。(^^)
「中学…2年生の時でした。ええ。えー僕はちょっと、中学2年生といいますと、まぁ比較的、えー普通でもあり、かといって、えー、やんちゃでもある。うん、ちょっととっぽかった、とっぽい中学生でした。」
一つ上の中学3年生の卒業式前にある先輩に、学校帰りに不意打ちにやられてしまったんですね。
「ねー。あーもうそれは痛いです。くそ寒い中ねえ、耳とかパーンとかぶっ飛ばされたりすると、そりゃ痛いものです。その日はその日で僕はやられっぱなしで終わってしまいました。そして次の日。僕はいい仲間を持ったなと思いましたね、ええ。僕がやられたぜってことが、僕なんかの仲間に伝わり、次の日に、その俺ををやったやつを、学校の裏に連れてきてですね、僕も情けないことにね、人が集まっちゃえば、かなり強くなっちゃうんですね。」
中『てーめえ、昨日なんだこのヤローおめぇ、不意打ちにやりやがってよぉ。おいコラ、謝れ。』
『なんで謝んなきゃいけないんだよぉ…』
中『てめー何考えてんだ…てめぇよぉ、おい、コラ、おい、おい?膝つけ。おらぁ、膝つけってんだこのやろぉ…』。」
中居クン達10人に相手は3、4人。(^^;;;
『…悪かったよ。』
中『謝ればいいんだよてめー、ふざけんじゃねーぞ』
と、一旦はそれで終わったんですね。あっちが謝って。

これは、卒業式には来るだろうなと思ってたら、
「いわゆる『卒リン』ってやつですかね。ええ。卒業リンチっていうのがあるんですよ。『卒リン』あぁーくるだろうなっつって。俺なんか校門の前で、中学3年生を送って、道を作って、卒業式、送って。そいつらいましたよ。おーいたいたいたいた。あーこりゃ中学3年生の、いっこ上の先輩と、これはもう、ちょっと、戦争になるんだろうなと。で、俺なんかも、速やかに帰ればいいものを、校門の前で待ってたんですね。いかにもなんか、中学3年生のお姉ちゃんを待ってるような顔をして、『いつでもこいよ、コラ…』」
いろんな作戦考えてたそうです。ま、中学生ですから、ほんと可愛いもんだそうですが。

「で待ってたらねー、素通りして帰ってったのよ。おい、なんだよ、帰っちまったじゃねえかよ。まいーやいーやいーやいーや、ま、でもこれで中学3年生、俺なんかが一番偉くなる訳だから、ま、これで一安心だな…と思って、思った中学3年生の夏です!七夕にきましたぁ…男3人、女の子3人、グループ交際ですね。七夕に行きました。ほんでー、七夕に行ったのはいいのですが、あのー七夕今イチ盛り上がんなくってですね、まー本当は10時11時くらいまで遊んでりゃいいにもかかわらず、6時くらいに帰ってきたんですよ。で、僕の地元の駅に着いて、それから海に行ったんですね。海に行って、ほんで、ちょっとみんなでー、うん(突然吹き出す(笑))、遊んでー、ちょっと思い出しちゃいましたけども、(笑いながら)えー、色んな遊びをしまして、で、帰ってきたのがねー 、12時1時くらいに帰ってきたの。で、帰って来たのはいいんだけどさー、ん、12時1時じゃねーやそんな遅くない、11時くらいかな。帰ってきてちょっとしたらさー、俺の友達がピンポーンっつって。
『中居?…ちょっと出てくんないかなー』どーしたのかなーと思って、『おー、どーした?』って顔見たらさー、も、アザだらけなのね。うん、顔から血とかついちゃってさ。
『おい!まこちゃんどーしたんだよ!?』『いやー今さ、誰々がさー、家庭訪問っつってさ、一人ずつ家廻ってんだよー。』」
そうです。中居君なんかが中学2年生の時、謝らせた先輩が家庭訪問だといって、中居君なんかが10人くらいいたでしょ、その10人くらいの人の、一人ずつの家に行って、家庭訪問、一人ずつぼっこぼっこにしていくのが始まったそうです。

中『家庭訪問…まじかよ〜!』
『今中居探してるよ。』
中『まじで!?どこに居んの?』
『駅で待ってる。中居どこにいるって、◯◯が知ってたからさー、駅で待ってるよ。中居会わなかった?』
中『いやー俺、たまたま早く、夕方帰ってきて、海行っちゃったんだよ。』
『待ってるよ、中居どうする?』
中『いやー、あっち何人くらいいんの?』
『結構いるよー』
中『まじかよ、どーしよっかなー。いやー、でも、行くしかねーべ。』
『いや、行かない方がいい』

で、友達に電話して、行こうかどうしようかって…。でもその先輩達もう悪くなっちゃってて、暴走族なんかだったりするんですって
中『あっちゃー、やべえことになったなあ』
『いやーでも中居ねー、今逃げたって、多分ずっと追われると思うよ。うん。俺ですらこんなにやられたってことは、中居なんか多分、はんぱじゃねーんじゃねーか?』
中『おいおい、脅すなよーおい』
『いやー今日はとりあえず、俺なんか人集めらんないから、取り敢えずこれで待とう。』
ということで、その日は終わったそうです。
「そして次の日!なんと!?…CMです。」

(CMが入ります)

そして次の日!学校が終わって、家に帰ってきて、『あ、お母さん、もし誰々からTELがあったら、誰々ん家に居るからゆっといて。』とそこの電話番号教えて、『うん、俺の友達だから』と…。で、友達の家で、まー何人かで、待ってたそうです。
絶対くるだろうと思ってたら…チリリリン、チリリリン…。きました。
『かかってきたよ!』『そーだよ』
『やりにきたよやっぱり』『うっそ、まじかよ〜』『どうする?』『行くしか…』…。
中居君達は10人くらい集まってたそうです。

中『はい、もしもし〜』
『おー中居か〜』
中『あ、どうもご無沙汰です。』
『おー何逃げてんだよ?』
中『は?』
『お前逃げてんじゃねーぞ。おい、友達やられてんの、わかってんだろ?』
中『はい、わかってますよ。えぇ、逃げてないっすよ。‘すれ違い’ってやつですかね〜。』
『ほお〜?…お前今出てこいよ。』
中『何でですか?何しに出てくんですか?』
『いいから来いっつってんだろ』
中『一人で行くんですか?』
『おー、何人連れてきてもいいよ』

やっべえ、自信満々だよ…あっち何人集めてんのかなー…と思いながら、トンネルの下に呼び出されます。
『逃げんなよ』
中『なーんで逃げなきゃいけない訳〜?あー、行くよ。』
ガチャ。と電話を切りました。この電話では、あの低いドスの効いた声で、強がって話してましたが、切った途端に…、
『ねーやばいよ、やばいよ。(急に声がふにゃふにゃの可愛い声になります(^^;;))ねーねーねーねー、なんかすごい、人いっぱいいるみたいだよー』
しかし、腹をくくって行くことになりました。

ちょうど中居君はジャニーズに入って間もない頃でした。チャリンコ10台くらい、とりあえず、持つ物もって(^^;;;、とりあえず、腹に2枚のタオルを巻いたのは覚えてるそうです。後は持ち道具、警棒とか、短いやつ持って、一応ポッケん中に。
「うん。ナイフとかまずいんだろうな、なんか思いながら。刺したらどーしよーもないでしょー、みたいな。うん。」
で行ったら誰もいなくて、『あれいねえじゃん』と思いながら奥の方に行くと、奥に行けば奥に行くほど、人気がなくなって、夕方4時5時くらいだったそうです。で、奥に行くと、
「ブルンボンボンボンボン」(バイクの爆音の真似。中居くんうまいです(^^;;)…。

『おーい、よくきたじゃねーかよ』
…がっちょ〜ん…
中『あっ、な、何すかね?何か、何すか?』
『家庭訪問だ』
中『家庭訪問。えー僕の担任でしたっけ?』ちょっとボケかましちゃったりして。
『おいおいちょっと来い。いいから来いよ。』
中『えっどこ行くんすか?え、今日何をしに…』
『おい、お前わかってんだろ。お前こんだけ人数いる中別によ…』
あっちは差しでやろうって言う訳です。どうみたって、差しでやったところで中居君が手を出すことによって、これだけ人数いるんだから、手出したことによって、みんなで中居君のことボコボコにするんでしょ!って思えちゃったけど、言わなかったそうです。
「そんなこと。ほら、言えないじゃん、そんなこと。おー。」

‘差し’でやるからって、まず中居君の友達が呼ばれて中居君の前でボコボコにされたそうです(^^;;。そして、また『次っ』とまた他の友達が……。
「俺早くしてくんないかな〜(笑)って思ってさー、もー早くしてくれよーっつって、何人かボコボコにされてしまった…一対一だけど手が出せない感じ?あん。」
そして、ついに中居君の番が回ってきました。
『あー、これで終わったか〜。さって、中居、おめーだよ。』
中居君のお相手は誰なのかなーと思ったら、
「あーやっぱりあんたかい。くぁー、まいったなー。ちんちくりんのパーマかけちゃってさー、当時ヨーロピアンって靴知ってるかな?尖ってるねー、革靴みたいなのがあんのよ。ヨーロピアン履いてんのよ。ヨーロピアン履いてるよ。うん。で俺はねー、ずーっと顔に手をやってた訳、何気なく。唇をこう、舐める、うん、唇になんかこう、いかにも癖って感じで。平常心を装って。こーやって口をーね、俺はー口をーこう指でさわる癖があるんだっていう感じでずっと触ってたの。俺顔やられんなーっと思って。」

『おい、手外せよ。』
中『はい?』
『手ー外せってんだろ』
中『あ、すいません、これ癖で、ついこーやっていっちゃうんですよ…』
って瞬間にぼぁーってぶっ倒されたそうです(^^;;;
「始まり〜始まり〜!(また声がふにゃふにゃになります(^^;;)もう、長かったな〜あのときは。僕はいつまで殴られるんだろう、もう鼻とか血だ血…あれ洋服も赤く染まっちゃってるの。あらーなんか、おでこから血が出てるんだけども。あら口からもなんか、なんか、鼻血が、こう、鼻血をすーって口から出てんのかな、それとも歯から出てんのかな、どっちなのかな、わかんないままもう僕は天国へ行ってしまいましたぁ…。」

「長かったねー、俺の。俺だけ特別長かったのかなー。わかんないけども。うん。俺の友達も助けもしないよ。うん、もう見てるだけ。そこでぶっ倒れてんだもん。うずくまってんだもんこーやって。だーれも助けなかった。ああバーン、ダアーン、みたいな。いてーよー、あ痛、あいて〜、あいて〜とかそーいう次元じゃないからね。痛いって思った、と思ったら次、きてるからね。おん。ダーンダーン、って、で終わったんだよ。で、あっちもいい奴でさ。 『…俺もな、ん、悪気はないんだけどさ、やっぱり年下だろ?お前下の奴に謝れなんていうことはさ、やっぱ許せねーことだったんだよ。』『すいませんでした』『うん、まーこれで、まー…終わる訳ねーだろ!』みたいなバンバンってまた始まりやがって第2ラウンド〜みたいな。バンバンバン…お前こんな俺をやってもしょーがないだろ、もう、もうぺきぺきだよ〜とかいって、タオルとか出始めちゃってさ、お腹に巻いたやつ。」
『お前〜なんだこれ?』
中『いやー僕冷え症なもんで』
『腹巻き巻けえ〜!』みたいな。

うわーまずいなーこりゃー!と思ってたら、腹集中攻撃、もう、みぞおちとか、一発やられただけで痛いじゃないのに、一発やられてうずくまってるところに顔を蹴るんですって、ヨーロピアンで。
「…ふっ飛ぶぜー。ほんとに吹っ飛ぶからね!あっちゃっちゃ、あっちゃっちゃ、あっちゃっちゃ…」
そして、何故か中居クンがジャニーズに入ったのも知ってて
『お前もジャニーズに入ったんだって?』
『お前よー仕事のできねえよーな顔にしてやるよぉ!』ってまた3ラウンド始まったそうです。
で、どのくらいやられてたのか…。恐い兄ちゃん達、若い顔したパンチパーマの兄ちゃんとかいっぱいいたそうです。
で一通り終わって兄ちゃん達が帰って中居君達はぼろぼろになりながら帰ったそうです。

『大丈夫ー?』『おいだいじょーぶかーお前ー?』『いやーもうだめだよー』『誰々大丈夫かー?』『だめだよー』『中居ー大丈夫か?』『ねー俺の長かった?』『やっぱ中居の長かったなー。んー』『時間にしたら1時間近くあったみたい』『いやーそんなないんだよ、やられてる方ってすごく長く感じんだけどもなー。うん。』『いやー中居の長かったよ。』『やっぱおめーがいけねーんだよ』

「そもそも俺が中学2年の時にやられたっていうのがおかしいんだよ。あれからゴッタが始まったんだから。うん、やっぱ次の日にさ、仲間達がそう、謝らせた時になんで、あん時なかったら家庭訪問なかったのになー、ちぇーっ。」
そしたら次の日、校長室だったか教頭先生だったかに呼ばれたそうです。
『お前、昨日何をやってたんだ。その顔はどうした?』
中『え…あ、友達とちょっと喧嘩になっちゃいまして』
『ほーいっこ上の先輩が友達なのか?』
とくさんっていう先生で、ぶっ飛ばされるのかなと思ってたら、先生が味方についてくれてさ、『なんかあったら俺に言えよー。うん、俺しきってやるから』と言ってくださったそうです。
「なんかおもしれえ先生だなー、この先生。俺しきっちゃうっつーのはおかしいんじゃねーか、言葉使い、みたいな。」
中『でも大丈夫っすよ。もうやることやりましたんで』
『そっかー。まぁ怪我には気をつけろよー』
「もう怪我してるっちゅうに。まーそんな思い出がありましたーね!中学2年、3年、ああー、大変だったなあー。いやーもうねー、もう、何かもう、伝えたいことがほんといっぱいあるんだよね 。もう。曲ですか…えー小田一正さん(カカカカ笑しながら)の、ちょっと無理矢理ですけども(笑)、聴いてください、「伝えたいことがあるんだ」。」

(「伝えたいことがあるんだ」が流れます)

「さーお別れの時間ですけども、えー、そーですね夏の思い出っていったら、今や淡い思い出よりね、厳しい思い出ってっつったらおかしいですけども、うん、そんなのがあったかなー夏。まだ夏はやっぱりねー、人間開放的になりますしねー、なーんかしんないけども、夏って必ず事件起きんだよね。うん。もう、だから二十歳とか過ぎてからは大分そういうのは無くなってきたけど、やっぱり夏になるとね、なんかウキウキする気持ちあるけども。でもあのね、あのー夏ならではの事故ってのがありますんでね。あのー、海の事故、水の事故とかだけにはさ、ほんとねー気を付けていただきたいなーなんて思っておりますけども。ええ。皆さん、楽しい夏休み、楽しい夏をお過ごし下さい。それではまた来週。ばいぶー。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.7.19
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

先週に続いて、日テレの楽屋からです。
「お、なんだ、このテープは…(先週流したKinKiのメッセージでした)、KinKiのメッセージがまだ残ってました。何を聞かせようかな?お待ちどうさまでした、アルバムの曲を…まだレコーディングしてない…、これテープだからね。」
ん〜、どう説明すればいいんだろー、クラブでかかると盛り上がりそうなノリノリの感じ、ライブでは盛り上がるでしょー!!シャキシャキ踊ってる中居君の姿が浮かびます。
「ここまででぇ〜す(笑)オレも聞きたくなってきた、かなりいいもん。後で聞かしてやろっか!?な、な、な!?これ多分ね、だいぶ変わると思う、ギリギリで録音するからね。」
幻のデモテープからどんな風に変わるのかも楽しみですね。

「おぉっ、ライブ始まった?今日からだもんね。ライブはいいやぁね。コンサートなんかの感想なんかも書いていただきたいねー。ライブはめっちゃくちゃ楽しみなんだよね。1年振りでしょ、すごいはっちゃけると思うよ、はっちゃけるってあばれはっちゃくじゃないけども、そりゃぁ、はっちゃけるさ。今、一番楽しみだもん。」
‘はっちゃける’???ライブ終わってまたドラマの撮影があって…、でもドラマは今月で終わるそうです。そしたら、中居君の頭はどうなるんでしょうねぇ、楽しみなような、コワイような(^^;;;;。はっちゃけてたらどうしよ。ここで、また、ソロ曲が…。
「おぉぉ〜〜、また出てきた。今日はね、これ全部聞かせるからこの後。あぁぁぁぁぁ〜〜っ!」
(曲に合わせて叫んでる中居ちゃん。曲:セロリ)

「さぁ、お待ちどうさまでした。僕のソロになるのではないかと思われてる曲、僕が作らさせてもらった曲、アルバムに入るのではないかと候補にあがってる、もしかしたら入らないかもしれません、聞いていただきましょー、ボクで、タイトル決まってないんだ、どうしよ…。ボクの歌で、まだCDになってない…題して‘デモテープ’」
イントロで、叫び声をあげてる中居君、歌はまだ入ってません。ダンスバリバリって感じですねぇ〜、……と、途中で、かわいらしい感じになって(笑ってます、中居君)、またダンスバリバリに…。この辺、ドラマティックな中居君らしいと言えばらしい。長そうな曲だわ(笑)

「まぁま、こんな感じなんですけど…、しらけちゃったかな…。あ、蕎麦屋がきましたね、じゃ、蕎麦でも食いながら…。多分変わると思うね、この2週間の間、ライブが始まる前にアルバムの曲だけでも作りなおそうかなと。どうどうどう?ライブで盛り上がりそうでしょ!?ライブ用だね。歌の方もやはり、ボクに弱点もありますんで、コーラスはかなり大きいかもしれませんが…。やだね、自分のソロなのに、オレの声が聞こえないなんて、そんなのあるのかなぁ、セロリならまだしもさ、自分のソロなのに、オレの声が聞こえないのって…」
それはないでしょー。(^^;;;ライブで聞かれた方、どうでしたか?感想送ってあげて下さいね。

お葉書です。「運命を信じますか?」という話。運命の人がいるって信じますか?
「オレと結婚する人っているわけでしょ。もしかしてっていうか、帰国子女とかならまだしもさ、オレのことは知ってるよね!?それってすごいよね。少なくとも、オレのことは知ってるんだろうね!?もしかして、身長とかも知ってるかもしんないよね、好きな食べ物とかさえしってるかもしんない、前髪、ふぅってやるくせですら知ってるかもしんない。それってすごく恐くない!?冷静に考えるとさ。街歩いててさ、仕事やってる気持ちじゃないからさ、普通に歩いてるわけ。みんなが街歩いてるのと同じ気持ちで歩いてるわけ。それなのに、全然知らない人が『中居君ですよね!?』って来る時の驚き…。コワイよー…。街歩いてる人がさ、オレのファッションセンスとかまで知ってる人いるんだぜ。それってよくよく考えるとすごい恐いことなんだなぁなんてたまぁに思う。もしかして、オレと結婚する人は今聞いてるかもしんない、それがまた、面白い。それって、冷静に考えるとすごいことだと思わない!?知ってるんだもん、オレのこと。どこにいるんだろう、オレと結婚する人って…、会いてぇなぁ…。」
(はいはい、知ってますよー。ジャイアンツファンなことも、あんず棒が好きなことも、乾燥機のかわりに暖房かけて洗濯物乾かしてることも…(笑)
でも、ほんと、全然知らない人が自分のことよく知ってるって冷静に考えるとコワイですよね。中居君のこういう普通の神経のとこすごく好きですね。)

「でもね、気持ちの問題ってわかんないけど、気持ちって自分でもどうしようもないからね。好きな友達がいてキライになっちゃったって、自分がキライになりたくなくても、キライになっちゃったらしょうがないもんね。好きな気持ちってのは自分で努力して好きになれないからね。だから、出会いがあって別れがあってさ。」
「出会ってこれから一緒に生きていこうって時に、まさか別れることが来るとは思わないよね。あの時の気持ちはどこいっちゃったのって気持ちもわかるもん。最初会った時の熱い関係はずっと続くのは難しいけれども、やっぱり女性に対する、男性に対する考え方ってのは考えなければ長続きしないと思う。会った時のトキメキのままいるのってボクは不可能だと思うんですよ、でもやっぱり一緒にいたいなぁ。(ボクと結婚する人は)すげぇかわいこちゃんなのかなぁ、ボインちゃんかなぁ〜(デレデレ)。え〜、もしボクと結婚する人、予定を組んでる人はですね、知らせていただきたいと思います。」
知らせましょう知らせましょう(^-^)
(この話聞いて「君が何かを企んでいても」を思い出しました。そういえば、最初にこの曲聞いた時にすごく共感したんですよね。これ、中居君、好きなラブソングとしてあげてましたね。改めて、聞くと、中居君の思いそのままかなぁって気がしますよ。)

ここで、楽屋にお蕎麦が到着〜。
「ただいまですね、先週たのんだ蕎麦が今到着しましてですね。すげぇうまそぉ〜。(お蕎麦を食べる準備をする中居君)具入れないようにね、具…。お海苔をのっけてね。こないだ、ビストロSMAPで蕎麦対決やったのね、すげぇうまかったのね。これ絶対、みんな蕎麦食いたくなるよ、オレすげぇうまそうに食うからさ。あ、見えないか。昔さぁ、日曜日さぁ、お袋が働きに行ってさぁ、オヤジが家にいるわけよ、そしたら、朝必ずお蕎麦作ってくれるんだよね、オヤジ料理うまいんだよ、ラーメンとかも作ってくれるの。」
(ズルズルズル〜〜っと蕎麦を食べる中居ちゃん)
「うっめぇ〜。うまそうでしょ、音。お蕎麦は音をたてて食べないとよくないの。なんかCMやってるみたいだな。『お蕎麦というのは音をたてて食べるのが常識だと思います。みなさんも一度試してみたらいかがですか? (ズルズルズル〜っと食べる中居君)夏バテにはこれが一番です』なんちゃってぇ〜〜」

お葉書です。とあるスタジオで中居君に会ったという方からのお葉書で、実際に会った中居君はTVよりもかっこ良かったという話。
「そうなの、オレ実際かっこいいのよ。これみんなわかってほしいとこ、非常に。オレはTVよりかっこいい!でもさ、どっちが嬉しいだろ。TVに出るとかっこわるいと思われたらダメだもんね。」
今井さんと話してて、TVよりかっこいいですね、って言われて嬉しいは嬉しいけど、仕事として考えると、潜在能力を出し切ってないってことだから、よくないんじゃないかって考えてたそうです。
で、その中居君に会った方は、つき合って下さいっていいたかったけど、言えなかったそうで、
「何言ってんの、言ってくれればいいのに、なんで言わないんだろ。こういうとこで運命ってあるんだから、ラジオ聞いてるみんなも、運命ってあるからさ、オレにばったり会ったら言ってごらん。」
言いましょう言いましょう(^-^)

と、ここで、楽屋の電話が鳴ります。
「あ、電話が鳴りました。KinKi Kidsかなぁ?(笑)」
電話に出て
「はいもしもし、はい、私でございますが…。…あ、あとそしたらですね、5分、10分でラジオ終わりますんで…。申し訳ありません、はい、お願いします。失礼しいたします。」
「リハーサルをやりたいんですが、どのくらいで『SOME GIRL' SMAP』終わりますか?っていうお電話でした。せかされてるわけですね(笑)今。」
はい、中居ちゃん待ちです〜〜
「(話は戻って)そうそう、だから、声かけてよ。だってオレらから言えないんだもん、っていうか、オレは言えない方なのよ、こう見えても。だから、言って、言ってぇ〜、かわいこちゃん達ぃ〜。言ってよぉ〜(←おねだりモードです)。ま、でもどういうのが運命とか出会いってわかんなかったりしますからねぇ。」

エンディング:
「まもなく日テレの『プロ野球好珍プレー』が始まるんで、もう終わらなくちゃいけないんですが、何はともあれ、蕎麦がうまいんだ。」
ずるずるずるーと蕎麦をすする中居君。妄想モードのオヤジ入ってます。
「うっめぇ〜。いいね、将来さ、日曜日になったらさ、かみさんが作ってくれてさ、『おーい、のぶこー』のぶこじゃないな、はなこ…とみこ…『かみさん〜、どうしたの、これ、うめぇじゃんか』『いつも出前ばかりじゃぁと思って勉強して作ったの』『うめぇよ。お前食ったの?』『ううん』『あーん…へへぇ〜オレ食っちゃったぁ〜(笑)』なぁんてね…なんねぇかなぁ…」
お前は、タカさんかさんまさんかぁ〜(^^;;;の一人芝居でした。よし、みんなビストロのビデオ見直して蕎麦打ちの練習でもしときましょー。

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.7.12
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

「あなたは、もぉ〜忘れたかしらぁ〜。赤い手ぬぐいまっさぁじにしてぇ〜…」
(えぇ??まっさぁじ??と思って聞いてると…。「神田川」をベースに中居君の‘オリジナル曲’(笑)ですねぇ。)
2人で小さな映画館へお金もないのに行って、後払いかと思ったら出るときもお金払わなくていいみたいと思ってると、映画館の人が追っかけてきて、2人で手をつないで「ばっくれろ〜」と走って逃げた…という内容の詞でした(^^;;;;
「犯罪やないけ〜!!」

今日はなんと、日テレの控え室からの放送です。7/8の日本テレビ「プロ野球好珍プレー」の前に録ってるようです。この日は、なんと「いいとも」やって、この「SOME GIEL〜」録って、「好珍プレー」やって、「うたばん」の撮りがあるそうです。(「うたばん」のゲストはKinKi Kids)
しかも、この一週間、中居君は寝てないそうな。
昨日でドラマは一時中断だそうです。ほんとはもうドラマは終わってる予定だったんですが、お天気の関係とかで、延びてしまったのでまた再開するんだそうですが、これから2週間、コンサート開始まではドラマ中断して、コンサートに集中するそうです。
ここ一週間寝てなくって「一週間寝てないっていうのがどれだけツライかわかる?」

「これちゃんと聞こえてんのかな?これほんとに放送すんの?」
畳のお部屋での録音だそうです(^^)畳をパンパンたたいてます。
「いよいよ、スタートしました。マジでやってるドラマ(笑)。僕から見ればですね、『何、こいつマジでやってんの?ダッセー…』っていう感じ(笑)。『だせぇ、こいつ真面目にやってるよぉ』って感じ。真面目にやってんだもん、だって…。信じられなんないね、画面を見て。」
もうみんな一回目の放送見たんだろうなぁということで、
「どうなってんだろうね、感想書いてな、感想。あの、何、かっこよかったとかさ、そういうのは、わかってることはいい。渋かったとか、『中居君の新たな一面が見えました』とか、『中居君ラブストーリーがピッタリですね』とかオレがわかってることはいい(笑)。僕がわかんないこと書いて。」
みんな感想送ってあげましょうね(^^)

「今、実はね、最終回撮ってんのよ。変な感じよー。だから一話はもうだいぶ前に見たんだよ。これもかなりの‘コネ’で見たんだよ。」
そして、問題のシーンについてですが
「正直言いますけど、ラブストーリーだから、それなりのシーンはありますよ。何話にあるかは言えない。だって、こないださぁ、『いいとも』の後説で『ラブシーンがあるんですよ』って言ったらさぁ、『えーーっ、信じらんない、何それー』みたいな…。ま、しょうがない…。それは何話にあるかは言えない。すごいよ、見たけどね、すごいよ。何だろなあ、オレじゃないみたい。考えられない、オレが人前でキスするって。オレ自分がキスするの初めて見たからね、そうでしょ!?生で見たことないでしょ、動いてるんだぜ、これが全国に流れると思うと、ゾッとするね。オレにも両親いるからね、こう見えても…」
「でもね、面白いと思うんだけどなぁ…、最初で最後なのかなぁと思うね、ラブストーリーは…」

で、今最終回撮ってるとこなんですが、これが真冬のシーンで、先日東京では、39度とか40度を記録した日が2日続いたんですが、その日の撮影で中居君はモヘアのセーターを着たり、コートを着たりでの撮影で
「もう、死ぬかと思ったね。だから、思って、長袖着てる時は40度だったって…。これ言うな、人に。ここだけの話しだけど、あれ40度でね、芝居の中では、寂しい顔とか喜んでる顔とかしてるけど、心の中では『あっちぃなぁ〜、マジかよ、これ』としか思ってなかった。」
おいおいおい〜(^^;;;;そんな興ざめしちゃうようなこと言うなよーーっ!

あと、もうすぐコンサート始まりますが
「コンサートはねぇ…、いつになくヤバイ感じかな、全然すすんでない。リハーサルは14日からなの、オレが入るのは…。かなりヤバイね。14、15、16やって、17‘ゲネ’だから…かなりね、どうしよっ。スマスマもやんなきゃ、中居君温泉も…その間にやんなきゃいけないから、夜中とかなるんだろうね、かぁなりヤバイね、どうすんだろうな。でもね、あのぉ、骨組みだけはね、今回僕やらせてもらったんですよ、実を言うと。去年からブロックごとやってたんですけどね、今回、骨組みだけね、こんなアレンジでっていう…。音は作ってないんですけども。でもねー、時間なさすぎたなぁ、今回は。でもね、面白いものになると思うんですけど」
(ゲネ=‘ゲネプロ’:コンサートを本番と同じにセットも組んで衣装もあわせて本番同様に通しで行うことです。)

(ここで、マネージャーさんのミヤベさんが入ってきました。)
コンサートに続いて、8月発売のアルバムの話に…。このアルバムはそれぞれのソロを自分で考えて作ってるんですが、中居君は、今はこっちの方に頭がいってるようです。こういうの考えて作るの好きだよねー、中居君。楽しそうです。
「聞かしてやろっか?ヤバイねー、これ。ミヤベ、アルバムのあるかなぁテープ…。オレのソロだけ聞かしてやろっか、おめぇら聞きてぇだろ、これ、オレ、音とか詞とかもやってんだぜ。…ねぇや、今。ちくしょー残念。来週聞かしてやろっか、じゃぁ…。ミヤベ、ちょっと、これ、とりあえず来週までにもってきて。っていうか、今取ってくるんだよ、2本録りだから(笑)…あ、言っちゃった。早くもって来て。来週聞かしてやるよ、間に合えば今週、今、ミヤベが取りに行ってるから(笑)。」
ミヤベさんが取りに行ってくれてるみたいです(笑)。

「すごいよ、オレのは、なんじゃらほいだよ、これよりまだちょっとアレンジしてね、ちょっと違うんだけども、デモでちょっと、これかなりおいしいね。ダンス系はダンス系なんだけども。歌ってやろうかオレ、やだなぁそれでイメージくずれたらやだなぁ。」
「『ねぇ〜、』こんな感じなんだけど…。(笑)」
全然わかんないですぅ(^^;;;;

「詞も自分で作ろうかなぁって。うん、面白いよ、スタジオこもってやるんだよ、空いた時間とかでも行って。も、ノリノリ。そっちに今結構ねぇ、スタミナかかってるから…。コンサートでもそれやるんじゃないかな、ないかなぁ…。まず、6人、5人の振りを覚えて、やんなきゃいけないから、ってことはソロまでできないかもしんない、正直。そんときはそんときで、ソロはないかも。アルバムもだから、オレの作ってる曲ってのは5人の曲になるかもしれないしね、でも他のメンバーはみんなソロありますよ。」
えぇぇ、中居君のソロないのは寂しいよねー(;_;)。でも。間に合わなかったら最悪、なしかもって…。いや、きっとやってくれるよねー(^^;;;
しかし、今でもつい‘6人’と言ってしまうんですね、中居君。

そして、もう一つ京都のソロコンの話
「それはいいけど、オレ京都でソロやるんだぁ、あれどうしよー。あ、ラジオ聞いてる人さぁ、何やってほしいか書いて、それやるわ。この曲ってベスト10かなんかやろうか、で1位になったものやろう。SMAPの歌でもいいし、他のでも、チャゲアスでもいいし、B'zでもPUFFYでもなんでもいいや。40分のコーナーなんだけども、オレは40分ずっとしゃべるって言ったんだけども、ジャニーズ事務所はダメだと。お前だけなんでしゃべりだけなんだと、で、『オレが歌ってもなんぼでしょ』って言ったら、『じゃぁトーク少しだけなら』って、『じゃ、トーク35分、一曲5分でどう!?』って言ったらお前は何を考えてるんだと…、だから何をしたらいいのかわからないので、いい案があったら教えてちょんまげ。びびったぁ?」
ん〜、私は中居君のダンスが大好きなのでダンスがみたいゾ。でも、そんなのなおさら構成とか選曲とか振りとかやってる時間ないか(^^;;;
もっとじっくりお仕事できるようになるといいですね。

と、ここで突然「メッセージが届いてるんで聞いてみましょー」とKinKiクンが登場です。
21日にCDデビューするんで、その宣伝ですね。
中居君が‘ほっけ’をきれいに食べるとか、なんでもおいしそうに食べるんで、中居君がうどん食べてたらうどんが食べたくなるし、肉食べてたら肉が食べたくなるとか言ってました。うんうんそうですね。(^^)

「なんだよ、メッセージじゃなくて、ただ曲かけさせろってことじゃねぇかよ」と中居君。
「実はこの後、会うんだよ(笑)。『うたばん』で」
この「うたばん」の放送も楽しみです。(^^)

エンディングトーク:
ここで、ミヤベさんが戻ってきました。
「ただいまテープが届きました。」
でかけてくれるんだけど…、ん〜なんと表現すればいいんだろ、じゃぁ〜〜んって感じのイントロ?だけ一瞬かかりました。なんだか全然わっかんなぁい(^^;;;
「わぁぁ〜〜、こんなですぅ〜、こんな!。ここまででぇーーす!来週聞かしてあげるね。」
要チェックですね。

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