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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.4.26
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

「せぇかいじゅう〜でたったぁーひぃとりのぉ〜、…、ぼーいずあんどがーる…、とらとらとら〜」(^^;;;今日はSPEEDとMAXのメドレーでした。(今までで一番ヒドイ(^^;;;)
中居君はメドレーで片づけるのはポリシーではないそうで、1曲にまとめるタイプなんだそうです。
「皆さんからのリクエスト待ってます。なんでもいいいですよ、ボクの歌える範囲では。ボクあんまりテレビじゃ歌わないんで…。ほらよくあるでしょ、『夜ヒット』なんかでも、BOWYはあんまり出ないとか永ちゃんは出ないとか…。そういうタイプで、ボクもあんまり歌番組では歌わないタイプなんですよ、でも、この番組だったらいいかなっていつも心開けるんだよね。歌っていいよね、なんかこう…、カギの閉まった扉を心で開けられる気分になります。…(笑)」
ロックっぽく語る中居君です(^^;;;

「さてさて、この春から社会人になった皆さん、そろそろ疲れが出てくるころじゃないでしょうか。」
と、突然「オレ、風邪ひいてんのかなぁ。鼻汁がすごい出るんだよ」
それって、もしかして花粉症なんじゃないのぉ??

今週のゲストはdosのTAEKOさんです。
TAEKOさん、すっぴんで来ちゃったらしく、中居君
「化粧してらっしゃいよぉ〜、一応ほら、オレと会うとかさぁ…もっと緊張感もっていらっしゃいよー」とさっそくツッコミます。
dos自体はまだ1年ちょっとですが、それ以前に12歳でスカウトされて、もう芸能活動10年になるんですね。
中:「歌、うまいよね。」
ゲ:「ん〜、好きなんですよ。」
中:「オレも好きよ。」
ゲ:「いいですよね、歌ね。」
中:「いいよぉ〜」

私はよく知らないんですが、昔、ブリブリのアイドルしてらっしゃったようですね。中居君達とはお仕事で一緒のことも多かったらしくちょっと昔を懐かしんでるようでした。
中:「すごいよな」
ゲ:「ちょっと、ニコニコでしたよね、ちょっとブリっちゃって」
中:「ちょっとやってらんない風だったよね。『なんだよぉ〜、かったるいな、歌ってやるか』ぐらいな感じが…」

それが、ダンスミュージックをやるようになって、ダンスもできないといけないということで、先生2人ついて必死に練習したそうです。今までダンスとか踊ってる人は別世界だと思ってたんで、もう家でもやんないと追いつかないくらい大変だったとか。
中:「じゃ、ジャニーズの子達とか見ると、うわぁとか?」
ゲ:「うわぁーとか思いますよ。わ、よくあんな手動くな、うわ、回ってるよ、って」
中:「思うよね〜」

TAEKOさんはお兄さん、お姉さんとの3人兄弟だそうで、お休みの時はお兄さんの子供と遊ぶのが楽しみだそうです。お姉さんはまだ結婚してないそうで
中:「お姉さん独身なの?」
ゲ:「そう」
中:「ふーん、お姉ちゃんはどうなの?」
ゲ:「正当派、ピンクのスーツとか着ちゃうような」
中:「お姉ちゃん、結婚願望はあるの?」
ゲ:「どうかな?そんな話しないから」
中:「彼氏いるの?」
ゲ:「いるんじゃないかな」
中:「あ、そう。いや別に…」
中居君、残念でしたぁ(^^;;;;

さて、お休みの日はお家でじっとしてることが多いそうで、趣味が歯磨きとか…
中:「もっと、ほらぁ、あるでしょー。カラオケ行ったり、お酒飲んだり」
ゲ:「二十歳になるとねぇ」
中:「早い!早すぎるよー、落ち着くのが。もっとねー、色々経験した方がいいよ、もっとはちきれないと!」
でも、海は好きなんだそうで、以前は色も黒かったそうで
中:「黒かったよねぇ!あれは何黒?」
と中居君は、最近の若者の黒いのがいいってのがわかんないんだって。焼けちゃったってのはわかるんだけど、自分からサロンとかでわざわざファッションで焼くのがわからなくって疑問に思ってました。

そんなTAEKOさんも最近は色も白くなって、去年から自分が変わったそうで、
中:「なんかあったでしょー。なんかあったよねー」
ゲ:「大人になろうかなって」
中:「去年は転機だったんだろうね、じゃ、去年は大変だぁ。すごい衝撃的な1年だったんだ。」
ゲ:「そうですね、ブラウン管通しても自分が変わってくし…」
中:「オレも変わろっかなぁ…」

今後はdosのTAEKOとソロ活動で音楽も色々変えていきたいそうです。何をやるのか自分もわからないくらいだそうです。これから、ソロで歌番組なんかでも歌っていくそうで
中:「いいなぁ、歌えて…」
とうらやましげな中居君です。中居君もほんと、お歌が好きなんですね。

エンディング:
「多分ね、ボクの予想だとね、あの子ボクのこと好きだね。ボクのちっちゃい頃からのクセでですね、ボクに感じのいい子はみんなボクのこと好きだと思っちゃうんですよ、これで何回失敗しているか(^^;;;;。でも、かわいい子でね、結構しっかりしてたイメージが…、僕ら10代の頃、よくお仕事一緒にさせていただいてましたが、すごく大人になったなと…、しっかりしてるイメージが強かったですね。」
中居君、アイドルとして子供の頃からこの世界でがんばってやってきた人達に対して、何か同士のような感じがあるんでしょうか。いつもそういう方とのトークを聞いてると、そんな感じを受けます。
だから、そういう方達に本当にがんばってほしいんでしょうね。

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.4.19
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』

「どうもー、こんばんわ、中居正広です。春ですねぇ、眠い!あ、歌をここで1曲聞いてもらわないといけないですねー。それでは聞いていただきましょー、今日はこの曲からスタートです。」
「うわさのきっすをあげぇる、情熱キッスをあげぇる、いぇいいぇいいぇい…」
今日のオープニングソングはTOKIOの「噂のKISS」でした。(^^)

改めて「春ですねぇ、眠い!授業中は眠かったぁ〜。高2から東京の学校に転校してきた…代々木高校ってあるのね、絶対寝てたね、間違いなく寝てた」
中居君は学校にタオルをもっていって、机にタオルを敷いて横向いてほっぺたを机につけて両手をあわせて足の腿の間に挟んで寝る、というのがおきまりのポーズだったそうです。
中居君は何故か昼寝の時はよだれが出てしまうんで、タオルはかかせないんだとか(^^;;;だから、学校にはタオルだけ持って行ってたそうです。
「授業中なぁ、懐かしいなぁ…。もう5年前になるんだ、授業なんて。皆さんもね、学校生活、眠たい時はね、タオル敷いて、代返してもらったほうがいいよ。仲のいい友達作って『代返しといてぇ』って。」
(曲:ダイナマイト)

さて、今日のお客様は、フリーのプロカメラマンです。
中:「あららららぁ〜、すごいねっぴんさんですねー。髪の毛がちょっとチリチリチリ〜って、バケラッタって格好してますけど」(バケラッタ??)
この方の血液型がO型ということで
中:「O型っぽいですねー、おおざっぱ?」
ゲ:「うん、雑」
中:「彼氏いるの?いくつ?」
ゲ:「うん、いる。27」
中:「お、オレと同い年だ、あ、言っちゃった。今年8」
ゲ:「え?27?あ、じゃ同い年だ。でも、あたしの彼氏のがかっこいい」
中:「(笑)かっこいいんだ。どんな感じ?キムタクみたいな?」
ゲ:「あんなんじゃない。野性的」
ん〜、どうでもいいけどこの方ねぇ…何故にいきなりのタメ口で、しかもタカビーなのよねぇ(^^;;;;。

中:「あんたさんさぁ、彼氏の前でもこのままでしょ」
ゲ:「最初の頃は作るけど」
中:「どんな風に作るの?かわいく?」
ゲ:「えー、誰だって作るじゃん、最初はさぁ」
中:「あんたさぁ、オレの前でも少しは作った方がいいと思うよ」
ゲ:「そう?」
中:「そう?じゃねぇよ!もっとなんかさぁ、かしこまれよ!オレ、28って知らなかった?」
ゲ:「でも、デビューしたとき、なんか、ヤンキーっぽかったよね。なんか遅れてるよね。」

なんだか、好き勝手に言いたいこと言ってます。例によっていつものごとく中居君‘年齢ごまかしネタ’をさんざん振っておいた後、本当は24だよ、って言うんですが、そこでも「フケてる」だの「友達と絶対年齢ごまかしてるよねって話してる」とか(^^;;;。ちなみにこの方は23です。

さて、肝心なカメラマンとしての話。まず、なんでカメラマンになったかというと、もともとお父様がカメラマンだったそうで、ごく普通に自分もなるんだって思ってたそうです。
で、なんのカメラマンかというと、週刊誌のカメラマンということで、
中:「敵だ、多分、オレらの。オレらのカシャカシャって撮る人だ!」
ゲ:「そう?わかんない」
中:「あらぁー、うちのメンバーやられてんだ、みんな。オレだけやられてないの。今度言っといて。」
ゲ:「あ、なんかお見合するって」
中:「(笑)なんで知ってるの?」
ゲ:「さっき聞いたの、自分でみつけられないの?」
ここで、また中居君友達紹介してくれとかいつものパターンですぅ。でも、
中:「いる?オレのこと好きな子」
ゲ:「好きな子なんていないよ」
中:「バカ、今オレおいしいぞぉ、今ね、いい感じに売れてきたんだよ。」
(^^;;;なんなんだぁ、こいつはぁー、って感じで会話は続きます。

中居君のテレクラネタ(慎吾君と森君がダイヤルQ2で女の子と待ち合わせしたら恐いお兄ちゃんがきて追っかけられたって話を自分のことにして話してました)もマジで受け取ってるようで、
ゲ:「いつ行ったの?」
中:「18か19の時」
ゲ:「じゃ、あのヤンキーの時?」
中:「ヤンキーはもっと前だよ。なんでそんなにヤンキーにこだわんの?」
ゲ:「だってヤンキーってイメージしかないんだもん」
中:「バカ、オレもっといいやつよ。」
なんかこの方、仕事の話をしにきたというよりも、中居君のこと珍しがって来たって感じ…?

さ、それでも気を取り直して、写真の話。ヌード写真を撮ったことがあるってことで、男のヌードも撮ったんですって、
中:「男?全裸?」
ゲ:「一応、バラを…一本添えて…」
中:「(笑)バラ?え?(笑)どこにどう添えるんだよぉ」
ゲ:「刺すわけじゃないよ」
中:「刺したら大変でしょー、使い物ならないでしょー!!」
その男の人は昔つきあってた人だそうで、
ゲ:「あたしのことまだ好きだったみたいで、なすがままにやってくれて、でも、できた写真は大したことなかった。」
おいおいおい〜(^^;;;;。なんかね、「恋のから騒ぎ」とかに出したい方ですねー。しかも、この写真外で撮ったそうで、なんと公園で、すぐ後ろの柵の外は人が普通にいるようなとこで、その彼は大変だったそうです。
中:「オレ絶対あんたの彼氏にはならない。絶対、苦労するよー」
よくお友達にもそう言われるそうで、気をつけようとは思ってるそうですが、大変でしょうねぇー、この方の彼氏(^^;;;;お察しします。

食べ物のことから、体重の話になると異常に反応して
中:「オレと体重変わんねぇかもしんない、オレ54なんだけど。」
ゲ:「へぇー、もっとがっちりした方がいいんじゃない?」
中:「やでぇーす!デブやだから、やですぅ。ボヨヨーンなんて、やです」
ゲ:「デブとかそういうんじゃなくて、もっと筋肉つけた方が…」
中:「やです。オレ、見たらびっくりするよ。」

さて、最後にリクエストを受けるんですが、
中:「リクエストは?」
ゲ:「SPEEDの今の歌」
中:「今の、タイトル覚えてるやつにしろよ、タイトル覚えてるやつにぃっ!!」
ゲ:「だって好きな歌だもん。GOGO!HEAVEN」
中:「どんな歌だっけ?」
ゲ:「聞けばわかるよ。知ってるじゃん」
中:「どんな歌か教えてって言ってんだよ。」
ゲ:「いい。歌わない」
中:「お前、歌ヘタなんだろー(笑)」
ゲ:「恥ずかしい。」
中:「どのツラ下げて恥ずかしいっつんだよ。じゃ、今度カラオケ行く?オレの歌聞きたい?」
ゲ:「あ、聞きたいね。あ、ダンス見たい。今踊ってよ。」
中:「じゃ、今度オレらのライブ見に来る?」
ゲ:「あ、行きたい行きたい!」
中:「やだよ、バカッ!!(笑)」
ゲ:「別に行きたくないけど、券くれれば行く。」
中:「え?券買うんだよ。チケットぴあの電話番号教えてあげよっか」
ゲ:「くれないの?でもつながんないでしょ。」
中:「うん、つながんないね。じゃ、ダメだ。残念」
ゲ:「別にいいけどさ。」
中:「じゃ、もう終わる?」
ゲ:「帰る」
中:「じゃ、そこ開けて…」
ゲ:「ほんとに帰るの?」
中:「うん、もう終わりだから。じゃ、さよなら」
最後の方は中居君の扱い方も荒くなってましたね(^^;;;。そんなに簡単にチケットやんないってばさ。ほんとは行きたいくせに「行ってやってもいいわよ」みたいな態度なんだもん。

エンディングトーク:
「いやぁ、決して悪い人じゃないと思うんだけどもねぇ。初めてじゃないかなぁ、これってフリートークだよね。遊んでくれっかなぁ、オレと(笑)今日は面白かったですよ、こんなトークを繰り広げられて、まぁ良かったんじゃないかと思いますけども。もう2度とこないと思いますけども(笑)ご成功を祈っております。それでは、さようなら」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.4.12
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「水割りをくださぁい〜、涙のぉかずだぁけ〜…あいつなんかあいつなんか…」(今日のオープニング鼻歌(笑)は、堀江淳さんの「メモリーグラス」ですね、中居君、これ結構好きだよね!?よく歌ってない?)
「あのね、オレねー、歌とお芝居と司会、バラエティと踊りとかいろんなジャンルやらせていただいてますけど、何が好きかって、一番好きなの歌なのよ。…なんだ、この間は…。オレ、歌が好きなの、ほんとに。一番‘好き’なのは歌なの。いや、そりゃ、うまいとか音痴とか別として歌が一番好きなの。バラエティとかがキライかってそういうんじゃなくて他も全部好きなんだけど、歌やってる時の自分が一番気持ちいいの。だって、歌だもん。考えなくていいんだもん。バラエティは考えるでしょ。好きっていうか、一番からっぽでできるんだよね。もう、ヘタって言われてもらくちんになっちゃったしね。オレいつもなにかしら口ずさんでるよ。お風呂なんかギンギンだからね。あれ、お風呂では『ダイナマイト』しっかり歌えんだよなぁ。お風呂じゃ歌えるんだけど、レコーディングとかさぁ、本番んときにダメなんだよなぁ。」
中居君が始めて買ったレコードは「男の勲章」。中居君らしいですね。ドラマ「茜さんのお弁当」(でしたっけ?正式タイトル)を中居君はいつも見てたそうです。ツッパリがお弁当屋さんでバイトしていろんな事件が巻き起こるやつですね。あと、「積み木くずし」も好きだったそうで、話すと長くなりそうなので、「また今度ね」とのことです。

今日はお葉書でのフリートークです。
まず最初は、スマスマの「マー坊」について、「モデルがいるんですか」の質問です。
「あれねー、スマスマってねー、ボク今までね、キャラクターってなかったんですよ。あることはあるんだけど、自分が笑わせるキャラクターってなかったんですよ。物語の核はやってても、オレがボケる役じゃなかったんで…」
ボケは慎吾君や木村君がやってて、中居君は比較的そのままというポジションが多かったんで。一番最初のキャラクターが「SMUFFY」。

「んで、スマスマのスタッフの人に『なんか面白いコントないですか?中居君ない?』って言われてて、『もう少しメンバーの様子見てやりますわ』っつって…。これ(「マー坊」)、脚本とかボク書かせてもらってるんですよ。脚本とねー、衣装もぜーんぶやらせてもらってるんですよ。やるんだったら、与えられたもんももちろんやりたいんですけども、それ以上に『ボクの意見も尊重してもらいたいんでー…』って。尊重してもらった上で、スタッフの人と、『こんなんで、こんな感じ…』って。だから、撮りに入るまでに時間かかるかな。だから、オレが始めてコントの中でのボケキャラっていうか。だから『マー坊』に関しては責任もってやりたいな。絶対面白くしたいから、自分で納得した上でやってる。」
モデルは別にいないんだけど、30前後のスタッフの人と一緒にやってるそうです。だから、中居君が小学生のころ、兄ちゃんやその友達を思いだしながら(笑)やってるそうです。
「あれはもっと面白くしますよ。いろんなバージョン考えてますんで。やるんなら、納得するものやりたいからね、与えられたもんやるより、自分がお話から参加できるもんやりたいからね。」

次は、中居君のアクセサリーについての質問。
「ん〜、ネックレス、これ全部自分で買ったやつですね。あ、これはね、腕にしてるやつはもらいもん。指輪も一個はもらいもん、一個は買ったもの。ネックレスももらいもん。誰にもらったかって!?言えないよ〜ん。いや、言えるんですけどね、普通の友達。」
女の子の友達からもらったものもあるけど、別に意味はなくて、友達が海外に行った時に買ってきてくれたものとか、普通の友達がくれたものとかだそうです。

「オレね、一生もんが好きなのよ、アクセサリーに限らず…。あー、これ一生しようかなぁとか思っちゃうんだよね。例えば、ブレスレットとかするでしょ、一生しようかなぁとか…。多分ね、このブレスレットはなくならない限りずっとしてるね。前はね、オレ金のネックレスしてたのよ。16ん時だから、8年くらいしてた。なんでかなぁ、やめたんだよね、で、今シルバーのしてるんだけど、去年の秋くらいから…もう半年くらいかな、してるんだけど、ちょっと重いかなぁと思ったんだけど、もう慣れちゃったから全然OKみたいな。ん〜、金だとちゃらちゃらして見えるから。」
「昔、彼女に買ってもらったのあったの、10代の時に。それをしてたんだけど、なんかね、仕事してる時にね、彼女からもらったのしてるっていうのが納得いかないんだよね。なぁんかほら、彼女にほら『オレしてるよ』ってそういうふうに思うのがいやなの。例えばほら、彼女にさ、『いいとも』出たら、最初にピースしてとかさ、見てるからとか、そのピースするの、それほどシャクにさわることないのよ。それは絶対にやなのよ。仕事と、その、一線おきたいのよ、ケジメつけたいのよ。だから、このブレスレットでも、指輪だとかネックレスでも『あ、あたしのしてくれてる』って思われるのがあんまり好きじゃないんでね。なんか、なんかいやなんだよね。自分でしてても、『あ、これあの子からもらったやつだ』って思うのもいやなんでね。」
だから、あんまり意味のあるものはしたくないんだそうで、だけど、一度したらずっとしてたいんで、気に入ったものをしてるって感じなんでしょうか。
女の子のピアスに関しては別にかまわないと思うけど、「お医者さんでちゃんと開けた方がいいよ、いてぇから」とおっしゃってました。

中居君が、女の子にアクセサリーをプレゼントするとしたら何をあげるかという質問には
「指輪は結婚の時にあげたいからねー。」
指輪の場合、サイズとかわかんないとあげられないし、でも、どうせあげるなら驚かせたいし…
「サイズとか難しいんだよな、何気なく聞くの。ネックレスかブレスレットかなぁ?わかんないな、その場にならないと…」

最後に、以前、アニメーターの方がゲストでいらっしゃった時に描いた似顔絵プレゼントの発表です。
中居君の魅力を書いてくれた方から抽選で選びます。
最初の葉書は、‘中居君の魅力は葉書一枚では書ききれない’という方、次も‘中居君の全部がいい’などで具体的な内容がないので
「なぁんか逃げてないかぁ?」
やっとありました、具体的なご意見。中居君の寝顔がいいという方。中居君は笑顔がいいとか、真面目な顔が美しいとか色々いわれてるけど、寝顔が一番!で、‘一生懸命眠ってます!’って感じでいいんだそうな(^^)。その寝顔を見てると、なんかすごく優しい気持ちになれるというご意見でした。
「寝顔って自分で見たことないなぁ、憎たらしい顔してるんだろうな、イビキかくのかな?わかんないんだよな、そういうの」

次の葉書は、‘寂しさに負けず、無理に彼女を作ったりしないとこがいい’そうです。
「ボクのそういうとこまで心配してくれて(^^;;;」
さらに、次の葉書で‘顔じゃないと思う。人間性かな?自分がしっかりあるとこ。中居君の隣りだと安心してゆっくり眠れそう’というご意見で、
「眠れるよぉ〜、オレいじったり、触ったりしないよ。添い寝いいなぁ〜〜!抱き合って寝たいねー。抱き合っても自分が興奮しないでいたいんだよね。腕枕とかしてさぁ、ほっぺたスリスリしたり…、やっぱりさ、ん〜…、チ○ポが立っちゃうんだよね(^^;)、そういうふうにならないようにしたい。そういうふうになったらさ、それが目的なのねって思われたり…、思ってないんだけどもねー、これがねー、おれのねー、暴れん坊が…(^^;;;;;」

続いては、‘リーダーという言葉が一番似合う人。上に立つリーダーじゃなくて、ポンと押してくれる新しいタイプのリーダーで、若いのに重みのある言葉で、安心できる’というご意見。安心するという意見が多いので
「わかってないなぁ、オレ危険なニオイがすんだよ、近くに来たら」

さて、肝心なプレゼントの当選者は、‘無理して彼女を作らないとこがいい’という方に決定しました。
「別に彼女作らないようにしてるんじゃないよ、作るよ、作りたいけど…。無理して作らないんじゃなくて、作るのが無理なの」
要するに、作らないんじゃなくて、できないだけなのねー(^^;;;
さて、最後の曲紹介は
「きゃんゆうせれぶられいと」(おいおいおい〜(^^;;;)

エンディング:
「葉書はいいですね、たくさん送って下さい。で、送ってもらうのはいいんだけど宛先が変わりましたよ。フジサンケイグループは引っ越して、ニッポン放送も変わりました。いいですかぁ、〒137-86 港区台場 ニッポン放送 『中居正広のSOME GIRL' SMAP』です。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.4.5
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「あーなぁたに〜、あーいたぁくてぇ〜〜あぁいたくてぇ〜ねむれーぬぅよぉるぅは…、あなぁたのーにゅぅくもりぃを〜…」(松田聖子さんの歌のつもりです(^^;;;。何故か、中居君はいつも歌うとだんだん声が小さくなります。)
「(笑)さ、今日は松田聖子さんの『あなたに逢いたくて』をオープニングの歌としてお送りします。さぁ、では審査の方をどうぞ!デケデケデケ……ジャジャン。88点、もう一歩。おしい!あぁ、あと12点どこかなぁ、ちょっと歌詞間違えちゃったかなぁ」
ここでお葉書紹介です。この中居君のオープニングの歌を楽しみにしてくれてる葉書です。いやぁこれでまた調子にのってしまいますねー。リクエストもきてるようで、でも、中居君の知らない(歌えない)歌ばかりなので歌えません(^^;;;
来週は‘ドリカム’の歌を歌ってくれるそうですよ。
「なんだよ、オレの歌で始まったのに、またCDかけるのかよ」
(曲「ダイナマイト」)

さぁ、プロ野球もやっと開幕ですが、プロ野球が最近好きになったという方からのお葉書紹介。
この方はダイエーファンらしいんですが、野球が好きになると、どうしてもプロ野球自体がジャイアンツ中心になってしまってるので、ジャイアンツも好きになったそうです。
「そうです、ボクもですね、なんでジャイアンツというかとですね、ボクはすごく野球が好きなんで、見るのもやるのも。ボクなんかの時代もテレビで見るのはねー、ジャイアンツ戦しかやってないんですよ。自分の中で目にするのがジャイアンツの選手が多かったもんで、プロ野球の知識、選手の知識もジャイアンツが非常に多くなってこくなってしまうと…」

さて、今夜のゲストはスポーツ記者のお二人です。「Number」の編集記者と「スポニチ」の記者の方です。
まずは、「Number」の方ですが、この仕事をやってると、逢いたい人に逢えるというオイシイこともあります。自分で逢いたい人の企画を考えるという…。
中:「え、どんな人いました?」
ゲ:「一番うらやましがられるのは、マイケル・ジョーダンとか…」
中:「うわっ、いやらしいっすねー、あんた」
ゲ:「それだけが、仕事の励みですね。うらやましがられるような仕事をしてるってだけで…」

実際のお仕事はかなりハードなようですね。男の人とまったく同じに仕事しないといけないので、徹夜も日常茶飯事で、
ゲ:「基礎体力が違いますから」
中:「やっぱり男と女ってのはね、いくら男女平等だっつってもね、やっぱり違いますよ、体の作りも違いますからね。」
そんな時も男の人みたいにその辺にゴロンと寝転がるわけにもいかないですし…。
中:「そ、男はね、そこでゴロってできるもん、オレそこでゴロンってできるからね。」
ゲ:「その辺の違いが…。やっぱりピシッとしとかないと、夜中3時でも…」
中:「股ひらいてポヨヨ〜ンとできないでしょ(笑)」
男の人はだら〜っとできても女の人はそうもいかないと。また、夏なんか暑いと男の人はシャツ脱いで仕事してたりしますが、女の人は脱ぐわけにはいかないですから(^^;;
中:「かといってブラジャーだけになるわけいかないですしね、服はやっぱり装ってないといけないわけですよね。」

だから、女性は‘張り込み’の時は大変だという話から、スポニチの記者の方から、‘張り込み’についての話になります。
中:「‘張り込み’するんですか?え、えっ、スポーツ選手?どなた?」
ゲ:「例えば、貴の花とか、カズ選手…」
中:「おうち?うっそぉ!?どんな時?」
結婚間近だったり、移籍問題なんかで、どうしても本人の生のコメントがほしい時に、その日のうちにコメントがとれてなかったら、家まで張り込みに行って帰ってくるのを待ってるんだそうです。どうしても、新聞という性格上、その日のうちにコメントをもらわなくてはならないんですね。
中:「いやぁー、ずぅーっと待ってるの?」
ゲ:「トイレの問題とか結構大変なんですよ。」
中:「え、ウ、ウンコちゃん?」(おいおい(^^;;)
‘張り込み’の時にはまず、近所で使えそうなトイレをチェックしておくんですって。で、長い時には12時間も張り込むことがあるそうです。12時間張り込んで、次の人に交代して…、大変ですね。
それも、車の中というのは優遇された‘張り込み’で、立ちっぱなしの時もあるそうです。

中:「よくでも、ほら、あるじゃないですか、ブルーのゴザかなんか敷いてさぁ、場所取りみたいの…。」
ゲ:「意外と近所の人が応援してくれるんですよ。差し入れかなんか『いつも大変ねぇ』って。」
中:「えーっ、あ、そう。そうよ、張り込む人ってのも、張り込む人も決まってくるんですもんね。そういうとこで恋が芽生えるってことないんですか?」
ゲ:「それがあったのー、うち」
ちなみに今日のゲストは、おひとりは結婚されてて、社内結婚だとか、もう一人の方も彼氏はいらっしゃいます。

仕事をしててもうやめようかなーと思った時は、
ゲ:「徹夜が続くと泣きそうになりますね。あと、みんなが遊んでるのに…。忙しくて彼に電話もできない…逢えない、なんで私ばっかり…。で、うるうるしてきちゃう」
中:「彼の声が聞きたいの?あぁー、ドラマの見すぎだよ。」
ゲ:「そういうの(ドラマとか)作り出してるのあなたじゃないですかぁ」
中:「なになになに、ドラマの見すぎだよぉー。仕事と彼の両立が出来ない…、バカ言ってんじゃないよー(笑)」
そんなに徹夜が続くとお肌にもよくないんで、徹夜明けにはエステとか行くようにしてるんですって。
一方、スポニチさんの方は、仕事がきついのは別にかまわないんだけど、記事が使われない時が一番ショックだとか。でも、採用されて記事が載ったらそれで、苦労は吹き飛んでしまうそうです。

中:「でも、直接選手とかから話聞くんですよね。中には『うるせぇんだよ、どこまで来んだよ』って選手いるでしょ」
ゲ:「いますよ。やってるでしょ!?」
中:「ボクは激しいですからね(笑)『なんだ、こらぁ』って」
ゲ:「‘張り込み’キライでしょー。ご迷惑をおかけしてます」
中:「うち、だって、ホントなんもないから、かわいそうなんだよね。ギャル来ないからね、もう2年ちょいう来てないかなぁ、うち。寂しいでしょー。だから、張り込んでてもねー、なんもないから、逆に『いやぁ、うちにはなんにもないですよ』って一回ちょっと言ったことあるんですけどね。」
たまたま、裏から帰った時に‘張り込み’がいて、一人が寝てて一人起きてたんだけど、わざわざ、中居君が、コンコンって行って「あのぉーここで張り込んでも、いくら、2カ月3カ月張り込んでもいいんですけども、ここにはなんのネタもないので、女の子来ないですから、張り込んでもしょうがないですよねー。」と言ったそうです。
彼らも仕事で、上の人に「張り込め」って言われてるんで、ある程度時間いないと帰れないんだそうです。で、中居君は「あ、そうですか、待つのはいいんですけどもね、待つだけ無駄ってことだけお伝えしときます。」と言っておいたそうです。
ゲ:「そういっていただけると、こっちも助かります。」
中:「助かります?だってなんもないのかわいそうじゃないですかー。こねぇっつうのギャルは。ほんとこないからね、うち。…あ、笑ってるでしょー。」

記者をやってて嬉しいのは、スポニチさんは、自分がずっと追ってた選手が、いい成績をとった時には泣きそうになるんだそうです。
Numberの方はもっと現実的で、やっぱり本が売れた時が嬉しいんだとか
中:「(笑)もういいっ!もうリアルで(笑)人間的、人間ですねー。僕らなんかと、一線あったりしますけども、こうやってお話できると嬉しかったりしますけども、普通の人間なんだなぁって」

最後にリクエストですが、猿岩石の曲ということで中居君、また歌い出します
中:「かぜぇにぃ〜ふかれぇてーってやつですか?」
ゲ:「そうです。意外にうまかったりするんですよね。」
中:「ボクがヘタみたいじゃないですか」

エンディング:
「記者の人ってのはねー、大変ですよ。」
中居君がいうには、例えばロングロケ、ロングコント、こないだの「めちゃイケSP」での日本一周なんかは全部がアドリブのロングコントとしてやってるそうで、ずぅっと長い間、飛行機の中も移動の間もずっとまわしっぱなしなんですね。いつ面白い場面があるかわからないし、そんな中でずぅーっと30時間くらい回しっぱなしにしておいて、その中からオイシイとこだけを使うわけです。
それにちょっと似てるかなと。ずっと一つのことを追いかけていいネタがあるかもしれないし、もしかしたら、採用されないかもしれない。でも、その分、それが採用された時や本が売れた時の嬉しさは大きいと。
「やっぱ、苦労しないとね、それだけの喜びってのは得ることはできないと思います。皆さんもね、喜ぶばっかりをね、考えないでちょっとした苦労もした方がいいんじゃないかなって思います。」

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