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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.3.22
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「そつぎょう〜しゃし〜んのあの人はぁ〜かなしい〜目をしてぇるぅ〜、ひとごみぃ〜にながされてぇ〜〜、かわぁっていくぅわたしをぉ〜…」(またまた「卒業写真」を歌ってる中居君です。(^^)でも歌詞がちとちがうような(^^;;;ごきげんだねぇ。)

「卒業のシーズンですねぇ、卒業する方寂しいんでしょうねぇ、泣くんでしょうねぇ。ボクは卒業式には‘卒リン’の思い出しかないけれども寂しいけど…。えぇ、ありましたねぇ。ボクなんかの卒業よりボクらが中学2年生の時の中学3年生が卒業したときの思い出のが強く頭に残ってたりするんですよ。それは、どれだけ恐かったことか…(笑)恐いんだ、ほんと恐かった。この話をすれば長くなるんですけども、短くまとめてみましょうか。」

「ボクは中2の時にですね、卒業式の2週間前にですね、3年生の……てやつにですね、やられちゃいましてですね、ま、何人かに。で、次の日、ボクなんか中学2年生の仲間呼んで、『やられたんだよ、どうしよっか』っつってみんなで『おーし、しめちゃおうぜ』っていっぱい人集まってくれて、中学2年のチンピラみたいのが…。んで、そいつらをプールサイドに呼んで『昨日はよくもやってくれたな』みたいな(笑)。人数がいればオレだって強いでしょー!!『おい、謝れよ』『悪かったな』『悪かっただとぉ、土下座しろよ!』人数っていいですねー(笑)。ほんでねぇ、卒業式にはこれまた戦争になると思って校門で待ってたわけですよ、あいつら何人でくるかなって。そしたら、来ないんですよ。あ、丸くおさまったなぁと思ったら、その年!!中3の夏の日に、‘家庭訪問’といいまして、そのプールサイドに呼んだ連中を一人ずつの家に行って、ボコボコにしてくんですよ。『うわぁ〜、これは恐いこれは恐い非常に恐い〜』忘れもしない中3の七夕の日、七夕から帰ったら(中居君はその日デートだったんだよぉ〜)、一人のオレの友達が顔中アザだらけにして『中居〜、‘今家庭訪問’始まったから、今度は中居んちにくるぜ。』『マジ?どこでやられたんだよ』『呼び出されて…すっげぇ連中いてさ、あれは立ち向かおうにも立ち向かえないゼ。今、辻堂の駅で中居なんかのこと待ってるぜ』『マジで?』………あ、もう時間ですね、この続きは来週、いや、さ来週に持ち越しです。」

この話はあまりにも有名なので、知ってる方も多いと思いますが、詳しく知りたい方は以前「WOO YAH SMAP」で中居君が話した時のレポがありますので、こちらをどうぞ。

「あったかくなってきて、体を動かしたくなってきますが、ボクなんか野球が好きだから、野球をどんどんやりたいんですけども、ヒマがあればということなんですが、ヒマはあるんですけども、ボクなんかの野球チームは、野球は9人でやらなくてはならないんですけども、今現在7名に減ってしまいましてですね(笑)、野球をやる状況じゃなくなってしまったんですねぇ〜、こりゃまた残念でございます。」
えぇ〜、それは寂しいですねぇ。誰か遊んであげてぇ〜(^^;;;。タカさんのチームに入れてもらえないかなぁ…。

さて、今日のお客様はプロゴルファーです。
プロになってまだ7カ月だそうです。プロになるには試験を受けなくてはならないんですが、3日間で12オーバーでまわるのと、筆記テストもあるんだそうです。
中:「筆記テストぉ?どんな問題?打つ時はクラブで打つかとか?」
ゲ:「(笑)そんな…(笑)」
以前からときどき思ってたんだけど、中居君、結構ゴルフのこと知ってるよねー。子供の頃、お父さんと行ったりしてたみたいですね。

プロの検定を受けるまではゴルフ場でキャディをやったりするそうで
中:「『7番もってきてー』とか言われて、『うっせぇ、ここは8番だろー』とか思ったりしないの?」
ゲ:「え、いや…、あ、でも、たまに(笑)」
中:「そりゃ、あるべー。オレらだってあったもん。」

で、女子寮にいたということで、寮生活の話に…。意地悪とかやらないの?という話で「オレだったらやるけどなぁ」って(^^;;;
中:「恐い先輩とかいなかった?」
ゲ:「いないです。」
中:「いるだろ、その顔は。オレはいたよ。」
ゲ:「誰ですか?」
中:「いえねぇよ、バカヤロ。それはいえねぇよー。合宿所ってあったのね。オレなんかレッスン終わってファミコンやってんのね。そしたら先輩が、誰とは言わないけど、『お前ら何やってんだよ。今日やった振り全部ここでやれ』『いや、もう覚えてないですけども…』『覚えねぇ練習なんかすんじゃねぇ!!バカ!』『すいません…』ファミコンだけは元気に動いてる、みたいな(笑)。マリオだけは元気だよー、みたいな(笑)」
ゲ:「みんなでやるからじゃないですか。グループで…」
中:「でも、そのころはまだグループどこにも所属しないんだけど」
ゲ:「でも、振り付けとかそういうのみんなでやるんですよね。」
中:「そ、100人ぐらいいるんだよ。」
一方、ゴルフは一人でやるスポーツなんで、敵がいないというか、自分がいいスコアを出せばいいだけで、自分がミスしても誰にも迷惑かけるわけじゃないから、自分との戦いなんですね。

この方は、ホールインワンをやったことがあるんですって。14歳くらいのまだ始めたばかりのころにショートコースで出したそうです。
もう10年くらいやってるけど、常に満足したことはないようで、そうはいっても、どこかに目標を常においとかないと、ダークなイメージばかりになっちゃうんじゃないかなぁと中居君は心配してました。そんな中、すごい緊張感の中いいショットとか出せた時の感じが言葉にできないくらいの感動なんですって。
中:「オレなんかでいうとどうなんだろうなぁ。緊張することなんかないからねぇ、うん。人前で緊張しなくなっちゃった(笑)。東京ドームでコンサートなんかするでしょう、一人でしゃべったりするのね、一人でしゃべっても何も緊張することない、もう。笑われるのがまた、いいなぁみたいな…。あ、それかもしんないな。ネタを考えてさ、オレなんかあんまりカッコイイ方じゃないのね、SMAPの中で(笑)、ね。結構人を笑わすの好きなのね。ネタを考えてて、ずーっと前から、それがトークの中に出て、どかーんって時には、よっしゃーって。笑ってもらった時の快感っていうのはね、口では言い表せない、その感覚覚えてるからぁ、みたいな。」
その緊張感の中で実力を発揮するのは難しいですよね、でも、そこがプロなんでしょうねぇ。

ゴルフが上達するためには、やはり練習が大事で、早めにいい先生につくといいようです。自己流でやってるとだんだん欲が出てきて、もっというまくなりたいとなった時に変なクセがついてると難しいということで
ゲ:「例えば、カラオケ行っても、最初ヘタでもうまくなってくると、もっとうまく歌いたいとか…、あ、この話は…(^^;;」
中:「ま、なかなかね、うまくならない人もいるからさ…(^^;;;。別にいいんだけどね。そりゃぁありますよね、歌うたってね、前は45点だったけども、自分のもち歌45点。何で自分のもち歌45点なんだろって思うけど、55点なった時には、あ、もしかして、ちゃんと声出していいのかなって自身つくよね。」

中居君はこの方に、TVに出て活躍したら、友達に「オレこいつ知ってるんだよー」と自慢するからがんばってね、とエールを送ってました。

エンンディング:
「ゴルフ、そうだなー。やりたいんだけども、朝早いんだよなぁ、ゴルフって…。気の知れた友達と行きたいんだけども、そうするとみんな未経験だったりするから、ボクなんかの年代だと。そうするとちょっと機会が…。お金もかかるしね、今でもやっぱり大人の遊びなんだなと思いますけども、機会があれば行こうかなと思いますけども…」
ところで、今日のゲストの方が、ラッシャー板前さんに似てたそうで、どうしても中居君、それが気になってたようで、最後に小声でしきりに「ラッシャー板前に似てんの」とおっしゃってました(笑)。

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.3.15
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒137-86 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「かぜぇにぃ〜ふかぁれてぇ〜〜しろぉいぃ〜くものーよぉにぃ〜〜。こんばんわ。中居正広です。今日は猿岩石の風に吹かれての歌からマイガールのメロディではじまりました。あの歌いいよね、歌いたくなっちゃった。かぜぇにぃ〜…」
なんか随分違うような(^^;;;;なんの歌かわかんなかったデス(^^;;;;;

「あったかくなってきたよね、こないだね、あれ行ったんだよ、スノボ。中学の友達とね、3人男の子と女の子2人、5人で。車の中で一泊だったんんだけども、深夜3時ぐらいか、4時くらいに出て、サンデージャングル終わった後に行ったの。」
中居君は初めてだったんだそうです。あんまりアウトドアは好きじゃなくって、行くまでの過程がめんどくさくて、板持ってったりウェア持ってたり…。めんどくさいなと思ったんだけど、みんなが行こう行こうっていうから行ってみたそうな。

「初めて行ったんだけども、もう滑れたよ。簡単だった。すごい簡単だった。っていうかね、女の子もそうなんだけども、恐がっちゃうからいけないんだよ。オレ、あんまり恐がんなかったのね。一番最初、シューズをして、板をはめて、さぁ行こうっつった時にボクはもうノンストップで一番下まで行っちゃったの。なんにも…、恐かったね(笑)そりゃぁ恐いさ。恐いんだけどもね、別にぶつかっても死にゃあしねぇだろって勢いだったのね。死ななきゃ大丈夫だろって。それで、調子のってやってたらね、だんだんうまくなるんだけど、でもね、一番ケガするのはね、そういうヤツに限って一番ケガするんだって。こんなに簡単なんだって調子のってやってるとみんなケガしたり、中には死ぬ人もいるらしいですよ。みなさんも、調子にのらないで下さい。ボクももしかして今ごろケガしてるかもしれませんね(笑)」
(実はこの後にもスノボ行く予定なんで、この放送が流れるころはもしかしてケガしてるかも…ということのようです。)

さて、このスノボに行く前にもいろいろあったようですよ。
「スノボに行く前ですよ。いろいろありましてですね〜。スノボに行ったのは5人で行ったのね、その前。日曜日の夜に行ったっつったでしょ。ボクねぇ、土曜日と月曜日が休みだったの。金曜日『いいとも』終わって、『SOME GIRL' SMAP』録って(笑)その後ずっとお仕事あって、その夜に行こうって言って、その時はね、中学の同級生4人だったのかな、4人で新潟行こうってうちに集まってさぁ行こうって」

ところが、道がわからなくて、練馬のインターに行くまでにすでに1時間かかってしまって「うわぁ〜、もう迷ったかよー」と言いながら、中居くんはウトウトしてて、ちらっと電光掲示板を見たら「渋滞42キロ!」
「なぁなぁなぁ、今渋滞42キロって書いてなかったぁ?」
「そんなわけないじゃん。結構遅くに出たから大丈夫だよー」
と言いながら乗ったら「渋滞54キロ」(^^;;;「渋滞だよぉ〜」と中居君がウトウトしてたら、もう新潟は無理だから、八王子の方へ行こうなんてみんなが言ってるのを半分眠りながら聞いてて「あぁ、八王子に行くんだ、ま、八王子でもどこでもいいだろうな」と思って、またウトウトしてたら、そこから引き返すのに1時間40分くらいかかって「もう7時だよ、もう7時だよー」って言ってるのが聞こえて「げっ、もう7時かぁ、今どこらへんなんだろなー」と思いながらも中居君は熟睡してしまったそうな。
後から聞いたら、引き返してまた、渋滞32キロだったんだって……

すっごいまぶしくて「うわぁ、もうついたのかなぁ〜」と目をさますと、もう渋滞じゃなくて高速じゃないから、「どこだろ、ここは…」と思ったら
「なんか知んないんだけども、もうお昼過ぎててお昼の1時ぐらいなのよ。やっべぇ、もう1時じゃーん、せっかく…。スノボできないじゃん…と思ったら、なんか知んないけど厚木のコンビニエンスストアにいるんだよね。気がついたらまわり見たらみんな寝てるんだよね…。あっれぇ〜、おいおいおいおい〜、みんな何やってんだよぉー、おい、ちょっと起きろよーどうした?って」
結局、引き返しても渋滞で八王子にも行けず……、コンビニで歯ブラシ買ってタオル買ってコンビニのトイレで顔洗って、歯磨いて、お腹すいたからパン食べて、どうする??と相談してたら、一人が「今、厚木だから…、箱根の温泉にでも行こうか…」で、全員「いいねぇー!!いいねぇー、よぉし、行こうー!!」

ところが…
「厚木からインターに乗ろうとした時には渋滞42キロ!まぁた渋滞だよぉー、どうしよー」
で、温泉行ってコンパニオンを呼ぼうかって盛り上がってたのに「コンパニオン、キャンセル〜!」で地元に帰ろうと平塚に戻って、その戻るにも渋滞なんだって。
で、平塚のルミネの屋上でご飯食べて…。
もう、なんだかおかしくなって、ずっと笑ってて、寝たんだけど、寝たんだかなんだかもわかんなくって、ナチュラルハイ状態なんでしょうね。
で、どうするどうする?て話してたら一人が
「ねぇ、中居、クラブ行かない?」と言い出して(お姉ちゃんがいる方のクラブです)、中居君はクラブはあんまり好きじゃないんだけど(なんかお金出してお姉ちゃんと遊ぶ…みたいのがやなんだって)、中学の同級生とクラブ行くことなんてそんなないからこいつらと行くんだったらいいかなって思って、行ってみることになりました。
「ピンクの看護婦の格好をしたですね(笑)、ずらりと並んだお姉さま方がですね、目の前にいましてですね。えぇ、楽しかったですよ、ほどんどオレしゃべんなかったですよ。いやぁ、しゃべれなかったなぁ、初対面の女の子ってどうしてもね、あのね、変なもんでね、テレビとかラジオだったらいくらでもいけるんですけどもね、素になるとダメなんですよ。人見知りしちゃうのかなぁ」

「中居くん温泉」で保坂さんも言ってたけど、ああいうところに中居君とかが行くとどっちが客かわかんないこともあって
「『えぇー、テレビとちがーう、テレビみたいに面白いこと言ってぇ〜』なんか、一人ねぇちゃんがね、ボケるのね、で『つっこんでつっこんで、ツッコミ遅いしぃ〜』…うるせぇっつうの。『マー坊やって、マー坊』うるせぇっちゅうの。カツラないとできねぇっつううの、カツラあったらするのかつうの、オレも。(笑)」
お友達は盛り上がってて「おっぱい触らせて〜」なんてやってんだけど中居君は、そういうんでもないしなぁということで。「店変えようよー」と出たら、その隣がランジェリーパブなんだけど、さっさとそっち行っちゃって、あっちゃぁー、これオレは入れないなぁ外で待ってようかなと思ってたんだけどお店の人に中に案内されて入ったら
「入ったらなんか知んないけど安室ちゃんの曲とか流れてんのよ、ガンガンに。うわぁ〜(^^;;これはマズイなぁ、なんか変な雰囲気だなっと思ったらさ…。すっごいね!ランジェリーパブってのは…、みんなふんどしはいてるわけよ、ふんどし!お相撲さんのじゃないよ、ほっそーいふんどし。下着なわけよ、ランジェリー。そこでは、もう人見知りとかじゃなくて、本当しゃべんなかったから…。」
そうすると、いきなり「ショータイム!」と曲が流れてDJが始まると、今まで隣でしゃべってた女の子たちがいきなり椅子の上に立ちだして踊り始めるんですって(^^;;;;;
でも、見るに見れないし…
「そうですね、15分か20分ぐらいでもう出ました。もう、『出ようよ、出ようよ、ちょっとオレのテイストとは違うから。ちょっと、ここ違うべぇ、この店は違うから…』」

ということで、出て、またどうしようかと話してると
「バカなやつがいたんだよ。風俗に行こうって言うんだよ…。ごめん!!ほんっとごめん!!オレ、風俗だけは、ほんとにごめん!!いや、オレ別に行きたくないとかお金がないとかそういうんじゃなくて、興味はあるよ、すごく。行ったことがない。今まで行ったことないけども興味はある。でも!!あるけれども…、やっっぱりオレ、SMAPねん。やっっぱりオレSMAPなんだ、風俗だけは勘弁してくれっつって」
で、友達2人は行ったら(中居君は車の中で待ってた)1時間半待ちだったそうでその間焼き鳥屋さんで時間つぶして(そこの店にテレビがあって「中居くん温泉」やっててそれを見てたんだって)で、時間たってまた2人が行ったら、今度はもう終わりましたって言われて、早朝4時からありますから待ってて下さいって言われたらしく、まぁあいつらは勝手に起きて行くだろうと思って車の中で寝てて、気づいたら9時半。

仕方ないから、家に戻って「いいとも増刊号」見てたらまた寝てしまって気づいたら2時半。んで、中居君はこの日サンデージャングルで、夕方までは大丈夫だからということで、お腹すいたから、しゃぶしゃぶ食いに行こうってしゃぶしゃぶ屋さんに行ったら、お店がしまってて「どうしようもねぇなぁ、オレら。どうしようかぁ」って…。結局タン塩屋さんでタン塩食べて、お買いものしてバイバイしたそうです。

「結局、なんもなかったよ、なぁんもなかった。寝過ごすわ、寝過ごしてばっかいたかなぁ、でもすっっげぇ面白かったけどね。ハプニングだらけで。ちょっとの間、ちょっと寝ようかという一言が人生を狂わせてしまったね…。ほんで、そのサンデージャングル終わった夜に、そんなかの一人行けなかったんだけども、女の子さそってスノボ行ったわけよ。いやぁ、疲れたけど面白かったけどね、全部うまく行かなくてね。やっぱ金曜の夜出るのがよくなかった。実は今日行くんだけどね(笑)、今日行くんですよ、これ終わった後に…。でも、今日も多分ダメだろうな、ダメだと思うけど。なぁんかうまくいかないかな…。ん、う〜〜ぅ〜(伸びをしている中居君)」

「あのー、学生の時の友達はいいよぉ、すごいいい。4人のうち2人はほら、行方不明になってた友達の話したっけ。行方不明になってた友達なんだけどさ、やっぱいいねー。中学・高校の友達ってのはみんなも大事にしたほうがいいよー、末長くつきあっていけたりしますからね。」
(なんかお休みをダラダラとこうやってバカなことやって過ごすのもいいなぁって思いました。学生時代に結構バカなことばっかやって夜遊びしてた空気を思い出せますねー。やってることは、別にくだらないことなんだけど、そういう普通の人ができるくだらないこともなかなかできなかったりしますからね。そんなわけで、とっても身近に感じたお話でした(^^))

番組の宛先が変わってますのでご注意下さいね。〒137-86です。

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.3.8
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「どうもこんばんわ中居正広です。そつぎょうしゃし〜んのあの人はー、悲しい目をーしてーるぅ〜……えー、今日はですね、私中居正広の歌でスタートしました。卒業のシーズンですねぇ。卒業って寂しいよねー。別れるのって寂しいよね、オレね、お別れするのってすごいキライなの。何がキライかってさ、例えばさ、今日これ終わって、お疲れさまでしたって何気なく言うのも寂しいの。友達なんかもちっちゃいころってさ、『バイバーイ』って言う瞬間もちょっと、ちょっと寂しいんだよ。こないだも岡村君と遊んで『バイバーイ』『バイバイー』『バーイバーーイ』…ってなんか寂しかった。今日この放送終わって『それじゃまた来週。さようなら』も結構寂しかったりすんのよ、なんか寂しいんだよね。でも、そう思う自分が結構嫌いじゃない、こういう感情をもってる、こういう持ち主で良かったなって思うもん。こういう寂しい気持ちがあればさ、会った時に嬉しい気持ちもあるしね。」
「卒業シーズン、卒業する皆さん、とりあえずおめでとうございます。進路決まった方、おめでとうございます。なかなか決まらない方、これだけが人生じゃありません。」

今週のゲストは、アニメーターです。
「ボクはアニメっていうと見た記憶がほとんど…、あんまり、あのぉー内向的な生活送ってませんでしたし、大体小さいころの方がよっぽど外に出てて、テレビを見る子供じゃなかったんで…。好きなアニメってなんだろ、あ、ガンダム見てたね、ガンダム」

アニメができるまでの説明…。
企画が決まって、ストーリーとキャラクターを決めて、動きを決めて、‘原画マン’(原画を描く人)にそれを説明して、原画を描いてもらって、‘動画マン’(動きの部分を描く人)が動画部分を描く。

中:「‘原画マン’って言うの?」
ゲ:「え、あ、ダサい?」
中:「原画のマンだよね。『あいつ原画マンだよ』って…」

で、原画マンはポイントとなる絵しか描かなくて、それを‘動画マン’に渡して、その動いてく部分を‘動画マン’が描くんですね。(例えば、物を投げる動作の場合、‘原画マン’が投げる前の絵と投げ終わった絵を描いて、その間のコマ割の分だけ‘動画マン’が描く)
今日のゲストさんは‘動画マン’です。

中:「へぇ〜、それは大変だわ。え、でも‘原画マン’の方がお金はもちろんいいんだよね。それ、おかしくない?」
描く枚数は‘原画マン’よりも‘動画マン’の方が多いのに、‘原画マン’の方がギャラがいいからねぇ。でも、その原画を描く方が高いという価値基準だそうです。
で、ギャラは枚数単価だそうで、一枚大体、テレビシリーズだと150円〜200円。

中:「150円!?150円なんてもらったら地下鉄でどっか行って帰ってこれないでしょー!!(笑)タカさんじゃないって(笑)」
中:「往復もできないじゃんかよ、150円だったら。有楽町まで来てさぁ、帰れねぇじゃないかよー。一枚だったら。」
ゲ:「そうですよー。一枚じゃちょと話にならないから」
中:「一日どのくらい描くの?」
ゲ:「一日、ノルマがあって。20枚…」
中:「20枚だべ?150円だべ?3000円?一日3000円。月にしたら90000円だぜ。大変だねぇ」

毎日ずーっと机に座って描いてるんですって。すごく時間のかかる大変なお仕事ですね。締め切り前にはもう曜日も時間も関係なく24時間営業になるそうです。
中:「はぁー、大変だぁ、それ。お金と労働時間が伴ってないような気がしないでもないですけどねぇ…」
ゲ:「そですか?まぁ、最初はそうなんじゃないですか、なんでも。」
この方、あっさりと明るく言ってくれるんですよ。

中:「右手見せてもらったけど、これすっごいタコだぜ。」
セル画を一生懸命描いてるとそうなるんだそうです。

中:「一生懸命やってるんですね。」
ゲ:「そうですよ。」
中:「なんちゃって(笑)」

この方は大学受験の時に、もう勉強いやだなって思ってなんか他のことやりたいと思ってて、そこで、「風の谷のナウシカ」を見て感動されたそうです。

中:「なんか、あのぉー、マンガ、ドラエモンじゃなくて描いて。」(突然言い出す中居ちゃん)
ゲ:「何をー」
中:「オレの顔描ける?」
ゲ:「そんな…」
中:「大丈夫。」
ゲ:「もう、へたくそですよ、マジで…。ヘタだって言うのに描かせる…」
描き上がった絵を見て
中:「あぁ、でもねぇ、わかるわかる、うまいよ、やっぱりぃ」
ゲ:「じゃ、今度描いて下さいよ」
中:「ボク、自信はあるんですよ」
ゲ:「うまいって言われますか?」
中:「言われますねぇー」

この絵を一名の方にプレゼントしてくれるそうです。

ゲ:「これもらった人後悔しますよ。」
中:「そんなことないですよー」
ゲ:「そうですね、天下の中居さん…」
中:「オレ、天下の(笑)オレはない、天下はSMAPだったりします…」

この方、今度公開される「フランダースの犬」もてがけてらっしゃるそうで、ちゃんと名前も出るんですって。
中:「え、名前出るの?じゃ、オレ見に行こうかな」

エンディング:
「先程描きましたボクの落書きとボクの似顔絵、一名の方にプレゼントします。ボクのいいとこを描いてですね、送っていただきたいと思います。では、さようなら。あぁ、寂しい…」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.3.1
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「あ、もしもし、俺マー坊。(笑)」
さて、今日は先日募集した「オレの魅力を100%」(中居君をほめる)のハガキがたくさん届いてるようで、そのハガキを前に
「えー、おい、マー坊、それ大事なハガキなんだからいじるなよ……(台本棒読みで)、これ一人芝居をやれってことでしたね、なるほでねー、もしもしー、俺マー坊」
「スマスマ」で好評の「マー坊」は中居君が企画から自分で考えたコントだそうです。(*^^*)(「ここ「中居君のお部屋」でも現在マー坊企画をやってますのでよろしくね)

 さて、ところでその「中居君の魅力」を書いた葉書がたくさんきたようで
「中には『てめぇ、ウソつくんじゃねぇよ』ってハガキもたくさんありました。『それ言いすぎじゃねぇか』ってハガキもいっぱいありました。そこらへんもですね、計算しつつボクは判断しますんで…でも、ウソでもやっぱ褒めらるのは嬉しいね。『歌、そんなにヘタじゃないよ』とか、ささいなことでも自信がついちゃったりする自分が結構かわいかったりして…なんちゃって。」
当選者の発表(中居君が先々週落書きしたイラストが当たります)は番組の最後に行うそうです。 (曲:ダイナマイト)

「ハガキスペシャルぅ〜〜」今週はお葉書をもとにフリートークです。
最初のお葉書は新曲の「ダイナマイト」の感想のハガキが続きます。それも「今回は中居君の声がちゃんと入ってるじゃないですか。音程もしっかりとれてるし…」という内容(^^;;;;もう、中居君も読みながらよじれてます(笑)

「何、声が入ってるじゃないですかって声が入って当たり前なんだよ!な。え?俺の声聞こえるかな?ゴロの声。強く聞こえるけどな、しっかり聞いてみよっかな、そしたら…。」
「ソロこねぇかなー、オレこれで剛がソロだったら、俺ショックだなぁ…。剛きたら…。オレと剛どっちだろうなぁ、どっちかだなぁ。どっちが先かっつうとこれわかんないな。オレと剛どっちがうまいんだろ。どんぐりの背比べってやつかな、これ。ま、でも見てる人は剛君がうまいって思ってるんだろうな」

さて、次のお葉書は、中居君がキレイ好きだということに関してのお葉書。週何回お掃除するのか、キレイにするコツを教えて。

「ん〜、キレイなの好きってのは誰だって好きでしょ。えー、ただ今、ボクのおうちはですね、そうだな、岡村君ちと同じくらいキタナイかな。すっごいキタナイよ、今。コタツがあってねー、コタツがあってテレビがあって、ステレオがあって、ソファがあってソファがあって。んで、リビングルームにベッドとソファとコタツとテレビって全部置いてるの、生活するもの。で、隣のちいっちゃい部屋に洋服があんのね。1LDKだけど、小型の1LDKなのね。で、例えば今日帰るでしょ、で、洋服の部屋行って、脱いでちゃんとたたむなり、掛けるなりしてればいいんだけど、面倒くなっちゃううんだよ。だから、ぬぎっぱななしでね、ソファんとこ置いてねー、今てんこもりになってる。コタツの上もビールの空き缶がね、7〜8個あるかな(笑)本当に。捨てればいいんだけどね。やるんなら一気にやりたいじゃん」
片づける時は中途半端じゃなくて一気に片づけたいそうです。(さすが、A型人間。そうなんですよね、几帳面なんだけど、結構開き直るともうよくなっちゃうんですね、中途半端に片づけるんならいいやって…)

「でもね、あんたらもね、一人暮らしすればわかるけどね、結局ほら、オレ彼女とか世話してくれる人がいないからさ。彼女が居たときはね、やっぱりしてくれたよ。洗濯してくれるのが嬉しいんだよね。『洗濯しといてあげよっか』『あ、いいよ、オレやるから』『しといてあげるよ』って、うぃ〜んってやってくれるの。アイロン!ワイシャツのアイロン嬉しいね、うちハンドアイロンっていうの?プシューってやつ、うち、それしかないんだけど、それでもやってくれるのよ。女の人ってマメね。まぁ、オレもつきあいだして何カ月って間だったから(笑)それだけあっちもオレのこと好きだったのかな?そのうちやんなくなったもん(笑)」

 で、今は、お洗濯は自分でやってるそうですが…
「オイラはね、洋服の部屋に暖房ガンガンにしてさ、洗濯物干すのよ。もうさ、一人暮らししてるとさ、誰が来るとか関係ないからかけっぱなしなんだよね。で、パンツもそっから取るようになっちゃうんだよ。(笑)これわかんないでしょ、みんな。みんな、ほら、普通の家庭だと母ちゃんがたたんで引き出しの中入れてるでしょ、オレなんか別に引き出しなんかいらないんだよ。もう洗濯ばさみつりっぱなしなのよ(笑)。パンツはパンツで30枚ぐらいズラーッてあるわけよ。靴下は靴下。Tシャツとかスウェットはかさばるからちゃんとしてるけど…。パンツと靴下はもうかけっぱなしね、そっから取るって感じ、お風呂上がりに取るって感じ、だからお風呂上がったらまず洋服の部屋行ってパンツをそこで履く。風呂場から洋服の部屋まで全裸で走る。だからそんなキレイ好きじゃ…。岡村君の部屋って半端じゃなかったね。足の踏み場もないってああいうことをいうのね。」
(お洗濯の話、タカさんも言ってましたね、暖房かけて干してるって…(^^;))

岡村君ちはマンション自体はとってもキレイでお部屋も広くて2LDKでリビングも20畳近くあって、でも
「きったなかったなぁ〜〜、だから、棚買うっていう理由わかるもん。んで、掃除してあげたんだよ、岡村君ち。引き出しとか棚がないからさぁ、パソコンやってるみたいでダンボールがいっぱいあったのね、ダンボールとか発砲スチロールとか。発砲スチロールとかをね、リモコン入れにしたりね、画用紙をちょっと折ってね小物入れ作ってあげたりね、ダンボールのフタのとこ切って本棚を作ってあげたりね、パソコンの説明書用・雑誌用・エロ本用ちゃんと3つ分けといてあげたのよ。すっごいキレイになったよ。またきたなくなってんだろうなぁ〜、見に行かないとそろそろ(笑)」

 中居君流きれいにするコツは
「不必要なものってのは見えるとこに置いちゃいけないね、必要じゃないなぁって思うのはちゃんと入れとかないといけないね。不必要なもの出した時はちゃんとしまわないといけないね。必要なものだけ手の届くとこ置いとこうかなって」
でも、よくキレイ好きって言われるけど、そんな中居君ちでも埃とかもたまってるし、
「TVとか消すと埃かぶってるのに気づいてぞうきんでぐわぁってやると毛虫みたいのがいっぱいついてるんだよ(笑)」
「今日掃除する日だからオレ、今日なぁ〜、家誰か来たらすごいキレイなんだけどなー」
(CM)

さて、次のハガキは、お仕事のストレスで円形脱毛症になってしまった方が生活の転換をはかって中居君にはまり、脱毛症も治ってきたというお話です。
この方は今まではもうお仕事一筋でTVも仕事に関係するものしか見ないという生活だったのが、一気に転換をはかって、今ではカラオケにも行くし、中居君にハマッて中居君の出てる番組は全部見るようになり、そうすると脱毛症も治ってきて今は生活を楽しんでるようです。

「ん〜、こういう方がいいと思うよ。つらいでしょ、何事もやっぱり、楽な仕事はないですからね、サラリーマンの人も、バイトしてる人も、オレらも、スタッフの人もディレクターさんも作家さんも、いろんなお仕事ありますけども、楽な仕事はないんですよ。お金もらってるプロなわけですから、その姿勢は保たなきゃいけないと思いますし、でもさ、やっぱりさ、寝れない、早く帰りたい…。でも楽しみがあるってことはやっぱりいいことですよ、そのつらさ乗り越えようと思いますもん。なんも楽しみがなかったらさぁ、いやでしょー。ね、働いたつらさっていうのは給料だったり、週に一回の休みにつながったりするわけですから。だから仕事やってる時はそのぐらい一生懸命になっていいと思うんだよね。で、仕事終わった時は、カラオケ行くなり、ボクを見るなり、SMAPを見るなりして、そこらへんのバランスをとったほうがいいんじゃないかな。なんに対してもそうですよ。仕事だけじゃなくてもね、なんでも過ぎちゃダメ。」
食べるのも飲むのも遊ぶのも過ぎちゃダメですね。

次のお話は「中居君はなんで怒らないんですか?中居クンはしんどくなったりしないんですか?」という内容。このハガキをくれた方も、あんまり人前で怒ったり泣いたりしないので、強い人だと思われててちょっと息苦しくなったりして、でも人にそういうとこ見せたくないから意地張ってしまうそうです。

「なるほど。ボクは強いって思ったこともないし、弱いって思ったこともないし。確かに弱いとこを見られたたくないってそれはありますよ。なんか、TVではしゃいでるのに裏いったらつらいんだなぁって思われるのがいやなんですよ。そこに、ボクは変なとこにプライドもっちゃうんですよ。人それぞれですよ、プライドの持ち方によるんですけど、ボクは、悩み事があったとしても悩んでるって思われたくないんですよ。別に、オレも一人じゃないんだからさ、人間一人じゃないんだからさ、いろんな人に相談していろんな人の話しを聞いてあれしたいんだけどさ、中に貯めちゃってね、一人でよくよく考えて自分で脱出しようとするんですよ。自分の力でね。非常によくない、これが貯まるとよくない、本当にストレス以上にね、本当、爆発するからね、爆発したからね、実際に、去年。あったの、今でもありますよ、誰にも当たりはしないけども、積み重ねたものが溢れる瞬間に、自分、お前それ違うんじゃないか、いい加減にしろよって思ったもん。ダメだね。(溜息)今後もあるんじゃないかと思う。やっぱり。」
で、TVで怒らないのは別に怒るようなことがないからだそうで、TV上で言ってることっていうのはネタだったりで、そんなことで怒ったらもったいないと思うそうです。
「怒るってすごい力いるぜぇ、怒ることってすごいエネルギーいるしさ、相手が怒ってるとするでしょ、怒ってる人に対してこっちも怒ったらさ、あっちのエネルギー以上を出そうとするからすぅごい力いるでしょ。だから、エネルギッシュな人に会うと『はい、どうもすいません、はいっ』って…。怒らなきゃいけないことってのもあるんだろうけども、あんまり怒るってことはないね、ほとんど。『いい加減にしろよ!!』(って言われたら)『いい加減にしまーす』ってちょっとコントキャラで対応するって面白いよ。ちょっとしたコントキャラで…(笑)」

エンディング: 「オレの魅力を100%」係の当選者の発表です。
また、このハガキがベタ褒めなのねー。(*^^*)もう、中居君テレまくって読んでました。でも…もうさんざん褒めまくって、最後が…、キムタク大好き、慎吾はもっと好き…
「なんだよ、お前。今までのこれなんだったんだよ…。」
中居君の好きそうなパターンですね。(*^^*)タカさんにもよくやられるパターンです。もう本当に好きなんだから、中居ちゃんってば。でも、その中居君のツボをうまくついたこのハガキもうまいですねー。
もちろん他にもたくさんハガキをいただいて上機嫌な中居君
「これ全部、家にもって帰ってまたじっくり読んで自信をつけたいと思います。」

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