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SOME Girl' SMAP (中居) 1996.12.28
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」
Reported by PONTA(編集:Katsumi)

オープニング:
去年の今頃はホワイトシアターのライブしてたって話から、今年は色々刺激的な1年だったねって話。"SHAKE" & CM

ラジオチャリティーミュージックソンが終わって、これ1発目ってコトになります。皆さん本当 にどうもありがとうございました。今考えればですねやってよかったなと、ホント思うんですよ。けど、やってる最中ですね、何度かですね、思いました。「もう2度とやるまい」と。
・・・で、ここでスケジュールを話し始める中居くん

 23日(月)は「中居くん温泉」「うたばん」の2本録りで24時までやってその後、朝4時過ぎまで「今年はどうもご苦労様でした」会をやって、24日の当日は11時入りだったんだけども来たのが11時30分。
「もうその時点で俺は眠くてしょうがなかったのよ。」
 で、24時間ラジオが25日終わってから「いいとも特大号」。で5時入りで1時間位寝て…。
(ここから声にクレッシェンドかけて下さい)「1時間位寝たのはいいんだけども、起きるときの辛さったらね、もうそん時一番思ったのが『俺はこの世界は向いてないんだな』もう何だろうなあ、は〜なんだろうなぁ、何もいらないから2万円あげるから、寝かせてっていう状態?」
 「もう本番中どんだけ眠いか、思ったもん俺。どういう風に思われてもいいやって。PUFFY終わった瞬間にあそこ座ってる時、どんだけツラかったか。もう一点見てて止まんないんだよ。目開けながら寝てたもんね。俺初めてだよ、生本番中にボケーッとしたの。3時間半あるから、やっぱり1時間に1個としても面白いことしなきゃ、いけないと思ったの。あんだけ芸人さんが揃うとさ前に出られなかったりするのよ。それでも最低1個か2個笑い取んなきゃいけないな、と思った。うん何もできなかったね、ホントに。PUFFYなんてメチャクチャだよ。俺歌わなきゃいけないんだと思ったけど、日頃俺歌わないからさ。小ちゃい声で歌ってんだよ。そのクセがああいう所で出ちゃったんだろうね。」

 それで、その後「いいとも」の打ち上げがあって「出なくてもいい」って言うけど、皆出てるから、気持ちの持ちようで行こうと思えば行けるから行って、皆がコップに日本酒とかビールとか入れてくれてて1口でいいやと思って飲むけど、その1口が何杯にもなると、いっぱいになって飲んだら、頭がグラグラになって……。
「もうタマんないぜ。座ってんだけど腰を軸に自転で回ってんのよ。目閉じたら倒れちゃうから、とりあえず目を開けとこうと思って。」

 で、次の日が7時からドラマの撮影。3時間寝て次の日集中してセリフ覚えようと思ったらしいけど、
「集中なんか出来ねぇよ!セリフなんか覚えられやしねぇよ!ツラかった〜、この26日のドラマが辛かった。」
で、ドラマが23時に終わって、それからMステーションのリハーサルにNKホールまで行ってそれがまた1時間半かかるんで、寝ようかなって思ったけど、次の日のセリフ覚えなきゃいけないから一応台本覚えて、リハーサルやって帰って。
 27日が「いいとも」でドラマやって、Mステーション。「もうマネージャーさんが『ハイ次行きますよ』それをもうこなすだけ。」

・・・ここまでが前半。で、次はミュージックソンのお話。
「それでですね、ミュージックソンの時もいいましたけども、たくさんの募金ね9千6百万ですか、集まりました。ホント皆さんありがとうございました。一人ずつがですね、1円の人もいれば、1万円の人もそれぞれ金額は違いますけれど、たくさんの人が参加してくれることで、1億円近いってことはスゴいことですよ。ホント心からお礼を言わなきゃいけないんじゃないかと思います。ホントにどうもありがとうございました。これで音の出る信号機が増えまして、目の不自由な方の安全が守られるかと思います。この募金の方なんですが、来年の1月31日まで受付るということなんですよ。銀行は第一勧業銀行・富士銀行・東京三菱銀行・住友銀行この4つの銀行ならどこでも手数料の方は取られません。用意してあります振込用紙に書いて募金していただきたいな、と思ってます。現金書留の方はですね、〒100-87 千代田区有楽町ニッポン放送チャリティ係りまで、一つよろしくお願い します。皆さん、どうもありがとうございました。」

 ミュージックソンは25日の朝7時半から10時半位までの3〜4時間が相当辛かったそうです。
「根岸アナウンサーがずっと電話番号言うでしょ。最初は『ハイッ』ってテンション高かったけれど、そこの3−4時間は『あ』『うん』『ほおー』『へぇー』『はい』こればっかりね。そん時に思った。『来年なんかゼッタイやるまい、誰がこんな仕事するか』って。思ったけどね。」
それでも、10時半から11時になるともう少しで終わるって気持ちもあったのと、盲学校の子供達が目の前にスタジオに来てたでしょ。
「小ちゃい女の子でね、『ほら〜中居クンだよ〜』ってね、俺が顔をほっぺたをこう触りながらね、おでことおでこをつけながらね『中居クンだよ、こんにちはぁ』『昨日よく寝れた?』『寝れたー』とか言って、その子もこっちに手を差し伸べて俺の顔を触るのよ。その子が俺の顔をさ、自分の方に引っ張ってくんだよ。で話してるうちにさ、何でか分かんないけど、俺にねキスをすんのね。小学校の3年生とか2年だったのかな?俺の鼻とかおでこにチュッて。ホント可愛いらしい子なんだよ、いっつもニコニコしてる子なんだけどさ。『中居クン、チューしていい?』とか言うから『いいよーチューしてもー』『顔どこー』って、俺のね目を確かめて、鼻を確かめて、口を確かめて、でチュッとすんのよ。」
 「うん、今まで色んなキスしてきたけどもね、すごい気持ちいいね、何かこう、コミュニケーションっつっちゃあねえ、そんな言葉で片づけんのはアレですけどもね。何か心のこもったっていうかねぇ、何か気持ちを真っ白にさせてくれる、あ〜難しいなぁ、何て言えばいいんだろう、とにかくヨカッた。すんごいステキなね、きれーなキスだったなって思ったね。その子の俺の手をさすってるね、ぬくもりっていうのは俺ホント忘れられないね、すんごい小ちゃい手でさ、その手がすっごいアッタかいんだよね。」
 「でもああいう子を見てると、生きてく上で大事なことっていうのがあるんじゃないかなーって。色〜んな悩んでる人とかさあ、生きてる環境っていうのは一人一人違ったりしてさ。今、その環境ってのも、テストの点とか給料とかさ、俺なんかで言うと視聴率とかさ、もう数字うんぬんよりも、もっと大事なこと?学校では学べないこと?学校の教科書に載ってない、勉強っていうの、さしてもらったような気がしたな。」

 「でも、あんだけたくさんの人が募金してくれるってホントに心から感謝しなきゃいけないなって思いましたし。やっぱ最後もね、まさか木村君がああいうメッセージ言うっていうのね、何かこう気持ちがくすぐったいような気がしましたけども。でも、メンバー皆来てくれましたしね。本当に心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。それでは今回のミュージックソンのテーマでもありました曲、SMAPで「BEST FRIEND」です。どうぞ。」

エンディング:
 「でもホントやってよかったと僕は思いますよ、色んな意味で。色んな仕事させていただいてますけども、他の仕事では経験できない体験ていうのかな。でも最後ほんと盲学校の子たちがさ、「BEST FRIEND」を皆で合唱してるっていうのが、歌はやっぱりこう通じるモノがありますね。音程とか、僕がこういうのもホント説得力がありませんけども、一生懸命歌うことによって伝わるものって必ずあるんだなって思いましたし。」
 「メンバーも全員来てくれましたしね。木村君も最後あんなのっていうのは無いよ。ほら木村君とか同い年だし、昔からいっつも対抗になっちゃったからね。そんなに一緒になることもないんだけど、ああいう風にメッセージ送ってくれたっていうのは自分にとって意外は意外でしたし、やっぱり木村君カッコ良かったなって思ったしね。」
 「それとオールナイトニッポンでさ、あのメンバーすごいよね。今思うと、タカさんつんくさん岡村君、慎吾とオイラでしょ。やっぱり僕なんかやっててね、声かけることによって、ああいうメンバーも揃うんだなって思いましたけども、ね。」

 「とりあえず、今年も最後ですけども、皆さんにとっても我々にとってもですけどとにかくいい年でありますように。頑張ってください。それでは良いお年を。また来年〜!」


・・・katsumiさんが忙しすぎて、聞き逃したとのことでピンチヒッターを請負いました。読みにくい所はご容赦ください。この日の放送聞いてて、24時間のラストではウルウルきてた程度だったのが、ポロポロ涙こぼしてしまいました。SMAPと中居クンに出会えたことに感謝感謝です!
BY PONTA
junhonda@mcgroup.or.jp
※PONTAさんありがとうございました。この放送はとっても大切な中居君からのメッセージもつまってたのでどうしても載せたかったんです。ニッポン放送さんも中居君のメッセージの掲載については賛同していただいてますので、今回は「SOME GIRL' SMAP」の方もあまり編集しない形で掲載させていただきました。(か)

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SOME Girl' SMAP (中居) 1996.12.21
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「こんばんわ、中居正広です。」今日はスペシャルで、日頃ご紹介できないお葉書を紹介してみんなの質問に答えたり、電話したりしてみようということです。

さっそく最初のハガキは、中居君の「24時間ラジオ、ミューシックソン」に関するもので、ラジオって映像がない分、その人の声が伝わってすごいなと、またそう思うようになったのが中居君の「オールナイト・ニッポン」を聞いてからだということで、
「(ミュージックソンを)ウンナンさんがやってたとき、オレがオールナイトやっててちらっと出たことあるんだけど、でもさ、オールナイト・ニッポンやってた時ってさ、あれからSMAPに注目し始めた人もいるからオレがオールナイト・ニッポンやってたって知らない人多いんじゃないかな?」
うん、結構いるでしょうねー(^^;;;;
ウンナンさんが「ミュージックソン」をやってたときに中居君は夜中の12時過ぎくらいにちらっと出たそうですが、その時ウンナンさんはサンダル履きかなんかですごくリラックスした格好だったそうで、中居君はその時「へぇ〜、こんな格好でやってるのか……。」と思ったそうですが、
「24時間ずっと座ってたりしゃべったりしてるわけですから、オレどんな格好しよっかなー、やっぱジャージが楽なのかな?でもいっぱい芸能人くるしなぁ……、え?テレビ入るの?プロ野球ニュース?8ch攻撃?え?6番組?マジで?うっそぉ、クリスマスらしくしろっていうの?メークさんは?(笑)じゃ、オレスーツ着てやろうかな(笑)今までスーツ着た人いる?いない(笑)」
「ま、でもラジオを通して伝えるものが何か一つでもあってそれがみんなに、なんか皆さんが感じとってもらえるものがあればいいなって思います。24時間そんな無理して聞かなくても気が向いた時に聞いてもらえればいいです。お金も無理しないで、1円でもいいですし、その募金したいって気持ちが大事じゃないかなって思いますけど、じゃ、そのテーマソングです、いいですねー『BEST FRIEND』です。」
(SMAP「BEST FRIEND」。じ〜〜〜〜ん(;_;)やっぱりいい曲ですね。)

「さぁ、今日はですねー、ハガキをですね、じゃんじゃん読んじゃおっかなぁと思ってるんですよん」(いったい誰のマネなんでしょ?!サリーちゃんのよっちゃんみたい?)
まず最初のお葉書は、いつも中居君はこのコーナーでいろんな人のストレスを発散してくれてるけど、中居君もストレスあるだろうから、たまには中居君のストレスを発散してもらうのがいいかなということで、このコーナーを「聞いてよ中居君」じゃなくて「聞いてあげるよ、中居君」にして、この際私に日頃の不満をぶちまけてみませんか?という面白い内容で、さっそくかけてみようということになりました。
突然の電話に驚く彼女に、中居君
「今、家なんですけどちょっとブルーになっちゃって、こないだラジオの収録の時にハガキをもって帰りまして……」
と悪ノリして話す中居君(^^;;。でも、あまりの嬉しさに涙出そう〜とか言ってしゃべりまくる彼女に
「おいくつですか?」
「49です。ごめんなさいねー」
でも、かぁなり中居君のこと好きみたいですね(^^)で、中居君が彼女いないって言ってるのを心配してくれてて、篠原涼子ちゃんと中居君がいい感じなのかなーと思ってて、涼子ちゃんが清志郎さんとキスしたって聞いて「やめてほしぃ〜〜」と思って、だって正広さんといい関係だと聞いてたし、ショックかなぁと心配してくれてたそうです。(笑)中居君ウケまくってました。
で、「なんでも話して下さい、なんでも答えてあげますよー」という彼女に
「じゃ、来週のSOME GIRL' SMAP聞いて下さい」という中居クンの言葉でこれがラジオの収録だと初めて気づく彼女(^^;;;;;「明日会社行けない……」
電話切った途端に「おいおいおい、49はないでしょーー!!」(タカさん風に……)

次のお葉書の方に電話したら、ご本人がいなくて妹さんが出て
「中居ですけど……」
「………」
「わかる?」
「はい……」
「もっと興奮して。」
突然の中居君の電話にあまりの驚きに状況が把握できてない彼女。そりゃそうだワ、しかも突然「君の悩みを聞いてあげよう」て言われてもねぇ(^^;;;;;;
で、「じゃあ、何か一つだけ質問に答えてあげるからなんか質問ない?」にあせって「好きな女の子のタイプは?」なんて普通の質問するもんだから、中居君「おいおいおい〜、そんなの『Duet』とか見れば載ってるだろう〜〜、せっかくだからもっと、テレビではこうだけど本当はどうなんですか?とかあるだろう〜〜」
でも、動揺して頭が回ってない彼女に
「今頭回ってないだろう〜〜、じゃ、また、電話するよ。でも、もう二度と電話することないと思うけど……。」
だから、そりゃそうだってば。で、電話切ったあとに「これ面白いね、突撃レポートみたいで。今絶対この子いろんなとこ電話して『聞いて聞いて、今中居クンから電話かかってきたのー!!』っつって『んなわけないだろ』とか言われてんだよ。かけてみよっか?」
で、かけてみるとやっぱり話し中で、「ほら、絶対かけてるって……(笑)」爆笑!

さて、次は、いつもハガキをくれる方で(28歳主婦)中居君はすっかり名前を覚えてて、1週間に10枚とかくるんですって。で、電話するとちょうどお友達とお茶してたところで、中居クンが「あ、じゃ、お取り込み中でしたら…」と電話を切ろうとしたら、「あ、いいです、ダメ、切らないで下さい!あぁ〜〜、やめて下さい〜〜!!」と必死の彼女(笑)
また、中居君「今、家なんですけど…」とプライベートを装ってます(^^;;;;;。もうマジモード入ってしまって話し続ける彼女は、中居君にハマッてしまった経緯も話してくれました。うんうんよくわかりますね。(*^^*)
最後に実はラジオの収録だと話して「ごめんちゃぁい〜」と謝る中居君。「子育て頑張って下さいね、ダンナさんとも仲良くするんですよー」

なかなかこのコーナー面白かったです。中居君も「面白いねー、なんかエロいよね、プライベートって言うと興奮するよねー」と楽しんでました。(またやってほしいなぁ)
最後にミュージックソンの話にふれ
「少しでも私に力を貸していただきたいと思います。ボクもまだまだ未熟でですね、一人でできるわけじゃありません。一人じゃ結構なんにもできないこともあったりして、周りの人あっての自分でもあったりするんで、みんなに協力していただきたいと思っておりますんでよろしくお願いします。それでは、また。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1996.12.14
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「こんばんわ、中居正広です。」
「今年もあとわずか、右手の指を折って今年あったいいこと、左手の指で今年のよくないことを数えてどちらが多いか…、これ不思議なもんで1年を振り返るといいことしか思い出せなかったりするんだよね。思い出すとなると全部が全部いいこと…」
そんな中居君のいいこととは
「いいことはねー、これラジオで言っていいものなのかなぁ、競馬が連勝したってことかなぁ、競馬連勝して、あとかわいいおねぇさんに出会って…うん…。」
お仕事では
「今度は『うたばん』やることになって『うたばん』『ミュージック・クランプ』はいいネ。かわいこちゃんからかっこいい人からいろんな人としゃべれるんだもん。PUFFYかわいかったなぁ…、事故りやがったよ。あれ、オトコといたなー、2人乗り?自転車2人乗り?くぁーっ…。自宅から出てきたとか書いてあったよね。」(おいおい(^^;)チェックしてるねー)
「あと安室ちゃんかわいかったねー、タカさんがいいっつったんだよね、華原トモコ(おいおい、朋美だよー、中居ちゃんっっ!!)もかわいかった…、タカさん好きっつったんだよね、キョンキョンきれいだったなぁー、タカさんが好きっつったんだよな……、みぃーんなタカさんがいいっつうんだよな、それでもいいんだけどもね、オレは…。」(がんばれー、中居ちゃん(^^;))
「MAX誰か一人オレのこと好きっていたんだけど、あれもあいつらネタっぽいんだよなーどうみても。番組終わってお話しましょーって言ってたのになんもなかったし。篠原涼子ちゃんがちょっとオレのこといいつってたけど、興味ないし…(笑)」
「いろんな芸能人としゃべれるってすごいことだよ。…でも、なんでもてないかなぁ、ま、そんな話は来週フリートークでします。」(わぁい、また中居君のフリートークが聞けるのね。このパターンで進んでってほしいですね。)

さて、今週は「聞いてよ中居君!」のコーナーです。
「今日はどんなプリ子ちゃん、ムカ子ちゃんでしょう。お腹のストレスと台所の生ゴミは絶対ためちゃダメーッ!」

最初の方は21歳のトラックドライバーです。
「どっもー」となんだかお疲れのようでとろけて緊張感まったくなしのやる気なさそうな中居君です。
21でトラック運転手というちょっと珍しいパターンに「何でそんな道行くかなぁー」と中居君。なんでも彼女は最初は営業で入ったのに、運転手がやめちゃって彼女が運転手に回されたそうです。最初は慣れなくて高速で大型がそばを通るとびゅんびゅん風がきて恐かったという話をひとしきりする彼女に中居君
「大型恐いよなー、びびっちゃうよなー……。ほんで君は何にムカついてんの?何に腹たってんの?言ってごらんなさいよ。」そうです、ムカついた話を聞くコーナーでした。
で、結局彼女は荷物を運んで営業所に降ろす時に降ろすのをなかなか手伝ってくれないことに怒ってまして、ここでの会話のツボは
「なんで手伝ってくんないのぉー!!」とタカさん風に言う中居君でした。(ふっふっふっ、タカさんをうまぁく中居ワールドに引き込んだと安心していたら、中居君も確実にタカさんワールドに引き込まれてますね。)

2人目の方はランジェリーショップの店員さん。
ランジェリーショップをランジェリーパブと聞き間違える中居君(^^;)
「ランジェリーパブ??今ランジェリーパブっつったよねー!?」(言ってません。)
彼女のお店は結構夜遅くまでやってるので酔っぱらいのオヤジとかが来ていきなり「パンツくれ!穴あきのはないのか」とか言うんだって、あとサイズを比べたいからといって胸やお尻をさわるんだそうで、中居君が
「ヨシミちゃんがカワイコちゃんだからじゃないの?」と言うと「かな?」と調子にのる彼女に「………」
「ラジオだから言えるんですけど」と彼女が言うと「そだよね、ラジオってほんと便利だよね」(おいおい)
話は変わってどうも中居君はランジェリーショップ自体に興味がおありのようで(^^;)
「どういうのが売れるの?」という質問へ移っていきます。今年は茶系が流行りだとかで、茶色やボルドーというと
「茶系?パンツが茶系???おいおいおいおい〜〜。わかんねぇなぁー。でもね、女性がきれいな下着を着るのはどういうんだろ?」
と常日頃疑問に思っているようで、例えば彼氏とデートの時にはおしゃれな下着を着たり、上下おそろいとか気を使うのは男性の目を気にしてるのかと
「やっぱ男性に下着をほめてほしいのかな?でも、言わないぜ!『いやー、今日のブラいいネ』なんか…」(^^;)(いや、言われても困るが……)
でもやっぱり見るでしょ!?みたいなことを言うと
「バッカ!!!それどころじゃねぇーよっ!!それ通り越してんだから気持ちは!」(力説!実感こもってますね(^^;))
で、男性を代表するご意見としては
「白がいいよ、淡いのがいいよ。女性が自己満できれいなのがいいってのはいいけど、男性からすると淡いのがよかったりするんだゼ」
だそうです。特に初めての時なんかだとそうらしいっすよー。

さ、お仕事の話に戻って「ま、接客業だからお客さん選ぶわけにはいかないからね」と大人な中居君でした。

エンディングトークはお葉書の紹介です。
以前、「聞いてよ中居君」に出た就職活動中だった方からで、17社目にしてやっと就職が決まったそうでお礼のお葉書でした。このね、ハガキ読む中居君が悲しげ?な感じで読もうとしてて「エンディングは悲しげにってディレクターさんに言われたんで…」ってわざとらしくて自分で笑ってるし。
このお葉書の方は中居君と話した時に「自分の好きなことやりなよ」って言われて励みになったそうです。で、自分が就職決まったし今度はみんなにエールを送りたいという内容でした。
「与えられた人が今度は与える人になるんですね。」
で、このハガキにプリクラが貼ってあってそれが情けない顔して写ってるそうでちょっとウケてました。
「プリクラはいいね。ちゃんと貼ってほしい。顔写真とかあると顔を思い浮かべて話すからノリも違うし」
ということなのでお葉書出す時はみんなもプリクラ貼ってみてはいかがでしょうか。
それにしても、この番組も役に立ってるということで
「良かったですねー、(このコーナーも)真剣にやるもんですね。良かったねー、それじゃまた来週〜」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1996.12.7
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「こんばんわ、中居正広です。」
もう12月、今年ももうすぐ終わりデス。
「はえぇーなぁ、1年。どんどん歳とっちゃうんだろうな、ついこないだ年男ですねぇって言われてたのに…、早くない?去年カウントダウンとかやったんだよなぁ。」
「今年も紅白決まりました。もう6回目かぁ、…Can't Stop歌って…、1回目覚えてるよ。赤いスーツのねぇ、いかにもって感じなのよ。赤て女組じゃない!?んでなんで白組なのに赤?って思わせといて胸元から白いのがびよよ〜んって出てんのよ。(笑)」
で、途中早変わりで衣装をばっと取るとこがあったんだけど、中居君はひっかっかってなかなか取れなくて間奏の後もずっとやってて後で「すっげぇ怒られた」そうです。それにしても
「赤で、おいおいおいおいと思わせといて白ってジャニーズっぽいよね。(笑)」

そしてお正月はかくし芸大会の司会やるんですよね。
「かくし芸まできちゃったもんねぇ、すごいなぁオレ。かくし芸の司会だぜぇ。慎吾と剛も出るんですよ。慎吾がね、紅組。『わぁーー、どんどんどん』ってあれやるの、すごいいやがってた。(笑)しんつよいたがってたねぇ、かなりいやがってたよ。『あれやるのぉ?!』って(笑)」

あと忘れちゃいけない24時間チャリティミュージックソン。
「ゲストもいっぱいくるみたいですねぇ、MAX…、MAXねぇ一人好きな人いるの、ボクのこと…」(←「うたばん」にて発覚。中居ちゃんのひそかな励みになってるようですねぇ。)
しかし、この24時間ラジオが終わったあとは「いいとも特大号」が控えてまして
「24時間終わった日になんかね、いいともの特大号があるのよ、それ聞いたぞっとした7時から本番なんだけども3時半に入ってって言われて、ま、終わってすぐ出るわけにいかないし、寝ないで行くだろうなぁ……、ま、なんとかなるもんですよ。」

さて今日は中居ちゃんのフリートークです。
「何しゃべろっか、なんかフリートークしよっか。何聞きたい?プライベート的なことが聞きたいのかなぁ?」
「オレ遊ばないのよ、基本的には。ま、遊ばなくはないんだけども、遊ぶ時は寝ないで遊ぶ」
そんな中居くんはお酒が大好き(^^)
「オレお酒好きなのよ、毎日飲むのよ。飲むんだけども、日本一弱いね。お酒好きな奴全国集めて飲んだらオレ一番弱いね。すぐ酔っぱらうぜ、すぅぐいい気持ちなっちゃってね、黙っちゃうの(笑)黙っちゃうんだよ、オレ。「うん…うん……」ってなっちゃうの。」
酔っぱらった中居ちゃん目に浮かびますよね(^^)でも、なかなかのびのびと飲みに行けないようですね(^^;)
「友達と飲む時も外で飲むと人目もあるし、一般の友達の方が多いし、やっぱ指すからさ、結構。んー、だからあんまり外行きたくないんだよね。」
プライベートで騒がれるのはキライみたいですもんね。どこかで見かけてもそっとしといてあげましょ。
「おれさぁ、思うんだけどね、みんなで飲みに行ってそこには友達の彼女とかもいるんだけども、そういうやつと飲みに行ってさぁ、撮られて中居の彼女とか出ちゃったらまずいよね、おれらの中では、ま、しょうがないんじゃないの?ですんでもさ、世間んも人は彼女と思うよね。」
結構そういうの考え出したら考え込んじゃうみたいで、友達から今飲んでるから来いよーと電話があっても「誰と誰がいるから…」て言われて「んじゃ、行くわー」と行ってもそこで、「待てよ、これまずいのかなぁ?」とふと思ってしまうことがあるそうです。
「かといって普通の友達に『いや撮られたりしちゃまずいからさ』って言うのはいやだし、『おいおいおい芸能人みたいなこといって』って……。なかなか難しいのよ」

先日も中学の時の同級生(女の子)が地方に引っ越した両親のとこに帰ってしまうことになったので会おうということになったんだけど、
中居:「いいけどよぉ、明日遅いぜ。1時、2時くらい」
同級生:「そんな遅いの?中居んちどこ?」
中居:「○○」
同級生:「あ、なんだ。じゃ近くに友達いるし、行くよ」
中居:「いいよー、明日連絡するねー」

と電話を切ったあとで「待てよ…、言ったのはいいんだけどもさ、もしかしてこれってまずいのかな?」とちょっと考えてしまったようで「でも、すっげぇいい子なんだよ。どうしよっかな、言えないじゃない、『うち撮られちゃったりしたらまずいから』なんて。どうしよっかなー、関係ないのかな?」で翌日
中居:「もしもしー、今家ついたよ。○○まで来たら迎えにいくよ。」
で歩いて迎えに行って、電話では連絡とってたけど会ったのは久々だったので
同級生:「中居やせたなー」
中居:「お前太ったなー」
同級生:「うるせぇんだよ」

こんな感じで中居君のお家で飲むことになりました。で、彼女もふと心配してて
同級生:「こういうの大丈夫なの?もし撮られたりしたら、私もそういうのよくわかんないんだけどさ。」
中居:「そんなの気にしてたら友達もへったくれもなくなっちゃうから」

中居君は「オレ自分の中で、オトコと女の友情は成立するって思ってる」派だそうで、この友達とも中学から仲良くて、この時も「オレもう寝るわ」となって
中居:「どうすんの?お前。泊まってってもいいよー」
と言ったものの「おいおいおい待てよ。これってまずいのかな?週刊誌によく何時に入って何時に明かりが消えたとか書いてあるよなー…なんて頭に浮かんだんだけど、ま、自分でもしっかりしてるから」
でおふとん敷いてあげて、朝
同級生:「中居起きろよー、あたし行くから。」
中居:「うん、また電話するよ」
と帰って行ったそうです。

「なんもなくてもさ、そういうのはまずいのかなって思っちゃうんだよね。オレはさ、いや違いますよって言えばいいけど、相手は一般人だからかわいそうだよね。そういうの考えなきゃいけないのかなぁ。」
大勢で遊びに行っても例えばそこに友達の彼女や女の子もいて写真撮られる時に別々に撮っても記事で彼女とか書かれたらまずいのかなって気にしてるようでした。

カラオケボックスならまだ知らない人たちに指さされることも少ないから仲間だけで盛り上がれるし、その点はいいみたいですが、
「人前で歌うの苦手なんだよね、オレの友達がさぁ、『青いイナズマ』歌えって言うのよ。オレ木村と吾郎のパートなんかわかんないしさ、で、歌詞見ないで歌えっていうのよ。お前歌ったことあるだろって…。人のパートは歌ったことないでしょーー!!…みたいな。(←おぉ、タカさんモードだ!)(笑)」

エンディングトークはお葉書から。お金があったら何がほしいか。
「オレねー、あんまり物欲ないんだろうな。」特にこれといってほしいものが思いつかない様子で考え込んで
「車がほしいっつったってその前に免許が買えない、免許買えないのかな、単車もほしいけど免許…かえないのかなぁ」
洋服も今ので充分だし、お部屋も充分だし、食べ物もお金があるからって毎日ステーキ食べるわけでもないだろうし「天下一で充分だし、吉野やで充分だし…、それが好きだからしょうがないでしょーー!!」(←再びタカさんモード。んー、結構タカさんワールドにひきこまれているらしい。一緒に飲みにも行ったそうですし。)
「あ、毎日焼き魚を食べれる時間がほしい」
そんな中居君ですが、しいてあげれば今ステレオのラジオが壊れてるもでステレオがほしいそうです。

ここで中居君のお腹がグーー!「聞こえた?この音。すっげぇ腹へってんだよ。お金があっても食べられない…。お金じゃない。お金貯めた方がいいよ、んで、自分の必要なものだけ買って、でも何か欲しいって気持ちはあった方がいいね。」そしてそのほしいもののために一生懸命働いてがんばる気持ちはあった方がいいと。

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