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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.1.25
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「こんばんわぁ、中居正広ですぅ。ちょうどお正月休みボケみたいのちょうど抜けきって仕事モードに本格的に入ったような気がしますけども…あっ!オレ、タイムやってねぇや!オープニングは3分って決まってるんですけどストップウォッチを押すの忘れて(笑)。今何分ぐらいなの?どんくらいしゃべってる?あと2分?申し訳ありません(笑)」

いつもは適当にしゃべってディレクターさんに後で編集してもらうんだけど、今回は時間を決めて密度の濃い話をしようということでわざわざストップウォッチをもってきてもらったのに中居君が押すのを忘れててあわてて押したんだけど中居君のストップウォッチはまだ27秒だとか…(^^;;;

「それはさておき、今風邪ひいてる方が多いそうで…。でもねぇ、オレ風邪ひかないのね、ほんとに風邪ひかない、年末年始メンバーも風邪ひいたしねぇ、友達も年末年始風邪ひいて寝込んでたよぉって話聞いたけど…。かぁぜなんてひかない元気なんだよねぇ、ひくヒマなかったのかなぁ?バカは風邪ひかないってことはオレほぉんとにバカなのかなぁ?……ナンチャッテ。1曲目、『しぇいくぅ〜』」

(「shake」)
「今日のゲストなんですけども、これは木村君とかねぇ、木村君は将来こういう職業に就きたかったって言ってたから木村君がきてたら喜んだかもしれない。」
動物園の飼育係なんだけど、昆虫飼育係なんですよ。

中:「どっもぉ〜。こんばんわぁ」
ゲ:「こんばんわぁ」
中:「カツゼツがいいですねぇ。アナウンサーになれますよ。」
ゲ:「またまたそんなこと言って…」
中:「うそですぅ〜(笑)」

この方は蝶を育ててるんですって。あんまり「蝶」「蝶」と言うので中居君が「なんか『蝶』って言うと『超〜』みたいじゃん。」ということで「蝶々」と言うことにします。
で、実際に標本を持って来て下さっててそれを見せられた中居君、
中:「うわぁ〜〜、キレイな蛾だねぇ〜」
ゲ:「蛾じゃないです!」(ちょっとムカつき?)
で、幼虫も持ってきてて(こちらは生きてます)
ゲ:「中居君は幼虫とかはどうですか?」
中:「いやぁ〜、昔ねぇ、そんな売れてない時に炒めて食ったことがある(笑)中国かどっかで…」(^^;;;;;

で、実際に出して見せて、葉っぱについてるんでどこにいるのかわからないらしく中居君が「これ葉っぱじゃん」と思ったら
中:「うわぁぁぁ〜〜、ビックリした!!葉っぱの色と一緒だぁ、動いてる動いてる。うわぁぁ〜、気持ちわりぃーー!」
ゲ:「この美しいエメラルドグリーンの…」
中:「エメラルドグリーンって、抹茶じゃないかぁーー!?これさわれるの?」
ゲ:「えぇ、毒とかないんで…」
中:「ドク、ドク(笑)」
ゲ:「手の上とか載せてみます?記念に…」
中:「いや、いいですぅ。なんの記念でしょうか。う、う、う〜〜、オレこういうの…」
ゲ:「実はキライですね?」
中:「キライじゃないよ、男だよ、オレ」
ゲ:「じゃ、手の上にどうぞ」
中:「だってオレこういうのさわるためにジャニーズ入ったんじゃないもん」
ゲ:「でも、最近お笑いの方も…」
中:「よくご存じで(笑)…」

幼虫を育てるよりも幼虫の食べる餌となる植物を育てる方が忙しいんだとか。食べる植物の種類が決まってるから大変なんだそうです。で、やっぱり死んじゃった時はちょっとショックだけど毎日いっぱい死んだりしてるんでそんなに感情は入れられないようです。

ゲ:「死んじゃったぁとか」
中:「死んじゃったぁって(笑)殺しちゃうことってないの?」
ゲ:「たまに、鉢植えについてるさなぎとか、鉢を持ち上げた時につぶしちゃったり…」
中:「ほんとぉ?ダメだよぉ。で、死んじゃった時には?」
ゲ:「あぁ、ごめんなさい。ナムナムって感じで…」
中:「そこまで思ってないでしょ。今のラジオ用でしょ。やっべぇぐらいしか思ってないんじゃないの?やっべぇ、やっちまったよって感じ(笑)」

この方は多摩動物園(東京都がやってる)なんで公務員なんですね。だから、公務員試験を受けて配属になったのが多摩動物園の昆虫係だったそうです。もともと畜産の勉強してたんで、動物園とか興味あったけど公務員で動物園にいけるとか知らなかったそうです。それが、たまたま配属になってきてみたら動物園で楽しかったといういきあたりばったりな人生だそうです。
さてここでもう一人ゲストがいらっしゃってます。同じ動物園の「アフリカ園サバンナ担当」の方です。
中:「アフリカ園サバンナ担当ってこれすごいなぁ(笑)何、サバンナ担当って(笑)」
この方の説明する時のしゃべり方が教育テレビの説明みたいで
中:「(笑)君、3チャンネルみたいなしゃべり方だね(笑)」
きりんやしまうま、白オリックスなどがいるようです。この方も突然配属できりん班と言われたんだって。
中:「『やだぁ、あたし、きりん。だって首長いじゃん』とかって言えないの?」
ゲ2:「いや、嬉しかったです。」
ゲ:「どっちかって言うと昆虫っていう方がちょっとショックだったんですが」
中:「そうだよね。」

ショックなことってやっぱり育ててた動物が死んでいくことで、昆虫と違って毎日死んでいくわけじゃないんで白オリックスが死んでしまった時はショックだったそうで
中:「昆虫に失礼じゃないか、そんなこと言ったら(笑)」
もうおじいさんだったんだけど「ヤング」という名前で、陥りやすいミスですよね、歳をとってもヤング(^^;;;;
一方、昆虫は一匹一匹に名前がついてるわけじゃないんで一匹くらい死んでも…(^^;という感じで、蝶々班はどちらかというと話のオチに使われてます(^^;
で、蝶々班はエサとなる植物から育てるんだけどそっちの方が手間かかるんで愛情がわくらしく中居君につっこまれてました。

エンディング:
「今日ほら、ゲストの方が2人来たでしょ、あれはいいね。やっぱほら女性の方も別にオレってわけじゃなくて芸能人とかって緊張するでしょ、2人いると安心して結構しゃべってくれたりするから。それではまた来週〜」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.1.18
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

安室ちゃんの歌を口ずさんでる中居君「(笑)こんばんわ、中居正広です。ごきげんいかが?」成人式ということでSMAPでは慎吾君が今年は成人式。「これで堂々とお酒が飲めるというわけですね。」
で、中居君の成人式はどうだったかというと、
「ちょうど『夢がモリモリ』の新年会をやってたの。それでオレと木村が成人式で、新年会の合間合間で木村と『成人式だよねーどうしようか、地元にも行けないしなぁ』って話を2人でしてて、六本木で新年会やってて、ゲームセンター行ったんだよね、オレと木村がだよ(笑)何を隠そう、いや隠すわけじゃないけど、今じゃ考えられないことだよ。意気投合しちゃって2人でテトリスやってて(笑)。テトリスだって(笑)成人式なのに何やってるんだろって。」
「成人式に卒業する人もいるよね。成人式にお酒飲んで16日の早朝に『行こうか行こうか、オレまだだからさ、あっちの方も卒業しようぜ』って(笑)。ボクはそのころはもう一周回ってたからね、一周回ってもう次ぎの段階いってたからね、申し訳ないけど(笑)何の話かはご想像にまかせます。」
(^^;;;

今日の1曲目は「SHAKE」です。
さて、番組にたくさんの年賀状をいただいたようで
「本当は葉書でお返事書くといいんですが、たくさんということで、このラジオの場を借りてありがとうございましたとお返事させていただきます。一通り目は通しましたんで。」

で、今日はお葉書をいくつか紹介しながらお話しましょうということで、まず最初のお葉書は、お正月に中居君がハワイに行ってたということで、「お正月のハワイはゆっくり過ごせましたか?」という内容。

「ボクはですね、そうです、ハワイに行ってきました。プライベート、友達と。1日の夕方に出て、5日サンジャンのある日の昼間に帰ってきたんですが、うん、のんびりしましたよ。お正月初めてのお休みだったんです、SMAP。他のメンバーは、、吾郎はV6のコンサート行ったっつってたなぁ、5日間ある休みのうち1日をV6のコンサートに行ったと。慎吾はスノーボード行った、地元の友達と、、。木村は釣りに行ったとかって言ってたかな、剛君は何を血迷ったかタモさんの別荘行ったって。年末に『剛、年末どうすんの?』って聞いたら『タモさんとこ伊豆行って来る、日帰りか一泊か』って、で聞いたら5日間いたって、、5日間よ、普通5日間いる?寝ちゃあ食って寝ちゃあ食ってしてたって。タモさんよ。タモさんの親戚いっぱいきてて同年代の人とかもいて親戚に溶け込んじゃってて、最後の方はタモさんもどこに剛いるのかわかんないんだって、SMAPモード入ってないから顔も普通の一般人なってて。で、タモさんの親戚いっぱいいるから、みんなおばちゃんおばちゃんって言うんだけど5日目には剛もおばちゃんって呼んでたんだって(笑)もうちょっとたってたらタモさんのことおじさんって呼ぶんじゃないかなぁ?ねぇ、結局誰一人連絡とりあわなかったんですけど(笑)それぞれの正月でしたよ。はい。」

次のおハガキは「紅白のスネ夫がとってもラブリィだったのと、ちゃんと『うたばん』の公約やってくれたんですね」という内容

「ね、スネ夫ね、なぁんでオレなのかな?聞いたんですよ、最初事務所の人から。紅白でドラエモンやるから中居出ることになったからって。あ、ほんと。なんだろな?のび太かな?ジャイアンじゃないなぁ、まさか紅白で女装のしずかちゃんじゃないよなぁ。スネ夫?え、オレがスネ夫やるの?いや、オレスネ夫じゃないでしょー。『いや、NHKの人がね、どらえもんやるってときに会議をやって出演者の中で誰が一番スネ夫に似てるかって中居になった。』え、オレが一番スネ夫に似てるの?まぁ、いいですよ。で、台本もらって。オレはあれ紅白の中で一番面白かったよ。面白かったねー(皮肉っぽい言い方ですぅ(^^;;;))、宙につられてんのなんかほんのもうこんなんだぜー、すっげぇちっちゃく遠くの方で写ってんの。アップがくるわけでもないしさ。画面からいなくなったり入ったり、、曲が終わってからのオレのマイク生きてんのかわかんなくって『スネ夫だよー』ってふざけて言ってたのがずーっと全国流れてんの。恥ずかしいよぉー(笑)」
どうも中居君はちょっと不満だったようですね。でも、スネ夫をやったこと自体ではなくてもっとちゃんと映してほしかったらしい(^^;;;;;。ま、どうせやるならおいしい方がいいと思ったんでしょうか。

「『うたばん』の公約もちゃんとやりましたよー。ちょうどね、紅白の前の日にね、30日、タカアキさんから電話があったの。『何やってるわけーー!!』って言うから『あ、タカさんだ』って。『何やってるんですか?』って聞いたらドライブしてるって、12時1時よ、ドライブしてんのよ西麻布で。『明日の公約わかってるよね』『わかってますよ、見てててて下さいね、カメラも来ると思いますから』って。オンエア楽しみだな、オンエアっていうか、まだ撮ってないんですよ、紅白終わってから。」
タカさんの感想まだ聞いてないのかぁ、楽しみですね。

次のハガキはお正月のドラマについての感想です。
「味いちもんめ」のメーキングで中居君が「芝居は上達してない」って言ってたけど、芝居はテクニックじゃないですよ、という内容。

「じゃ、上達してないってことを認めてるんだねこの人は(笑)。」
「味いちもんめ」の撮影に入る前に中居君は一応前回の1と2を一通り見たそうです。伊橋モードに最低限それだけはしないといけないなと思って…。
「芝居は本当うまくなってないな、芝居はねー、役者さんに聞くと、芝居ってのは深くて難しくて、掘れば掘るほど広くなってくんだって。広がってどんどん悩むんだって、だったら深く掘らなきゃいいじゃん(笑)」
中居君は、
「うまくなる気がないわけじゃないんだよ。ただ、‘勉強すること=うまくなる’という考え方はしてない。今後も変わらない。」そうです。
「『味いち』は来年もやるでしょうね、この調子だと…。」

良かったですね、毎年正月ドラマとして定着してほしいです。
次のハガキは「僕・僕」について。ここでも同じような内容なんですが、やはり中居君の「芝居がうまくなろうという気がないんだろうな」という発言に対して、芝居はテクニックじゃない、中居君の芝居は胸に残るものがあるという内容に「何でオレ慰められるんだろうな、素人さんに(笑)」
木村君とのシーンにも感動したという感想に「A HAPPY NEW YEAR!」と「今、オレ木村君のマネしたんだけどな」(どこが(^^;;;;)

「そうですね、木村君とのシーンっていうのあんま、ないですからね。今年は多く見られるのかな、どうなんでしょうかね。そうそう、鶴田真由さん、『泊まってけよ』ってセリフがあったのよ。あれ恥ずかしかったなぁ…。日頃も言わないですよ、言わないもん。『んじゃ、泊まってきゃあいいじゃんか、別に。』(ちょっとふざけた感じで)ってなっちゃうでしょ、オレだと。『だぁいじょうぶだって、なんとかちゃんちに泊まってくって言えばいいじゃん』って」
「日頃言わないことってやっぱ芝居できないもんね。やっぱ、キスシーンだってさ、路上とかでしないじゃん?!オレ、キスはインドア派だから、部屋ん中でする方だからさ。『味いち』なんかは自分でも思うとこもあるからさ、まだなんとかできるんだけど…。」
どうも、やっぱりラブシーンは苦手だそうです。

その他にもたくさん年末年始の番組がありましたが、中居君自身が一番面白かったのは『中居くん温泉』だったそうです。
「ボクの中で一番面白かったのは『中居くん温泉』ですね。ボクのツボは『中居くん温泉』面白かった気するんだけどな。」

「中居くん温泉」の感想がちょっと少なかったのがちょっと寂しそうでした。(^^;)
「感想も少ないですし、見てる人もすくなかったようで、えぇ」(ちょっといじけモード?)
「たくさんのお葉書ありがとうございました。評判が良かったと言われている『僕が僕であるために』どうぞ」
で、尾崎豊さんの曲がかかりました。イントロを聞くだけで、中居君扮する成瀬の走る姿が浮かんできました。すっかりこの曲のイメージとして植え付けられてしまったようです(^^;)

エンディングトーク:
「年末年始たくさん出さしていただきましたし、今すごい楽なんですよ。レギュラー番組だけだし、5つ6つじゃないですか。早朝からもないですし、深夜もないですし…。普通のタレントさんってこんぐらいだよね!?これでも『多いねー、そんなにやってるんだぁ』て言われるの。これでも、このオレがこんだけ楽ってことは他のタレントさん絶対楽な気する…ま、ロケをやったりあるからね、僕ら一日ロケをやったりってないんで…。内容にもよるんでしょうね。」
「今年はゆっくりすごすんじゃないかと、後半がんばろっかなと、ちょっとここんとこがんばったと思うんで。これは僕だけじゃなくてSMAPは今は楽ですね、連ドラも今ゴロちゃんだけですし…。今年もよろしくお願いします。」

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.1.11
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「こんばんわ、中居正広でーーす。」
正月気分がなかなかとれないみんなに中居君からアドバイス。

「どうすれば切り替えられるか教えてあげましょ。時間がたつのを待つ(笑)。もうそんなの無理なんだから、みんな休みたいんだから。オレだって休みたいよ、今調子いいなぁ、オレ。ぐっすり寝たもん。何時間寝たかなぁ。今年は楽なのよ。年末の苦しかったこと!オレはどんだけ苦しかったか!!もうやめようかと思ったね、あんときに『こんな仕事あるんだけど』って話し来たら全部断る気がする。今だったらなんでもやるよ。お腹すいた時にスーパー行くとなんでも買っちゃうようなもんよ。いっぱい食べられると思うからさぁ。お腹いっぱいの時にスーパー行くと、これも食えねぇしなぁっていうのと。自分にほんとに必要なもんだけを手にする。お仕事もそう、すごいしんどい時にね、『こういう仕事あるんだけど、中居やんない?』って言われると『もういいよ、これ以上仕事させないでくれよ』って思うんだけど、こういういっぱい寝た次の日に言われると『もうなんでもやるよ。来る仕事ことわんないから』ってそこまで言っちゃったり…。体調によってね、返事も違うってのもあれなんですけどね(^^;;)。まぁ、楽しく行こうよ、楽しい方がいいじゃん」

「初詣みんな行ったかなぁ?ボクあですね、もちろん行ってません(笑)」
ということで、今夜のゲストは巫女さんです。

まずは、巫女さんのお仕事について説明してもらって、ふんふんとまじめに聞いてると思ったら
中:「キレイな一重ねぇー」
巫女さん:「え?いや、奥二重なんですけど…」
中:「へぇ、でもきりっとして、みんなきりっとしてるの?」

どこを見てるんだか(^^;;)。
以前から彼女は日本の伝統文化にも興味あって巫女さんに憧れてたそうで、普通の就職と同じように面接を受けて巫女さんになったんですって。

中:「じゃ、オーディション受けて巫女さんになって…。みんななんて言ってた?『なにぃ、巫女になんのぉ?全然違うしぃ〜〜』とか言われなかった?」
巫:「あ、友達の反応は色々で面白かったですよ。最初はびっくりして…」
中:「そうだよね。オレも友達が『あたし、巫女になるんだぁ』って言ったら『おいおいおい〜、巫女になるのかよー』って思うもんね」

確かにちょっと特殊な感じがしますよね。でも彼女の中では一つの職業として特に特別な感じはなかったそうです。
ちなみに、この日は彼女は巫女さんの格好で来てたらしく、お話はその衣装のことに移っていきます。

中:「衣装カッコいいねぇー。ちょっと後ろ向いて。」
中:「おぉ〜〜!『はいからさんが通る』だね。これ…、イケてる…よね!?はぁー、後ろはそういうふうにしなきゃいけないの?」
と衣装についての説明をしてもらいます。
中:「普段は?家から来る時からこの格好……!?」
巫:「いえ(笑)、神社で着替えるんです。」
中:「あ、ロッカーで。ロッカーとかあんの?」
巫:「巫女部屋があるんですが(^^;;)」
中:「あ、ロッカーって言わないんだ」
巫:「ええ、あのぉ、ちゃんと装束をしまう場所がございますので、そちらで……」
中:「あぁ、もう言い方が違うもん『なんとかかんとかがございま…』って、え?今なんて言った?『装束があんだけどぉー』とか言わないの?」

そう、この方言葉使いがすごく丁寧なきちんとした日本語なんですよ。でも、普段は普通なんだけど、ちゃんとこの巫女さんの格好した時にはそういう言葉になるんだて。

中:「あ、オレらもそう、カツラ被るとコントモードに入るように、袴だっけ?履くと巫女さんのモードに入るわけですね」
巫:「そうですね、巫女モード入りますね」
中:「お、今っぽくなってきたねー」

ちなみにこの方は神田明神にいらっしゃるそうです。
中:「芸能人いっぱい来るでしょ!?誰来た?」
巫:「山口智子さんとか、東山さん…」
中:「マジでぇ〜!?ほんとにぃーー。ね、やっぱきゃぁ〜〜って思うの?」
巫:「あ、思いますよー」
中:「あ、喜怒哀楽出していいんだ。サインとかもらっちゃいけないの?」

さすがにそれはダメです。それに、きゃぁ〜って思ってもなるべく表に出さないようにはしてるそうです。
そして、また衣装の話しになりますが、巫女さんの衣装って寒そうですよね。

中:「衣装寒いでしょ。風邪ひくらぁ!?」(たまに中居君、‘○○らぁ’って言うよねー)
中:「ボクなんかもたまに、ドラマの撮影で外でそういう薄い衣装来てやってる時って、パッチはくんだけど……」
巫:「あ、履きますよ」
中:「なんだ、はいてんの?」

ババシャツも着てるそうです。そうですよね、寒いですもんねー。
さて、今度は巫女さんが持ってきた鈴に目がいったようです。

中:「これはなぁに?これは巫女グッズ?でいいの?(鈴鳴らして)これは‘ヒップアップ’の……(笑)違うよね。」
鈴を鳴らして中居君ヒップアップの歌を歌う中居君です。舞用の鈴もあってちょっと舞ってもらうと
中:「どうもオレは志村ケンを思い出しちゃうんだよね(笑)」

中居君、バカ殿の見すぎでしょーー。で、つい笑ってしまうということから
中:「あ、そう、よくねー、ドラマなんかでお払いとかするんだよね。で、なんか、『なんとかぁかんとかぁ‘味いちもんめのーー’とか言うでしょ、なんか笑っちゃうんだよね。」
あの‘のりと’がおかしくてついつい笑いそうになるんだって。
中:「おじさんがさ(←神主さんのことらしい)、聖徳太子みたいなさ、ビヨォ〜〜ンってしたの被ってさ(←‘えぼし’のことらしい)、んで、白いソバージュみたいな紙があって(←お払いの時の‘おおぬさ’?のことらしい)、バシってやってるわけよ。あれ、息継ぎしないでしゃべるよね。おっかしいの。緊迫した空気って…」

でも、巫女さんも時々おかしくなる時はあるそうで、そんな時は一生懸命咳するふりしたりしてごまかすんだって。その話を聞いて中居君が、「良かった普通の人間じゃん。すごく距離が短くなった気がするよ。」って言ってたのが印象的でした。それは私達の方こそ君に言いたいよって。(笑)
最後にSMAPのSHAKEをリクエストしてくれて
中:「え、SMAP知ってんの?誰好き?」
巫:「中居さん」
中:「おいおいおい、目がうるんでるよー」
中居君良かったねぇー。

エンディング:
「ちょっとねぇ久しぶりだねぇ、今日の子、すっげぇタイプなんだよ、どうしよっか?いやぁタイプだ。どういう人かっていうとねー、何が良かったかっていうとまずね、すっぴんできたっていうのがよかったね。普通さ、ま、オレでないにしても、芸能人に会うっていったらきれいな顔してくるじゃない。」
かなり気に入ったご様子です。
「ああいう子…、よかったなぁ、今日夜になったら思い出しちゃうよな。……彼氏いるの。オレがいいなって思った子はみんな彼氏いるって…。でも、奪おうっていう体力がないんだよな、オレには。」
で、自分がそういう力がないもんだから、誰かとりもってくんないかなぁと都合のいいことを考えてる中居君。こういう話をするとファンの子の反応って2通りあって、「何よ、あんなこと言って」っていうのと「なんとかしてあげたいわ」と応援してくれるタイプがあるから
「よし中居君のためにひとはだぬいでみようって子いないかな?神田明神に行って『あの、中居君が…』って仲人してくれるファンの子とか、そういう都合のいいファンっていないだろうなぁ。」
うちの会社は神田で、神田明神で先日お札もらってきたばかりなんだけど……。とりもってあげよっかしらん。でもね、そういうことは自分でやんなきゃダメだよねぇ。
「今年は彼女作ろ。あの子良かったなぁ」

そして、24時間ラジオからのお知らせです。
「24時間ラジオ募金ありがとうございました。この募金ですけども、今さらこんな話しするのもなんですが(笑)1/31まで受け付けてるんですよ。当日に電話いただいてそんときは募金しようと思ったんだけど、時間がたつと振り込みとか行くのも面倒だしなぁって人いると思う!!わかる!オレも 午前中はハイで『おー、中居、今日遊ぼうぜー』で『いいよー!』って言っても、お仕事終わってだるくなって行きたくなくなる時あるもん。でも、よろしくお願いします。えー、1/31、慎吾君の誕生日までうけつけてますんで(笑)」

募金するって言ってまだしてない方、募金しましょうね。また別に何も言ってなかった方でもまだまだ受け付けてますよ。
銀行は第一勧業銀行・富士銀行・東京三菱銀行・住友銀行この4つの銀行ならどこでも手数料なしで用意してある振込用紙に書いて募金できます。
現金書留は〒100-87 千代田区有楽町ニッポン放送チャリティ係まで

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SOME Girl' SMAP (中居) 1997.1.4
土曜 23:00〜23:30 ニッポン放送 (1242kHz)
〒100-87 ニッポン放送「SOME GIRL' SMAP」

「明けましておめでとう〜〜、中居正広です。」平成9年ということで、
「平成9年かぁ〜、まずいな、そろそろ平成生まれのジャニーズが出てくるんだろうなぁ、非常に困るなそれは」
今のジャニーズジュニアは昭和58年生まれの子とかがいて「お前何?昭和58年?」って驚いてるようですが、そろそろ60年生まれの子とか出てきてもうすぐ平成生まれの子がくるのかなぁと、うかうかしてられませんね。
さて、今年は牛年ということで中居君はのんびりやりたいなと思ってるそうです。

「さぁ、今日は去年の一年間を振り返りつつも97年の作戦をじっくり練ってみようかと、今年もですね、すっごいことしますよ。うん、オレっていいね(^^)こういうの知ってるから、すごいことがあるってこと、この一年で。他のメンバー知らないもん、だって。言ってくれるのよ偉い人が、『いやこういうことをね、いついつやろうか…』って…」

今日はその辺の今年の予定も話してくれるかな。
まずは96年を振り返って、ということで96年のお仕事を見ながら

「『味いちもんめ』から始まったんですね。そう95年もそうだったの。『味いち』やって『輝く〜』やって一年の半分をドラマ、96年も『味いち』やって『勝利の女神』、あれもう半年前なんだぁ、へぇー、あれもいろいろあったんだよね。面白い話ししたげよっか。」
「『勝利の女神』が火曜日10時からで、その前に『みにくいあひるの子』あったでしょ。本当はオレと岸谷さんで『みにくい〜』をやる予定だったのよ。『勝利〜』の話はなかったのね。学校もんをやるって『味いち』やってる最中に聞いてて、『あ、いいですよー何でもやりますよー』って」
「そしたら、脚本の人が岸谷さんと中居さんのお話は書けないって言って、もちろん岸谷さんが主役で僕がまぁその仲間という形になるのかな、で、僕はそれでもいいですよーなんでも出ますよとは言ったんだけども、いきさつはわかんないの。んで、なくなっちゃって、『あれぇ、じゃ、オレ4月からすっげぇヒマになるかなぁっ』て、ダーーンって3カ月間あけてたからね。ほしたらね、それもいきなりだったな。一ヶ月くらい前に『勝利〜』の話、塾の話やるからって。もうオレなんでもやるよ、オレはここまでなんでもやってきたんだからって」

へぇ、中居君が「みにくい〜」に出てたらそれはそれで見てみたかったなぁ、まぁ、多分脚本の方も中居君が出るんならそれなりに気を使わなくちゃいけなかったりで難しかったんでしょうけど(あの話で主役2人にはできないということでしょう)、主役だけでなく脇役でも使ってほしいですね。

「あと、ドラマで言うと『ナニワ』。これは年に1回、2回のペースで毎年やっていきたいな。これは『味いち』とも違う感じだからね。漢字が多くてめんどくさかったりするんだよね、覚えるのが大変、NGも多かったし…。あれは、まじめにやってる、あ、『味いち』がふざけてるわけじゃないけど」
「そして、『僕が僕であるために』。『ドク』がいて『協奏曲』がいて、で1月から始まる『彼』、『おいしい〜』の4番手、あ、4番手っつっちゃいけないね、5番手(笑)。ほんと、すごいと思うよ。SMAPって言うとあれだけど、一人一人の役者で見ればすごいメンバーだよね。」

「『スマスマ』これはいろんな人に見ていただいて、『夢がモリモリ』からスタッフ一緒なんですよ。『夢モリ』を3年間やって『がんばりましょう』を半年やって…、ゴールデンに来るまでに深夜で5、6年やってきたわけですよ。ちゃんとやってきてよかった。」

これもいろんなとこで話してるけど、人気だけでいきなりゴールデン枠でドーンってやるんじゃなくて、地道に何年もじっくりとやってきてから、多くの人に見てもらえるようになったのが嬉しいようですね。

そして、「サンジャン」ももう2年目になりました。結構中居君の周りでも「何もキャスターやらなくても」と言う方も多いそうです。が、中居君は
「やらなくてもって人多いんだよね、でも、結構好きっていうかやっておきたいんだよね。」

「いいとも」は
「『いいとも』かぁ、野村夫人が落選してから盛り上がってきましたねー(笑)、サッチー何やってるんだろ?『いいとも』が一番難しいかな?オレが黙ってても1時間成立するからね、生のバラエティは難しい」
これもあちこちで話してますが、中居君が一言もしゃべらなくても成立しちゃう分、どこでどう出ていくか一番難しいって。

「ほんで、自分の名前が初めてタイトルになった『中居くん温泉』。スペシャルすごいんだよ。若尾文子さんきたんだよ。」
先日放送されたスペシャルの話を興奮気味にしゃべってます。実は中居君は若尾さんのこと知らなかったそうで、挨拶しようにもどの人が若尾さんかもわからなくて、しかも名前も若尾フミコって言っちゃって「アヤコです」とか言われちゃうしでビビッてました。
でも、自分でもこのスペシャルは相当面白かったらしくて
「あ、面白い!!おれ『この番組面白いから』ってあんまり言わないんだけどこれ面白い!」
と延々例の60分間で偉い人順にトークするというコーナーの話をしてました。
「原田さんって恐かったぁ、マジ恐いゼ。」
「山城新吾と丹波哲朗のツーショットのクドイこと(笑)。オレどこ見ればいいかわかんないんだよね。いやおもしろいよ」

そして、「うたばん」
「『うたばん』ね。ボクにとってフリーな感じっていうか、んー、緊張しなきゃいけないと思いつつ、結構ラフな自分が出てるかな?結構ボケられるから嬉しいんだよね、つっこんでくれるからね、タカさんが。SMAPでいる時だれもつっこんでくんないんだもん。きったねえよな、自分がボケたらよぉ、オレがつっこまないとなんでつっこんでくんないのって顔するくせにさ、オレがボケても誰もつっこまないの、つっこめっっつうんだよ(笑)」
でもね、時々誰にもつっこんでもらえなくて恥ずかしそうにしてるあなたが結構好きだったりします(*^^*)

最後に
「『ミュージッククランプ』まじめに話してますよー、刺激もうけますし」
「いやー色々やってるわー本当に…、え?何?なんとコマーシャル」
でCM入ります。

「わたくし中居正広の97年3つの誓い〜〜!!」
「なんで誓うんだよぉ〜、オイラ誓わなきゃいけないのよぉ〜。んで、来年の今になって振り返るんでしょ、このことを。あの誓いは果たせなかったとかって…」
「でも、今後のスケジュール結構知ってるんだけどなー(笑)(なんかとっても嬉しそうな中居ちゃん)、そーだなー、96年の時に96年はすごいことやるよって言った以上のものを97年やります。」
「96年っていうのはね、すごいことやるよって言ってスタジアムツアーを初めてやらさせていただいたのね。それよりもおっきいことをやります。ライブに限らずね、まぁ見ててよ。すごいからビックリしちゃうよ。SMAPってもしかしてすごいんじゃないの?と思っちゃうよ。SMAPはすごいけどここにいるオレってもしかしてすごいんじゃないのって…。」

2つ目は
「連続ドラマ……はひと休みして…、前半はバラエティを中心にのんびりやらせていただきます。中盤から後半にかけては、連ドラをやりたいなぁー…、やりますって言ってやらなかったらまずいでしょ、ま、どうにでもなるか…。やります!4chか6chか8chか10chか…12chではやらないでしょー!!(笑)」

3つ目は
「人を助ける!なんの根拠もなく人を助けるんですよ。すごいいいこと言ってるようだけどすごいバカっぽいよね。人を助けるんですよ、『危ないっ!』ね、車が来たら先に知らせてあげる。『あ、ほらっ!』ね、落下物が落ちてきたら防御してあげる。人のためになんかする、今年はがんばってみようかなと」

さて今度振り返る時はもう98年になってるんですよねーという気の早い話から
「とかなんとか言って『SOME GIRL' SMAP』なくなってるかもしんないし、『SOME GIRL' 剛』とかなってんじゃないの?(笑)」
なんとこないだ、なんかの雑誌のランキングで剛君が1位になったそうで、それをつよぽんが見ながらニヤニヤしてたんですって、で、中居君が「何?何?」と覗いて「え?オレは?」と聞くと「中居君はねー、5位」で、「なんでオレが5位で剛が1位ってなんだよ、なんのランキング?」と見ると
「『男が思う、女の子に紹介しても構わないタレント』ってわけわかんないよね(笑)そんな投票ほんとにとったのかぁって。で、その1位になった喜びのコメントとかってあいつ取材受けてんのよ(笑)。『いやぁ、ぴんとこないですけど、なんにしろ1番はいいですよね』って(笑)おっかしかったもん(笑)」
「97年はボクは、剛君予定通り、96年あたりきてもいかなって思ったけど、ま、のんびりやさんですし、マイペースで97年は剛君の年になってもおかしくないんじゃないかなって思いますけども、ねー。」

「それじゃぁ、バイバイ」

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