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SOME Girl' SMAP (中居) 2001.1.27

関東版 REPORTED by 八丁


「1月27日 お正月前後のお話SP」

「どうもこんばんは、中居正広です。ちょっと遅いんですけれども(笑)お正月の話をしようかな、って。お正月のワイドショー見れば『あ、中居くんは松ちゃんと今田さんなんかと、グアムに行ったんだな。あの話、何でちっともしないのかな』と思っている人いるでしょう。うーん、なんかするの面倒くさくてね、なんとなく(笑)今日あたり、スマスマで罰ゲームもありました、あ、公約もやってないな、ドラマも始まったなあ。いろんな事を話したいんですけれども、ちょっと遅れましたが今日はまとめて話したいと思います」

「ええ、まず年末年始ですね、こちらハガキ行きましょう。」

『松ちゃんは焦げてたけど、ドラマあるからグアムでは焼かなかったの?話してください』

グアムには一日の夕方くらい、松本さんと今田(耕治)さんと宮迫さん(雨上がり決死隊)、元ジャリズムの山下くん、と木村祐一さん(敬称by中居)の6人で旅立ったそうです。

「もう去年から『行こうや行こうや』って言ってて。『正月はもう…ホントに2,3日しか休み取れませんよ』『あ〜でもちょっと面白いで、行こうや』『じゃ〜行きましょうか』って。で、一日に皆で行ったのかな。でも俺焼けないし…ドラマの最中だったんで焼いちゃいけないし…焼くのもできないってことは、それこそもう、ず〜っと太陽を背中に。プール入る時とか海入る時とか、ず〜っと太陽を背中に背負いながら生活してたの。それがまたちょっと気にするのもイヤだし。んで、とりあえず年末年始…31日まで…すっごかったのねスケジュールが!だってずっと出てなかった、スマップ??特番だ〜なんだ〜って、ホンットよく出てたなって思うくらい出てたのね。で、ちょっとやっぱり、あっちでゆっくりしようかなって。でも旅行疲れもしたくないしな〜って。4日に帰ってこなきゃいけない、5日からドラマが始まるからって言って。」

現地では吉本の人たちのマジメさを目の当たりにした、と中居くん。皆は何度かグアムにきているし、中居くんは一番先に帰ってしまうので彼の希望を優先して遊ぼうということにまずはなったそうです。そこで朝の四時くらいまで話して、明日の集合時間を聞くと…『七時半』との答えが。仰天する中居くん。

「『イヤ、ちょっと待ってください、僕そんな朝早く…起きれないですよ(笑)』『何言うてんねんな〜(松ちゃんのマネ決行中)自分早う帰るんやから、七時半、わかった、じゃあ八時にしようや』八時にロビーってことになって。それ早くないか?ってのに『じゃあ明日八時にな〜』『お休み』『お休み』って皆部屋に帰ってくのよ。八時に出るって言うのよ?で、俺は『ちょっと僕ゆっくり寝たいんで、しんどいんで。あの、僕は起き次第でいいですかね』って。『うわ〜最悪やな』『えっ、朝どうするんですか?』『いや、朝起きてまず一個目のプールや。昼までプール行って、お昼食べて今度は違うところのプール行くんや』『えっ、ちょっとそんなに、そんなにプールとかで遊びたいの?(笑)』『何がやねんな、プールとか楽しいやないか』『いや、それは楽しいですけども、ちょっと初日の朝くらいはゆっくりしたくないですか?』『何を言うてんねんな。めちゃめちゃ楽しいやんか、プール。めちゃめちゃオモロイ滑り台があるから、そこでみんなで浮き輪でプクプクするんや』って(笑)皆8時に集合だって言うのよ。皆だって疲れてんのよ、宮迫さんだって今田さんだって一日の夕方まで生放送やってたりするんだから、31日から1日のまたぎにかけて。でも皆『行こう』とか言ってて。で、結局俺は8時に起きれず、…12時くらいに起きたのかな、『やっべえ、何時だ?うわっどうしよ〜』とりあえずロビーの方に行って、そうしたらたまたま外の方にオレらなんかの車がバ〜って来て。松本さんとか今田さんとか皆出てきて。『あ、おはようございます!』『お前、遅いな〜何時だと思ってんのや12時やで』『えっ、どうかしたんですか?』『もう一個のプール行ってきたで』って(笑)もう12時の段階で一個のプールを消化してきてんのよ(笑)ホンットに八時に起きてデニーズに行ったらしいのよ、デニーズに行ってまず一個目のプールに行ったらしいの。『どうでした、面白かったですか?』『うん、もうめちゃめちゃつまらんで』『え、どうしたんですか?』そうしたら松本さんが『皆でプール行ってプールサイドで皆寝て、俺一人で遊んでた、こいつら使えんわ〜』『いやいや、松本さんがちょっとおかしいんじゃないですか』松本さんて…もう38?おじいちゃんって程じゃないけど…あの人の朝が早いことに気付いたのよ(笑)いや、皆もう着いていけなくてプールサイドで寝ちゃったんだって。それで松本さんはもう目がギラギラしちゃって(笑)ず〜っと一人で何往復もしてたんだってさ。」

それから中居くんも合流し、お昼を食べて二個目のプール行って夜になって買い物行って。
松ちゃんは夕方にダウン(朝九時に寝て夜十時に寝る生活らしい(笑))他のメンバーはもう少し夜更かしをし。こういった生活…九時に起きてプールや海に行って買い物をして…の繰り返し。とても面 白かったそうです。
プールにはサーフィンのできるもの、滑り台のあるものなど様々で、滑るところまで上っていくものなどユニークなものも。
一番はしゃいでいたのは松ちゃんだったそうです。
一般の方もいたし、中居君を含め、他のメンバーはまだ少し恥ずかしがっていたりもしたらしく。あまり良くないと思いつつ、芸能人であることを意識してしまったという中居くん。
やっぱりこんな所ではしゃいだらかっこ悪いだとか恥ずかしいだとか思ってしまったそうです。
そんな中ハッスル(by中居)しまくっていた松ちゃんを見て、素になった時は本当に一般 人なんだな〜としみじみ感じたそう。

皆スケジュールがバラバラで、帰る日付もずれていた中、いち早く4日の早朝五時に単身で空港に着いた中居くん。
ちゃんとチケットも取ってあったし、チェックインも普通にできる…はずだったんだけど。
突然コーディネーターの人がやってきた。

「『すいません…あの〜悪いんですけども、帰んなきゃまずいっすよね?』って。『えっ、どういうことですか?』『いや帰んなきゃまずいですよね?』『いやいや、仕事があるんで、ドラマがあるんで絶対帰んなくちゃいけないんですよ、どうしました?』『あ、分かりました』って。でその知り合いみたいな人が来て。何か…すごい…百人以上、チケットをダブルブッキングしているって言うのよ。『えっどういうことですか』って聞いたら、昨日からなんだって。もう日本人が皆怒ってんのよ。(ロビーに昨日から待たされてお怒り中の日本人がたくさんいる模様)『うわ、どうしたの?』『いや、あの人たちは皆乗れない人たちで。チケット予約したのにもかかわらず、飛行機会社の手違いでチェックインできないんです』『え〜ちょっと待って、俺絶対帰んなくちゃいけない』って。そうしたら、また人が来て『やっぱ帰んなくちゃまずいすか?』って、もう二度目だったのよ。『頑張ってみます』って。『いや、頑張るとかじゃなくて絶っ対に帰んなくちゃいけないのよ』そうしたら『福岡経由でもいいですか?』って。『いや〜ちょっと待ってくださいよ!僕ビジネス(クラス)取ってるわけじゃないですか、それでもダメですか?』『じゃもう一回頑張ってみます』って。そうしてまた去っていって」

他の人は神戸経由、福岡経由で帰っており、未だに乗れない人は120人いる状況。
ギリギリに来た中居くんはブッキング対象としては不利だとの宣告が。焦る中居くん。
ところがようやくなんとか一枚取得にこぎつけた…のは良かったけど席種は何とエコノミー。

「『えっ、マジっすかぁ!?』でもコーディネーターはもう、取れただけでありがたく思えよテンションなのよ。『いや、エコノミー取れました!良かったですね、本当に!』って。で、こっちの『いや〜すいませんね、ホントありがとうございます』って返事を待ってるらしいんだけども、『いや、マジっすかエコノミーっていうのは?』『いや、取れましたよ、でも。助かりました、一人だったんで取れたんですよ』みんな、三人とか団体の人は二人だとかじゃ無理なわけじゃないですか。一人だけ残すわけに行かないから。俺は一人だから取れたんだって。『(嬉しそうに)エコノミー取れましたよ、良かったですね〜何とか頑張りました』ってあっちはもう何だか満足げな顔なのよ。いやいや、ちょっとまってくれ、こっちは、俺はビジネスで取ってるんだから、ビジネスで来るのが当たり前なわけですから!でも結局エコノミーで帰るってことになって、エコノミーで帰ったんすよ。いや〜もう、120%日本人じゃないですか。いや〜ビックリしたね。で、俺は先に入るより後に入ったほうがいいやと思って。後ろのほうの席だったんすよ。後ろのほうの席の中盤くらいなんすよ。ど〜しよっかな〜って思って歩いていって。『あ』『あ』『あ』って、みんな指差すよね。その廊下からイスにたどり着くまでも二人くらいいたりすんのさ。『マージでここ座っていくのかな』って思って。しょうがないなって思って。荷物預けずに自分で持って。持ち込みだから。とりあえず座りたい、立ってるともう、みんなの視線を浴びちゃうから。とりあえずその時点でもうフラッシュがバ〜ってたかれてて。とにかく座ろうって、俺は荷物を、ボストンバッグとリュックを、持ったまま座ったのね。んで、『うわ〜どうしよう』って思って。寝るにも寝れないし。何か思ったんだろうねー、とりあえずリュックの中の台本開きましたよ。台本開いて。ま、もちろん読む気なんかないさ、全然。読む気はないんだけども、台本開いてず〜っと見てた。読んでもないのに、いかにも台本に集中しているような顔をしながら。ほんで、イスにも付いてないヘッドホンをして。付いてないんだよ、もう付けようと思うんだけども、付ける所もどこだか分からないし、電気を点けようと思うんだけども、その電気がみんなの脚光を浴びるんじゃないかって思って電気も点けず。そのコンセントつけてないにもかかわらず、ヘッドホンしながらず〜っと待ってたのよ、飛ぶまで。でも変な汗がぶわ〜って出て。もういろんな人に喋りかけられて。『すいません、握手してください』『申し訳ないです、握手はちょっと…』もうフラッシュもバ〜ってたかれてる中で、とりあえずリュックだけ取ろうと思って、リュックだけ取るにもピンポンってスチュワーデスさん呼んだんだけどもスチュワーデスさんやってくれないのよエコノミー。『すいません、リュックちょっとこれ上のほうに乗っけたいんですけど』『あ、こちらのほうに入れてくださいね』あ〜自分でやんなきゃいけねえんだよなって。それでまた『すいません、ちょっと廊下の方出たいんで』って立ち上がって、ま〜たフラッシュたかれて。この荷物上げてる瞬間とかず〜っと撮られてるわけよ、俺。マネージャーさんがいれば、『ちょっと行ってくれないかな、申し訳ないけど』でもあまりにも人がいるから声も届かないし。で、結局エコノミーでず〜っと一人で。眠たいんだけど全然眠気もさめてるし、ず〜っと寝たふりの三時間。辛かった…あれは辛かった〜〜〜!!『あ、紅白見ましたよ』ってずっと囁いてんのよ。『あの、さんまスマップとかスマップのパーティのやつ、本当に生放送なんですか?』もう細かいことを。『いや、あれは生放送です』『あ、そうなんですか』中には『紅白、中居くん外しましたよね(笑)』もう、そんな冗談モードじゃないでしょ、俺の中では。『あ〜、あれはちょっとね、緊張しちゃいましたね』もう、全部テレビの話をず〜っと!『あ、ちょっと寝ますんですいません』ず〜っと寝顔とかも見てるのよ。まあまあ、もうこれはある種のトラブルだからしょうがないなと思いながらも。もう着いたら速攻出たけどね。で一人だったからバス乗って。新宿まで着いて。新宿からはタクシーに乗って。まあ、そんなこんなですが楽しかったですよ。あら、もう時間ですか。すんごい喋ったなー、じゃあまた今度、罰ゲームの話と公約の話とドラマの話をします。じゃあここでyaen front 4 men feat.saki 『star』

(ED)
「あ〜ええ、遅くなりましたけれどもたくさんの年賀状ありがとうございます。
ドラマの感想もいろいろと賛否両論で。まあ、いいという人もいればちょっと笑ってしまうという人も…まあまあとりあえず三月いっぱいまではこれでやってみようかな、という。
あとは罰ゲームもありますし、公約のほうもありますけれども、来週再来週あたりにそんな話をしようかと思います。(告知)それじゃまた来週、ごきげんよう」

前半は楽しんでいたのに、後半はかなり大変な道中だったようですね。有名人は大変だ…。
それにしても、『紅白外してましたね』って話し掛ける人ってどういう神経してるんだろう(^^;)テレビの時のような反応を中居くんに期待してたんだろうけど。

By 八丁

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SOME Girl' SMAP (中居) 2001.1.20

関東版 REPORTED by イハ


「資生堂スペシャル!」

「UNO UNO UNO UNO、 UNO UNO UNO UNO U〜NO!(歌うように連呼している・笑)今晩は、中居正広です。今日はですね、資生堂スペシャルということで。えー、別にこれといって(笑)話は・・・ま、資生堂バンザイということで。」

「えー、ままだいぶ寒くなってきて、えー、ロケも寒くなってきましたね。大体ね、あの下にジジシャツ、ババシャツみたいなの着てるんですよ。で、こーんぐらいの時期になるとジジシャツ、ババシャツがたぶん2枚ぐらいになってくる時期ですね。ほんっと寒いんだよ。ほんで、ね、見てくれた人もいると思いますけど。あの、川のシーンが多いんですよ。また、川が寒いんだ! なんだっけな・・・サンゴウだっけ、ミサトだっけ、サンにゴウでミサト?(誰かに聞いている)三郷でいいのか。三郷ってとこなのね。千葉?埼玉?埼玉の三郷か。そこでやってるんだけども、めっちゃくちゃ寒いのよ!ほんっと寒くて!で、ほら、ロケの合間になんか、じゃあちょっと暖取るって、車の中入るのもなんか、スタッフも皆外でやってるし、んでまあそんなに。で、1,2時間だったらあれだけども、長いシーンとかになると、もうずーっと10時間ぐらい外にいたりするとほんっと寒いのよ。冷え込むねぇ。靴下も2枚履かなきゃならないですし。」

こうやって冬のドラマをやるのは『味いちもんめ』以来ということで。

「んで、今まで1月のクールっていうのはあまりやってなかったんで、どんな感じなのかなぁ、って思い出しながらやってたんですけども、や〜っぱ寒いッスね。4月のクールでも大体3月から撮影が入って、ん、去年で言うと、だから『伝説の教師』だとか、一昨年で言うと『グッドニュース』、その前でいうと『ブラザーズ』。・・とかっていうのはちょっと寒い中、でも段々、段々と4,5,6,7だったりするんで、あったかくなってきて、「やぁ〜いい季節にドラマやってるな〜」なんて思いながらやりますけども。今回はもう頭から最後までずーっと寒いっぱなしじゃないですか。」

かといって、結構、寒い寒いとは言ってもそんなに風邪は引かなかったりするそうですが…。

「問題は朝!ですね!眠いのと寒いのと・・・・も、あれはもうどうすりゃいいんだろうね!なんかないかね。・・・・もう寒くって。だって、寒いし眠いからとりあえずパジャマの上にジャージをそのまんま着て、そのままスポーツコートみたいな、スポーティングコートみたいなのを着て行くんですけども、まぁ〜朝も寒いしロケ中も寒いし。んで去年、なに『ナニワ金融道』を夏に。秋のドラマを夏に撮ったんでコートとか着ながら、ん〜真夏、8月7月に収録した時、『あーもう、夏のドラマはほんっとヤだな』、と思ったけども。冬ももういいか〜(溜息のようにフェイドアウト)」

「まずは一曲目聴いていただきたいと思います。SMAP『夜空ノムコウ』」

『夜空ノムコウ』(song by SMAP)

「ハガキ読みたいんだけどもー、先週さぁ(笑)読んだハガキのやつと一緒なんだよね、今。ははは・・・、ま、いいか。すごいな、こいつ。(笑いを堪えながら)岐阜県のサユリってコなんだけども・・・。いきます。」

おハガキ:
『えー、私はここしばらく、2年ぐらいなんですが、好きな人ができません。えー、女子大でバイトもしていないから出会いがないせいかなぁ。前、好きだった人、すごく好きだったよーん。と、好きだった人を忘れてからは男の人にドキドキすることがない。だから、恋心とかときめきを忘れてしまっている気がします。えー、中居くんはこういうことありますか?』

「んー、恋なぁ・・・・。そうだなあ。恋ねぇ・・・。(ちょっと遠くを見ている感じ)」
「あ、よく芸能人の人でさ、『常に恋をしています』って人いるでしょ。俺、あれはもうないね!うん、俺、好きな人っていうのは滅多に出来ないからね。ん〜、滅多に出来ない。」

「ちょっと恋愛の話しよっか。滅多に出来ないし。」
中居君は自分が好きじゃないとやっぱり付き合わないし、いいなぁ、と思っていても分からアピールするってこともほとんどないんだそうです。

「付き合ってから、あの、いいなぁと思う人いるじゃんか。んで。自分からはそんなにね、あの〜『俺おまえのこと好きなんだけども。付き合ってくんねえかな』ってことは絶っ対に言わないのね。とりあえず、あの〜距離はすごく・・・近い距離にしておきたいな、と。ほんでその子と遊んだり〜、んーでもその遊んでる最中も、なに、自分はおまえのこと好きなんだよ、っていうような空気は絶対に醸し出さないのね。とりあえずどんな人なのかな、と、ある程度はやっぱり知っておきたいのかな。うん。それでー、二人で遊ぶように、んー誘ったりするのかな。だから好きになるっていうか、いいなあと思ってから付き合うまでがすごく時間がかかるし。付き合ってから、ん〜だけど二人でなんか、こう家に呼んだりとか家行ったり・・・っていくまですごく時間かかるし。ましてや手を繋ぐなんていうのは、もう・・・・何年後だ?(あっはっは・・・・笑い声)あっちのテンションがね、自分にあるな、っていうのがわかればそれなりに積極的に行くんだろうけども、自分がそういう気持ちを、んーそういう空気を、好きだっていう空気を醸し出してないからあっちもわかんない。もう全然わかんないからもちろん二人でなんかこう、ん〜ピンクな感じにはならないですね、そう簡単に。ピンクな感じ?んー。」

「好きな人って滅多に出来ないと思う、俺ほんっとに!」(やたら強調!)
「今、いないもん、だって、このひとー!って言う人が。うん。でも、『この人』って思うっていうのはやっぱり彼女じゃないと。彼女。なんだろな。いいな、と思って。で、その間好きになって。好きになってから、で、両思いになって。付き合い始めて、んでこの人。付き合い始めてちょっとしてからこの人!って思うのかな。んー、このコしかいないなって。このコといれて幸せだなぁ、て思えるまでが。うん。それまでは凄―くやっぱり相手を見なきゃいけないし。うん。なんかすっごい恋愛に対しては慎重かな。うん。」
「好きな人なんかできないって。いいな、って思う人はね・・・・・ちょこちょこ、でもないかなぁ・・・いいな、って思う人は、変な話、顔だけだったりするわけじゃんか。顔見て、ん〜例えば『いいなぁ』って思うって・・・。うん。特に、ま、女優さんをいいなぁって思う人ってさぁ、もう、顔でしょ。素の感じをみたことないわけだから。例えば、じゃあ、誰々・・誰だろな。あ〜今でいうと本上まなみがいいなぁ、だとかさ。で、本上まなみはもちろん俺も『いいなあ、かわいいなあ』って思うけども、好きなタイプは『本上まなみ』とかさ、好きなタイプは『反町隆史』とかさ。そりゃもう見た目のかっこいい感じでしょ。見た目のかわいい感じでしょ。あの、中身とかわかんねぇべ。あ、んでもそういうの超越してんだろうな、もう。あの、性格とかなんとか関係なく、そのなに?その雰囲気が好きだからもう『反町くんだったら、もう・・・どうされてもいい』とかさ。で、うん、でも素の部分とかあんまわかんないでしょ。うん、バラエティに出る方でもないし。かといってなんかバラエティに出てるからといっても難しかったりするわけじゃんか。だからそうだな。俺もうほんと好きな人が出来ないな。う〜ん・・・・(しみじみ・・・) いいな、って思うコがいたんだよ。なぁ、もう去年か。んで、いいなぁっと思って。なーんとかこう喋る機会がねぇかなぁ、なんて思って。皆でこうやってご飯食べたり、飲みに行く機会があって、でポツン、とこう『あ、今日来てる〜』と思って話を聞い・・・話をちょこっとして、でもちょっと自分の中ではなんかこうあまりにも平常心なのかなあ、と思いながら。で、あのコと付き合うっていうかちょっと話してみたいなあと思って。話す機会があって。まだちょっと『話してみたいなあ』っていうテンションだったね。『話してみたいなあ』っていうテンションがあって話したら、『彼氏がいます』って。 へっへっへっへっへ・・・・」

「そん時のリアクション。『あ、そうなんだ!いるんだ〜』って普通に(苦笑してる)『あ、いるんだ〜。え、何やってる子?』とか・・普通に言うんだけども、もボロボロだよね。いんのかよ〜!っていうかいるよね。普通いるか、今、みんな。てことは無理だって!うーん。自分から積極的にいかなきゃダメだね。」

で、中居君は基本的に秘密主義者なんだそうです。
自分の彼女っていうのは、友達にそんなに紹介したりしないそうで。

「俺はもう二人だけで充分楽しいのね。だから、みんなの、俺なんかの友達とかに『ああ、じゃ今度、俺、友達と遊ぶからおまえも来いよ』とか絶対にないね。うん。もう全然二人で遊んでいる方がいいのね。まあ、会う機会もないっていうのもあるし、その限られた時間に会わなきゃいけないっていうのもあるから、全然二人でそれが何?もう、大爆笑の連続とかっていうのもないし。だから、もう一緒にいるだけで俺は楽しかったりするからあっちは面白くないだろうなぁ。面白くないと思う。俺のことがほんとに好きで、なに、遊ぶことというか、俺のことがほんとに好きで、『いられるだけでもう私は凄く楽しいよ』って思ってくれるコじゃないとダメだと思うね。うん。俺もう一緒にいられるだけでいいのよ。」

「だから例えばね。うーん、じゃあ今ドラマやってます。ね?ドラマやってて、うーん、夜帰ってくるのは、2時3時だとします。で、俺はその次の日、じゃあ朝7時だと。家に2時3時帰って来て次の日7時。もう家に居る時間は4時間から5時間。で、寝るのを合わしたらもう起きてる時間はほんと1時間ぐらいしかない。でも、始まれる時間が2時3時。ね?でーじゃあ、あっちもあいてると。で、どう・・・あの『もしもし。あ、じゃあおまえ家来いよ〜。あ、俺行くよ〜』・・ね、じゃ家行くとするじゃないですか。私はもう寝てるかもしんない。寝ててもよかったりするんだよね。寝ててもいいから逢おうよ、と思っちゃうんだよね。うん。逆にね、そんなの意味ないじゃん、とか思われるじゃんか。それがまた俺は意味があるんだよなぁ。うん。寝ていてもいいんだよね、別に。うん。別に起きて喋んなくても。まあウン、一緒にいるっていうだけでも俺はちょっと楽しかったりテンション上がったりするんだよね。うん。 たぶんあっちが寝てて、で俺が帰って。で、俺の起きる時間にはまだその彼女はもしかして寝てるかもしんないけども、来て欲しかったりするんだよね。 俺むかーしね『それだったら意味ないじゃん』とか言われたことあったのね。俺がすごく意味があるのね。俺の中では。『そんな遅く帰ってきて私が寝てて、そのあとあなたが先に出たら意味ないから今日は行かない』とか『今日来てもしょうがないよ』とか言われても。『いや、それは別に。それもそれでいいじゃん・・か』と思うんだけども。うん。なんだろな。まぁまぁ常に一緒にいたい方だからね。うん。あっちが友達と遊びに行ってくる、って言っても別に『ああ、いいよ、いっといで』てなるけれども。『時間がある限り逢おうよ』で、自分が一人になりたいんだったら一人になりぃ、と思うけれども。んで、ね。喋んなくても良かったりするし。家の中にいてもこう何にも喋んないでTV見て『わっはっは・・』でもいいだろうし。でもなかなか好きな人は難しいって!あ〜、すっげぇ難しいよ。」

「あのコなぁ・・・・なんで彼氏いるのかなぁ。なんか、こうすっげーブルー〜な・・・。『あれ、あ、あれれれれ?』っていう話になってるよ、今。(気を取り直すように)いいんだよ、だから。別に好きな人なんて別にその出来なくたって。うん。何かが第一に何考えるかだね。付き合うことを考えたいのか、自分のほんっとに好きな人と付き合いたいっていうのとか、100点満点の人と付き合いたいのか、70点ぐらいでも付き合うことによって100点になることもありますし、50点が100点になることもあります。100点と思っていたにもかかわらず60点ぐらいに下がることもあります。 うん。難しいって。難しいよ〜。」

『ときめきとか恋心とかドキドキ感を忘れてしまった気がします』(おハガキより)
「だから、俺はたま〜にしかしないから。こうドキドキ感とか、もう付き合いはじめると『こいつしかいねぇ』とか思っちゃうんだよね。でもね。あの〜、最近はないような気がするんだよね。むか〜しとか、10、ほんと10代とかはたち前後の時ってのは最初の3ヶ月はもうほんとに『俺はこのまま二人で死んでもいいや』、とか思っちゃったりするんだけども。うん、あのすごくテンション上がってるから(笑)こいつしかいねぇって。で、何ヶ月かするとそのテンションは確かになくなってくるんだけども。んー、んでその自分の気持ちをどういうふうにすればいいのかって、自分の心の整理に、ん〜なんか奮闘したりするんだけども。もう、ここ2,3年かな。24,25過ぎたぐらいからかな。ま、でも、確かにその域はあると思うのね。と言うのも2,3ヶ月、付き合い始めて2,3ヶ月からその後というのはやっぱりこう気持ち的にテンションは変わるかもしんないけども。そんなにね、あの〜やっぱ楽しいんだよね。何ヶ月たったって。うん。」

「んでさ。俺はね、すごく謙虚な言い方かもしんないけども、自分の好きな人がだよ。自分の好きな人が自分のことが好きっていうほど幸せなものはないと思うのよ。まあ、当たり前の話なんだけども。だから結婚したり、付き合ったりするんだろうけども。自分の好きな人が『こいつと一緒にいてぇな』『こいつと二人で遊びてぇな』って思う相手が、俺と一緒に遊びたいとか、俺のことが好きだって思うほど幸せなもんはないと思うのよ。だって世の中何万人いんの?一億五千万人とかいるのかな?日本にいるわけじゃんか。そんで、そん中で『いいな、こいつのこと好きだ』、って。その好きな相手がよ。一億五千万分の一として俺を・・・あたっているわけだから。いいよね。それは幸せだよね。 だから喧嘩しようが喧嘩しまいがね。あの、喧嘩なんかだってあれでしょ。あのー、前向きな喧嘩とね、すごくどうしようもない喧嘩があると思うんですよ。」

前向きな喧嘩っていうのは「なんで連絡してくれないのよ?なんで誰々ちゃんと遊びに行っちゃうのよ」「おまえ、なんで誰々と遊び行くんだよ。おまえ、なんで。約束したじゃんか」っていうようなもの。
「そういう喧嘩っつうのは俺は非常にいいと思うんですよ。結果的に絶対大丈夫だと思うの。ていうのも、・・前向きな喧嘩・・あの〜好きだからこその喧嘩だったりするわけじゃんか。『私はあなたと遊びたいから。私はあなたと、あなたが好きだから』これはヤキモチの結果、裏返しのこういう口調になってしまう。こういう表現になってしまう。『俺はおまえのことが好きでおまえと逢いたかったから。なんでおまえはそうやって嘘をつくんだ。なんで嘘をつかれて腹がたつと思う?おまえのことが好きだから』だから喧嘩するんじゃんか。 これでね、部外者が入ってきた時はもうダメね!部外者が入ったらもう二人の仲じゃないから。それはもうほら二人の間じゃんか。時間が遅いだとか、なんでこれ片付けないの、とか、なんでそういう言い方するの、とか、そんなこと言っちゃうと私寂しいじゃん、とかそれはおまえ腹たつな、っていうのも。それは全部好きだっていう裏返しでの二人の間での喧嘩だけども。一人でも相手なのか、その彼女なのか、自分にとって誰か部外者が入って来た時の喧嘩はもう駄目だね。向き合えないから。 100%、100%お互いが向き合ってればいいんだけども、部外者が来ると俺に70%、ちょっともしかして30%くらい、なんか一人なんか他人が入ったりするともう喧嘩にならないからね。うん。そうなった時、俺はもう駄目だな、と思う。」

「昔、あった。あんときはもう『好きな人が出来たから』って言われたからね。『あ、これはもう駄目だな』って。『喧嘩のしようがねぇや』って。『あ、もうそれはしょうがないな〜』って。俺、優しいのがさ。そうやって、相手も言いにくいと思うのよ。俺、相手が言いやすいような空気を醸し出すのよ。これがまた、泣かせるねぇ。」
「『ああ、そうかぁ。好きな人出来たのかぁ。う〜ん、まあそれは、なんだ〜。それは試してるのかどうなのか。あっちとはもうちゃんと付き合おうと思ってるのか』って。『うん。ほんとに付き合おうと思ってる』『それはしょうがないなぁ』うーん。あっちも気にするだろうから『俺はもう全然いいと思うよ〜』って。『人の気持ちなんていうのは自分でもコントロールできないからな。好きな人を嫌いって思うのも無理だし、嫌いな人を好きに思えっていうのも無理だし。おまえが今にとって、その人が一番っていうんだったらもうそれはしょうがないよ。(明るく)あ〜、ま、とにかくまた連絡してくれや〜。うん。んで、別れたら別れたでまた言って〜。俺全然フリーだから〜。はいはい、んじゃねぇ、バイバ〜イ』(泣き声で)ふざけんなよ、おまえ〜。(泣)おめえ、そりゃねえべ〜。っんと、おまえ、何の前触れもなしに言ってくんなよ〜、おい・・・・・(泣)・・・あったねぇ。びっくりするね、あれは。」

「一人部外者が入ってくる。あっちにとって好きな人いるわけだからさ。向き合ってないからね、もう、その時点で。向き合えねぇって。うん。あっちはもう変な話、俺の言ってることスカシてるからね。もう、すかし返しだよね。・・・難しいよな・・・・。んでまた俺も怒んないのよ。これ怒んないっていうのはよくないのかな。俺、基本的に怒んないのね。言ったっけ、この話。基本的には怒んないし、あの〜言われてもね、『うん、うん、ん、うん』つってんのね(笑)もちろん、あっちが腹立たないように、あっちの気持ちを宥めるように。『うん、そうだなあ。悪かったなあ』って全然謝れたりするのよ。うん。それは二人の問題だったりするわけだから。 さ、それでは歌まいりましょうか。え〜MISIA+DCT 『I MISS YOU 時を越えて』どうぞ。」

『 I MISS YOU 時を越えて』 (song by MISIA+DCT)

「はい、お別れの時間でーす。とにかくこれさ。SOMEGIRL SMAP今年さ、なんかあのゲストさ。あの芸能人とか呼ぶと俺テンション上がんだけど。芸能人の女の子、よくさラジオのさ、あのキッカケでなんか恋愛するっていうのいっぱいいるよね。あるよね。誰かこう可愛い子とか呼んでよ。テンション上がるから。はい、ハガキ待ってまーす!(笑) 郵便番号137−8686 ニッポン放送『中居くんのSOME GIRL SMAP』の係りまでよろしくお願いします。それではまた来週、さよならっ。」

■ こんなふうにものわかりのいい恋人って彼女にとってはどうなんでしょう(笑)やっぱり怒ったほうがいいんじゃない?損な性格だね(苦笑)
それにしてもあまり女運はよくないような・・・・(^^;)
今年はピンクな感じに(笑)なれるといいけど。(イハ)

By イハ

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SOME Girl' SMAP (中居) 2001.1.13

関東版 REPORTED by ももこ


ドラマが始まるスペシャル〜〜!!

「どうも、こんばんは、中居正弘です。さー、いよいよですね〜、日曜夜9時ドラマ 『白い影』、始まったのかな?始まってね-や、まだね。え〜、さぁ〜、ね! 如何よ! 如何? 疲れてきた〜 みんな(笑)カカカ・・・俺も疲れたな〜〜、ごめんごめん、疲れたよ!俺も (笑)・・・まあまあ、年末年始から、え〜、いろいろと目まぐるしかったですね〜。いろいろありましたね。去年を振り返るのも何ですけども、まあまあ年末年始がちょっと、あまりにも、自分が思った以上にきつかったな〜と、ん〜〜、きつかったね〜。どの位きつかったのかな〜。もう、ライブ終わりかけ位から、ずーっと、何かね、長く感じるのかな〜、凄く長く感じる。だって未だ、正直ライブが終わって1ヶ月半位しかたっていないの判るけど、凄んごい!ツアーが昔に感じるのね。と言う事はこの1ヵ月半っていうのは、かなり濃かったのかな。濃い1ヵ月半だったのかなと、ドラマがスタートするまでが。まあ〜、今回のドラマもですね、ちょっと今までとは違いますね。」

ちょっとドラマの話をしましょうかね、今日。もう〜、何てい言うんだろうな〜、あれはね、 あっ、後で話すは。明けましておめでとう、これ? 2回目か、ああ(笑)それでは今夜この曲 から SMAP らいおんハート B面  オレンジ」

「これ、面白いの来てたぞ。『すわちゃん』からですね。」
ハガキ・・・『さんまさんお年玉見ました。見事に懺悔してしまった中居君。でも、例の「焼 肉カード」でかっこよく奢った話、実はカードの期限が切れてたから、マネージャーさんが払っ たというネタ! FNS祭でもいってましたよね。あー言う事いうと、普通にTV見てる人は 信じてしまいますってば(笑)。クレジットカードというのは、普通勝手に更新されるものなん だし、案内が来てたけどーとか、話が合わないもの。中居君は新しいカードが来たら、すぐ、 ちゃんと入れ替えていそうだし(笑)、あんまり自分を陥れるようなネタをしないで下さーい。中居君らしいですけどね(笑)。』

「これ!微妙!カカカ・・・微妙〜!びみょうだな〜〜。微妙と言う事だけにしておきましょうか。同じもの何度も、『お前、ひでぇ〜な〜』って、言われるのね。『ほんと、払ってな いの?』凄いあれは美談として、SMAPは良いグループだよとか言われて、あれ言われて、 俺、ショックだったよ〜と言うような友だちも中には居たりして。(笑い) 微妙です!あの〜、こういう話だけでなく、何か、ほんとなのか嘘なのかって、結構追求されると、あの〜 困るんですよ。と、いうのも、どッから何処までがほんとで、何処から何処まで嘘で。まあ、一の話を十にして話す事もありますし、例えば、まぁ〜、全部が全部作り話って事はあんまり無いですけども、でも、まあ、そう言う時もあるんじゃんか、カカカ・・・それを、いちいち何かね、あの〜、言われんの、凄くきついから、言わないで。昔さ、ナイナイの番組に、メチャいけにさ、SMAPのライブにナイナイが来た時があるじゃんか。あれが何? 岡村君に対して、「中居君の折角のソロに、何であんな邪魔をするんですか、中居君が可哀相」って言うようなはがき貰ったりするんですけども、それもまた、微妙じゃないですか。全く知らないのか、全く知っているものなのか、ちょっとは知っているものなのか、僕だけ知らないのか、何か、微妙でしょう。あれも(笑)・・今更ながら言うわけでもないけれど」

「例えばね、ほんと、例えばよ! ほんとにあんな事なったら大変だし、かといって、あれは嘘で無いし、微妙っすよ。それでね、岡村君を何かこう、中居君が可哀相だ、みたいな事になると、岡村君は岡村君でこれもちょっと厳しいだろうし、逆にそう言われると、俺も厳しいし、あれを見て面白かったらそれでいいんじゃないかな。日本一週、ね、やってます。何回かやってますけども、何処まで知らないのかって言われてもね、微妙だよね。まあ、知らないところは勿論知らない、これはもう、難しいよね。いっち、いち、言われるのが。ハハハ・・・赤ちゃん預かります。何処までが何処までなのかとか、判んないものね。ん、そう言う風に考えると、全てが嘘なんでないかって思われるのも、凄く嫌だし、こっちほんとなのに、なんで疑うんだろうなって思う事もいっぱいあるし、ん〜、難しいよね。」

例えば…、
この間街を歩いていたら、こんな事あったって話を面白おかしく話す場合、会った小父さんが僕に向かってこんな事言ったんですよ。
「○×△・・・」
「そんな事言うわけないじゃないですか!」
「でもね、僕は瞬時にですね、対応したんです。こんな事いったんですけどね。ワッ ハハハハ」
何処までがほんとなのか(笑)

「まあ、でも、ラジオは、あのー、基本的に正直な方かな。正直な方というか一人で喋ってるもんなんで、瞬時に考えるって事も無いんで、ん、普通に思ってることとか、在った事、普通に話してるだけであるんで、ネタっぽい事は無いんですけども・・・難しいよ、ほんとに難しい。そんな事あんまり言わないで。あれは如何なんだとか、あれは本当に痛かったの?とか。ほんとに痛くなかったの、とか。痛くないんだけども、痛い振りする時もあるし、逆に、痛いんだけども、全然痛くないする振り時もあるし。そんな事言っら、司会やっててさ、つまんない話ばっかりしてる時に、こう、笑ってたりもするだろうし(笑)、どこまでほんとなのか、わかんないじゃんか。」

普通だったら、凄んごい身体がシンドイ時も、バラエテーやる時は、やはり、そう言うわけ いかない、辛い顔する訳にもいかないだろうし、元気な姿を出してる、元気に笑ってる。
じゃ、それは嘘なのか〜、嘘の笑顔なのかって言われても困るし、そんな事言ったら雑誌なんて 特にそうだで、「笑って」って言われて、面白くも無いのに笑ったりする訳だし。
あれ、ほんとなのか嘘なのかって聞かれたら、嘘に決まってるわけだけど、そう言ったら嘘と本当の境界線っていうのは切り無い、と。

TVに限らずラジオに限らず、友達の時だってそうかもしれない。
例えば凄く、「あー今日は帰って眠る・・もうー今日はほんとに寝よう」って思っていても、友達に「ちょっと飲むの付き合ってくんないかな。話したいことがあんだけども」って言われたら 、飲みに行くのは、嫌でも、行ったりする。
で、
「『ごめんなー中居』『あー全然、大丈夫よ』全然、大丈夫? おい、中居、全然、大丈夫じゃねえじゃねえかよって、自分にこう言う時もあるわけじゃないですか(笑)。それは本当なのか嘘なのかって、別に嘘ではないけども・・・。ほん・・・微妙でしょ。そういうことの延長上なような気がすんですよね。だから、こんなこと言わないでぇ〜」

「もう1枚いきましょう。岐阜県 ○○さん」
ハガキ・・・『今日は中居君にお願いがあります。TVであんまり帽子をかぶらないでください。寝癖とか、色とか事情はあるんだろうけども。もっと中居くんの髪が見たい。』

「帽子ね〜、あの〜。そうだね『いいとも』なんか、特にそうだね。やっぱ朝早いとなるべく帽子をかぶろうとしたりするかな。『いいとも』とかは。『ジャングル』までも。あの〜、帽子かぶってたりするんですけども。あ!!『ジャングル』終わったっちゃ!!ジャングル終わっちゃったよ!。そういえば。あ〜そうだ、ごめん。言うの忘れてた・・・。あ、ちょっと思い出してみな、皆。あのさ。去年の約束事で、レギュラーを1本増やすか、減らすかったでしょ、これジャングルだった・・・。」

「そう、あん時、SMAP来たんだよ〜。あれも微妙だけどね。今、考えると、あのリアクションはどうなのかだとか、ほんとは(笑)知ってたんじゃないかだとか。そういうこと言うなよ(笑)そういうこと言うなよ。あれは“ほんと”知らなかったけどね。うん。」

「ジャングル」終わった後に、ちょっと打ち上げがあったんだそうですが、中居君は行けなかったそうです。

「結局僕、行かなかっ・・たというか、行けなかったというか。でも、足掛け6年ですから。ま、考えてみればすごく、あの〜、オンエアの時に、今までの5年半・・・の何かこう、むかーしからのVTRが流れた時に。だ〜いぶ、ねえ、ヘアスタイルもそうだし。顔つきもだいぶ、この5年で変わってきたなーって思いますし。何か、やめるって・・・これはもう自分で決めたことですから。あの、自分で言って自分で決めたんですよ。で、いろんな人に、もうちょっとやった 方がいいんじゃないかっていう話ももちろん聴いた上で。自分の中で、ん〜〜、ま、ちょっとけじめをつけようじゃないかって。」

「でも、なんで辞める理由・・・。あ〜、ま、自分のコンディションがしんどいっていうのと、まあなんだろな。最初、『ジャングル』やるっていう時には、うん。なんでアイドルにも かかわらずそんなことをっていうような。だから、新聞かなんかにね、なんかいろいろ批判のねなんかあったのよ。で、会見かなんかで『これを機に社会のことを勉強したいと思います』そしたらこの番組を通じて社会のことを勉強する奴が、なんでニュースを伝えられるんだ、みたいなことがなんか載ったことがあって。ああ、ま、そういう考えの人もいるんだろうな〜って。まあ まあ、うーん、取り敢えず、ある程度板につくまでは、ちょっとずっとやっていこうかなって。 じゃあ、かといって、今、板についたから辞めるってわけではないんですけども。」

「まあまあ、でも、最初の頃はそんなこともありつつ。でも、自分の中ではすごく胸を 張って、誇りに、うーん、思いながら、んー、やってたりもしたんで。んー。辞めて。他の仕事、だから恥じないように、え〜、ドラマもやんなきゃ、いけないなって思ったりもしたんで。 まあ、日曜日にライブやってたことは・・・。だから、もう1本レギュラー増やすか? そしたら、一緒でしょ。それはないと思いますんで。」

CM

「ドラマの話しよう。ほんでね、ほんとならば、あのー、スタッフの皆さんと麻木さん、鳥越さんなんかは、あの打ち上げっていう、忘年会打ち上げやったんですよ。ま、それが僕の送別会と兼ねて。で、僕は、行かなかったんですよ。っていうか、行けなかったっていうか。あの〜! ホント!に、僕は行きたくて。ホントっ!に迷ったんだけども。次の日が、ま、7時からだったんですよ。で〜、1時に終わって。それからなんだかんだって、スタッフの皆さんとこう今の、 ちょこちょこっと話して。2時半ぐらいから、その会が始まると。2時半か、で、俺はもう7時に、あのー、現場に行かないといけないから。寝ないで行かないといけないから、寝ない で行かなきゃいけないのかななんて、考えながら。」

でも、まだ12月25日っていうと、ドラマ始まってまだ1ヶ月ぐらいで、今回のドラマが非常に神経を使うドラマだったりするんだそうです。
その「ジャングル」の次の日が、朝から夜まであって、ちょっと重いシーン(キスシーンとかも)あったりして、セリフもいっぱいあって、自分にとっても「26日はすごいヘビーな一日になるな〜」ってずっと思ってたんだそうです。

「結局、スタッフの皆さんに『申しわけないです。明日早いので』俺、ほんとに!!行きたかったのね。で、ほんと!に皆で話したかったんだけども。・・・うん。ドラマを取ったというか ・・・。う〜ん。そこはね、でもほんとだったら、ね、次の日なんであろうが、行くのがむしろ俺らしかったりもすんだけども・・・。行けなかったねぇ〜・・・。で、ドラマ撮影が始まって2ヶ月、3ヶ月ぐらいたてば、大体空気が読めて。皆、楽しくできるような雰囲気だったらアレなんですけども。余りにも、まだその役になりきれてないというか。結構しんどかったり。ドラマもドラマでちょっとなんかもう、うん、ワンシーンワンシーンちょっとしんどかったりするんですよ。しんどいっていっても、なんか疲れてるっとかじゃなくて、なんかどうすればいいのか、わかんなかったりするんですよ。だから、結構自分の中で、ドラマの撮影中も結構ピリピリピリピリしてるような感じでやってたんで。で、芝居の部分が結構あったりしてたんで。これは行って、明日やったらドラマ、ぐっちゃぐちゃになるな〜・・・、どうしよっかな〜って、ず〜っと、ほんと本番終わってからもず〜っと考えても、結局 でも、うん。打ち上げの方には行か ず・・・ドラマの方をしっかりしよう・・・。っても、寝れた時間は2時間とか2、3時間だったりしたんですけども。」

「でも、ま、そんぐらいのつもりで、ね、ドラマをそんぐらい、今のやってるドラマを真剣に取り組ん出るんだっていうのは、ありますし。その打ち上げとか、送別会とかを蹴ってまで も、しっかりドラマをやらなければいけないんだっていう意気込みさえ! ええ!、意気込みがあるということを。だから、今回のドラマ、もう明日、あさってか〜。これは見たほうがいいっすよ1。喋んないからね、俺。喋んないし、ちょっとね、かっこいいんだよね。でも、かっこいいとはいえ、全部もう監督に、全てを指導して貰ってんのね。で、監督に毎回「僕、わかんないですから」で、このシーンはこうこうこうこうで、こうだから。このシーンの流れとかはわかるけども。その微妙な今までだったら全部、口で表現して言葉で表現して、自分の喜怒哀楽を、周りだとか、他の役者さんに伝える役が多かったんです。明るい役が、やっぱり。」

「で、今回は、そんな喋んないから。顔の表情とか、まばたきとか、振り返るそのタイミングとかで表現してほしいとか言われてさ、俺、そんなのわっかんねえの、ほんとに。全部、細かーいところまで、監督に指導して貰ってやってたりするんで。まあまあ、ちょとは新しい一面っていうのは、ありがちですが。うん。自分でもちょっと、プッと最初は笑ってたんですけども。かなり入りこんじゃってるドラマだったりするんで、是非とも、見ていただきたいと思います。」

「さ、それでは歌、参りましょうか。え〜、MISIA+DCT I miss you 〜時を超えて〜 どうぞ。」

曲 ♪  時を越えて

=エンディング=
「ま、ドラマ見て〜。うん。凄く本がいい・・・っていうのには、凄く恵まれたなって思うんですよ。本がいいっていうのは、脚本がすごくいいんですよ。あの〜、なんだろな〜。ちょっ とドラマッぽーい感じですね〜。ドラマっていう感じですね。うん。だからSMAPの中居君の延長上のキャラクターだったら余りにも違いますんで。ちょっと冷たかったり、孤独だったり、う〜ん・・なんか無口で笑いもしないような役なんで、是非とも、見て頂きたいなと。ちょっとびっくりするかと思いますけども。あんまり、引かないで見てくだっさーい。おはがき待ってまーす。宛先は郵便番号137-8686 ニッポン放送 中居君のサムガールSMAPの係まで。 え〜、ドラマのご感想のはがきもお待ちしておりまーす。それじゃ、また来週。バイバイ。」

カードの話はフアンなら判ってるよ、中居君。でも、一般には信じられてる・・・。其処まで、落とさなくてもとも思いますが。(^_^;)送別会蹴ってまでもの意気込みとも、思い居ませんでした。正座した気持ちで見させて貰いますね。(ももこ)

By ももこ

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