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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.12.23

関東版 REPORTED by ふみ


さんま&SMAPもやってるのにこれもやってるスペシャル

  「こんばんわ。中居正広です。あれ?今、何時?10時半?11時23分?11時ぴったし?今さ、さんま&SMAPもやってるわけじゃんか。おかしくない? なんていうのかな〜。まぁ、まぁ、そんなわけで。えー、もうあと、残すところ、今年も、今世紀も、えー、あと7日間、8日間ですか。寂しいなー。あー、今年の クリスマスが一番寂しいよ、なんか。クリスマスっていうのは、クリスマスの前にやっぱり、これからクリスマスですよ〜っていう、その過程とかいきさつがさ、なんかさ、こーすごくみんなが盛り上がってる感じ。なんか、すっごい寂しい。なんかすっごく子供の頃を思い出させるよーな寂しさ。なんだろーな。 過ごす人がいないとか、 そーいう事じゃないんだよね。みんなでパーティーができるとか、そいうことじゃなくて。いてもいなくても、この寂しさは絶対あると思うんだよ、オレ。なーんか、さみしーねー。 さみしぃなぁ。」

去年の冬は、2000年問題、ミレニアム問題とかということで、いろいろあったけども、結局特になかった…、でも、まだ7日間あるのでわかんないですよ、 この7日間のうちに何かあるかもしれない。
2000年から2001年にわたるにあたったても、コンピュータの誤差がちょっとあるんじゃないかとも言われてるけど、1999年から2000年で特になにもなかったから、大丈夫じゃないかとじゃないかと。

「さ、えー、まだ、後7日間残っているということですけども、ま、世の中、いろいろと今日はいろんなまとめと、来年のことでもいろいろとお話したいと思います。まいりましょう。たぶん、えー、紅白でもこれを歌うんじゃないんでしょうかね。 SMAPでLet It Be(笑)」
(紅白はらいおんハートですね(か))

「はい、じゃぁ、ハガキいきましょう。」
『中居くん、こんばんわ。10年連続、10回目の紅白おめでとうございます。デビューして91年からずっと出場なんてスゴイ。10回も出ていると、いろいろあったと思いますが、司会もありましたね、思い出に残っていることとかありますか?去年、NHKホールで見せてもらったのが、わたしにはとても印象深かいことです。』

「あのさ、紅白さたぶんらいおんハートだと思うのよ。間違いなく。でも、120% らいおんハートだけども、Let It Beは歌わないのかな?これは誰が決めているのかわからないけども、Let It Beをやろうよ。っていう人は誰一人もいないし。えー、誰もがらいおんハートだと思ってて、誰もが、もうLet It Beのレの字もやっぱり えー、別に頭をよぎることはないんでしょうけども。ボクはちょっとLet It Beを歌いたいな。ま、歌うパートはないにしろ、ボクはあれ、踊りたいな。振りがすごく好きだから、あれをやりたいんだけども。まー、らいおんハートだよね。ま、そんなにねLet It BeがらいおんハートよりLet It Beの方が、すんごい強い気持ちがあるわけじゃないけども、ちょっとLet It Beを思っているやつがここにいるんだよ。ってことをあの、ちょっとちゃんと見せたい。」

「それではまいりましょう。ハガキです。」

『1999年12月25日(ちょうど去年ですね、1年前)の放送で言った来年の公約、覚えているでしょうか?
1:ソロパートはやらない
2: 田村と仲良くなる
3: レギュラー番組を減らすか増やすか、プラマイにする。』
=ここで、去年のテープ(?)が流れます。=
「その1 ソロパートはやらない!
その2 田村と仲良くなる!
その3 レギュラー番組を増やすか減らすかプラマイにする!現状維持な1年は送らない!」
=ハガキに戻って=
『このように3つ言ってましたけども、中居くん的には、この目標は達成できたのでしょうか?』

「ソロパートはやらないって言ったかよ〜。え、ソロパートをやらないとは言ったけど、ソロパートをやった?やったわ。やった。てことはオレ、公約破ったんだ。そして、その2、田村と仲良くなるって。田村とおつきあいしてもう1年半ぐらいになりますかね。去年のグッドニュースのドラマが1番最初だったんで。あ、そうか1年半か。仲良くはなってないですねー。その3、レギュラー番組を減らすか増やすか。特になかったな〜。田村とは、まだ会ってないから、仲良くなりようがないしさ。公約破ったら、何て言ってた?何か言ってたよね、オレ。これ守らなかったらボーズになるとか。ボーズじゃないと思うんだけども。公約、なんて言ってたかわかるかなー。覚えてない?公約守れなかったらどうするかっていうの、ある?」

=また、前のが流れます=
「これ1つでもできなかったら、サムガールやめる!(笑)ね、レギュラー番組を減らすかどうかということでね、サムガールをやめるということで(笑)まぁ、まぁ、まぁ、あわてるな、あわてるな。な、わかったよ。今年はさ、2000年、特別だから、ちょっと目をつぶってくれよ、な!オレも別にさ、サムガール終わったからって生活に支障はなーい。それは、困るから、ミュージックソンをやる(笑) まぁ、まぁ、あわてるな、あわてるな(笑)」

=誰かと話しながら?=
「ダメ、ダメだって。明日、オレサンデージャングルがあるんだから。ね、だって、明日からでしょ?明日の昼からでしょ?明日、オレ、もう1コSMAPでテレビあるから無理だよ。どっちが大事かって、そっちのが大事だもん。やっぱよけようと・・・どうしよう・・・破ったらミュージックソンをやる、そんな無茶な。そりゃ無理だろ、だって。ミュージックソンをやるって、サムガール辞めるとか言って(笑)わかった。ちょっと待って。じゃ、来週また決めるわ。で、守る、もし破ったら、〜するっていうのはできることをやろう。な、それがいいべ。それにしよう。で、ソロパートはやった!胸はってやった!うん。絶対歌わないって言ったけども、世の中 絶対がないことにきずいた。ま、来週またなんか公約、考えましょう はい、じゃぁCM。」

CM

『中居くん、こんばんわ。2000年の今年も残り後わずかになっちゃいましたが、中居くんに とって今年、2000年はどんな年でしたか?楽しかったこと、嬉しかったことはもちろん、逆に悲しかったり、苦しかったこと、またはムカついたこと。いろいろあったと思います。思い出に残ったことを聞かせてください。 ちなみに私は、私・家族みんなは、ラジカセが壊れたり、怪我や病気とよいことはありませんでしたけど、秋にSMAPのコンサートに行けて、中居くんに会えたことが、私は一番嬉しくて幸せでした。』

「いや〜、今年振り返ってもねー。オレね、あんまり、正直、あんまりいい年じゃなかった。 うん。オレは、今までの中でも、けっこうキタ年かなー、うん。まー、だいたいでもね、生活して生きていく上でね、イイことって言うのは、一瞬だとか瞬間だから。嬉しいこととか楽しいことっていうのは。うん。ヤなことって言うのは、瞬間的であっても、それを引っ張るからスゴク、ヤなことだったりするから。基本的に、70年80年生きてても、ほっとんどヤなこと、つらいこと、苦しいことって考えた方がいいと思う。うん。だって、例えばね、1週間の仕事、みんなヤなわけじゃん、休みたいわけじゃん。休みと仕事どっちがいいって言ったら、みんな休みがいいわけじゃん。1週間に1度の休みの為に、6日間頑張るわけであって。30日に1日の給料日のために、29日間・30日間・1ヶ月頑張るわけであって。だから、そんな楽しいこととか、嬉しいことって言うのは、ホントに一瞬とか瞬間だったりすると思うんですよ。で、ヤなこと、つらいこと、寂しいこと、苦しいことって言うのは、ずーっと引っ張るでしょ?イヤなこととかって。 友だちとケンカした、すごくヤダよね。それ、引っ張るでしょ?だって。1ヶ月、2ヶ月シットするじゃん。なんであんな引きずるんだろうって。でも、楽しいこととかって、わー服買えたーって瞬間楽しい、着た瞬間楽しい、でも、なんかふと忘れちゃう時期もなんかあったりもするし。なんか飽きちゃったりもするだろうし。新しい彼女ができたぁ、新しい彼氏ができたぁとは言え、その瞬間は楽しくてしょうがないだろうね。ある時冷めちゃうかもしれないし、ヤなことがそれを上回ったりもするだろうし。ということを総合的に考えて、今までの28年間の中でもけっこうきつかったりもすることあったなー、このミレニアムというか、2000年は。うん。」

「プライベートでも、まぁ、ちょっとしんどいことがいくつかあったし。う〜ん。仕事でも、考えればね、まだ伝説の教師できて松本さんに会えた、貴明さんともできた、いいともでも、タモさんと仲良くさせてもらった。いろいろ仕事の面 でもライヴでもやっぱり成功できた、いいこともあるけども、なんだろうね、ヤなことって言うのは。すごく心に残ったりするんだろうね。うん。でもな、みんなそんなもんよ(笑)でも、総合的に考えると28年間、28分割したとしても、今年はよくなかった。よくなかったねー。なんかねー、プライベートもなんか、こう、よくなかったしねー。なんだろ、全然芳しくなかったですね、今年は。う〜ん。女運はなかったですね。ゼロだね。うーん、だなー。あと、仕事でもまぁ、そうだな、伝説の教師ぐらいかな。いつもと違った、うん、心に残るイイ仕事できた。あとは、まぁ、例年毎年と同じようなことですけども、ライヴをしたとは言え、木村の結婚は大きかったんじゃないかなぁ。う〜ん。なんだろうねー。でね、タイミングも悪くね、あの、ライヴが終わった後ってさ、だいたい10月に終わって、11月に1ヶ月間ゆっくりな期間があって、12月から年末年始・クリスマスだとかに入るんだけども。11月の終盤に終わって、まもなく、間もなく、一息つく間もなく、すぐドラマ、1月からのドラマだとか、年末年始に入ったから。ちょっと休む暇もなかったから、頭の整理、心の整理がつかないまま、忙しくなってる気がして。それはやっぱり木村の結婚からグワーっと。あそこ、スゴク山があったような気がするんだよね、うん。だからね、やっぱりね、自分のこととか考えてる場合ではないような気持ちだし、うーん、仕事のこととかもいろいろと考えなきゃいけない、考えざるを得ない、年末だったと思うんですよ。だからね、そんなね、自分が女運がね、運悪ーなーって考えてる暇ねーから!でも、ちょっとふと一人になってみると、うわ〜寂しいなぁって。あんなことやってたねーって思って。」

「ハァ〜〜〜。なんかね、あのー、フラレてはないんだけどね、いいなーって子がいたんですよ。ね、何回か飲む席で一緒だったんですよ。でも、ボクは基本的に自分からしゃべる、ほっとんどしゃべってこなかったんだけども、人とかの会話を聞いてても、悪い子じゃないなーとは思ったの。なーんか、でもみんな周りの目もあるから。で、まさかの人だったりするから。まさか、まさかっていうのは、芸能人とかじゃなくて、全然一般 人よ。なんで、あんなやつ!?っていうまさかの子なの。んで、自分にとってはなんか、悪い子じゃないなーとは思ったし。んで、人づてに『あの子と話したいっていうか、直接話すことはできないから、電話番号聞けないかな』って。オレは、本人には絶対言えないから、ホント、緊張してるから。」
「 で、共通の人がいて、ちょこっとしゃべったことがあんのが、彼氏がいないって話を聞いたことがあったのよ。でも、彼氏は作ったほうがいいよーって。そん時は、全然その子に対して恋愛感情とか、好きとか、いいなーって思う感情もなかったのよ。普通 の飲んでる席にいたって言う。で、なんか、一人でいるときと全然違うから楽しいぞーなんて言ってて。んで、でも、まぁ2回しか会ったことがないのかな。でも、まぁ電話番号を聞いてるって周りに思われるのもヤダってのもあるし、逆に、聞いて本人になんでー?って思われるから。やっぱ地味−に聞いてくんないかな−って。んで、本人の許可がいるから、オレ、無理だったら無理で全然いいしって。そしたら、最初は彼から電話が来て、『あー、どうだった?なんか怖がってたっていうか、気持ち悪がってなかった?』 って。最初はそんな感じだったんだけども。もう1回聞きに行って、教えてもらえなかったのよ。で、なんか『なんか、私、悪いことでもしたの?』って思われてるからって。えー!?マジ、もう悪いな−って思って。 んで、もう1回かけて、で、オレからかけたほうがいいのかなって、電話番号、オレの教えてもいいからって。で、その子は『私からはかけれない』って。『中居さんからかけてきて下さい』『うん、わかった』ってかけたの。 で、そしたら、彼氏がいたのよ。『あー、そうなんだー』(笑)『えー、そっか、よかったじゃんか』『えー、なんで私の電話番号聞きに・・・ なんか話したかったんですか?』『いや、いや・・ ちょっとな。いや、彼氏とかできた?彼氏とかできたんだって?』『できました、おかげさまで』『えー、そっか、そっか。いやいや今度また飲もうかと思って。いやー、彼氏できたんだぁ』『中居さんが言ってたじゃないですか、彼氏、作ったほうがいいよって。だから、頑張ってみたんです。積極的に』『あー、そうなんだ・・』って。まだ、オレも1回か2回しか話してないし、テンション的にも、もうあの子と付き合いたいなっていうテンションじゃなったのよ。ちょっと話してみたいなーぐらいのテンションだったのよ。でも、フラレたのかなー。別 に言ってないからね。告知もしてないし、そのリアクションも待ってたよねー。こっからこうして、彼氏ができたんですぅって。まっさきに彼氏いるのか?って、できましたーって。う〜ん。そっか。フラレた。あーでも、電話すんのも彼氏にすごく、中居君と連絡とりあってるって言ったら、彼氏も心配するだろうから。ま、こういうのはあんまりよくないな−。そうですねーって(笑)そんな1年だよ、オレは。」

「クリスマス、ひでーぞー。さんま&SMAPあって、サンデージャングルあるんだよ。1時間半 ちかく。で、次の日ドラマだ。でっさー、らいおんハートだべ。どうぞ。」

  曲

「なんか、そんな話したら、ブルーんなってきたよ、オレ。なんか、気持ち的にはフラレたのかな、やっぱり。ショックだったからね、当時は。ショックっていうか『あーそうなんだ。そっか、そっか』って。まー、それからどうしてるかわかりませんから(笑)いや〜〜〜、どうっでか〜〜〜。もー、つまんないよー。今年は、つまんなかったよ、オレ。ライヴが助かったよぉ。ライヴやっててよかったよ、ホントに。う〜ん。ライヴが一番だったかなー。今年、なんかいろいろあったライヴだったからねー。うーん。 ま、ま、それでは。来年ですね。来週ですか。来週は、2001年の誓いなんかを発表したいと思います。ハガキまってます。〒137−8686 ニッポン放送 中居くんのサムガールSMAPで。さ、それでは、みなさーん。よいクリスマスをお過ごしください。メリクリ」

By ふみ

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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.12.16

関東版 REPORTED by すもも


きつくなってきたぞ スペシャル

「こんばんわ中居正広です。きつくなってきましたね。やばいですね。11月中ごろか らおかしいナとは、思っていたのですが。 今世紀はもう休みはないでしょう。もちろん、あと二週間くらいですからね。11月 のアタマくらいに今世紀最後の休みはいつだろう って考えて。気づいたときは、もう遅かったのよ。12月に入ったら、もう地獄だっ て思っていたから。あっ、あんときが最後の 休みだったんだって思ったけど、その時は普通に寝てたなぁ。もったいないなぁ。ま あまあ、年末年始にかけてめまぐるしいなぁ。 まぁ、20世紀のSMAPがどういった活動をしてきたのかっていうのを、象徴する ような12月になるんじゃないかなと思っております。それでは、SMAPで、らいおん ハート。」

曲・CM

「遅いけど、ライブの話をしましょうか。」

葉書
『 コンサート、お疲れ様です。今年は結 構きつかったのでは、ないでしょうか。腰が痛いとか言ってたし、歌の途中でため息 ついてたし。今年は秋冬コンサートだったから、体力的には楽だったはずなのに、あ れじゃ心配せずにはいられないよ。』

「確かに、確かに。さて、次 」

『コンサートお疲れ様です。東京ドームの最終日に行ってきました。楽しかった。中 居君と慎吾君と吾郎ちゃんの、三人のトークが大好きです。中居君のピアニカのNGも 笑えたし。大宮の時のソがでなかったのも、おかしかった。そして、吾郎ちゃんは やっぱりハナクソなんですね。』

(笑い)
「 今まで、これから来る人の為にライブの内 容の話は出来なかったんだけど。今回は北海道の時と、東京ドームでは結構変わって て。コーナーも、ラップのところとヒョウ柄のところは、最初逆だったのね。らいお んハートも、オープニングの一番ケツだったんですよ。ソロ・・・三人やってラスト シーンやって、you are my love あって、慎吾のおはロックだったの。らい おんハートは、あそこじゃなかったの。」

「living in America」のサ イズもちょっと短くなって。デジロック(ラップ)のところも、下 からボーンと出てきたけど、元は上から出てきてた。出て来る場所も変わった し、夜空ノムコウの場所も変わったし。雪が降ってきたのくだりも、凄 い細かいところも、いろいろ変わったそうです。

「全部で五つのブロックがあるんだけど、その最後が全てバラードだったのね。それが僕の中では、すごく気持ち悪くて。 みんな静かに終わっているから、すごくイヤで。どこかでメリハリつける意味でも、 楽しく終われるコーナーを作らないと。今回は、あまり構成は・・・でも、良くする にはって思ったし、みんなで話し合って結局、中盤以降はそれなりに、良くなったの ではないかと。でも、逆に北海道の時の方が良かったのかもしれないし、どれがいい かは解らないからね。やっているこちらは、もっといいものが出来るんじゃないかと 思って、やっているのですが。」

「ソロもありました。チェイギャングと青春と。これ、 ハイロウズの曲なんだけど、伝説の教師の時に地元の友達に『これ、お前の歌なん じゃないの?頼んで作ってもらったの?歌詞がお前じゃん。お前の中学生の時じゃ ん。だから、これ好きなのよ。』って。確かに、鼻血出ちゃったしあちこち痛いし、 口の中も切れたのよ。『でも、6対1じゃなかったよな。4:2か5:2・・』と か。まぁまぁ、それで時間がほんとに、もうほんとに止まればいいのになってのが あって。あれは、歌詞の中では女の子と一緒にいる時間が、止まればいいのになって いうことなんだけど。ライブの時は、本当に楽しいからこのまま時間が止まったら面 白いのになって感じることが、多々あって。この曲は、ライブの時とか中学のときと かと、似てるところがある。20世紀最後だから、生まれた時の頃から、ちょっと道 を踏み外してこの世界に入ってからのビデオを作ったらどうだろうと。まぁ、昔の写真に引いてる人もいましたが。(笑い)」

「来年はいろいろ考えています。会場も 『う そ〜まじで〜!』という所を、考えていますよ。僕が、ドームツアーを始めてから ずーとやりたくて、言っていたことがあって。それが、来年できそうなんですよ。 やったー!!夢の〜ができるんだって。ヤワラちゃんが金メダルのときに『初恋の人 に会えた気分です。』って、言っていたじゃないですか。僕も初恋の人に、来年会え る のかなって。なんとか六年目にかないそうなんで、うれしいやら。夏か秋かは、解ん ないですが。CD出して来年は10周年ですし、やりたいことも色々あって、待望のも のも出せそうです。ライブの構成も7割くらい出来てます。まぁ、来年のライブは期 待しててください。でもまず、目の前のものを片付けなければなりませんが。」

CM

冒頭でも言ってましたが、だいぶ忙しくなってきて、もう『世にも〜』は撮り終わったそうです。
今は一月からのドラマ「白い影」を撮っているとか。

「本当はラ イブでも話したかったのですが余裕もなくて、まぁサムガールで話せばいいかなっ て。昔名作だったドラマのリメークで。昔のやつは本当にどろどろの恋愛もので、も う、失楽園みたいなレベルの。でも、日曜劇場枠ではそんなにヘビーに出来ないだろ うし。すげー無口な役なのね。こんなの、俺初めて。最初、本(脚本?)読んで、マ ネージャーに『出来ません。無理です。』って。スゲ−渋くてドラマもシビアなのよ。」

今までのドラマは、「味いち」とか「ナニワ」とか、未完成の人間が終わってゆくと同時に、どんどん気持ちの変化で成長して完成されてゆく感 じだったのが、今回のドラマは、完璧に出来上がっていて完成された人間なんだとか。

「まぁ、僕 の逆ですね。超一流の医者で、女の子にはモテモテ、飲む酒はブランデー、川の見え るマンション。衣装は全部黒。黒と白衣。無駄なことは言わない。ローテンション で、 最後まで笑った顔はない。監督に『笑わないっすかね〜』って、聞いたのよ。そした ら、『笑わない。笑えない。』って。で、ライバルがいて、医者である前に人間じゃ ないかっていうタイプで。どっちかっていうと、そっちが今まで俺がやってきた役 で、今回もそっちでも全然おかしくないような。『怪我をしたり、病気になった人を 治すのは仕事だから。お金もとる。そんなに、感情的になることじゃない。』まぁ、 血も涙もない。吾郎や木村がやったらすごく様になるような。でも、最後を考えると すごく寂しくて、うん、考えさせられるような。病院物とはいえ、病院を題材にした 人間模様的なドラマかな。」

「あまりに、自分とかけ離れすぎているんで、やっぱり不安 ですよ。やったことがない、自分の教科書にないことですから。共演は、竹内結子さ ん。(小声で)全く知らなくて、写真見ても解らなくて。そんで、ポスター撮りとか TV雑誌の表紙の撮影とか、いっぺんにしたときにスタジオで会ったときに『初めまし て、中居です。よろしくお願いします。』って言った時も、(うわー全然知らな い)っ て思った。そんな人なのに、カメラさん『もっと顔くっつけて〜』。もう、勘弁して くれよ。背中に汗ダーってかいて。あまりにも知らないから、何話していいかもわか んないし。でも、すごく可愛らしくていい子だったから、それは少なからず良かった なと。でも、『中居君、肩に手を回して。もっとくっついて、もっとくっついて〜』 なんて。俺、そういうのダメなのよ。心臓ドクンドクンいいながら。俺のことどう 思ってんのかな、すごく嫌いだけど、仕事だからくっついてくれてるのかなぁとか ね。考えたりすんのよ。それがね〜。二人でインタビューって言っても、ドラマがド ラマだからそんなテンションで行くべきか、面 白い感じがいいのか、SMAPぽいのがい いのか、もう解んないのよ。まぁ、これが週5日入って、スマスマがあとの2日入る でしょう。その間にレギュラーや特番が入るし。年末年始か。プロ野球選手やスポー ツ選手との忘年会みたいなものと、うたばんSP、いいとも特大号、紅白と世にも〜が あって、僕生きのSPですか。うん、やってるよ。そりゃ、しんどいだろうっていう顔しないでくれよ。それで、お正月はみんな休むから、来年の頭にやるヤツをとらな きゃいけないし。この間、なんの番組かは言えないけど、2月3日O.Aのものを撮り ましたよ。参るね、2月3日っていうのは。まぁまぁ、今年いっぱいはきついぞと。 寝 られないぞと。ライブ終わってもほっと出来ないままで、情緒不安定ですね。何を考 えていいか解んないんだもん。あまりにも、考えるまもなく全ての時間が通りすぎて ゆく感じで、気持ち悪い、今。クリスマスの映像とか見ると、スゲー寂しい。全然予 定もないし。予定を立ててもパーティーがあっても、そこへ行くのは無理だし。さん まとSMAPやって、サンジャンやって、次の月曜朝の6時からドラマだったら無理 じゃん。みんなも、中居は忙しいんだろうなってさそってくれないし、さそわれても 行けないんだけど、電話一本欲しいよね。大体、いつもは4〜5つのグループから、 声がかかるんだけど。わーなんだか、スゲー寂しくなってきた。もっと、落ち着いて 世 紀末を迎えたかったけどね。」

平井 堅  『イブ・イフ』

「俺、今日本酒飲みたいんだけど、次の日残るから飲めないのね。クリスマスか〜。そ う考えると、いいよね木村とか。ねえ。それではお葉書待ってます。あて先は、中居 君 のサムガール・スマップまで。来週は、クリスマスSP。」

血も涙もない笑わない中居君・・・見たいですね。わくわくします。案外、そういっ た役がはまるような気もします。衣装も黒と白衣なんて、もう、どうしましょう。嬉 しすぎ。最後、なんだかクリスマスを思って悲しくなってる中居君が可哀想なよう な、可愛いような。でも、本気で中居君の体が心配でもあります。中居君は見たいし 体は壊して欲しくないし。う〜んジレンマです。(すもも)

By すもも

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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.12.9

関東版 REPORTED by ももこ


ちょっと時間は経ちましたけども、おめでとうスペシャル〜〜!!

拍手 こんばんは中居正広です(パチパチパチ・・拍手してます)。
「え〜〜、目出度い事がありまして、皆さん勿論ご存知でしょうけども、フアンの方々の中にも、かなりの影響と反響と、え〜、こちらの方にもはがきが来ました。え〜取りあえずですね、この番組でも話さなくてはならないな〜と、思いまして、皆さんじっくり聞いて戴きたいんですけども。」

「え〜12月9日、え〜吾郎君の27回目の誕生日!!(パチパチパチ・・・)いや〜、吾郎君がね、こんな目出度い話しないですよ!え〜27回目の誕生日!を迎えたと言う事でですね(笑)、もう! ワイドショウから感想から全てが吾郎君、吾郎君!吾郎君の27回目!吾郎君の27回目! え〜吾郎君の27回目について今日はですね、じっくり喋って行って見たいと思います。それでは参りましょう(笑)  SMAPで「らいおんハート」(笑)
(吾郎ちゃんの誕生日は12月8日ですね(^^;;(か))

曲 ♪「らいおんハート」

「あれ! 俺間違ってる?(笑) (カカカ・・・)あれっ 間違ってるかな〜 違う? こう言う話しじゃないの?皆聞きたいのは(笑)(カカカ)あっ、違う! (大きな声で)ああ木村か! なぁ〜んだよ!そっちか、オープニング、それ、話せば良かった!吾郎の誕生日 あっ、そんな事話題なってない?ワイドショウとかやってなかった?(笑)やってないか吾郎の誕生日。誕生日 ワイドショウやったら、毎年大変だもね、毎日毎日皆芸能人、誕生日やってるからね。あっ!! 木村か(笑)なんだ木村、結婚したんだっけ(ハハハ)あれ、木村 結婚したの? そっか、そっちの方か、ごめんごめん、吾郎の  birthdayトーク30分しょうかな〜と思ったけども、その前にしなければならない話、あったね。ああ〜 そっかそっか(笑)」

「まあまあ、ライブが終わると同時にですね、木村君が結婚したと言う事で、かなり大騒ぎなってますね〜。え〜、メンバーの中で誰が一番早く結婚するのかな〜なんて、最近考えていた矢先の結婚だったんで、え〜、吃驚してますけども、まあ、皆の方が吃驚してるよね。でもね、何となくなんだけども、まだね、俺なんか実感ないのよ。正直。一番近くに居るにも関わらず、実感ないのよ。わかんないけど、木村も実感無いと思うよ。ん、あのさ、俺もね、フアンの子とね、考えている事一緒!・・・ん、一緒だと思う。まだね、なに?凄くおめでとうなんだよ。すごくおめでとうなんだけど、実感がないし、何て言うんだろうな、もしかしてしないんじゃないかな?とか、ほんとにすんのかな? まだ、半信半疑だったりすんのよ。ん、でも、凄くお目でたい事ですし、まあ、あの〜・・・はがきにも一杯ありますよ。」

おハガキ
『木村君の結婚、パパになると言うニュース、すごく驚きました。同じメンバーとしていろいろ情報は聞いていたと思うけど、中居君はこの事を何時、何処で、どの様な状況で知ったのですか? 木村君本人にはなんて言ったのか教えて下さい。』

「え〜、まあ、これを始め多数ありましたけども、ツアー中に、その〜、移動のバスというのはバラバラだったりして、5人で1台じゃなくて、3台位あって、スッタフ用、メンバー用、同じ車で、どれ乗ってもいい感じなのね。朝なんか、ボケっとしてて、朝起きて、マネージャーから電話があって、
『木村、中居と話したい事がある』って、『ああ、そう、じゃぁ会場でね。って言って、会場でいいんじゃないと、別にそんな急ぎなの?』『あ〜ちょっと捜してるから』『珍しいね」』って言ってて、そんな事、この後直ぐ会うのに、なんか、ね、この後直ぐと言うか、部屋も隣同志だったりするのに『俺も朝起きてないから、大事な話し?』『大事な話よ』って。『ん〜、何となく判るわ〜』って、何となく判るから、そんな寝ぼけた感じであれすんのもなんだし・・・って、木村も入ってて、皆、リハやってて、皆はなんか聞いてたらしくって、聞いてたって言うか、朝、電話かなんかでチラチラと聞いたらしくて、中居だけにはまだ言ってなくて、まあ〜、気持ち悪かったんだろうね、メンバーに早く全員に言わないとと言う気持ち悪さがあったんろうから・・じゃぁ会場で・・って、会場入って、控え室に木村だけが居たのか。木村と誰かスタッフが1人いて、俺が入ったら、そのスタッフが居なくなって、

木村『いや〜、実はさ』
中居『ん、どうした〜』
「俺なんかテンションも、何となく話す感じも判ったし、『ん、どうした? どうした?』言い易い状況を作ってあげないといけないのかな〜と、思いながら・・・
『なんだよお前、朝っぱらから、なんだよ〜話ってよ』って、なんて言ったその辺がさ(笑) 良かった、だから臭ってて、あまりにもわかんなかったら、俺、そんなテンションんだも。
『ん、どうしたの?朝、眠くない?何?何?どうした?どうした?』
とかなっちゃうじゃないちょっとだから、入る前から『良し! 行こう!』と思って!(笑)
なんかさ、親じゃないんだけども、なんか、実は、娘じゃないよ。『私、結婚するの』なんか言われるわけじゃないんだけども、親ってこんな心境なのかな〜(笑)って思いながら・・・
ケータリングって、お食事する所があるんだよ、取り敢えず、其処行ってお茶飲んで、よっしゃ〜!『木村何処いんの?』って、『控え室で待ってるわよ』って、『あ〜、ほんと』って、『ん〜、どんな感じ?』とか話し聞いて(笑)『ん、あなたとちょっと話したいって言ってたから』『ん、じゃ〜行ってくるわ』って。変な感じだね〜これも!・・ツアーとかで毎日会っていてさ、毎日飯とか食っててさ、なんか改まるのも可笑しいじゃん。普通 になんか、面白い話しとか、ふざけた話しとかしてても、ん、真面目な話なわけじゃんか。『ん〜〜、まあ、いいや、行くよ。隣にいるの?』『何回も言ってるでしょ!』だって(笑)・・『ああ、俺、何回も聞いてた俺?、あ、ごめんごめん』って、『もう一杯お茶くれるかな(笑)』(カカカ)(笑いながら)つい、おれが緊張しちゃって・・・」

「まあ、まあ、まあ、どんなテンションで聞いてあげれば良いのかな〜なんて思いながら。でも、やっぱり言い難いだろうし絶対!なんか、あっちも隠してる積りは無いだろうけども、なんかいずれは言わなければならないんだけども、言うタイミングとして、第一に俺達に言ってくれたと言う嬉しさはあるんだけども、なんか多分、言いづらいんだろうなって言う感じはしてたのよ。ん、何気なく言うんだっら、何気なく言わないって事は、ちょっと罪悪感が あったのかな木村の中で。でも、そんな罪悪感なんて、全然感じる事もないし、俺なんかに先に言ってくれる訳だから、凄く嬉しい事だってあるんだけども、少なからず、もっと早く言うべきだったんでないかって思ってるのかな、とも思っていたのよ。なんで俺、そこまで考えてんのよ、考えなくてはいけないのかな?(笑)とも思ったんだけども、まあまあ、やっぱり、その位大き な、ねっ!凄く大きい事だと思うし、生きてる中で、人生の中の3大転機って言って、生まれてくる事、と結婚する事、死ぬ事というのは、人間にとって凄くイベントなんでないかと思うのね。結婚するんでないのかな〜って事は空気で判ってたから、どんな風に聞いたら良いのかな〜、んそっか〜、おめでとう!って言うのかな〜・・・ちょっと面白キャラで行こうかな〜・・・(大声で)『まじかよ!!おめぇ〜!』ってテンションなのかな〜、・・・木村、どんなテンションなのかな〜、悪いって気持ちあるんだろうな〜。木村が『(軽い感じで)俺、結婚すんだぁ〜〜』なんて来たら、『おう!そうなのか よ!』って(笑)なんだけども、絶対そんな乗りじゃ来ないだろうな〜と思いながら(笑)。一応3通り、考えてきたのね(笑)(カカカカ・・・・・)リアクションを(笑)
真面目バージョン、ちょっとキャラ入ったのと、かなりテンション高いのと・・・ちょっとおふざけた感じで怒りバージョンと、3つ考えて、どれも当てはまらなかった(笑)(カカカ・・)」

「そんな事考えつつも、いざ、その控え室に行って、又その控え室がさ〜、ライブ会場だから、凄ぇ〜だだっぴろくって(笑)30畳位 あるんだよ。15畳、15畳の二部屋なんだけども、真ん中の壁みたいのをとっぱらちゃって、凄ぇ〜だだっぴっろい所に二人がポッ〜ンてなってて(笑)これから切り出すんだろうな〜って、さっきタバコ吸ったのに、入った直後に!又、タバコ吸っ たりして(笑)・・・やべ〜、さっき吸ったのにと思いながら・・・そんな空気の中、木村君が……、コマーシャル。」

CM

「ふう〜ん、面白いっしょ、(笑)(カカカ・・・)」

「そんで、そっか〜、で、木村が『中居さ』『ん、どした〜』って話しなって。なんか凄く言いずらそうな感じなって、『どうした、どうした、何でも言い。どした、どした、なんか話したい事があったら言い』とか言って、
『いや、なんか、もうちょっと早く言うべきと思うんだけども、』
『どうした?どうした?』
ちょっとテンション低いな〜と思いながら・・・
『いや〜、もっと早く』
ツアーの最初の方、何時ぐらいかな〜 9月? 10月から始まったんだっけ。前半か中盤か、何処の会場かちょっと覚えてないんだけども、でも、全然悪い事じゃないな〜と思ってたんだけども、でも、木村はやっぱり、ん、人が良いんだろうね、凄い悪いって言うか、罪悪感を感じてたんだろうね、メンバーに。もっと早く言うべきだったと言う感じだったんでないのかな
『いや〜、実は俺、結婚しようかと思ってさ』
『おおっ!!良かったんじゃん!』
普通のリアクションだった。カカカ・・・・(笑)
そこで、『マジで!、嘘つけ!お前!』って言うのなんかな〜と思いながら・・でも、素直に出来た。『ほんと、おめでとう!凄んごい目出度いじゃんか! なんでそんなに暗いの?』って。『暗くない? そんな目出度い話しなんだから』って。
『いや〜、もうちょっと早く言うべきかな』
『全然良いよ、皆知らないんだから、良いじゃん他のメンバーは?』
『ちゃんと言ったけども、中居まだ知ってなかったから』
『全然良いじゃん、嬉しい事じゃんか、目出度いな〜、おめでとうじゃんか!』って・・・
『別に良いよ、なんにも罪悪感感じる事もないし、』って、それで仕事の話しして、3,40分喋っていたかな〜また、凄んごいだだ広っろい所に、妙な距離間があって、木村もちょっと俯きかげんながら・・でも、こうこうこうで、会見もいずれかしなくてはいけないし、そこはやっぱり、カッコ良くやった方がいいな〜、俺なんかも出ることはないだろうし、木村1人でやった方が全然 カッコイイと思うよ。と言いながら・・・」

「ん、で、いろいろ仕事の話ししたかな〜、ん、これからだよな〜〜これからが凄く大事だと思うよ!って。大事にした方が良いんでないかって・・・ん、まあ〜、其処らへんはちょっと言えないけどもね(笑)・・・ハハハ 其処が聞 きたいのかハハハ・・・ほんと仕事の話し。今後、如何して行くのか、あっちもタレントさんだから、良いけじめもつけながら、仕事して行かないといけないんでない?大丈夫だよ。『いや〜、でも、なんかな〜』って『全然大丈夫だよ!俺なんかは〜。俺等は大丈夫だって、そんな、昨日、今日会ったわけでないんだから大丈夫だよ。良かったんじゃないか、目出度いんだから、おめでとうじゃんか』って。」

「フアンの子に凄く気を使ってたと言うか、考えてたね。ん、いつかちゃんと発表したいんだけどもん、ちゃんと発表した方がいいんじゃないか〜って。で、上手く行かなかったみたいで・・・」

「それもツアーの後半?、大宮ドームあたりで。大宮が終わって会見するって。それも、ん〜〜、まあ、本人は始めての事だから、勿論不安だろうし、誰もが始めてじゃんか、SMAPにとっても始めてだし、メンバーが結婚するって事が始めてなんだから、自分達が今まで習ってきた教科書が無いわけだから、それは不安だよ。わかんないんだもの。例えば、これを問題と思う事でもないだろうし、目出度い事なわけだから、なんて言ってて。」

「自分達が10何年間やっ てきて、習った事が無い事ってあるわけじゃんか。やった事が無い事。新しい挑戦する時は誰だって不安だし、自分の引出しが無いって良く言うけれど、引出しがないんだもん、教えてくれる、習った物でなくて、誰にも教わった事が無いから。 だから1番あれだったのは、辛い!っていうか、あのう、東京ドームの初日かな〜。ん。初日はちょっとね、ん〜、何て言うんだろうな〜〜、大宮で発表して東京だったでしょ。で、ドームのフアンの子って言うのは、どう言うリアクションなのかな〜〜・・・。ただ、MCは正直、まあまあ200%位 の勢いでやったかな。俺の中では! ん・・・みんなおめでとう、おめでとうなんだけども、やっぱりちょっと淋しいな〜・・・と思う人も居るだろうし。 でも、SMAPのライブとして、お客さんを兎に角楽しませなくてはいけない。メンバーに言ったのは、ん〜、取り敢えず、俺は今までのMCの面 白いネタだけをバッーっと!書き出して、前の晩。うわあ〜って書いて、どれが良いのかな〜・・・って。『ごめん、吾郎、又、鼻くそ行くから(笑)(カカカ)』『ごめんな!鼻くそネタ、あれ、おもしろいわ』『剛、あれ行くから』『慎吾、あれ行くから』『で、木村、取り敢えず 頭で言って、その後はもう。取り敢えず、俺、持ってるネタ全て言って』『頼む、今日は楽しませようぜ!』って。」

「変な雰囲気だったし、異様な雰囲気だし、でも、お客さんが優しかった。ん、凄く助けられたところあったし、それは木村本人も凄く感じてる事だな〜、感じてるんじゃないかな〜と思いながら。 ただ、1回目のMCがね〜、もう〜、なんだろうね〜、ん〜、ライブはチャンとしなくてはいけないし、盛りあがんなきゃいけないし、盛り上げなくちゃいけないし、喜ばせなきゃいけないし、楽しませなきゃいけないし、だから、MCだね。歌はさ、ずっーと流れてる。どっちにしろ。だからもう、取り敢えず、なんか変な感じだった、5人で集まって本番前、1時間、2時間前に集まって、MCどうしょうかって。ん〜、触れない訳いかないべ!って。ん、触れない訳いかない。ずっーと話して、ああでもない、こうでもない、ああじゃない、こうじゃないって言った時に、その1時間2時間、吾郎は一言も!喋んなかったね!((笑)カカカ・・・)なんか凄く、緊張した面 持ちなのか、違う事考えてたのか、早く僕はドライヤーかけたいな〜、と思ってたのかわかんないけども・・・最後に、じゃぁ、それにしょうって言って、じゃぁ、後で個人個人にあれするはって言って、『吾郎ごめんね、鼻くそで』『ん、いいよ』 (笑)『鼻くそで通るなら、いいよ、今日だもんね』って言って。『この位は良いよ』『ん、判ってくれれば良いや。悪いけど、鼻ほじっててくれないか(笑)』って」(カカカ・・・)

「 まあまあ、そんなこんなで、もっと、もっと話さなくてはいけない事とか、大宮の記者会見終わった後は、取り敢えず、会見が終わるまで待って、待とうよ。最初早く出ろとか言われて、『そういう訳にはいか無いだろう。とにかく待とう、終わるまで、待とう』って。メンバーに『この後なんかある?』って。『別 にないよ、大丈夫。』飯でも食い行こうかって。東京の方で飯って食った事ないから、まあ、メンバーだけでも集まって、飯食いに行こって。いや、無理だったら全然良いし。って・・・でも、肝心の木村に聞いてね〜なって。木村、会見が終わってから聞く。木村が嫌だって言ったら、4人で行ってもしょうがねえだろうって(笑)。『ね〜、木村くんとかさ、「今日はいいや」って言そうない?』とかなんて。これで行かなかったらあれだろう。それは来るだろう、とか、その討論があったのよ。来るだろう!これで、『俺、今日はいいや』とか言ったら、なんか悲しいな〜、どうしょうか。そうなったら、そうなったで、 まあ、ばれようよって。何食う?、腹減ってる?取り敢えず仕切れる限り、仕切るわ〜って。で〜、焼肉屋に行こうかって。木村に、会見終わた後はさ、あいつもそれなりに、興奮してるわけじゃないけれども、やっぱり精神的にもそんなに安定している〜〜、まあ〜、ホッとはしている、ホッとした感じで、凄んごい聞きずらかたね。ゆっくりしたかったのかもわかんないけど・・・ (突ぴょうしもない声で)『あの〜、木村さ〜』て声が裏返ってる自分、凄くきずいてた俺は。皆もずっと気づいてた。「俺の声が」あっ!中居君緊張してるってのが。わかったらしいね。ハハハ・・・(笑)
『木村さ〜、この後、どう?』
『えっ! どう?って』
『いやいや、皆で飯でも、行こうかな〜って思うけども』
『ん〜、取り敢えず風呂入って来るは』
『うん、判った。今日の垢、落としておいで』
て行っちゃたのよ。
ガチャンと締った後、メンバーと『微妙〜〜!!』『おい、今の微妙じゃない? 今の!、これ来ねんだよ』『即答できねぇって事は来ねんだよ』『やっべぇじゃんかよ!』来たくなかったのかな〜・・・で、又、シャワーが長かったんだよ。打たれてたんだろうな〜〜。そのビデオを撮りたかったね。会見後のシャワー。皆で微妙だな〜とか言って、『今のはね、行くって言うのが恥ずかしかったんだよ』『嫌、行きたくないけども、行かざるを得なくて、返事 しょうか、今、シャワー中で考えてるんだよ』とか。吾郎は吾郎で(吾郎さんらしく、低い声で)『僕は来ないと思う。あれは木村君来ないよ』って言った後に、ガチャンと開いて、
『木村君、どうする?』
『俺、行くわ〜』って言って(笑)。
『じゃぁ〜行こうか。』
『何処行くの?』
『いや、焼肉でも行こうかな〜』
『ああ、行こう、行こう』
で5人で行って、木村に出させる訳に もいか無いし、かといってなんか、誰に出させる訳にもいかないし、そんでもって、まあまあ、僕が奢って、奢るってもそんなたいしたアレじゃないですけども、出してあげて、そんなパーテーをしつつ、参りました。でも1番最初に出たのは木村だった。ハハハ・・・木村、しんどかったと思うのよ。「俺今日しんどくて、ありがとうね、みんな。中居もありがとうな」「ううん、大丈夫よ全然。ほんとおめでとうな」って。あのね〜、焼肉トーク面 白かったんだけどもね、まあまあ、それは又今度、時間があればと言う事で・・・」

CM

「はい、おはがき待ってまーす。宛先は〒137-8686 ニッポン放送中居君の「サムガールスマップ」係まで。取り敢えず、いろいろと在りましたけども、え〜、我々は、SMAPは相変わらず、同じ様に、活動して行きますんで、皆さん、末永くお願いします。僕は、え〜、暫く!!無いと思います。 では又来週、さようなら。」

はじまりは爆笑! 中居君は話し上手! 何度大声で笑った事か〜〜
このニュアンスは文章で伝えるのは難しい・・・
後半はせつないです。中居君、気も頭も使いすぎ! 先週ラジオ3本採りって言ってましたので、かなり疲れもあったのでしょう。カラ笑いも良く判ってしまう・・・・・フアンの事思ってくれてる所為でしょうね(‥;)

By ももこ

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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.12.2

関東版 REPORTED by 八丁


「しゃべるぞ!スペシャル 」

「えー、まあ三本録りということですけれども。こんばんは、中居正広です(笑)え〜と、もう12月…ですね。何だろう、あのさ、今世紀最後じゃんか。なんかみんな考えてると思うと、オレも何か考えなきゃなって焦ってる人っていると思うのね。『ああ、今世紀最後だからって、何にも考えてね〜よ』って本当にそいつは考えてねえのかなって思うし。でも、本当にオレは考えてないのね。今世紀最後だからって別に何、今世紀最後のお札かなんか残しとくとか、百円玉残しておくとか、そんな子供が考えるようなことしか考えられなかったりするのね。」

「終わっちゃう…っていうかやっぱり早いわ、一年ね!毎年思うね、年末になると。『一年早いな』って。どんどんどんどん死に近づいてるんだなって(笑)早くねぇ?ねえ。はえ〜なって思う時オレね、すごくいいの、気持ちがすごくいいのよ。オレ、早いな〜って。っていうのも早いな〜って思うと同時に何かね、そんなにクヨクヨしてもしょうがないじゃないかって思ったりすんのよ。そう思わない?早いんだから、どっちにしたって。うん。…いや、でも早いよ。去年の今ごろ何やってたっけ、オレ。去年の今ごろは…ドラマやってなかったか。あら、古畑だっけ、去年?去年古畑だっけ?違うわ、一昨年だ古畑。一昨々年…え〜違うわ。何やってんだろうなぁ。去年…あ、去年大阪行ったんだ、オレ。今年か、今年の正月。うわ〜早いわ、とにかく。ねえ。まあまあそんなわけで、今年…というか今世紀も残りわずか一ヶ月しかありませんけれども、え〜悔いの残らない…っていうとプレッシャーになるんで別に悔い残ってもいいっすよ(笑)悔い、残していこうよ、どんどん。悔い残すからいいんだよ。参りましょう、SMAPで『らいおんハート』」

SMAP:らいおんハート

「もう一ヶ月だから、今年振り返ろうかと思ったけどもたぶん年末にもう一回振り返るから(笑)。今年最後のサムガールSMAP、絶対振り返るでしょ?だったら今振り返るなよな。振り返んなよ、じゃあ(笑)今日は、あとまだ一ヶ月あるから。さ、それじゃハガキ参りましょう。」

『バイト先のカフェで、一番古株になってしまい、新しく入ってきた年上の人達に、仕事を教える立場に。どう接すればいいのかも分からなくて困っています。中居くんは年上の人に何か教えた経験はありますか?いいアドバイスをください』というのがハガキの内容。

「あの、僕は経験も何も、スタッフの人たちは大体…って言うかほとんどはやっぱ年上ですし、でもね、ちょうど年下の子が出てきつつあるかな?最近になって。オレ今28っしょ?24,5とか25,6の子は、まあちょこちょこ来てるかな?うん。でもね、こういうの…芸能界はちょっと特別なんだけど、オレら年下でも全然敬語使うからね。『そんなことないですよ』『違うじゃないですか』『〇〇君』『〇〇さん』って呼んだりするし。うん。芸能界難しいな、芸暦で決めるとかは言うけども。」

で、SMAPはまだ若いってイメージあるかもしれないけども、もう12年13年とかなってくると、ちょっと中堅だったりするそうで。

「いや、ビックリしたのが、いいともあるじゃんか。いいともだって、上…タモさんは別として鶴瓶さん、関根さん、久本さん…もう、いいとも暦で言ったら次オレだからね。カカカカ…そう考えたら変でしょ?紅白もそうなのよ。出場回数とか言って、SMAP10回とかなってるから、もう結構中堅まではいかなくても、まあもうほら、新人で入ってくる子がいっぱいいるからね。あの、初出場の人とかいるからあれなんだけども、もうでも真ん中ちょい下か、真ん中ぐらいだったりするから。」

じゃあ、かと言ってゲストに…例えば宇多田ヒカルが来たとして、『さあご紹介しましょう宇多田ヒカルさんです。さあ、どうも初めまして。初めてですよね?(急にくだけた口調になって)…初めてだよな、お前、なあ?』って言う口調では話せない。

「『お前あれなの?』とか言わないじゃんか。やっぱり年下でも芸暦が短くても、全然敬語で話すし。逆もいるよ、だから。年上にもかかわらず芸暦が短い人…例えばココリコだとか、おさるくんなんかもそうじゃないかな、いいともでやってる。うん、芸暦は全然…芸暦って、芸暦っつーのもまたおかしいけれども、この世界入ってオレらなんかの方が全然長いから、じゃあみんなオレに対して敬語を使うかっていうと、そういうわけでもないし。ですますでは喋んないけれども…まあココリコとかおさるくんなんか、『そんなことないですよね』とは言わないけれども、『そんなことないよねえ』とは言うね。『なあ』とは言わない。『そんなことないよなあ』とは言わない。『ねえ』と『なあ』ですごく違うと思う。うん。難しいよ、日本語。で、タモさんには『そんなことないですよねえ』まさか『ないですよなあ』とは言わないよね(笑)だから貴明さんなんか、テレビでは『そんなことないよねえ』とか言うけれども、普通ではやっぱ『そんなことないですよねえ』って言うかな。うん。タモさんはどっち(仕事とプライベート)も『そんなことないですよね』だな。微妙だよ。松本さん。『そんなことないっすよねえ』うん、『ないですよね』までは言わないかな。『ないっすよね』『違うっすよね』って感じかな(笑)でもタモさんだと『違いますよね』ってちゃんと言うかな。『違いますよね』これ、松本さんや貴明さんだったら『違うっすよね』『関係ないっすよね』『そうすかねえ』、タモさんには『そうですかねえ』おさるくんには『そうかねえ』ハハハハ(笑)

で、おハガキの話に戻って。

「カフェで何、敬語を使う。まあ、でも敬語は使ったほうがいいと思うよ。だからオレらなんかコンサートで、あのほら、直しがあるって時にスタッフがバーッと集まるのよ。」

全スタッフ、もう音の人何の人、何とかやってる人…全部集まって30、40人くらい。SMAPの楽屋に集まって、その時何を喋るか。中居君がもうわぁーっと一時間くらい、ホントずっと喋ってたりするそうです。

「『ここはこうあるべきだと思います』…全部!敬語だよね。うん、僕の言ってること、メンバーの言ってることにある程度従ってくれる人達、もちろんいい案をくれる人達でもあるから、強く言えたりもするのかもしれないけど、うん、でもそこは…なんだろうな。すごく言葉を選びながら言ってたな。」
「『え〜、じゃあまず一つ目からいきます。え〜OPのここと、二曲目の間の、え〜何々の曲は終わってから次の曲の間が今、1テンポしかないんで、これをふた間、三つ空けたほうがいいと思います。それともう一つ、二曲目の何とかかんとかの位置は、こうこう、こうだと思います。皆さんどう思いますか。意見がなければ明日から実行したいと思います。』なんかこう、ちょっと変な空気だね。ちょっとあの、クラスの委員長がなんか喋っているような口調で喋るの。中には腹立ってる奴いると思うよ。『なんでこいつ…その敬語がなんか逆に腹立つ』って奴いると思うし(笑)そういう奴いんじゃん、敬語も腹立つやつ(笑)『そんなことないと思いますし〜』あの『し〜』ね。」

「あのね、スタッフで腹立ったのが、『何々し〜の』ってやけに言う奴がいるの。昔SMAPのライブでね、セットをいろいろあんな風がいい、こんな風がいいって発注して来たのがあって、そうしたら(鼻声で)『ここのこのステージのふたが開け〜の、閉め〜の、開き〜の、光り〜の、ということで』とか言うのよ。もう聞いている内にホントぶっ飛ばしてやろうかと思った(笑)『で、このステージは下に下がり〜の、上がり〜の、次のメドレー登場し〜の、踊り〜の』とか言うんだよ!ホントに羽交い絞めにしてやろうかと思った(笑)むかつくんだよー!まあ、言ってることは分かるんだけどさ、あの、普通に喋ってもらえますかって言おうかと思ったけれども(笑)まあ、その人にとってはすごく言いやすいんだろうね。『開け〜の、閉め〜の、扉閉まり〜の、飛び出し〜の』とか言うんだ(笑)もう腹立った、ごめんね腹立った話。」

「で、何だって?ああ、先輩に。だから先輩に言うって時は、例えばお芝居だとかバラエティーだとか、自分で言うのは、すごく押し付けがましく言わなかったりするかな。」

例えば、これどうしましょうかっていう時に、自分の意見を言う時は、「と、僕は思うんですけども」っていう風に、いっつも最後に付け加えたりして、押し付けがましくならないように気を遣ってるそうです。
たとえば「いいとも」でも、こうこうこうで、こういう時にはセットを入れた方がいいのか、入れない方がいいのか…で、じゃあ中居くんの意見をって言われたら、「僕はこうこう、こういう風に思って、え〜じゃあタモさん、あの〜僕はこう、セット出した方がいいと思うんですけども、どうでしょうかね?」と、他の人が意見を言いやすい空気を作るように気を遣ったりするそうです。

「すごくおこがましいけれども。何かそういうのに気を使ったりするかな。『僕はこういう風に思いますけれどもね〜』って、何か偉そうにならない…。『僕はそうだと思いますよ』って言うのと『僕はそうだと思うんですけどねえ』で。…どうですか?って後につくような。オレ、ちょっと待って、今いやらしいね、話してて(笑)いやらしいね、今ちょっとね。自分でもすごく分かる。でもだから、オレいつもライブする時そうなんだけれども、『オレはこうこうこうと思うけれども皆はどう?』っていうような空気を、何か皆もちゃんと話せる(空気を作る)。基本的に『オレはこうあるべきじゃないかな』とかは言わない。『あるべきだ』って断定すると何かすごく言いにくいでしょ。『この紙は絶対一枚であるべきじゃない?』って言うとさ。『この紙…一枚の方がいいと思うんだけども』っつったら皆が、すごく『いや、でも中居くんさ』って言いやすいような空気を、すごく作ったりするよね。他のメンバーだってそうよ。『いや、これは絶対一枚だと思う、一枚だよ』って言われたら、ああここで『二枚だよ』って言った所で、バチバチなるんだったら(笑)うん、そこまで推すんだったら、オレはいいのかなって。それが間違いだとしても。うん、いいのかな。『いや、オレはこれは一枚より二枚のほうがいいと思うけども…うーん、オレはね。でも皆のほうはどうなんだろう。』って何か、疑問(←?)しながら。心の中では『こんなもん、どう考えたって一枚に決まってんじゃね〜か』って思っててもね。うん。絶対強制しない。」
「だからこれ、教える時も…教えるのもまたちょっと違うかもしれないけどね。うん、絶対ほら、上の人っていうのは、経験のある人のほうが正しかったりするから。これはこうこうこうで、お客様がいらっしゃった時にはこうこうこうした方が…って。あの〜理由をちゃんと言ったほうがいいかもしれないよね。例えば『コーヒーを持っていく時は、絶対お盆を下に。どんなに軽いものでも、おしぼり一個でもフォーク一個でも、必ずお盆を持っていってください。というのはやっぱり、お客様に失礼にあたったり、気分を悪くしてしまう人がいることもなくはないので、お盆を持っていったほうがいいと思いますよ』って言うと、『あ、そうですか』ってならない?何だろ、オレってね、言ってることあんまり説得力ないんだよね(笑)コマーシャル」

CM開け、続いてのハガキ。
女の子に作ってもらった料理があんまりおいしくなかったらどうしますか?というもの。
これはすごく難しい…と中居くん。とにかくオレは絶対『おいしくない』とかは言えない人間だから、と。

「言えないんだからしょうがない。例えば彼女から誕生日プレゼントをもらう。オレはすっごい嬉しい。なんで嬉しいか。オレの好きな人が、オレのことを思いながら買い物している姿を思い浮かぶから、すっごい嬉しくなる。その買い物してる時は、何が好きかな、何が似合うかなって、オレのこと考えてるわけだから。オレのためを思って買い物をしている彼女の思いを考えると嬉しかったりするんだ。だからもらったものがオレの価値観では40点だったとしても、その気持ちで100点だったりするから。でももらった瞬間のリアクション、これが難しい!あげる人っていうのは、相手に喜んでもらいたいために頑張ってるわけだから…オレのもらった瞬間の笑顔やリアクションがよければいいほど嬉しいだろう。もう、オレは神経質なんだか知らないけど、こういうことを考えてしまうんだよね。もらった瞬間、『あ、喜ばないと』ってドキドキしてしまう(笑)うまく喜ばないと、相手が喜べないって…プレゼント開けた瞬間の顔を相手は見ているはずだってすごく気にしてしまう…」

とここでいろんな喜び方(プレゼントをもらった時の)をシミュレーション。これは大げさだ、これはわざとらしい、これは淡々としすぎている、など持ち前の神経質ぶりを発揮して自己分析。

「オレは前に彼女と付き合ってた時、『オレは素直に喜べないタイプだから』って絶対言うね(笑)嬉しいんだよ、めっちゃくちゃ嬉しいんだけど、相手を喜ばせなきゃいけないって思っちゃうのよ、逆に。この性格参るよ〜。本当にめちゃくちゃ嬉しいんだよ、オレ。本当に、こんだけやっぱ考えてくれたって思いはすごく伝わってるんだけど、そのリアクションで何か喜ばして上げなきゃっていう…何かそういうこと考えたりする。だからオレ、料理なんかにしても、普通に考ればおいしくなかったら、『あんまうまくねえな、これ』。あっちが自信がない時は、『これちょっと失敗してるかもしれない、もしあれだったら食べなくてもいいよ』って言う時は、オレ全然『お前何だよ、これ全然うめ〜じゃん、これ!全然大丈夫だよ!』…っていうのね。大丈夫じゃなくても。『私、これが一番の自信作。悪いけど中居くんね、本っ当にこれビックリすると思う。マジでうまいから』『マジで?ホントうまい?』『本当にうまい。私が今まで出した料理で一番うまいと思う』うまくても、『これ本当はそこまでうまくないんじゃない?』とか言っちゃったりする。」
(これは…いつぞやのクサナギ某のカレーの話を思い出させますね(笑)by八丁)

「なぜかというと、そこに笑いが起きたりするから(笑)楽しくなる。まあまあでも、例えばまずかったものだとか…そういうのは距離感だよね。初めての料理の時なんかだったら絶対言えないよね。『全然うまいな、お前料理うまいんだな〜。今度会った時も作ってくれよ』って、それ、何が嬉しいってオレのために料理を作ってくれたっていうその思いが嬉しかったりするから。その思いがまずい料理をうまくしてくれたりするんじゃないですか。イエローモンキー、ブリリアントワールド」

Yellow Monkey:Brilliant World

「どうやって喜べばいいんだろうね。素直に喜べない自分がいるっていうのがすごく寂しい、オレは。うん。『うわ〜マジで?』…ってドラマとか見るとさ、『たまたまオレこれ、欲しかったんだよ!』って言うのはいいかもしんないけども実際にやったらおかしいからね。『(わざとらしく嬉しそうに)いや〜俺これ欲しかったんだよ!ホント昨日もおとといも、三日前からずっと探してたんだよ!よく見つけたな、ホント嬉しいよ〜!』…二日後には別れてるべ。皆さんのお葉書待ってます。あて先は 〒137−8686 ニッポン放送 中居くんのサムガールスマップの係まで。それはまた来週、さようなり」

その性格の一端が如実に現れたような気のする今回のお話でした。もっと気を抜いていいよって言いながら、そういう彼の気遣いなところがファンのツボだったりするから始末に終えない…などと思いつつ。三本録り(いつから数えてだろう?)お疲れ様でしたm(__)m

By 八丁

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