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SOME Girl' SMAP (中居) 1999.2.26

関東版 REPORTED by セロー


SMAP中居正広サムガールスマップ そろそろ忙しくなってきたスペシャル〜

「こんばんは中居正広です。そろそろ忙しくなってくるんじゃないかと思いますけども、え〜まだ忙しくありません。ドラマも始まってませんし、そろそろ特番シーズンなるのかな…こないだ俺さ、生まれて初めてね、フランス料理行ったのよ。うまはじ…びっくりしたねー。あのね、やっぱりスーツを着なきゃいけないなと思って、スーツを着てったのよ。スーツを着んのはいいんだけど…あー、これ後で話すわ。いやぁ忙しくなってきたね(笑)。」

フランス料理のことオープニングにしゃべろうと思ってたけど、おもしろいから後回しにすることにしたら、話すことがなくなっちゃった(^^;)。…ので、ハガキ。

“お茶漬けのCM、反町になったの知ってますか?あれは中居くんがやった方がいいんじゃんない?”
「あーやりたかったですねー。あ、ごめんね、なんか変で(ほんとなんかテンションが高いっていうかやけに楽しそうな感じ)。反町そうだねー…反町君がやるんですか、俺っぽいと思ったんだけどもな…こんくらいでいかがでしょうか(笑)」

SMAP 「Let It Be」
−CM−

「フランス料理行ったんだよ。すごかった、俺さスーツ着てって。女の子もいたんだけど女の子はどんなかっこでもいいわけじゃないけど、それなりの盛装。で、俺なんかもおもしろがってきて『フランス料理とか食いにいくか』とか言って、もうみんな女の子とかも盛装したことがないような子たちなのよ。んで、俺なんかもスーツなんか私服で着たことないからさ、とりあえずどうすべか〜とか言って、スーツ…。友達と4人集まって行こうっつって、とにかくすごいんだよ。タイタニックの映画のさ、船の中みたいな感じ。うわぁすっげーと思って。あっちが『ご予約のお名前は?』って言うからさ…ご予約 のお名前は?って言わないか、ビストロじゃないからそこまでは言ってなかったけど(笑)。」

で、入ろうとしたらネクタイをしていなかったので止められてしまった。ネクタイ着用が義務づけられてるお店。どうしようかと思ったら店に貸し出し用のネクタイがいっぱい置いてあったのでそれを借りて入った。で、椅子に座ろうとした。壁際にソファみたいな椅子があってその向かいに普通の椅子が2つあった。こっちは男2人女2人。中居くんが奥のソファに座ろうとしたら店の人に「そこは女性用です」と言われてしまった。中居くんはそっちがいいって言ったけどダメ。じゃあって違う椅子に座ろうとしたらまた止められた。女性が座るまでは座っちゃダメ。きびしい〜〜〜!

「メニュー持ってきてももうさぁ、わっかんねーんだよ、ほんとに。コースがあるっつーんだけどコースなぁ〜つって。『じゃぁ肉のコース、牛フィレステーキ』とか言って。せっかく来たからってそれ頼んで。最初に前菜の前、メニューによる前になんかツマミみたいなのが来たのかな。酒飲むっつって。『何にしましょう』『あ、ビール』『すいません。ビールはこちらございません』『ビールねーのかよ』つって。最初酒飲むのにビールから飲まなきゃ何飲むんだよ…。『焼酎はもちろんないですよね。それはわかってますわかってます』つって(笑)。ビールがないとこに焼酎があるわけないじゃん。どう しようかなつって。俺ワインとか飲めなくはないんだけども、あんま好きじゃないから。『ワインお願いします』つって、最初に白ワインが出てきてその後に赤ワインなのよ。んで、ちょっとこれでいいんじゃないの?くらい知ってる女の子がいたのよ、でその子がこれでって頼んだのね。ワインを最初俺に入れるのよ。その前のツマミは最初女の子から順番に置いていくのね。で、ワインに限っては俺から入れるのよ。それもちょびーっとね。『え、なんでこんなちょびっとなんですか?』つったら『試してください』つって。『僕じゃな くて彼女がよく知ってるんで、この人に合わせてください』つって。この人が選んだワインなので、周りの人がこれでOKかどうかを試すためにあなたが代表で一口飲んでくださいっていうようなことらしいのよ。んで飲んで『いやぁこれはすごくまろやかですねー』つって(笑)。これは厳しい戦いだ〜と思って。」

「パンが来んのよ、フランスパンのまーるいやつ。すっげーうめーんだそれが。バター付けて食うの。『うめー、うまくない?フランスパン超まりーよ』とか言って(笑)。」

おなかも減ってたしパンをガンガン食べてたらスープのあたりでもうおなかがいっぱいになりそうになっちゃった。

「その段階でもう4つ食っちゃったのよ、腹減ってたから。あんまりにもあれだからって上着脱いで後ろにかけたら『すいません、当店では男性の方上着は脱がないでください』って、ジャケットは着たままなのよ。なんか俺汗とか出て来ちゃってさ、『すいません、汗、暑くてしょうがないんですけども。ジャケット脱いじゃいけないんですか』『申し訳ありません。ジャケット脱がないでください』『脱ぐも何も、俺は客で今暑いんだから脱がしてくれよ』つっても『ジャケットはずっと着用してください』…うわぁここ合わねーなーって。で、その後飯食って、全部食い終わったのが2時間15分とか20分くらい。俺そんな2時間も飯にかけたことが今まで生まれてこの方ないのね。だいたい6分から7分で飯は食えちゃうのよ。おかずとご飯でがーっと、お茶漬けだったらつつつっぺろっといっちゃうわけじゃない。行くだけで疲れたね。2度と行くまいと思ったけどちょっとおもしろかったけどね。」

途中みんなのお皿は下げてるのに、中居くんのお皿だけなかなか下げてくれなかった。友達に聞いてもなんでだかわからないし、一口くらいお皿に残ってるのは同じなのに変。フォークとナイフの置き方があるらしくて…。

「俺はなるほどねって思って、…フォークとナイフでばってんをしたのよ。もうダメって。これだろ、絶対これだよって。ずーっと終わっても持ってかねーんだよ。見てねーんじゃねーの?って。あっちもちらちら見てんだよね。あまりにも時間おいてあるから、もういいんでしょ?って。でも置き方が違うから。あっちはもうわかってんだよ、俺が終わってること。そこらへんの駆け引きがむずかしくてさ、俺が終わってんのはわかって持って行きたいんだけども、ナイフとフォークがばってんだから、持ってかないんだよね、意地でも。わかんじゃん、だって俺だってさんざんパンいっぱい食って腹一杯っぱいだ腹一杯だ、ワインがなんだってわかんねーの、持ってってくれよって思ったんだけどもなかなか持って行かないから『すいません、もうどうやって置きゃいいんですか。どうやって置きゃ持ってってくれるんですか』つって。そしたらなんかフォークとナイフ揃えて斜めに置くとなんかこう…終わりですよって合図ですから、そしたら持って行きますのでって。『ばってんで俺はいらないよのポーズだったんですけども。もうちょっとわかってたでしょ』『わかってました』って(笑)。『わかってたんですけども、ばってんだとまだ食べるのかな?ともちらっと思ったんですけども、どう見ても終わってるサインだったんで聞くのもなんか失礼かなと思いまして』『わかったら行っちゃってくださいよ、アドリブきかねーな』とか言って。アドリブねーっつーの(笑)。

−CM−

「いやぁほんとにね、引いたね、引くね。もう終わったらネクタイぐわぁーって取って、すいません、ご馳走様でした〜って。4人で行ってね、7万くらいかかったんだよ。俺と友達『ばか、高くねーか?』って」

中居くんが5万、男友達が2万ちょっと出そうと思ったけど、痛いなぁって話になって、結局女の子も一緒に財布を開けてじゃりじゃりさせて、恥ずかしかった。中「こういうときカードがあるといいんだよね。カードがねーっつーのが痛いよ」

ハガキ
“こないだのスマスマで前の年のビデオ見てたって言ってましたよね。今年のコンサートの構成を考えているんでしょうか。毎年新しいことをしてすごいですね。今年はどんなコンサートになるんでしょう。”

「考えてますよ、当たり前じゃないですか。10月に終わって10月11月くらいからちょびちょび…具体的には考えてないですけどもね、これをやろう、あれをやろうっていうのは考えてます。でも今回俺が構成とかやるのか、もしかして木村がやるかもしんないし、誰がやるかわかんないけども、ちょびちょびは考えてます。ただそれだけが言いたかっただけです。」

“4月からの新ドラマでは松本さんの他に浅野忠信さんが出演するって聞いたんですけど本当でしょうか。浅野さんは映画畑の人なので中居くんと話が合うのか心配だけど、彼は日本の映画界にはなくてはならない人なので、いい刺激を受ければいいなと思います。浅野さんは年が中居くんの1個下だけどもCHARAのだんなさんで(ここでいきなりCHARAの「やさしい気持ち」のサビをを歌い出す)子供もいるので、彼の影響で中居くんも結婚したくなるかもしれませんね”

「あ、そうなんだ。浅野忠信さん、会ったことないっすねー。見たこともないっすねー。ファッション雑誌とか載ってるのはちらちら見たことはあるのですが。芝居してるの見たことないなぁ、なんか出てた?ごめんなさい俺見たことないな。CHARAのだんなさんなんだ。あ、そう、1個下なんだ。1個下って感じしないね。なんかすごく…俺〜って言う人でしょ。『俺?俺、浅野だけど』って言うような感じの人でしょ。しゃべったの聞いたことないんだけどさ、永瀬君みたいな感じでしょ。永瀬正敏君みたいな雰囲気の人じゃない?わかんねーな俺。すげー人なんだよねこの人。」

「そう4月からドラマやるんですけども、こないだね、スマスマやってる現場とダウンタウンDXやってる現場が一緒なんですよ。ダウンタウンDXは2週に1ぺんやってて、スマスマは毎週水曜木曜やってんのね。こないだかな、松本さんとこ行ってちょっと挨拶しなきゃいけないなと思って。コンコン『どうも、中居ですけども、4月からよろしくお願いしますね』『あーよろしゅう頼むな。どうしよっかー』『どうしましょう。台本上がってませんね』『上がってないなぁ。今度の日曜日にこうこうやるから、今主題歌決めてんねん、どうしよっかー』松本さん、主題歌とかもやってんだと思いながら。本とかも たぶんすごく…松本さんが書いてるわけじゃないんだろうけども、松本さんの意見っていうのがかなりあれしてるから。ほら、松本さん初めてじゃん、童貞だからさドラマが。初めてだからどういう風にしたいのかなーと思って。俺今までドラマやってても、あんまり口出さないけども、まぁこうした方がいいんじゃないかああした方がいいんじゃないかっていうのは…でも結構言わない方かなぁ。うん。松本さんとやるはやるんだけども、今の段階で本ができてないっていうのはね、えー最悪ですね。ドラマを始める前としては。今の段 階でまず台本がない。3月入るときには、もう2冊から3冊できてなきゃいけないんですよ。クランクインするまでは。最初は2月の頭に入る予定だったのね。んで、2月の頭から忙しくなるなって…そしたら3月に。ずるずるずるずる本が出来てない本が出来てないって。どうすんだろうね。」

「荒っぽい台本はもらったんですよ、準備稿みたいの。で、それは僕と松本さんで2人の教師物語です。言っちゃっていいのかな…ま、いいべ。2人で教師で学園ものっていうか。今まで見た金八先生だとか、教師ビンビンだとか、あと先生もの…高校教師だとか、愛しあってるかいとか、そういうドラマでは一切ございません。今俺がわかる段階で…本が出来てないからわかんないけども、めちゃくちゃ新しい学園もの…先生ものっていうのかなぁ。まぁ先生ものは先生ものだね。すっごい新しいね。あー松本さん、松ちゃんらしいなって。ちょっと今まで見たことないようなドラマになると思うんで、土曜9時、面白いと思うよ。どうなるかわかんないけども、見当つかないね。全然見当つかないですけども。是非とも楽しみにして頂きたいと思いまーす。」

山崎まさよし 「やわらかい月」
−CM−

「さぁ今夜もお別れの時間ですが。〔告知〕3月からドラマが始まるって決まったから、今もう後1個2個かなぁ、全部のCM今撮ってんのよ。unoが終わって、unoのポスターが終わって、スカパー終わって…スカパーすごいよ、おもしろい。NTT全部終わって、もうこれでドラマだけに集中できるようになるんですよね。ほんと楽しみにしてて、面白いと思うから。またなんか台本とか上がったら教えてあげるよ。あーあと、マラソン、やってきたんだよ。今度話す。じゃーねー。」

それでなくても特番の季節。しかもドラマに新しいCM、なんか春を感じるなぁ(^o^)。中居くんとフランス料理…確かにちょっとイメージが…。でも最近あんまりないスーツ姿は貴重かも(笑)。(セ)

By セロー

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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.2.19

関東版 REPORTED by セロー


SMAP中居正広のサムガールスマップ 挨拶にゲストが来る予定スペシャル

「こんばんは、森田剛です(笑・たぶんモノマネ^^;)。中居です。無性に森田剛のモノマネがしたくなったんですけど、あんまり似てなかったですね。(ほんとに^^;)こないだね、サンデージャングルにV6の森田剛君が出たんですよ。んで、正直どうしようかなと思ったのね。自分が仕切っている番組ならな んかあれだけども、人の仕切ってる番組っていうか、麻木さんがきっちりやってて、ましてや報道番組っていうかニュース番組だったりするから、イェ〜イとかできないし、剛もどうすればいいのかわかんないだろうし、たぶん緊張もしてるだろうなと思ってたのね。ドラマの番宣で来てたんだけどもさ、普通の番宣とはいえなんかこう…できないじゃん、『よろしくお願いしまーす』って。バラエティっぽい情報番組っぽいところあんまりないから。どうしたらいいのかなと思って、剛もどうやって出て来んのかなぁって。剛君のイメージってそんなに悪くはないですけども、そんなに良くもない。会話する機会が あんまないんで(笑)。うたばんとかでゲストで来たときもそんなに『おはようございます、よろしくお願いします』(再びモノマネ)って言う程度だから、どうしようかなぁと思って。で、とりあえず打ち合わせの時は勿論いなくて、事務所のマネージャーさんがいて、あっちのマネージャーさんが『ちょっと2人、中居くんと打ち合わせをしたいということなんで』『あー僕全然大丈夫ですよ〜。どうやっていこうか』つって。『いや、もう頑張りますよ』とか言ってなんか普通っぽかったから、すごくなんか良かった(笑)。」

「だってさ、うたばんとかだったらあいつはさ、カミセンとかトニセンとか6人とか3人で来るじゃん。だから別に『俺がしゃべんなくても…まぁ要所要所でしゃべりますよ。森田剛でした』そんな感じなのね、いつも(笑)。今回原稿があってさ、1人のところが多かったからさ、やんなきゃいけねーって思ったのかな、『よろしくお願いします。今日はちょっと…(ごめんなさい、聞き取れない(;_;))』って言うのがすごくね、親近感を覚えた(笑)。」

「この曲でいきましょう、僕は歌ってません(笑)。Let It Be」

SMAP 「Let It Be」
−CM−

「バレンタインデーでしょ。たぶん学生の人とか会社にいる人とか、どういう人にあげてどういう人がモテるのかってあったら、俺は基本的にね、昔ね、正直モテる方じゃなかったね。SMAPになって超ラッキー。もうホント俺ほどラッキーガイなヤツいないと思うよ。たぶん剛(つよし)あたりもラッキーだと思うね。剛かな、剛はそんなことないな。…吾郎かな、やっぱり。アイツはラッキーだよね。アイツジャニーズってすごいよね。踊れないジャニーズっていなかったんだから、すごいよ。踊れないジャニーズはバンドに行ったりだとか、シブガキ隊みたいに軽いステップグループとかなるんだよ。吾郎、踊れないのに踊るグループに居るんだよね(笑)。Let It Beなんか超激しいけどもさ、でもLet It Be吾郎上手いんだよね。お前何上手くやってんだよ、つまんねーなと思うのね。おめー遅れないとつまんねーだろっと思うんだよ。」

「俺はモテなかったなぁ。どういう風に思われたかわかんないけども、いわゆるその恋人にはできないけども、でも嫌いじゃないお友達、あんま危険性のない男と思われたのか、基本的に興味なかったと思われたのか。」

小学校のときは勉強はできなくてもスポーツはできる男はモテた。足が速くて野球やサッカーが出来る男はモテた。中居くんは野球もできて足も速かったのにダメだった。原因はたぶんうるさかったから。ちょっとクールでないとダメらしい。

「うるさいねぇ、授業中とかも基本的に何も答えられなかったから、馬鹿でもさ、ちょっとおもしろいこと言ってかわすんならいいけどもさ、おもしろいことそういうところで言えないタイプだったのよ。『はい、次』がががーってまず椅子が倒れちゃうのね、ガターンって後ろに。やべーやっちゃったよって 思って。それからもう何も答えられない…答えられないからさ、考えてないのよ、全然。答えるフリとかはするのよ。『お前、考えてるか』『考えてますけど』…。こういうタイプはダメね。そこでかちっと答えられるヤツとか、ちょっとおもしろいこと言ってどっとウケさせて答えられたヤツがモテたんだけどね。」

中学生になると、基本的にはやっぱりスポーツ。それから背の高い男。中居くんは中学の時135cmだったから全然追いつけない。4月になって背の順で並ぶときなんて後ろに行きたくて必死だけど、だいたい前から3番目4番目で。1番前ならそれはそれでかわいいとか言われるけど、中途半端にちっちゃいとそれもなくて。

「あとね、ケンカが強いヤツね。俺、ケンカ強くないけどケンカ好きだったから売られたケンカは買うんだけども、勝ち負けは難しいけどもね。中学くらいから泣いたりしないからさ、小学校くらいんときは泣かしたら勝ちだけどもさ、中学になると泣かないじゃん、基本的に。ケンカはねー、売りにも行ったし買いにも行ったし好きだったね。もうビーバップの見過ぎ、どうしようもないね。」

他校生と目があったとかなんとかでケンカして、やられて帰るパターンが多かった。だけど翌日学校では「大したことねーよなぁ」とか言っちゃう。すごい根性見せるから自分では負けたつもりもないんだけど。血が出てもボタンがなくなっても…たまに片足靴がなくなったりして帰りの電車が超かっこ悪い。

「ケンカねー、基本的に中学の時はどうしようもないっていうか…モテなかったかなぁ。だから俺さっきも言ったけど森田剛はかっこいいよね。今っぽいもんね。Kinki Kidsは今っぽいっていう感じはしないんだよね。ちょっと清潔な感じがすんじゃん。後…三宅健か。三宅健はちょっとな、ポスト木村みたいな感じだから、髪の毛をちょっと止めた方がいいね、もう。木村にはなれないからさ(笑)。木村と同じような髪してたら木村を超えられないからね。あー、岡田君いいね、かっこいいねアイツね。でもアイツモテるっていうタイプ…あーモテるか、モテるな。森田剛っていうのが1番なんかモテる…人気 があるのと、モテるっていうのはちょっとニュアンス違うかもしれないけども、アイツなんかモテそうだよね。アイツもうちょっと背高けりゃな。ま、それがまたいいんだろうね。かっこいいんだけどもかわいいみたいな。」

「SMAPで言ったら誰かなぁ。木村モテるね。慎吾も違う路線でたぶんモテると思うよね。剛はモテるっていうのはあんのかなぁ。剛はどうだろ…すっげー綺麗なヤツとかすっげーみんなが憧れてるヤツが剛のこと好きだったりするんだろうね。なんで草なぎなんだよ〜とか言って…なるかもしんないね。俺の友達でも居んもん、やっぱり。草なぎいいよねって居るもん。吾郎はなんだろうなぁ…まぁ少人数はいるんだけども、やっぱ変わってる女の子がいるんだろうね。殴っちゃった女とか居そうだね、みんなの前で(笑)。それからみんなの評判が悪くなっちゃって、近寄りがたい感じ(笑)。そういう意味で言ったら、木村モテんべな。俺高校木村と一緒だったのね、同じクラスだったんだけども。やっぱモテたからね。バレンタインデーとかって後輩からもらってたからね。転校して木村と同じ学校行ったとき、1個ももらわなかったからね、その3年間。4年制だったから1年はクリアして2年生の途中から行ったのかな。それから1個ももらわなかったね。俺SMAPだったのよ、そん時。結構 これからっていう時期だったんだけども、1個ももらわなかったね。なんだろな、あれ。」

「私服だったんだよ、あれ問題だよね。センスの差が出るからさ。」

中居くんはスウェットにつっかけとか履いて学校に行ってたけど、木村君はジーパンのラッパズボンに革ジャンとかを着てくる。俺はラッパズボンは履かないって思ったけど、周りのみんなは木村君に「どこの?」とか聞いてた。そして自分にスウェットの銘柄を聞く人は誰もいなかった。「藤沢に行けば すげー売ってんだぜ」って答える心構えはあったのに…。

「俺は30ぐらいからモテてくるのかな。モテたいねー、もうモテっこってなってみたいよね。もう1回学生戻ったらさ、もうどういう風にしたらモテんのかなっていうのもね、だいたいわかってきたんだよね。わかるような気すんだよな。顔…まぁ顔もあるかな、中高生のときって。今じゃ森田剛じゃない?アイツかっこいいもんね。アイツには俺絶対なれないからね。うーん、なろうともしないけどね。」

−CM−

「こないだ歌の話したっけ?歌のハガキがいっぱい来てるんですよね、Let It Beに関して。しょうがないよね、行きましょう。」(なんかため息ついてるよ〜)

“ミュージックステーション激しく踊ってましたね。1月3日のスマスマの時のダンスが素敵だった。髪型は紅白のときと一緒ね。あのつららみたいなもみあげは何?衣装も今ひとつ。スマスマの黒の方が格好良かったって感じ。ヒゲは何?エンディングでELTやってたでしょ、本人を横にして。ビデオで吾郎ちゃんだけを見たら結構踊っててびっくりしたよ。(中「あ、ここでも言ってるよ」)ねぇ吾郎ちゃん。”

“2千年早々ツイテませんね。吾郎君と沖縄で42.195キロ頑張ってください。そんなことより新曲Let It Be、ソロはやらないと言ってたけどひどすぎる。今回はマジで泣きました。(中「泣くなよ」)私のお母さんは「中居くんだけソロがないなんてひどいことするね」と言うし。私は母になんて説明すればいいのでしょうか。”

「そんなこと言われてもなぁ、言やぁいいんじゃないの?しょうがないのよって(笑)。今回は踊り絶対かっこいいと思うんだよね。久しぶりだもん、これやっててさ『今回の新曲かっこいいね』とか普通の地元の友達とかさ、東京の友達もそうだけども、言われんだよね。歌もそうなんだけども振りがかっこいいよねっつって。基本的に俺、歌わなくてもいいのよ、別に。だから言っといてお母さんに。『中居くん歌わなくてもいいんだって』って(笑)。そういう風に言っといてよ。その代わり“朝日を見に行こうよ”ってあんじゃん。誰かが歌って誰かが歌って…って。踊ってないからサビまで踊んないじゃん。ああいう歌になるともうヒマ。ヒマなんだよ本番中。踊ってれば暇つぶしになんのよ、暇つぶしっつーのかな(笑)。暇つぶしになんだけど、朝日を見に行こうよとかヒマでしょうがないのよ。TV映ってないじゃん、で動いてないじゃん。どこ見ればいいかわかんないしさ、なんか1点見るのも浸ってる感じ… 歌も暗い歌じゃん。ニコニコしてぱぁ〜みたいな顔できないわけじゃん。で、ちょっと渋好みっぽくやんのよ。あれヤだね。歌は嫌いじゃないんだけども。で、サビ歌ったらすぐ2番で違うメンバーが歌うじゃん、1人ずつ。パートとしてはね、朝日を見に行こうよとLet It Beと変わんないんだけども、Let It Beは踊ってるから、全然忙しい忙しい、忙しいったらありゃしない。間奏からイントロからずーっと。あれ楽。ブレイクもないからね、踊りっぱなしだから。」

「今回かっこいいと思うけどなぁ。だからソロがないからって別にさぁ…途中で真ん中で踊ることも多かったりするのね。でまぁ歌もそうだけど、俺目立つからね。俺踊りとかすげー激しいタイプだから(笑)。うまくできてるね。すごくバランス良くできてると思うよ。歌わない代わりに真ん中で踊ることもあるし。激しいヤツで良かったと思わない俺?踊りが。これで地味〜だったらほんとね、俺映んないと思うよ。よく考えたら俺がこれでメンバーの中でも2番目くらい年下でさ、踊りがちょっと華がない感じで…っていうタイプだったら、ほんとどうしてたんだろうね、俺。うん、TOKIOに行ってたかもしんな いね。」

「よく見てんね、この子。ELTやってたでしょって。…やってたんだよね、よくわかったね。帰ろうかなと思ったのよ。でもミュージックステーションの時に本人がいて、横じゃできねーなぁと思ってちょっと後ろに行ってずっと一人でやってたのね。怒られるかなぁと思ったけども、生だからいいやと思って。」

MAX 「一緒に・・・」
−CM−

「さぁ今夜もお別れの時間が近づいてきました。〔告知〕今年の2月は1日長くて29日までです。あ、そっか。(なんか言ってるんだけど?)別になんも考えてねーや(笑)。ほんじゃぁね、また来週、ばいばーい。」

別に期待してたわけじゃないんだけど「ゲストが来る予定sp」ってどういう意味だったんだろ?(笑)それにしてもLet It Beは忙しくて「楽だ」って言うところが中居くんらしい。暇つぶしがあんなにかっこよくてどうする?(セ)

By セロー

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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.2.12

関東版 REPORTED by セロー


SMAP中居正広サムガールスマップ ハッピーニューイヤースペシャル〜

「えー早くも2月に入りましたけども、あけましておめでとうございます(笑)。2000年になって1ヶ月以上が経ちますか。えーどうもあけましておめでとうございます。この1ヶ月間ですね、何でお正月の話をしないんだと、年末年始の話をちょっと教えてくれって話があったんで。そういえば1月のクールはなんにもしゃべってなかったような気がします。変ですね、ラジオって。ラジオっておかしいですよね。なんで1月の直後にその話してくれないんだと思う人いるかもしれないですけども。」

「A HAPPY NEW YEARですね。あけましておめでとうございます。今日は年末年始いろいろありました。もう書かないとわかんないくらいいろいろありましたけども。え〜年末は何がありましたっけね、ミュージックステーションありましたね、さんまSMAPありましたね、いいともありましたね、紅白ありましたね、ゲリラライブありましたね、スマスマ生放送ありましたね、罰ゲームありましたね、えーその後プライベートでもあそこにも行きました。海行きました、海外にも行きました、そして僕は…ヒゲも伸びておりました。そんな話をふまえて今日はお送りしたいと思います。」

SMAP 「Let It Be」
−CM−

ハガキです。
“スマスマで言っていた5人で神社は本当に行ったのでしょうか。お正月はんな風にすごしたの?”

「年末は紅白までだね、そんで神社に行こうとか言ってて。31日の日さー、こないだゲリラライブってあったでしょ、あれほんとに31日やって、紅白やって、で31日終わった後、あけましておめでとうって言ったの誰だっけな、1番最初…最初、貴さんかな、貴さんじゃねぇな、MAXとちらっと会っておめでとうなんか言って、アムロちゃんともおめでとうなんか言ってたのかな。その後終わってからSMAPの新年会か(笑)。で俺そのまま帰って1日の日に大阪に行って、ばあちゃんとこ行って、おふくろと会って、もう2日から仕事だったのね、2日の夕方から。1日の夜、親戚が10人近くいて、俺は1番上の兄ちゃんと2人で大阪に行ったんだけど、カラオケボックスに行ったのよ、みんなで。親と行ったのはもちろん初めてでさ、親が歌ったのを初めて聞いたのよ。親の歌ってヤだねー。ウチの母ちゃんがさ、入り込んで歌ってるのね。なんか見たくないものを見ちゃった感じなんだよね。上手いとか下手とかじゃなしにさ、テーブルみんなで囲んで1人ずつ順番に歌っていこうって『俺はヤだ』って言ったのね。どうせ本物だぁっつって、本物じゃねーじゃねーかよって言われるのもなんかヤだし。『歌って〜、夜空ノムコウ、聞きたいわ本物、なぁ〜』(大阪弁、それってルミちゃん?)とか言って。『もうそれだけは勘弁してくれ、ホント俺恥ずかしいから』つって。結局歌わなかったんだけども。」

お母さんの歌を聞くのは恥ずかしい。昔間違えてお母さんがお風呂に入ってるときにドアをあけてしまったことがあったんだけど、そのときお母さんが何でだか知らないけど「や〜ん」とか言って胸とあそこを隠した。そのとき感じた「おめー何恥ずかしがってんだよ」っていうそんな感じに似てる。すごく変 な感じ。

「そんで2日の日にもう俺は帰んなきゃいけないっつって、昼過ぎくらいかな、墓参り行って帰って。そしたら帰ることろのさ、帰りの飛行機が清原と一緒だったんだよ俺。嬉しかったね。清原が岸和田なのね。

前の日に関西空港からお兄ちゃんと2人で電車で親戚の家まで行くとき、ちょうど岸和田を通ったのでそのときも「清原って岸和田だよなぁ」って話してた。そしたら偶然翌日清原と会ってしまった。

中:どこ行ってたんですか、岸和田の方帰ってたんですか。
清:そうです。中居くんはどうしたんですか。
中:僕、高石なんですよ。
清:そうなんだ、じゃぁ隣の隣だね。
なんて話をして。ちっちゃい頃遊んでた浜寺公園の話なんかをしてちょっと仲良くなれた感じ(^^)。
それでその夜は3日のスマスマ生放送に向けて、新曲の振り付けをやった。

「3日スマスマやって、4,5休みで、そのときに初詣行ったのかな。友達とみんなで初詣行って、ほんで朝日を見に行ったのかな。朝日見に行って、ほんでラスベガス行ったのか。ラスベガスおもしろかったよ。ファーストクラスなんだよね。」

−CM−

「6日の日にラスベガス行って、9日のジャングルまでに帰って来なきゃいけないっつって2泊4日だったのね。ちょっとヘビーだったんだけども。行きは貴さんと一緒だったのよ。うたばんで行ったのよ。行きはね、俺と貴さんと隣だったのね。俺ファーストクラス初めてだったのよ。そこのファーストクラ スルームっていうか、1番前なんだけども、14席しかないのね。一人あたりの縦の長さが3mくらいあんのかな。寝れるのよ、真横になって。椅子ががーって倒れて足元もがーって上がって真横に寝れるのよ。斜めじゃないんだよ。寝るとさぁ、後ろに白いボックスがあったのね、頭のところに。なんだろうなと思ったら、横になったときにちょうど頭がそのボックスの中に入るのよ。だから横からも誰も顔が見られないように暗くなるようにボックスになってるのよ。すごくない?ファーストクラスって。ほんで足を伸ばしても前の人の席までまだ5〜60cmあるのよ。広いんだ、落ち着かねーんだよ広くて。あ、これ寝れねーやと思って酒かっ食らわなきゃ寝れねーなと思って。あ〜でも酒って言ってもちゃんとあんのかなぁと思って、俺基本的にビールは全然飲めるし…ホップス、うん、復活した(^^)…ビールは飲むし、後は焼酎しか 飲まないから、焼酎なんか置いてねーだろうなぁと思って結局My焼酎を持っていって。」

「あのさ、俺の焼酎のやつってさ、ペットボトルじゃなくてビンなのね。これだけで重いんだよ1本。ビンの重さだけで重いから。だからわざわざペットボトルに焼酎を移し替えて、だと幾分軽いのさ、自分の好きな焼酎があるから、その焼酎だけ持ってって。ほんでメニューとかもすごいんだよ、いろんな種 類があってさ。洋食のステーキコースと、和食のコースとあって、お酒はほとんどあるかな。ワインからビールからウィスキーからなんでも。焼酎もあったんだけど、俺の好きな焼酎じゃなかったの。良かった〜、My焼酎持ってきて…で飯食うときもお茶漬けとかうな重とかカツ丼とか牛丼とかなんでもあんのよ。すっげーな、ファーストクラスってと思って」

ファーストクラスだからかどうかはわからないけど、お酒を何にするか聞かれたときに、自分の焼酎を飲みたいので炭酸とレモンが欲しいと言ったら、その焼酎を持っていって作ってくれた。自分の分量で作りたい気持ちもあったけど、自分の前にもらった炭酸並べるのもなんだしっていうんで作ってもらうこ とにした。

「コップがさー、ちょうど缶コーヒーなんかの190gくらいのコップなのよ。ちっちゃいんだよ。俺だいたい500くらい入るコップなのよ、家で飲むときはさ。ちっちゃいから1口2口飲んだらすぐスチュワーデス来て取っかえ取っかえ、俺30杯くらい飲んでたんじゃないかなぁ。ほんとすぐなくなっち ゃうの。氷入れたらほんとに焼酎なんかちょこちょこっと入れてサワーちょちょっとやったレモンをぐちゅっとやったらそれでもうすぐだからね。ちょっとツマミとかやって、ごくごくちょっと一気に飲もうかなって思ったらすぐ半分以上なくなっちゃうから。何杯飲んだかなぁ。帰る2時間くらい前になったらなくなっちゃって、『中居くん、全部飲んだの?』『飲んじゃいました〜』って。でもファーストクラスは良かったねー。」

「で、帰りの飛行機、同じスチュワーデスでやんの。びっくりしたね。すっげー恥ずかしかったんだよ。帰り貴さんがいなくて1人だったのよ、ファーストクラスが。恥ずかしいじゃんなんか。焼酎とか出せねーかなぁ、貴さんがいるから笑ってくれる人がいるとまだ結構楽だったりするんだけど。ラスベガスにはなかったんだけどロサンゼルスに俺の好きな焼酎があって、それを買って一応入って、ビンだったんだけどもね。そしたら、同じスチュワーデスさんでやっば〜と思って『焼酎預かってください』っつって。行きの時ほんと何回も何回も往復してたから、『もしあれだったらサワーを何本かここに置いてもらって氷を置いてもらえれば自分で作りますんで』『全然かまいませんよ、こちらで作らさせてもらいます』つって、また優しいんだよ。絶対俺のこと好きだと思ったね。」

「帰り俺さぁアムロちゃんと一緒でさぁ。ファーストクラスだとVIPルームって空港でも待合室みたいなのがあんのよ。そこの待合室ね、ジュースのみ放題酒のみ放題なのね。そこに座ってたらアムロちゃんが来て」

アムロちゃんはロスまでTLCのコンサート見にきた帰りだった。マネージャーさんと2人。

「ロスの空港ってタバコ吸えないのよ。ラウンジの中も。とにかく外に出ないと吸えないのよ。マネージャーと一服するべって外に行ったときにマネージャーと話してたのが、アムロちゃんとかってファーストクラスなのかなぁって。俺とアムロちゃん隣になる可能性あるよな。それヤバイっすねーとかいう話になって。ヤバイって一緒に来たとか帰ったとかそういうヤバイんじゃなくて、そりゃ5分10分くらいだったらアムロちゃん何やってたの?俺ね、うたばんでね、なんて言えるけども、10時間話せないじゃん。やべー俺どうしようかなぁと思って。ずっとドキドキドキドキしてて。」

子供のこと行くだろ、その前にいいちこでおもしろいことして、おもしろい本があるからこの話題で10分、酒かっ食らってたら1時間後には寝れるなぁ…なんて1時間のネタの計画たてちゃってたけど、結局アムロちゃんはビジネスクラスだった。

「良かったよ、俺2人だったらどうしようかと思ったもん、しゃべれないよね、知っててもしゃべれないよね、なんか。ドキドキしちゃうよね寝るときとか。一緒に隣り同士で寝ると思うとなんかドキドキするよね。何も生まれないし何も起こんないけども、なんかさ、自慢なるよね。アムロちゃんと寝たんだ って(笑)。でもちょっと期待してたけどもね、隣り来ねーかなぁって(笑)。怖い反面期待してる反面、こりゃしょうがないって済まされるけどもさ、こんなこと一生に1回あるかないかだもんなぁと思って。でも実際なったら10時間もどうしようもないだろうしなと思って。」

「そんなような正月ですね。結構楽しかったかもしんない。大阪行けたし海外にも行けたし友達とも会えたし、藤沢にまだ行ってないのがちょっと気がかりですけどね」

サザンオールスターズ 「TSUNAMI」
−CM−

「さぁお別れですけども。罰ゲーム、フルマラソン。もうぼちぼち行ってくるんじゃないかなって時期ですね。練習しないとダメみたいですね。うーん、どうしよ。吾郎…あいつ結構体力あるんだぜ。俺基本的に体力がないからさー、ライブやっててもやっぱりハーハーしちゃうし、で腹痛ぇーとか頭痛ぇーと かそんななって…もうどうしよっかなぁ。不可能なんだよね、フルマラソンっていうのは普通に練習しないと。練習なんかできるわけねーじゃん。いつすんだよ、練習なんてよ。なんとかなんのかなーと思うけどね、結構ね富士山みたいになんとかなるもんじゃないからすごくヤだね。うん、俺ね、イントロクイズですげー自信あったんだよなぁ。SMAPオタクだっつうところ見してやろうと思ったんだけどもね、結局ダメだったよ。すっげー悔しいどうしよ。まぁいいや、それは走ったら走ったでまた報告しますんで。はい〔告知〕それじゃぁまた来週です。ごきげんよう、さようなり〜。」

ファーストクラスに乗ってまでアムロちゃん相手のネタ考えたり、スチュワーデスさんに気を遣ったり忙しい人です。でも1本飲んじゃうのね、焼酎。体にも気を遣ってもらえると…(^^;)(セ)

By セロー

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SOME Girl' SMAP (中居) 2000.2.5

関東版 REPORTED by セロー


SMAP中居正広のサムガールスマップ マジックスペシャル

「どうもこんばんは、中居正広です。突然ですけどもマジックは皆さんお好きですか。マジックは、そうだなぁ…小さい子供だましみたいなのものは一つ二つ知ってたとしても、プロのマジシャンがやるマジックっていうのは全然やっぱり何がなんだかわかんないようなことが多いと思うんですけども。コンサートでね、何年前かなぁ、5〜6年前はそんなの取り入れたりしてたんですけども、ちょっとわかんないっすね、もう。コンサートで演出の一つでやろうとしても、リピーターのお客さんも居るでしょうし、バレたら鮮度がなくなってやりにくいでしょうし、ステージでやるっていうのは難しいんですけども。でも軽いマジックだったらなぁ、今年やろっかなぁ。自分が考えてできるもんじゃないし、ある程度誰かが指導してくんないと難しいことなんじゃないかなとは思うんですけども。今回はいろんなステージのマジックと、手元だけでやるマジックと両方兼ね揃えて頑張っていらっしゃる一流マジシャンを目指してる方が来てくれると言うことですんで、是非とも期待していただきたいと思います。」

「今夜はこの曲でスタートです。新曲、いきましょうか。SMAPでLet It Be、どうぞ」

SMAP 「Let It Be」
−CM−

今夜のゲストは一流のマジシャンを目指して頑張っているサガミさん(27歳)です。

マジックにもいろんな種類があるけれど、サガミさんが1番好きなのは「わずま」(表記わかりません)という日本に古くから伝わるもの。代表的なのは「水芸」(「中「隠し芸でタケシさんがやってるようなヤツ」)だそう。

中:こないだ僕ラスベガスに正月行ってたんですよ。で、「オウ」…
サ:あ、オウ!
中:見ました?
サ:見てない(笑)。

とにかくオウについて、アツク語る中居くん。去年の夏からずっと見たかったプールを使ったショーだそうです。ちょっとショックなくらい、すごかった。

中:すごいんですよ、ホントに。奥行きが30mくらいあんのかな。高さは3〜40くらいあんのかな。プールにどんどん飛び込んで行くんですよ。飛び込みのオリンピックに出場してる人みたいなのがみんな出てて、水しぶきが全然立たないんですよ。でもう、満点なんですよ。
サ:満点って点数が出てくるんですか。
中:いや、出てこないですよ(笑)。どんどん入って入って入って…ていったら、そのプールの上をばーって走って行くんですよ。なんで走って行くんだろうなぁと思ったら
サ:水団の術だ。
中:ほんで床になるんですよ、そのプールが。いつ床になってるか、僕なんかわかんないんですよ。床になってるなと思ったら、また上から飛び込んでったらまたそこがプールになったりだとか。その繰り返しなんですけども。あれは見ないとわかんないですねー。伝わりにくいかもしれないですけども。
サ:すごい、話ではショッキングだとか聞いたことあるんですけどねー。

最近はクローズアップというカードやコインを使った間近で見る手品をやってるそうで

中:マリックみたいな?
サ:ちょっと違うかな?
中:マリックはすごいですか?
サ:すごいと思います。
中:人が例えばTVとかでやってるじゃないですか、ああいうの見てて「それはわかるよ」とか、そういうときあります?
サ:わかんないよ。私はまだ見るものみんな新鮮。うわぁ〜不思議〜。
中:(笑)素人じゃない、それじゃ。

実際にやってみせてくれることになりました。トランプの3分の1くらいを中居くんが持ち上げてひっくり返す。次に3分の2くらいを取ってまたひっくり返す。今はカードが表になったり裏になったりしてる状態。で、1番上のカードを取って表を向けて上に置く…ダイヤの12。ダイヤ以外のマークを頭に思い浮かべると、あら不思議。3つの方向にピラミッド型が作られている1番上のカードが全部他のマークの12に揃った。(…らしいです。ごめんなさい、説明してる私にも意味がわからない(;_;))

サ:ハート、クラブ、スペードって思い描いてくださいって言ったじゃないですか。だからきっと思いが通じたんだな。
中:ちげーよ。俺の思いがとか、そんなバカじゃねーよ。俺の思いが通じる訳じゃねーじゃないかよ。あんたが仕組んだんだよ、どうやって仕組んだんだよ。教えろよ。
サ:(笑)知りたい?
中:知りてーよ。どうしたの?俺でも出来るくらい?
サ:やってみる?
中:ちょっとやってみる。これ出来るようになってキャバクラとか行ったら、ホントヒーローだろうな。

実は最初に12を4枚裏にした1番上に置いておいたので、言ったように操作してもらうと自然に12が集まるので、後はおしゃべりをしながら上手にやればOK(らしい…)。これは簡単なマジック。
次に種を教えられないマジック実演ということで、中居くんが手に持ったダイヤの12とサガミさんが持ったカードが握手をしてる間に入れ替わるというマジックをしてくれました。

中:(呼びかけるように)おーい先生、これ教えてもらっていいのかなぁ俺。あれ先生ですか?
サ:あれ、先生(笑)。
中:先生、いいんですかね、教えてもらって。怪しい顔してるなぁ。先生、怪しいよなぁ。
サ:ダメって言ってる。
中:感じ悪いなぁ。気持ち悪ぃ今の。

−CM−

中:ホントにバレちゃうときってあります?
サ:私はよくある(笑)。
中:バレちゃうとすごくヤバいことですか?
サ:でもそれはそれで切り抜け方も何通りかあるし、例えば間違えちゃったりしてもその後のフォロー次第でそのステージを良くもするし、悪くもするっていうのはずっと教えられてきたことですね。
中:失敗は失敗と認めないんですか。
サ:認めない。それは演出だということに。

マジシャンはミスとの背中合わせなのでそこを切り抜ける技量がプロとして問われるところだそうです。将来はマジックもできるし、なんでもできるようなエンターティナーになりたいそうです。
最後に中「ショーがあったときは招待してくださいよ」。

中:僕はオウ見たくらいですから。オウとね、その後ミスティオっていうのを見たんですよ。オウが9時半に終わってそのあと立て続けに2本見たんですけどにも、やっぱりオウが1番素晴らしいショーだったんで。
サ:ミスティオも見たんですか?どうでした?
中:オウ見た後ですから…。

でもミスティオも良かったということです。1泊3日でもいいから見た方がいいという中居くんでした。

−CM−

「さぁ今夜もそろそろお別れの時間が近づいて参りました。やっぱすごいねー。どんくらいかかってるんだろうな。あの人マルチタレントって感じだよね。マジック、司会、歌、お芝居、いろんなのやってるんだ。そうだよね、マジック極めてこんなことできたらいいよね。これ絶対おねーちゃんたちの前でやったら絶対ホントにもう『え〜、なんでこんなこと出来るの〜』『教えてやるよ』…なんかいい具合になるような気すんだよね。これなぁなんか1つ2つ…。今のね、明かされてもわかんないんだよね。そうなんだとは思うんだけども、だからって自分やってみようっつっても出来ないしさ。これ覚えてるといろいろ楽だとは思うんだよね。何かちょっと沈黙になったときに『じゃぁ俺がマジック見せてやるよ〜』なんつったら『いいじゃないいいじゃない』って一盛り上がりできんじゃないかと思うんだけど。やっぱりねやる人は、追いつめて追いつめて極めるまで頑張るでしょうし、僕なんかすぐあきらめちゃう方なんで、持続性がないんでたぶんムリだろうね。向き不向きがあると思うんだけど、これカンペキ俺に対しては不向きだね。難しいですよ。一時木村がやってたんだよな。12チャンかなんかでね、前やってたことあったんだよ。サガミさんも是非とも一流目指して頑張って頂きたいと思います。それじゃぁまた 来週ですね、ごきげんよう、さようなり〜。」

ラスベガス楽しかったみたいで良かった良かった〜。マジックを覚えるといい思うのは、ちょっと沈黙になったときのため、ライブのため、おねーちゃんのため、さぁ、どれが本音でしょう(笑)。(セ)

By セロー

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