LIVE REPORT


10/9(水)東京:東京ドーム 18:00〜


FROM: Mymie
ライブが始まって1カ月半! やっと東京に戻ってきたSMAPくんたち。二日目のMCレポです。
上層スタンドだったため、MCが聞き取りにくいかなと、心配でしたが、それほどのことはなく、しっかり堪能してきました。

MC・PART1
中「SMAP LIVE IN ……(なぜにそんなに間を置くのよ^^;;)東京ドーーーーム!」
拓「ライブもね、やっと東京に戻ってきて、折り返し地点を過ぎました。知ってる?昨日でちょうど半分だったんだって。もっとずっとやってると思ったんだけど、まだ半分だって。それ聞いたとき、ちょっとびっくりした。そろそろ足がガクガクしてきてたんで」
中「それは、年齢だね」
拓「一番言っちゃいけないヤツに言われたよ。お前さあ、2曲目だよ、2曲目のJIVEのときに、すでに脇で水飲んでただろ。これから本気でワアーーッッッって盛り上がるぞ!って思ってるときに、横みたらこんなになって(…と膝に手をついて辛そうな表情)んだから」
そう、私もしっかり見てたよ。30のおじさんの行動(^^;;)
…で、中居くんを責めるパターンで始まったトークですが、今年はやはりこの人でしょう。
東京のライブは2年ぶりの吾郎ちゃん。
中「吾郎ちゃん、久しぶりですね、東京は。やっぱ、はりきっちゃう?」
吾「はりきっちゃうねえ。やっぱほら、東京っ子だから!?」
さっそく4人を敵に回しそうな発言をする吾郎ちゃん。
拓「知ってる?今日のどっかの新聞、見出しが“吾郎、ただいま!”だったよ」
吾「ただいまーーーー!」
会場、一斉に「おかえり〜!」
中「去年はまあ、4人でやって、踊りがぴったり揃って、なんだ、4人でもできるじゃんって思ったことがたびたびありましたが…」
拓「踊りは、ホントびっくりするぐらい揃った」
慎「揃ったねえ。でも手が抜けない…」
中「何だよ、手が抜けないってどういうことだよ」
慎「いつもだったらさあ、ちょっとしんどいときに、まあちょっと手を抜いてもさあ、一人ずば抜けてる人がいるから…」
なるほど(^o^)って納得しちゃダメ??
拓「踊りは確かに、4人でもやっていけると思ったけど(オイオイ)……歌が…」
吾「でしょ!でしょ! でも中居くん、がんばってくれたよ、ありがとう」
なんでしょ、この急な吾郎ちゃんの変わりよう。一気に立場を逆転しようとして、可愛いったら。
拓「今日の新聞の中身にも、中居の歌のこと、書かれてた。“SMAP日本新”とか、アジア大会?みたいな見出しがついてるのに、中をちょっと読んでくと、中居が音をはずして…とか、そんなことが書かれてんのよ。そんなの、記事になるの、SMAPだけだろうって。」
中「しかし、記者の人もよく書くよなあ、そういうこと。だって、記者の人は素人なわけじゃん。おれはプロだよ」
出たな、プロ発言。
中「だいたいねえ、みんなだって素人なわけだよ。俺に言わせりゃ、みんなもねえ、さっきの“KANSHAして”の“フッフー”音程ずれてるんだよ。みんな盛り上がってるし、素人だから、俺もまあいいかと思ってるけど。あそこはねえ、みんな“ミ”なんだけど、本当は“ソ”なの!」
会場、あきれ気味(^^;)
中「俺ねえ、きょうマジで、本気でいくから。そうは言っても、今日はまだ何にも歌ってないけどね」
拓「アッ!言っちゃった?そうやってまた、自分にプレッシャーかけちゃって」
中「昨日ねえ、これ言っちゃうと、昨日のお客さんに悪いんだけど、みんな“中居くん、うまい”とかって思ってくれたかもしれないけど、あんなの20点だからね。今日はホント、本気でいくから」
それにしても、剛くん。5人並びのときにも、何だか一人、遠くに立って、観客化してます…。
拓「おい、剛。参加しろよ! 観客になってんじゃねえよ!」
慎「あのさあ、もう5分以上話してるのに、一言も発してないよ」
中「一人だけ離れて、何見てんだよ!」
剛「ちょっと離れすぎました(笑)」
総攻撃のなか、吾郎ちゃんは剛に寄っていき…。
吾「剛も大変だねえ」
剛「そうだよ、ホント、この人たちさあ、うるさいんだよ。吾郎ちゃんがいないとさあ、クッションがないのよ。吾郎ちゃん、チュウカンショクだから」
????それをいうなら、中間管理職じゃないの???
吾「ぼくたち、イジメラレッ子だもんね」
二人で肩組んでます。
拓「どうするんだよ、剛。中居が本気でいくっていってるぞ」
剛「ぼくだって、本気でやりますよ」
拓「でもさあ、確かに、東京だと、元気な剛が見れてホッとするよ」
???ん??どういうこと?
拓「東京だとさあ、毎日家に帰るじゃん。だからちゃんと寝てくるじゃん。地方行くとさあ、寝ねえんだよ、コイツ!」
と、この話題になった途端、味方だった吾郎ちゃんまで、スゥッと剛のそばを離れて、4対1になってしまいました。剛、4人に見つめられて、もう必死!
剛「確かに、ぼく、地方行くと、うれしくなっちゃって、飲んじゃうんですよ。まあ、二日酔いですよね。で、ツアーが始まると、楽屋にポスター貼るんですが、木村くんに“いいか、みんなこの剛に会いに来るんだ”って言われて」
拓「なんで寝ないの?」
剛「何でしょうねえ。そうだ、乗り物が好きなんですよ、ボク。新幹線とか飛行機とか、いっぱい乗れるじゃないですか。それでうれしくなっちゃうんだと思います」
…以上、本日の剛のトークでした(爆)
当の剛も、自分で、「もうボクは話すことはありません」とさっさと宣言してました。
言うことないってアンタ……(;_;)

そんなこんなで、生着替えに突入。そして「夜空」。

ここは基本的に吾郎ちゃんが仕切るコーナー(!?)いつも、のろのろと着替える4人をしり目に、さっさと着替えて幕から出てきて、「みんな、早く着替えて!」と叱りつつ、「この衣装、皆さん覚えてますか?ぼくが去年一番好きだった衣装ですが、事情があって5回ぐらいしか着れなかったんで…」なんて、自分で自分に突っ込みを入れてます。そして、やっとみんなが出てきて、吾郎ちゃんが拓哉くんにギターを渡します。

拓「さあ、さっき本気宣言しちゃったからね。」
中「やるよ、本気で。でも、この会場歌いにくいんだよね、声が抜けないの。天井にあたって返ってくるのよ。だから、うまく歌えなかったら会場のせいです」
さっそく歌う前から言い訳がましいのも、相変わらずの中居くん。
中「木村さあ、なんでギター弾きながら歌えるの? すげーよな」
拓「プロだから!」
中「…………」
一本取られたね(^o^)
これには慎吾も大笑いしてました。
それにしても、今ライブの慎吾、拓哉くんと吾郎ちゃんがトークで張り切ってるからか、あまり表に出てくることが少ないのですが、中居くんのボケに対して絶妙なタイミングで突っ込んだりと、要所を押さえる役割を果たしてるって感じです。
中「ギターに合わせて、首とか動いちゃったりしない?」
拓「しないよ」
中「どうやったら、うまく歌える?」
中居くん、本番中に拓哉くんにアドバイスを仰いでます…(^^;;)
拓「心を込めるんだよ」
中「………そうか……」
またまた一発納得の中居くん。
慎「だっせ〜!本気でアドバイスされてんの!」
さすがに中居くんも、ちょっとはずかしそう。
吾「中居くん、今日も練習してたじゃん。」
中「練習してたんだけどさあ、俺が“あれから〜”って歌うと、何でか知らないんだけど、剛があとから追っかけてくるんだよ、“あれから〜”って。超やりにくいの!」
剛「中居くんのあとを歌うと、本当に音がずれるのが分かった」
って、それどういう意味?

さて、その「夜空」。出だしの剛がかなり怪しい…。
本人も分かってて、一端止めようか、このまま歌い続けようか、迷いながら歌うもんだから、余計に怪しくなるばかり。会場も、これは一回止めたほうがいいだろうって空気で、「エ〜!」っという声や大笑いの声がわき起こっているのですが、それでも歌をやめない剛。
どうやら、「歓声」と勘違いして、頑張って歌い続けていたもよう。これは二回目のMCのときに明らかになりました。
それと、これは私の憶測ですが、こういう場合、「止めたほうがいい」と判断するのは中居くんで、中居くんが止めないかぎり、勝手に止められない、そんな習性(!?)も、特に下二人には染み付いているのではないかと思います。
一方の中居くん、緊張の面持ちですが、立派に歌い上げ(ファンの欲目!?)、例によって、中居くんの「もう明日が〜、待っている〜」のあとの歓声はすごい!!ドーム1日目のMCでも、拓哉くんが焼きもちやいてましたが、本当に、すごい歓声です。これも、失礼といえば、失礼な話????なんでしょうが。
ソロを歌い終わったあとの中居くん。「ハアァァァ」って大きく息を吐いて、ほっとする表情がオーロラビジョンにドアップ! もう可愛いのなんのって!

MC・PART2
「FIVE RESPECT」「OVERFLOW 」は本当にかっこいい!でも、ラップメドレーやダンサブルな部分が2曲で終わってしまうのは、やっぱりもったいない。お願いだから、あと2曲でいいから、ここにいれてほしかったよ…。
中「今日、おれ半端じゃなくうまいだろ、完ぺき!」
またもや、歌ネタ。
中「剛、お前夜空はどうなのよ、あれ」
剛「あれは本当に、歌いだし超微妙で、いつやめようかと思ってたんだけど、みなさんのおかげで歌い続けることができました、どうもありがとう」
…だからあれは、一度仕切り直しさせようと思って、会場は声をあげたんだってば!
拓「剛もだけど、中居さあ、歌い終わったあと、思いっきりホッとしてて、その後マイク下ろしてただろ」
慎「そう、ぼくと歌うとこ、歌うつもりなかったもん」
そんな中居くんに気づいた慎吾、確かに「夜空」のとき、歌うのを途中でやめて、中居くんの声を確認するという、いじわるな行動に出てました。
中「あれはホントに、スゲー緊張して、びっちょびっちょだったんだよ(手が)…。でも、なんだっけ、あの歌…(メンバーに向かってちょっとマイクはずして歌ってます)…幸せのはてか。あれうまかっただろ!」
うん、うまかったし、美しかったよ!
中「あの歌のさあ、木村のとこあるじゃん。あそこ聞くと、ホント木村はうめーなあって思う。“いつの日も〜”(会場大ブーイング!) あそこんとこ、俺歌っちゃダメ? ライブなんだからさあ、人のパートのとことか、歌ってもいいじゃん」
拓「……歌うのはいい、歌うのはいいんだけど、違反になる」
中「違反とかいうなよ、吾郎の前で!」
会場大爆笑!
吾「そういうこと言うと、またステップが20cm狭くなっちゃうよ」(と言いながら、左右に小さなステップを踏む吾郎ちゃん)
中「まあ、そんなこんなで、このコーナーはですね、何をするということはないのですが…、皆さん、トイレ行かなくて大丈夫ですか?……そういっても、誰も動こうとしませんね…」
拓「何だよそれ」
中「いや、いいんですが…。今行っといたほうがいいのかなあと…」
だって、この後、トイレ休憩あるじゃん(爆)
中「まあ、仕方ないんですけどね、ボクのソロのとき、ホント、トイレに行く人が多いんで…」
拓「それはさあ、お客さんみんな、安心してるんだよ。あ、中居くんね、大丈夫って」
中「どういう事?それ」
拓「ほら、チョナンとかだと、あ、大丈夫かなって、俺らも、“出てかなきゃ”とかってあるけど、中居なら、ああ、大丈夫って」
拓哉くんの言わんとするところ、例によって(!?)よく分かりませんが、多分、中居くんなら、一人でステージ任せておいて大丈夫だっていう安心感があるってこと、言いたいんでしょう。でも、だから何でトイレ?ってのが結局分かりませんが(^^;;)
剛「中居くんさあ、長いんだよ。編成表みてびっくりするもん、何これ、20分って」
中「おれさあ、ラジオで聞いたのよ。何でトイレ行くのか。そしたら、ゆっくり行けるんだって。落ち着いてできるんだって」
慎「中居くんのソロさあ、何分ぐらいたったら、お客さん怒りだすかなあ(笑) 中居くんのソロですっていって、やりはじめたら、ずっと歌ってて、45分とかあるの。どこまで持つかなあ、いつお客さん怒りだすんだろう。ちょっとやってみたい」
慎吾らしい発想。実験だね。怒るっていうか、帰りだすかも…。
中「(笑いながら)お前らも、行ってない?」
慎「昨日、ツヨポンがフツーに、“おい、慎吾。トイレ行こうぜ!”って誘いに来た」
中「お客さんもお客さんなら、メンバーもメンバーだよ! ヤベ! 俺トイレ行きたくなってきた! みんなそういうことない? 本番中トイレ行きたくなることとか」
剛「あるよ、そりゃ」
吾「動いて汗かきな! 汗かけば行きたくなくなるから」
中「お前が汗かけよ! 涼しい顔しやがって」
拓「汗かくと、髪の毛がくるくるになっちゃうから、かけないんだよ」
吾郎ちゃんの後ろ髪、今日は室内のせいか、前はばっちり決まってますが、やっぱり後ろはクルクル。バックステージで、さっそく直さなきゃね、吾郎ちゃん!
メンバーみんな、ハケていきながら、最後に剛と中居くんが残り、剛が中居くんに
剛「ゴメンね、中居くん。トイレ行っちゃって」
中「おれもゴメンな。クサナギのナギが書けなくて…」
なんて笑いをとりながら、ハケていきました。

やっぱり、ライブはいいですね。どんなに上の席で観ていても、どんどん彼らに引き込まれる。
そうそう、中居くんのソロの感想はいかがでしたか? 本当に、あの歌を聞くたびに、涙が出そうになります(実際、この日はなぜだかグッと来てしまって、ちょっと泣けてしまった。だって、あまりに中居くんがうまくて、美人で…。そうそう、ソロ終わりの最後のVTR、東京ドームから変わってました。

この日のライブは、いろいろな人が来てましたね。アンコールで後ろのやぐらに行ったとき、タカさんが映りました。それから、前のステージに戻ってくる1累側トロッコに、Jr.の子が乗り込みました。でも、私が分かったのは、山下、生田、風間の3名のみですが。拓哉くんが、「おれらの後輩です!」って紹介しました。これも珍しいといえば珍しいですよね。 「世界に〜」のあと、一人づつ缶の中に消えていくとき、中居くんが、一瞬黙ってカメラ目線で見つめたあと、「楽しかった〜!!」ってとびきりの笑顔で言ってくれたのが、うれしくて、またちょっと、グッと来てしまいました。こんなんで、最終日は私、どうなっちゃうんでしょうね(^^;;)

←戻る


●ホームへ戻る  


ご意見・ご感想・苦情は fmc@mac.comまで