LIVE REPORT


8/3(土)兵庫:阪急西宮スタジアム 17:30〜


FROM: Mymie
8/3西宮レポ 予想に反して(!?)曲順がまったく同じでしたので、MCを中心にレポします。
オープニング、名古屋では、だれも気づいてくれなったバク転を、剛くんが思いきり連続で決めました。

小ネタ・その1
3曲目「JIVE」の間奏で、みんなが順番に挨拶。
木→吾→剛→慎→中ですが、中居くんがまだ話している最中に、拓哉くんのソロパートが始まってしまい、「やべ〜!」という表情の中居くん、中居くんをず〜っと指さしながら歌う拓哉くんがかわいかったです。
オーロラビジョンのスイッチャーも、一瞬どっちを写そうか迷っているのが面白かった。

MC・Part1
名古屋同様、吾郎ちゃんお帰りの話題が最初です。
中「さて、吾郎ちゃん。久しぶりですね」
吾「みんな、ただいまぁ〜!!」
とってもテンションの高い吾郎ちゃん。
中「ただいま〜っていっても去年はやってないからね。超無限大以来かな、この球場にくるのは」
このあたりのデータがすらっと出てくるあたり、さすがSMAPマニアの中居くん。
そして、7/28名古屋ではなぜかとってもおとなしかった慎吾ちゃんが、MCの口火をきりました。
慎「みんな気づいてないと思うけど、吾郎ちゃん、さっきすべって舞台から落ちたんだよ。もう、MC始まったら一番先にこの話しなきゃと思ってた。なんのときだっけ、横にステップして、そのままここま で落ちたの」
中央花道の先端で歌っていたときのこと、横にステップをふんでいた吾郎ちゃんが、そのまま舞台を踏み外したんです!
でも、そこには舞台から下に降りる(というか、後半ANAの歌のときに花道先端に登る)ための階段があり、吾郎ちゃんは、かろうじて、下まで落ちることなく、階段に足をついただけですんだんです。ホッ(^^;;)
吾「そう! もうね、ぼくのなかでは、その瞬間下まで落ちると思ってるから、“ああ、これで今年も…”と思った!」
自分でそんなふうにネタにできるようになった吾郎ちゃん。もう完全復活だね。
吾「実はね、ぼく、その後もう一度落ちたんだよ」
なんて、自己申告してました。おいおい、気をつけてよぉ。
中「去年は落ちたんじゃなくて消えたんだろ、途中で。でもね、いいよそれでも。4人でもできるって思ったから」
なんて、また憎まれ口をきく中居くん。吾郎ちゃんファンが、大人の人が多くて助かります(^^;)
このMC、途中からなぜか、剛くんにしゃべらせるコーナーに。
肝心の剛くん、何せ沈黙マンですから、話すこと話すこと、どうも白け気味(内容すら忘れてしまった…。ごめん、剛)。それを4人が決して拾ってやらず、笑ってるだけなんで、剛くんはもう、なすすべなしという感じ。
そのうち、剛くんも逆ギレしてきて、あごで慎吾に、「お前が何とかしろ」と合図を送ったようなのですが、その顔がまた4人の笑いの的。
慎「何だよ、ツヨポン、今の。昆虫みたい。昆虫が触覚動かしてるみたいだった」
なんて言われようでしょう…。
名古屋限定かと思われた生着替えは、西宮でもありました。
そして、影絵のなかは吾郎が仕切れ、ということになり、吾郎ちゃん、一生懸命実況しようとするのですが、自分も着替えながらなので、あまりうまくいかず…。結局中居くんが話を振っていたら、一人だけいつまでも裸。
中「だれもしゃべらないから、俺だけ着替えられない!」と不満たらたらでした。
紫の衣装で5人が出てきて、裏からスタッフがギターを拓哉くんに渡すと、
中「おい! 俺のギターは?!」
すかさず拓哉くん、自分のギターを中居くんに持たせますが、これが後で大変なことに!
中居くん、かっこつけて弾きはじめますが、もちろん弾けるわけもなく、ほどなく拓哉くんにギターを返し、「夜空丿ムコウ2001 version」のイントロが流れ始めます。
しかし! ギターのチューニングがめちゃめちゃになっていて、拓哉くん、マジ真っ青! 演奏ももちろん中断。あわててチューニングをし直す拓哉くんですが、会場のざわめきと笑いとで、うまく音がとれない様子。
中居くん、けっこう真剣な声で「おい、かえしをもっと大きくくれよ!」なんて思わず専門用語でスタッフに注文。そのときです、拓哉くんがあることに気づいたのは。
木「おい、中居! お前、さっきここいじっただろ!かっこつけて、ミュージシャンぽくしてるときに!」
そうなんです。中居くんがギターを持ったとき、チューニングをいじってしまっていたのでした。ごめんね〜、拓哉。でもそんな拓哉くん、中居くんを責めながら、目はとても優しそうに見えたのは、私の妄想でしょうか(^o^)

小ネタ・その2
吾郎ちゃんのソロ、途中で「時間よ、止まれ」・・・「ゼロから歩け」・・・というところありますよね、そこで本当にオーロラビジョンが止まるんです。
で、歌っている最中、ちょっと風を作ってストールがたなびいて美しい吾郎ちゃんなのですが、この日は久々の野外でしかもとっても暑く(湿気もすごくて)、止まった映像の吾郎ちゃんの髪型が…!真上にたってしまったところで止まったため、会場は一気に湧いてしまいました(^o^)

MC・Part2
ラップ後のMCは、まずは吾郎ちゃんのソロのとき、会場がわいたことに関して。
木「お前のソロのとき、会場がすごい湧いてたの、気づいてた?」
吾「うん、もちろん。あれはねえ、ちょっと失敗した。きょう暑いからさあ、扇風機をかなり強く回して もらったのよ。そしたら髪の毛がこんなになっちゃって(と、自分の手で髪の毛を真上にひっぱって)」
木「じゃあ、歓声じゃなくて、笑われてたの?」
吾「…そうだね…」
木「でもさあ、知ってる? 慎吾のソロのとき、バックステージ真っ暗だったんだよ」
慎「え? 何で?」
木「こいつがさあ(吾郎ちゃんを指さしてます)、ガーッて(とドライヤーを使うしぐさ)。裏の電源全部自分のために使ってんの」
吾「そう、今日は野外だから、特別に業務用の強力なのを使いました」
そして話は、またしても歌ネタに。
中「今日、俺けっこうイケてるだろ。“幸せの果てに”なんてかんぺきだった!」
木「お前さあ、歌いながら階段降りてくとき、“お、おれイケてる!”って思いながら降りてっただろ」
中「うん、俺、うまいなって。でも、おれのなかではSONG2がすべてだから」
実は、名古屋のとき、SONG2が大変だったんです(;_;)
剛「そう、ぼくと中居くんのとこ、いっしょなのに最初っからハモってんたもんね」
慎「でもさあ、あれはツヨポンがハモってたんだよ」
中「そうだよ、お前だよ。お前さあ、俺とのパートだからって、張り切るだろ。俺が歌わなきゃって。うるせえんだよ。やたら大きな声で歌うの」
剛「中居くんさあ、ひどいんだよ。リハで“剛、小さな声で歌え”っていうの」
いや、この件に関しては、中居くんが正しいと思う。ほんと、剛のずれ具合は大変なものがあったもの…。
剛「でもさ、このところ、ぼくと中居くんのパート多いよね。あれ、どうしてだろうって考えたんだけど、きっとビクターの人がさ、二人をいっしょにすることで、これからもっと切磋琢磨して頑張れってことだと思うんだよね」
中「何言ってんだよ、お前今更」
剛「でもさあ、中居くんもソロ増えてきたじゃない。freebirdとかもさあ、今回のアルバムも。だからさあ、これからも少しずつ、ソロ増やしていこうよ」
中「アルバムはいいけど、シングルのソロはもういらない。ライブとかは勢いでいけるけど、ミュージックステーションとか、超緊張するんだよ。だからシングルのソロはもういりません!」
そんなこと言わないで、また歌ってよ中居くん。あの声色は、新発見だった。ああいう優しい声で歌われると、中担はたまらないよ!
そんなこんなで、拓哉くんがハケる時間ですが、今回は剛を残して4人がハケることに。
中「じゃあね、剛、あとをしっかりね」
4人がハケてしまった後、剛が一人で拓哉くんのソロを紹介。
しかし、それがまるで、20年前のNHKの歌番組じゃないかって感じなの(^^;;)この間のスマスマの、「松浦マヤヤ」のアナウンサーやったときみたいなテンションの声で、
剛「それで、次のコーナーは、木村くんのソロです……」
ってな感じなんだもん。

小ネタ・その3
拓哉くんの「ありえない…」、今回は、拓哉くんたら、わざわざ中居くんのうちわに自分のサインを書き、「これ、超貴重じゃない?中居のうちわに俺のサインのコラボレーション」なんて喜んでました。

小ネタ・その4
この日、大阪周辺では、大きな花火大会が3つほどありました。そのひとつ、淀川の花火大会の花火が、ちょうどメインステージの後ろ側に見えました。スタンドの中段以上の人しかきれいには見えなかったと思いますが(^^)
 で、拓哉くんのソロのとき、とてもきれいに、連続して高い大きな花火があがり、曲の雰囲気を盛り上げてました。私たちも思わず「きれい〜!」と。スタンド席はかなり湧いたけど、拓哉くんは、何が起きているのか、分からなかっただろうな。とってもきれいだったのに残念。だれか、ラジオにはがき書いて教えてやる人がいるだろうけどね。

小ネタ・その5
ANAのテーマを歌うところで、最後は会場となる地名を入れて歌うのですが、今回は「西宮」。
「We're in NISHINOMIYA」は言いにくいだろうなあって思ってたら「We're in OSAKA」だって。大阪じゃないけどなあ、西宮は…。

以上、西宮8/3レポでした。   

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