LIVE REPORT


7/28(日)名古屋:名古屋ドーム 15:00〜


FROM: Mymie
1 テーマ015
 <エピソード2仕様の茶のコートで全身を被い登場>
 オープニングは、白黒のアニメで5人が闘っています。
映像のタッチは、スターウォーズというより、「七人の侍」みたい。
アニメで一番かっこよかったのは、吾郎ちゃん。美しいの。 それにあわせて、一人ひとりソードを持ち、闘いながら次々に登場するメンバー。

2 PEOPLE SONG〜みんなのうた
 <茶のコートを脱ぎ捨てると、白のスーツ>
3 JIVE 4 SHAKE
 *  *  *
ここでいったん暗転、退場。映像に。
サンバメドレーの前、剛がプールのなかからザバ〜ンとあらわれ、一言「ありえない…」
実はこれ、他のメンバーも同じ形で始まり、それぞれに展開していくのです。
剛はなぜか、街のなかをあちこち走り回っています。そして最終的に水のなかに落ち、「サンバ!」と叫んでサンバメドレーにつながります。
 *  *  *
(サンバメドレー)
 <リオのカーニバルのようなダンサーたちがステージいっぱいに広がり、デザイン違いのシャツに紺パンツの5人が登場>
 サンバのリズムでアレンジされた曲。
見どころは、ステージ花道先端で踊ってくれた吾郎ちゃんのサンバダンス! これは見もの!
5 はだかの王様
6 たいせつ

(ソロダンス入る)
 中居くんは、なぜか縄とびをしはじめた…ようわからん。

7 Hey heyおおきにまいどあり
8 KANSHAして
9 慎吾ママのおはロック

 「KANSHAして」の後半消えた慎吾が早替えして慎吾ママ・サンババージョンでもり上がり。サンバ隊とおはロック。歌のあと、慎吾ママが電話をすると、出たのはチョナンカン。
 *  *  *
10 愛の唄〜チョンマルサランヘヨ
 <剛は当然チョナンカン衣装。4人はサンバメドレーの衣装のまま。朝日〜で剛は消えて衣装替え>
 後半、ダンサーに変わり、バックダンサーは4人のメンバーに。

11 朝日を見にいこうよ
 朝日もAメロはチョナンが韓国語で、その後4人が日本語で歌い継ぎ。
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(MC Part1)  後にまとめました。
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(生着替え再び)
MCが終わるころ、吾郎ちゃんが言いだして、去年の生着替えを再現することに(詳細はMCレポで)さんざんじゃあっ た後、紫の衣装で登場し、夜空丿ムコウを。去年のバージョンで。
吾郎ちゃん、思わずぐっときてたみたい。メンバーの目が優しかった。
途中会場が歌う場所で、なぜか剛だけがずっと一人歌い続けていたため、後のMCの格好のえじきになることに。
12 夜空丿ムコウ
 去年の衣装の紫のスーツ。
 *  *  *
(映像)
 吾郎ちゃんソロの前の、「ありえない…」は、「みんな、待っててくれるかなあ…」と吾郎ちゃんがある家に向かい、バラを持って歩いていきます。
と、木造のアパートの軒下に、吾郎ちゃんのTシャツ(去年のツアーでみんなで来た顔入りの)が干してあります。
それをみた吾郎ちゃんが一言、「待っててくれてありがとう…」とつぶやくのです。「幸せの黄色いハンカチ」風。
13 時間よとまれ
 <白Tシャツにエンジのパンツ、長〜いストールを首に巻いて>
 曲の最後に4人も登場。ストールはないけれど、同じ衣装で。
吾郎ちゃん、すごく気持ちを入れて歌ってました。

14 幸せの果てに
 <4人も同じ感じのスタイルで登場>

 「幸せ〜」の中居くんのソロ、すごく素敵でした。あとでMCで拓哉くんもほめてた(^^;)

15 GO NOW
 <「GO NOW」の途中で全員えんじのロングコートを羽織り、花道に移動>
16 SONG2
17 らいおんハート

 *  *  *
(映像)
 慎吾のソロの前の、「ありえない…」は、ホテルの部屋で女の子といちゃいちゃしているところで、突然女の子がバルコニーから飛び降りてしまう。あわてて駆け寄ると女の子はハトになり飛んでいく(Birdmanみたい)。
それを見た慎吾ちゃんも飛び降りるのですが、そのままプールにドボン!
18 It Can't Be
 <黄色の上下のなかにジーンズっぽい生地のものを着て、何ともたとえようのない衣装。でもそれが似合っちゃうのが慎吾なのです(^o^)>
19 FIVE RESPECT
 <銀色のシャリシャリした、アルミホイルのような上下(形はジャージのよう)の中に黒のタンクトップ>
 ここにFIVE〜が来ましたねえ。その後のOVER FLOWまで、どうしても私の目は、中居くんと、そして拓哉くんの絡み具合に行ってしまい…。
もっとここの、ラップっぽいメドレーが続くかと思ったのですが、2曲で終わりはちょっと淋しい。

20 OVER FLOW
 *  *  *
(MC PART2)後にまとめました。
 めずらしくメインステージでMC。途中で拓哉くんがハケます。
 *  *  *
(映像)
  拓哉くんの「ありえない…」は、毎回会場入りしてから撮ってるんです。こういうとこ、拓哉くん手を抜かないから偉 いよね。
設営された会場の客席を、「ありえない…。超遠いじゃん。まだCブロックだよ…」なんていいながら、歩き回ります。そして、「はい、ここに決定。今日のラッキーさん」とひとつの客席を選び、そこに座り、うちわにサインしたりリストバンドで汗をふいたりして、それをその席に座った人にプレゼントするんです!
オーロラビジョンにその席の番号が大きく示され、「コンサー終了後、係員に声をかけてください」と出て、しかもその席にスポットライトが!
21 ずっとずっと
 <水色の衣装のダンサーのなかで、南国風、レゲエ風の麻のシャツに5分丈のパンツ>
 拓哉くん特有の、ねばっこいセクシーな感じではなく、歌の内容に合わせた、ちょっと青臭い歌い方が、私はけっこう気に入ってます。ラップ調のところが、ちょっと三木道三ぽいけどね。

22 Peace!
23 I can't help falling in love with you

 正式な曲名がわからないのですが、プレスリーの歌で、この部分が超有名。ダンサーたちと手をとりあって歌いまし た。でも、なぜにこの歌が…という疑問も。
24 セロリ
 セロリの途中、2番の頭の中居&慎吾パートを歌い終わったのち、中居くんがハケました。
 *  *  *
(映像)
 中居くんの「ありえない…」は一年前のライブ。マッピーで歌う中居くん、その間にトイレに走るお客さんたち、 「え?今中居〜。だからまだいいよ」と携帯で話しながら外で休憩しているお客さんなどを写 します。
そして突然会場 にアナウンス。
「突然ですが、ここで休憩時間をとらせていただきます。今回のツアーは“Drink Smap”TOURのため、たくさんの Drink Smapをお飲みになったことと思います。どうぞゆっくり、トイレなさってください。がしかし!これから中居正広が、冗談抜きで歌うコーナーがあります。本人の了解はとってありますので、それでも行かれるかたは、どうぞごゆっくり」
 中居くん登場。
 中「それでも行かれるかたがいるんですね……。ここからだと、けっこう目立つんです。ああ、お客さんが少なくなったなあって。でもいいです。もう慣れました…」
 そして歌い始めます。
25 My Childhood
 この歌を歌ってくれるなんて、感激!!涙出ました!
(映像)
 模倣犯のVTRで、「明日のことは、考えなくて言い。考える必要なんてないじゃないか。やがて皆さんは、ぼくの所有物になるんだから」って、もう我を忘れて「なる〜!!」って叫んでる自分が居ました。
そして、ピースによるピースの、ピースが!
26 Peace!
 *  *  *
27 ANA'S THEME
 <光沢のあるスーツ>
 拓哉くんと吾郎ちゃんが、センター花道でギターをギンギンに弾きながら。周りはダンサーがセクシーに。
もちろんキ メは、「We're in NAGOYA!」

28 Let It Be
29 青いイナヅマ
30 真夜中のメリーゴーラウンド

 ラストに向かって、怒とうのメドレー。 5人がステージを右に左に。
メリーゴーラウンドでは、お決まりの「飛べ〜!」も。
31 世界に一つだけの花
 ラストの1曲は、中央に戻って。サビは、手話でした。
それから、ステージ上段にはドリスマの巨大な缶がセットされていて、そこにメンバーが一人ずつ入っていくんです。5人入り終わると、その缶 が空中に高く吊られ、突然パカッと割れ て、中からおびただしいドリスマの缶が降ってくるという仕掛けでした。その数、スポーツ紙によると、2万缶 とか?
 *  *  *
(アンコール1)
32 freebird
 <freebirdの歌衣装>
 スタンド側ステージに登場かと思いきや、センターから登場。中居くん、ここまで自分のソロパートを、ほぼ完ぺきに歌ってきたのに、なんと、freebirdで歌いだしの歌詞を忘れるハプニング(^^;;)笑い転げる5人、おいおい。

33 君色思い
34 俺たちに明日はある

 去年も使ったワゴンのような車でスタンド側ステージへ移動。
35 オレンジ
36 しようよ

 必要以上に重なり合って出だしを歌うお兄ちゃんズに、悩殺です。歌後半で、またまたワゴンに乗りメインステージへ。
 *  *  *
(アンコール2)
37 ダイナマイト
38 オリジナルスマイル

 盛り上がって盛り上がってラストへ!
やっぱりオリスマは、ほんと、幸せになる!これをライブでいっしょに歌って跳びはねることが、日々の元気の素になるって感じ。

MCレポ Part1
待ってましたのMCタイムに、客席大盛り上がり。
中「分かったから。いろいろやりたいし、聞きたいしってのは分かってるから、順番にやるから、あせらないの!」
そしてやっぱり最初は
中「今年の全国ツアー、皆さんご存知でしょうが、なぜ名古屋かといいますと…(吾郎ちゃんを指さして)いた〜!」
会場、いっせいに「キャ〜」そして「おかえり〜!」
吾「ただいま〜!」
中「忘れもしません。ここですよ。あのとき思った。ああいうときぐらい、白のオーバーオールはやめればよかったって」
木「神妙な顔して、きちんとしたこと話してるのに、オーバーオールに、(剛を指さし)タンクトップだよ」
などと話しながら、
中「今年は目標があります。ツアー中、突然の記者会見はしません」
それに対して、とても大きな声で「は〜い!」と答える吾郎ちゃんがかわいい。
中「でも、ちょっとうらやましかったりするんだよなあ。俺もああやって、記者に取り囲まれて何かやりたいなあ」 などと、不届きな発言。それに対し
木「しろよ、会見。その顔の黒さについて。それ、何だよ」 と拓哉くん、中居くんのあまりの顔の赤黒さに突っ込み。ほんと、悲しいくらい真っ黒。つい数日前のいいともでは、あんなに美人さんだったのに…(泣)
日焼けの話から、当然のように剛の色の白さに話が行き、さらには
中「剛さあ、今ここの状況分かってる?また一般参加みたいな顔して。お前ほんとライトあたってないとオーラないな」 などと、剛いじり。
オープニングの登場シーンの話になり、
剛「登場でさあ、最初バク転したの、みんな気づいたかなあ」
いや、あれは普通気づかないって(^^;)案の定、会場で気づかなかった人多数。そこでもう一度この場でバク転をすることになったのですが、ひねりを入れた変なバク転だったんで、イマイチ。
話題は、前日前乗りして入ったホテルでの過ごし方に。
どうやら、中居&慎吾組が早く名古屋につき、いったん会場に来てからホテル入り、他3人は直接ホテル入りしたようで、その2組で夜を過ごしていた様子。
午前1時ごろまでは、中&慎で過ごし、そろそろ休もうというところに、剛がやってきて、結局朝の5時まで飲んでたとのこと。
中「剛、すげー熱く語ってたよな」 って、またかい!
たしか1カ月ほど前にも、しんつよ中居でライブリハ後夕飯を食べにいったあとも、飲んで飲んで、流れで中居くんの家に行って又飲んで、朝まで剛が語ってたことがあったって、サムガで言ってましたよね。
で、剛が移動する1時までは、木&吾&剛で何をしてたかというと、ルームサービスで夕飯をとり、一緒に食べていたとのこと。
拓哉くんはパスタ、剛は3800円のちらし寿司、吾郎ちゃんはいったいどんなものを頼んだんだろうと興味津々で、吾郎ちゃんが来る前にそっとのぞいたところ、ナシゴレン。
木「でね、吾郎のナシゴレンの上に、部屋によくウエルカムサービスみたいに置いてあるチョコ、それを乗せてね、剛はあめを横に置いたの。で、吾郎は、まず一口めに、チョコをフォークでピンとはじいたから、やべ、気づいたかなと思ったらそのまま食べてて、チョコがだんだん溶けてって、甘いんじゃないのかなあとか思いながら見てたら、もうおかしくておかしくて。俺ずっと笑ってたのね。でも剛はさすがだよ。ずっと何くわぬ 顔して、ちらし寿司食ってた。悪 人だよ、こいつ」
吾「アレは、いかだと思ったの。で、はじいて食べたんだよ。そしたらだんだん溶けてきて、それでも、そういう食べ方なんだと思ってた。剛のあめで気づいた。どうしてああいうことするんだよ!」
剛「ぼくじゃなくて、木村くんがやろうっていうから……」
いくつになっても、まるで修学旅行の中学生のようなことをやってじゃれてるみたいですね。
でも、ちなみにそのときの吾郎ちゃんの登場スタイルが、ホテルのバスローブだった(拓哉談)ってのがまた、いかにも吾郎ちゃん!
MCもそろそろおしまいということで、花道を歩きながら、吾郎ちゃんが突然、
吾「ねえ、突然で悪いんだけど、ぼく、みんなとやりたいことがあるんだよね」 と言いだしました。
吾「すみませ〜ん、ちょっと階段あげてくださ〜い!」 と、これは裏方さんに向かって。
吾「去年さ、ほら、やったでしょ、ここで。ぼくあのときは、ちょっと抵抗あったんだよね。でも、そのあとできなくなっちゃったから、今日ここでやりたいの」 で、生着替えが実現しました!
吾「ねえ、ほらみんな、もっとはしゃいでよ!」 などと大騒ぎ。
実はこのとき、拓哉くんはしっかり横からはみだしていて、本当の「生着替え」になっていたんです。
そして登場したのは、去年の紫のスーツの衣装。
中「何だよ、これ」
吾「ほら、思い出すでしょ。ぼくこれ、一番気に入ってたの。ほら、ここに木村くんのギターがあってさ、歌おうよ、あの歌」 そして歌った「夜空丿ムコウ2001version」。
吾郎ちゃんがソロで、ちょっと涙ぐんで、声がつまったように思ったのは、私の気のせいかと思ったのですが、そのあとメンバーがみな、吾郎ちゃんのほうを見て、とてもやさしい表情をしていたので、たぶん私の気のせいではないと思います。私もちょっと、感動でした。

MCレポ・Part2
OVER FLOWのあと、めずらしくメインステージでそのままトークへ。
吾「ねえ、ぼく中居くんに言いたいことがあるんだけど。なんでぼくのところだけ歌詞かいてくれなかったの?」
吾郎ちゃん、きょうはとても積極的。さすが「はりきり吾郎!」
中「あれは、俺が書く前に、鈴木おさむが“いいのが書けた”っていうから、それ使った」
ホントかな。中居くん流の吾郎ちゃんいじりかな。真相は中居くんだけが知っている(^^;;)
木「っていうかさ、お前どうしてタンクトップの下に下着着てんだよ」
吾郎ちゃん、黒のタンクトップの衣装のしたに、なんと白の下着を着てました。
吾「いやほら、汗かいて風邪ひいたらいけないと思って…」 などといいつつ、話はアルバムの曲について。
中「みんな、何好き?」
木「慎吾のさ、あれかっこいいよ。It can't be ホニャホニャ〜」 歌詞はめちゃくちゃ、でも、すごく雰囲気はぴったり。
慎「いい加減だなあ。ちゃんと覚えてよぉ。ぼく、アレ好きだよ。今の曲。中居くんのラップ、海岸沿いの道、ホニャホニャ〜」 やはり歌詞はめちゃめちゃ。声は中居くんぽくしてるのに、歌詞は拓哉くんのパート。
木「お前だっていい加減じゃないか。そこ俺んとこだろ。俺、あれびっくりした。幸せの果 ての中居のとこ。」
すごくうまくてびっくりした、ということだそうです。
剛「中居くんさあ、本番中に、俺に“失敗しろ、失敗しろ”って言うのやめてよね。ただでも、中居くんがうまく歌うとさあ、やばいってあせるのよ。そこでさあ…」
どうやら中居くん、また剛にちょっかいを出してたようです。
中「それはそうとさあ、夜空丿ムコウで何で剛一人で歌ってたの?」
木「俺さあ、ギター間違いそうになった。すぐ後ろで中居がずっと、“歌うな、やめろよ、歌うなよ!”とかずっと怒ってるし。あれ、俺らだけじゃなくて、会場のみんなだって、9割ぐらいの人は思ってただろ。何で剛くん歌ってんだろうって」 はい、思ってました(^o^)
剛「ぼく、あまのじゃくなところがあって、中居くんがずっと、歌うな、やめろって言ってるから、絶対最後まで歌ってやろうって思って歌ったの。あれ、ぼくのなかではちょっと、“中居くんに勝った!”って気持ちなのよ」 …間違ってるゾ、剛…。
そんなこんなのうちに、拓哉くんはハケていきます。
中「いなくなったから言うわけじゃないけど、ヤツはうまいよなあ。何でうまいんだろ、小さいころからうまかったのかなあ」 なんて言ってました。

MC、本当はもっと、こまごまとくだらない(いや、いい意味で…)ことを、とりとめもなく、話してたんですが、細かくレポできません。こんな感じだったということで、ご容赦くださいませ。

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