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<head>
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<title>浮世絵師伝「や」</title>
<style type="text/css">p{font-size:medium;color:black} k1{font-size:medium;color:blue} r1{font-size:medium;color:red} g1{font-size:medium;color:green} t{font-size:small;color:#990000}</style>
</head>
<body bgcolor="#ffffcc"><pre><p>
　　　　<a href="../index.html"target="_top"><r1>Ｔｏｐ</a></r1>　　　　　　　　　　　<font size="4"color="green">『浮世絵師伝』</font>　　　　　　　　　<g1>浮世絵文献資料館</g1><br>
　　<input name="button" type="button" onClick="window.open('../nengo.pdf','seireki','width=360,height=300,resizable,scrollbars')" value="年号西暦対照表">　　　　　　　　　　　　<font size="4"color="black">わ</font>　　　　　　　　　　　　　　<a href="ukiyoesiden.html"target="_top"><g1>浮世絵師伝</a></g1>

<k1>
　☆　やこう　野光</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝野光
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】明和
　　　明和二年の摺物に「野光考」としたるものあり、其図の考案者なり〟
　<k1>
　☆　やすきよ　安清</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安清
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】文政
　　　歌川を称す〟
　<k1>
　☆　やすしげ　安重</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安重
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】文政
　　　歌川を称す〟
　<k1>
　☆　やすじ　安治</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安治
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】
　　　井上探景の名、「ヤスハル」と訓む、然れども「ヤスヂ」と呼ぶ人多し、故に便宜上こゝに挙ぐ。（探
　　　景の項にあり）〟
　<k1>
　☆　やすとも　安知</k1><font size="3" color="red">（「あんち」参照）</font>　
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安知
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】懐月堂安度門人　　　【作画期】正徳
　　　落款に懐月末葉とし、また長陽堂と号す、大判墨摺及び肉筆の美人画あり〟
　<k1>
　☆　やすのり　安度</k1><r1>（「あんど」参照）</r1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安度　懐月堂。（其の項参照）〟
　<k1>
　☆　やすのり　安慶</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安慶
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】
　　　其の落款の遺作無きを以て、諸書に「安慶」とあるは、安度の誤りと認む。（懐月堂参照）〟
　<k1>
　☆　やすつね　安常</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p201（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安常
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】国安門人　　　　　　【作画期】文政
　　　歌川を称す〟
　<k1>
　☆　やすのぶ　安信</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安信
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】宮川長春門人　　　　【作画期】享保～延享
　　　宮川を称す、漆絵あり〟
　<k1>
　☆　やすのぶ　安信</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安信
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】明和～安永
　　　豊川を称す、美人画及び武者絵あり〟
　<k1>
　☆　安信　やすのぶ</k1><r1>（歌川国安参照）</r1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安信　西川を称す、歌川国安の別名〟
　<k1>
　☆　やすのぶ　安信</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安信
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】国安門人　　　　　　【作画期】文化～文政
　　　歌川を称す、文化十三年版の団扇絵あり。また、文政年間の肉筆美人画に「竹林斎安信」と款せしもの
　　　あり、蓋し同一人なるべし〟
　<k1>
　☆　やすのぶ　安信</k1><r1>（松川半山参照）</r1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安信　松川半山の名〟
　<k1>
　☆　やすはる　安春</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安春
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】国安門人　　　　　　【作画期】文政
　　　歌川を称す〟
　<k1>
　☆　やすひで　安秀</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安秀
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】国安門人　　　　　　【作画期】文政
　　　歌川を称す、俗称多吉〟
　<k1>
　☆　やすみね　安峯</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝安峯
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】国安門人　　　　　　【作画期】文政
　　　歌川を称す〟
　<k1>
　☆　やすかず　保一</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝保一
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】保之門人　　　　　　【作画期】文政～天保
　　　京都の人、文政末期の合羽摺役者絵に「保之門人保一画」と落款せり〟
　<k1>
　☆　やすのぶ　保信</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝保信
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】元文～延享
　　　柴田氏、東艶斎、花翁と号す、肉筆美人画あり、画風政信に似たり〟
　<k1>
　☆　やすゆき　保之</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p202（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝保之
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】文政～天保
　　　京都の人、森川氏、其の挿画本に文政十一年版『大和物語』、天保元年版『出雲物語』、天保六年版
　　　『西海波間月』（自画作）、天保版『諸国年中行事大成』等あり〟
　<k1>
　☆　やすのぶ　泰信</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p203（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝泰信
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】春信門人歟　　　　　【作画期】明和
　　　鈴木氏、木昌斎と号す〟
</p></pre>
</body>
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