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<title>浮世絵師伝「そ」</title>
<style type="text/css">p{font-size:medium;color:black} k1{font-size:medium;color:blue} r1{font-size:medium;color:red} g1{font-size:medium;color:green} t{font-size:small;color:#990000}</style>
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<body bgcolor="#ffffcc"><pre><p>
　　　　<a href="../index.html"target="_top"><r1>Ｔｏｐ</a></r1>　　　　　　　　　　　<font size="4"color="green">『浮世絵師伝』</font>　　　　　　　　　<g1>浮世絵文献資料館</g1><br>
　　<input name="button" type="button" onClick="window.open('../nengo.pdf','seireki','width=360,height=300,resizable,scrollbars')" value="年号西暦対照表">　　　　　　　　　　　　<font size="4"color="black">そ</font>　　　　　　　　　　　　　　<a href="ukiyoesiden.html"target="_top"><g1>浮世絵師伝</a></g1>

<k1>
　☆　そうぎょく　宗玉</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p115（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗玉
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】明和
　　　森野氏、彫工にして画工を兼ぬ、明和年間に出版せし小供絵など数種の作品あり、其の落款に「森宗」
　　　としたるは、森野宗玉の略称なるべし、画風春信に似たれば、或は春信の門人ならむかと思はる〟
　<k1>
　☆　そうしん　宗信</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p115（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗信
　　　【生】享保二十年　　　　　　【歿】寛政二年八月廿七日－五十六
　　　【画系】月岡雪鼎門人　　　　【作画期】明和～天明
　　　大阪の人、桂氏、俗称源吾（或は源五郎）、初の名は常政、字は雪典、左司馬と称し、眉山・通神道人
　　　と号す、肉筆美人画などあり。墓所、大阪天王寺裏門、清寿院〟
　<k1>
　☆　そうじ　宗二</k1><r1>（宗理五代参照）</r1>
　
　◯『浮世絵師伝』p115（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗二　　琳斎と号す。（五代宗理の項参照）〟
　<k1>
　☆　そうじゅ　宗寿</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p115（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗寿
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】北斎門人か　　　　　【作画期】
　　　寛政十年版『狂歌花鳥集』に、北馬等と共に挿画を描けり〟
　<k1>
　☆　そうひゃく　宗百</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p115（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗百
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】北斎門人　　　　　　【作画期】寛政～文化
　　　春興の摺物あり〟
　<k1>
　☆　そうぶ　宗武</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗武
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】北斎門人か　　　　　【作画期】寛政～享和
　　　玄亭と号す、北斎宗理風の画を描く〟
　<k1>
　☆　そうり　宗理　四代</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗理　四代
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】
　　　北斎の前名、寛政八年より四代俵屋宗理（諱は完知）を名乗り、別に百琳宗理・北斎宗理とも云ひしが、
　　　寛政十一年門人宗二をして五代宗理を襲名せしめたりき〟
　<k1>
　☆　そうり　宗理　五代</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝宗理　五代
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】北斎門人　　　　　　【作画期】寛政～文化
　　　初め俵屋宗二といひ、別に琳斎と号したりしが、寛政十一年五代宗理（諱は完知）を襲名し、別号を巣
　　　雲斎といふ、肉筆画及び摺物などに往々「菱川宗理」と落款せり、錦絵は「美人古歌合（七枚続）」と
　　　題するもの（落款、琳斎宗二画）の外、殆ど其の作を見ず〟
　<k1>
　☆　そうかく　双鶴</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝双鶴
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】嘉永
　　　清錦斎と号す、花鳥画をよくせり〟
　<k1>
　☆　そうめい　蒼溟</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝蒼溟
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】文化
　　　弄月斎と号す、肉筆美人画あり〟
　<k1>
　☆　そとう　素桐</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝素桐
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】寛延
　　　政信風の肉筆美人画あり〟
　<k1>
　☆　そゆう　素融</k1><r1>（有隣参照）</r1>
　
　◯『浮世絵師伝』p117（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝素融
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】文化
　　　別に有隣と号す、栄之風の肉筆美人画あり〟
　<k1>
　☆　そらく　素楽</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝素楽
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】寛政
　　　錦絵美人画あり〟
　<k1>
　☆　そりん　素隣</k1>
　
　◯『浮世絵師伝』p116（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
　　〝素隣
　　　【生】　　　　　　　　　　　【歿】
　　　【画系】　　　　　　　　　　【作画期】文化
　　　礫川亭と号す、素潾・素鱗とも落款せり、錦絵及び肉筆美人画あり〟
</p></pre>
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