Top 『浮世絵師伝』 浮世絵文献資料館
の 浮世絵師伝
☆ のぶあき 允章
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝允章(ノブアキ)
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】寛政
湖東(湖の東に住すとの意か)と肩書し、好尚斎と号す、清長晩年風の肉筆風俗画あり〟
☆ のぶかず 信一
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信一(カズ)
【生】 【歿】
【画系】国信門人 【作画期】文政~慶応
歌川を称す、文政十二年頃の『諸師高名早見』に宇タ川信一とあり、又、明治初年頃の団扇絵あり〟
☆ のぶきよ 信清
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信清
【生】 【歿】
【画系】国信門人 【作画期】天保
歌川を称す〟
☆ のぶきよ 信清
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信清 川島氏。(叙(ノブ)清にあり)〟
☆ のぶかつ 信勝
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信勝
【生】 【歿】
【画系】貞升門人 【作画期】天保
大阪の人、歌川を称し、哲斎と号す、投者絵あり〟
☆ のぶさだ 信貞
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信貞
【生】 【歿】
【画系】国信門人 【作画期】天保
歌川を称す〟
☆ のぶさだ 信貞
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信貞
【生】 【歿】
【画系】柳川重信門人 【作画期】文政
大阪の人、柳川を称す、文政五年柳川重信の下阪の当時門人となり、初め雪信といひしが、翌六年より
信貞と改む、美人画及び役者絵あり〟
☆ のぶしげ 信繁(竹原春朝斎参照)
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信繁 竹原春朝斎の名〟
☆ のぶはる 信春
◯『浮世絵師伝』p145(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信春
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】延享
肉筆美人画花下遊女の図あり、印文には「政次之印」とせり〟
☆ のぶはる 信春
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信春 磯野文斎の名〟
☆ のぶふさ 信房
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信房
【生】 【歿】
【画系】政信門人? 【作画期】享保
奥村氏、墨摺絵及び漆絵あり〟
☆ のぶふさ 信房
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信房
【生】 【歿】
【画系】国信門人 【作画期】天保
歌川を称す〟
☆ のぶまる 信丸(菱川政信参照)
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信丸 菱川政信の前名〟
☆ のぶまさ 信政
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信政
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】天保
大阪の人、柳川を称す、役者絵あり、居所船場〟
☆ のぶひろ 信広
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信広
【生】 【歿】
【画系】貞信門人 【作画期】天保
大阪の人、長谷川を称す、役者絵あり〟
☆ のぶひで 信秀
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信秀
【生】 【歿】
【画系】国信門人 【作画期】文政
歌川を称す、門人に二代信秀あり〟
☆ のぶよき 信与喜
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信与喜
【生】 【歿】
【画系】国信門人 【作画期】文政
歌川を称す〟
☆ のぶゆき 信之
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信之
【生】 【歿】
【画系】懐月堂派 【作画期】正徳~享保
空明堂と号す、懐月堂風の肉筆美人画あり〟
☆ のぶゆき 信行
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝信行
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】寛政末
雲渓芦と号す、栄之風の肉筆美人画あり〟
☆ のぶかず 延一
◯『浮世絵師伝』p146(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝延一(カズ)
【生】 【歿】
【画系】周延門人 【作画期】明治
渡辺氏、俗称次郎、東京本郷森川町に住せり〟
☆ のぶゆき 延雪
◯『浮世絵師伝』p146和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝延雪
【生】 【歿】
【画系】周延門人 【作画期】明治
女、姓名未詳、肉筆画に娘と少女の蛍狩、秋野の母子、雪中母子と犬の図等、子供に関したる画あり。〟
☆ のりしげ 度繁
◯『浮世絵師伝』p147(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝度繁 度辰 度種 度秀 懐月堂門人。懐月堂の項参照〟
☆ のぶきよ 叙清
◯『浮世絵師伝』p147(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝叙(ノブ)清
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】正徳~享保
京都の人、川島氏、叙清一に信清とす、浮世草子(正徳五年版『それそれ草』其他)などの挿画、及び
秘戯図に妙を得たり、画風祐信の初期時代のものに酷似せり〟