Top           『浮世絵師伝』         浮世絵文献資料館
                            浮世絵師伝  ☆ べいさく 米作    ◯『浮世絵師伝』p168(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝米作    【生】元治元年(1864)四月十六日 【歿】明治卅六年(1903)一月十八日-四十    【画系】清親門人         【作画期】明治    田口氏、下野下都賀都野田村の人、明治六年父に従つて東京に移り、芝西久保桜川町に住す、父は米穀    商を営みしが、彼は絵を好みて、明治十四年の頃清親の門に入る、よく師風を学び得て同門中、井上安    治(探景)と双壁の称あり、頗るポンチ絵に巧みにして、また日清戦争の錦絵を数多画けり。墓所、浅    草栄久町威光院、法名、天真院覚道米作居士。(『浮世絵志』第二十七号、大曲駒村氏の記述を参考す)〟    ☆ べいし 米志  ◯『浮世絵師伝』p168(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝米志    【生】           【歿】    【画系】          【作画期】文化    柳川氏、文化元年頃に浮絵「太閤記木下藤吉郎割普請之図」を画く〟
                  『浮世絵師伝』