◯『浮世絵師便覧』p211(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)
〝長松(マツ)一楽斎と号す、栄松斎長喜門人、◯天保〟
〈「マツ」のルビがあるので、飯島虚心は「ながまつ」と読んだのだろう〉
◯『日本美術画家人名詳伝』補遺(樋口文山編 赤志忠雅堂 明治二十七年(1894)一月刊)
(国立国会図書館デジタルコレクション)
〝一楽斎長松 天保頃の人 浮世絵を画く〟
◯『浮世絵備考』(梅山塵山編・東陽堂・明治三十一年(1898)刊)
(国立国会図書館デジタルコレクション)(61/103コマ)
〝一楽斎長松【文化元~十四年 1804-1817】栄松斎長喜の門弟、其の伝詳ならず〟
◯『浮世絵師伝』p121(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝長松
【生】 【歿】 【画系】長喜門人 【作画期】文化
一楽斎と号す〟