☆ 明治十六年（1883）
◯『【明治前期】戯作本書目』（明治十六年刊）
◇戯作小説
春香画
『色模様根岸花園』前後二冊 周延・春香画 孤蝶園若菜戯述 清光堂（合巻）
後編表紙「梅花園春香画図」〈国文研・近代画像DB〉
『当世芸者歌舞伎』一冊 春光(ﾏﾏ)画 仮名垣魯文原稿 松江堂（合巻）
表紙「梅花園春香画」口絵「春香」〈国文研・近代画像DB〉
『櫓太皷音高砂』 前後二冊 春香画 孤蝶園若菜編 三友社
◯「国立国会図書館デジタルコレクション」明治年十六刊（国立国会図書館）
梅香園春香画
『当世芸者歌舞妓』表紙 梅花園春香 口絵「春香」挿絵「一蕙斎芳幾写」仮名垣魯文 松江堂（10月）
『当世芸者歌舞妓』表紙 梅花園春香 口絵・挿絵 一蕙斎芳幾 仮名垣魯文 松江堂（11月）
☆ 三十一年（1898）
◯『浮世絵備考』（梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）(89/103ｺﾏ）
〝【明治元年～三十年 1868-1898】
小林襲明 麗斎春暁 歌川小芳盛 梅盛香得 深沢竹斎 小林栄成
梅花園春香 保明 保一 梅樹邦年 華明
以上十一人、其の伝は追て記すべし〟