◯『古代浮世絵買入必携』ｐ19（酒井松之助編・明治二十六年(1893)刊）
〝石峯
本名〔空欄〕 号〔空欄〕 師匠の名〔空欄〕 年代 凡百年前后
女絵髪の結ひ方 第八図・第九図 （国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
絵の種類 並判、中判、小判、長絵等
備考 〔空欄〕〟
◯『浮世絵備考』（梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）（50/103ｺﾏ）
〝石峰【寛政元年～十二年 1789-1800】其の伝詳ならず〟
◯『浮世絵師伝』p111（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
〝石蜂
【生】 【歿】 【画系】石上門人？ 【作画期】享和
或は石峰とす、歌麿風の美人画あり〟
〈「日本古典籍総合目録」には、花道書『三遠瓶花之図』（心応軒三省著・石峰画・文化五年刊）なるものがある。同
人か否か分からないが、作画期が近いので参考までにあげておく〉