Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ りつ「立」の字が付く浮世絵師浮世絵師名一覧
  〔立〕(よみ)は当館の読み  ◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)    (国立国会図書館・近代デジタルライブラリー)    立圃(りゅうほ)     〔野々口氏、諱は親重、松翁と号す、俗称紅屋庄右衛門、一に市兵衛、又は次郎左衛門、丹後宮津の人、後に京都住、      歌を烏丸光広卿に、俳歌を尊朝法親王に、絵画を探幽に学び傍ら浮世絵を画く、師宣に先たつ事廿五年、岩佐又兵      衛と同時なり、寛文九年九月三十日没、七十一歳〕    立祥(りっしょう)〔二世広重の前名なり、又喜斎と号す〕    立斎(りっさい) 〔一世広重、二世広重、三世広重共に立斎と号せり〕    立政(りっせい) 〔一容斎と号す、大阪の人、人物画あり〕    立好斎(りっこうさい)〈記事なし〉    ◯『書画別号大観』(斎藤好道 田谷竜郷著 芳雲堂 大正四年(1915)一月刊)    (国立国会図書館デジタルコレクション)    立祥(りっしょう)〔広重二世〕    ◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)    (国立国会図書館・近代デジタルライブラリー)    立祥(りっしょう)     〔二世広重、初め一幽斎重宣、後、一立斎、更に立斎と改む、横浜に住し、立斎を改めて喜斎立祥と称す〕     立斎(りっさい)      〔二世広重、初め一幽斎重宣、後、一立斎、更に立斎と改む、横浜に住し、立斎を改めて喜斎立祥と称す〕    立川斎(りっせんさい)〔国卿 三世豊国門人、歌川氏、俗称政次郎、立川斎又た一曜斎と号す、早世〕    ◯『浮世絵師伝』(井上和雄編・昭和六年(1831)刊)    (国立国会図書館デジタルコレクション)    立斎(りっさい) 〔広重初代 一遊斎、一幽斎、一立斎の号あり、嘉永三年頃、立斎と号す〕    立祥(りっしょう)     〔二代広重 初め重宣、師の没後、一立斎広重を継ぐ、慶応元年、師の家を去り、喜斎立祥と改める〕    立祥(りっしょう)〔二代立祥 二代広重門人?、明治〕    立蝶楼(りっちょうろう)〔国久二代 歌川を称す、三代豊国門人、陽斎・一雲斎・立蝶楼等の数号あり〕