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☆ きよくに とりい 鳥居 清国浮世絵師名一覧
〔天保7年(1836) ~ 安政2年(1855)1月28日・20歳〕
 ◯『浮世絵師便覧』p232(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)   〝清国(クニ) 五世清峯の男、早世、◯弘化〟    ◯『浮世画人伝』p24(関根黙庵著・明治三十二年(1899)刊)
   鳥居清信系譜〝清国 五世清峯実子、俗称和三郎、廿才ニテ夭死ス〟    ◯『浮世絵備考』梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊   (国立国会図書館デジタルコレクション)(81/103コマ)   〝鳥居清国【弘化元~四年 1844-1847】鳥居流五代清峰の男なり〟  ◯『浮世絵師伝』p31(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝清国    【生】天保七年(1836)  【歿】安政二年(1855)正月二十八日    【画系】二代清満の二男  【作画期】嘉永    鳥居氏、俗称和三郎、法名春英院能種信士、菩提所浅草法成寺。文久三年版の絵に「鳥居清国画」とせ    るものあり、二代清国か猶考ふべし〟    〈二代清満と五世清峯とは同人〉