※「きよはな」の読みは仮のもの
☆ 天明五年(1785)
◯「絵暦年表」(本HP・Top)(天明五年)
⑧「清花画」Ⅳ-10「遊女と手紙」(「五郎殿」宛の手紙を差し出す遊女)
賛なし〈「五郎殿」の字が小の月を寄せ集めたもの。「きのとみ(乙巳)」とあり〉
☆ 天明七年(1787)
◯「絵暦年表」(本HP・Top)(天明七年)
③「清花画」(三升紋の傘を開いた団十郎助六の後ろ姿、吉原江戸町二丁目の天水桶・たそや行灯)
賛なし〈行灯ニ「小」とある〉
☆ 寛政四年(1792)
◯「絵暦年表」(本HP・Top)(寛政四年)
⑧「清花画」Ⅲ-3「ちゅう八どん」(吉原の二階廊下、障子越しの花魁が鼠の若い者に文使いを頼む)
〈花魁の言葉が書いてあり、その言葉の中に大の月を織り込む〉