☆ 明治六年(1873)
◯「一勇斎国芳十三回忌追善碑」明治六年建立
碑陰門人名簿 〝現存〟
◯『浮世絵師便覧』p203(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年刊)
〝一豊(ホウ)歌川、◯国芳門人、五池堂と号す、◯慶応〟
〈上掲、明治六年の国芳三十三回忌記念碑には〝現存〟とある。飯島虚心の作画期「慶応」とはズレがあるが、
とりあえず併記した。五池堂とあるが玉池堂の誤記か〉
◯『浮世絵と板画の研究』(樋口二葉著 日本書誌学大系35 青裳堂書店 昭和五十八年刊)
※初出は『日本及日本人』229号-247号(昭和六年七月~七年四月)
「第一部浮世絵の盛衰」p47
〝〔明治年間〕歌川国芳門下 玉池堂一豊〟