◯『浮世絵備考』（梅山塵山編・東陽堂・明治三十一年(1898)刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）（29/103ｺﾏ）
〝上柿芳龍【元文元～五年 1736-1740】其の伝詳ならず、美人絵を善くせり〟
◯『浮世絵画集』第一～三輯（田中増蔵編 聚精堂 明治44年(1911)～大正2年(1913)刊）
「徳川時代婦人風俗及服飾器具展覧会」目録〔4月3日～4月30日 東京帝室博物館〕
（国立国会図書館デジタルコレクション）
◇『浮世絵画集』第三輯（大正二年(1913)五月刊）
（絵師） （画題） （制作年代） （所蔵者）
〝芳龍 「北里風俗」 正徳享保頃 東京帝室博物館〟
◯『浮世絵師人名辞書』（桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
〝芳龍 懐月堂風、上柿氏〟
◯『浮世絵師伝』（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
◇「ホ」p168
〝芳龍
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】元禄
上柿氏 師宜風の風俗絵巻あり〟
◇「ヨ」p208（〈よしたつ〉で収録）
〝芳龍
【生】 【歿】
【画系】 【作画期】延享
上柿氏、日本絵師を肩書とす、肉筆美人画あり〟
◯「日本古典籍総合目録」（国文学研究資料館）
収録なし