◯『葛飾北斎伝』p329(飯島半十郞(虚心)著・蓬枢閣・明治二十六年(1893)刊)
(葛飾北斎の門人)
〝葛飾北鷹 尾州名古屋の人〟
◯『浮世絵師便覧』p206(飯島虚心著・明治二十六年刊)
〝北鷹(ホクヨウ) 葛飾と称す、北斎門人、名古屋の人〟〈飯島虚心は「ほくよう」と呼んでいる〉
◯『浮世絵備考』(梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊)
(国立国会図書館デジタルコレクション)(63/103コマ)
〝寿々北鷹【文化元~十四年 1804-1817】名古屋の人にて、為一の門弟〟
△『増訂浮世絵』p218(藤懸静也著・雄山閣・昭和二十一年(1946)刊)
〝北鷹
名古屋の人、葛飾を画名とし、寿々北鷹と落款のある肉筆画、男舞図がある。名古屋に於ける北斎の門
人である〟